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酷暑でも安全に血圧を下げる3つのエクササイズ 猫背が原因の自律神経の乱れを改善する

屋内であっても取り組める“降圧効果が期待できる”エクササイズを紹介(イメージ)

屋内であっても取り組める“降圧効果が期待できる”エクササイズを紹介(イメージ)

 熱中症などの危険が伴う夏は、健康維持や高血圧改善のための運動が滞りがちになる。だが、屋内であっても取り組める“降圧効果が期待できる”エクササイズがあるという。

『「バナナ腰」を治せば、体の不調が消える!』の著者で、YouTubeチャンネル「ストレッチ整体師とも先生」で血圧の数値を改善するエクササイズなどを提唱している整体師・とも先生が語る。

「夏場にエクササイズによる降圧効果を目指す際、ポイントとなるのが自律神経です。自律神経は呼吸や血液循環、心拍や消化といった生命活動を無意識のうちに調整する神経のことで、交感神経と副交感神経の2種類があります。前者が優位な時は体が緊張した状態になるので血管が収縮して血圧が上がりますが、後者が優位な時は体がリラックスした状態になるので血管が広がって血圧が下がります。

 夏場は外で汗をかき、クーラーの効いた室内に入ることを繰り返すため、寒暖差で自律神経が常に働き続け、乱れた状態になる。そうなると、交感神経が優位になることが多くなったり血管の拡張・収縮が上手くいかなかったりするので、血圧上昇につながります。なので、この“自律神経の乱れ”を室内でもできる簡単なエクササイズで改善することが重要です」(以下、「 」内はとも先生)

 とも先生が推奨する自律神経の乱れを改善し、血圧を安定させるための「3つのエクササイズ」を図解した。

夏にやりたい「高血圧の人」のための簡単エクササイズ

夏にやりたい「高血圧の人」のための簡単エクササイズ

 まずは大腰筋(インナーマッスル)をほぐすエクササイズ。

「自律神経の乱れをもたらす猫背の改善に役立つストレッチです。おへそから斜め下に10cmほどの場所にある大腰筋が硬くなると、座った時に前かがみになるように上半身が引っ張られて猫背になる。この筋肉を両手で刺激することで、骨盤を立った状態にし、正しい姿勢を取り戻すことを目指します」

「風呂上がり」にやりたい

 エクササイズに「深呼吸」を取り入れることも大切なポイントだ。

「猫背になると呼吸が浅くなりますが、深呼吸すると血液循環が良くなって、血圧も下がりやすくなる。さらに深呼吸でリラックスすると、副交感神経が優位になって高血圧を改善する効果も期待できます」

 2つ目は太ももを伸ばすエクササイズだ。大腰筋と同じく、太ももの前側の筋肉をほぐすことも猫背の改善につながる。

「寝転がった状態で片足を折り曲げ、無理のない範囲で上体を後ろに反らしましょう。椅子に座った状態でもOKです」

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