ライフ

「音波洗浄」と「温熱ケア」の機能を搭載した家庭用温熱プレート付き音波洗浄ブラシ

ディープクリアブラシPRO

ディープクリアブラシPRO

 フェイシャル・ボディーシェイプ・脱毛などトータルエステティックを提供する「エステティック TBC」。運営する「TBCグループ」の研究所が2年以上の歳月をかけて開発したのが「音波洗浄」と「温熱ケア」の機能を1台に搭載した家庭用温熱プレート付き音波洗浄ブラシだ。手ではなく、ブラシで洗顔するメリットとは何だろうか。

「お顔全体のくすみや小鼻の毛穴詰まりなどに悩むかたが多いですが、本製品は『エステティック発想の洗顔ブラシ』と銘打っています。このブラシを使えば、手洗顔では落としきれない古い角質や過剰分泌された皮脂などの汚れを除去することができます。肌を傷めずに洗浄力を上げるかが開発段階での課題でしたが、まずたどりついたのが、音波振動です」(広報室の山下真里奈さん・以下同)

 音波振動は高速で微細な振動により肌表面に汚れを浮き上がらせる。さらに、付属する肌あたりのやさしいソフトブラシ、汚れ落ちに特化したクリアブラシ、手入れがラクなシリコンブラシで汚れにアプローチ。3種類のブラシは用途によって使い分ける。

「ソフトブラシとクリアブラシはPBTという素材を使用しています。コシがありつつ毛先がやわらかい、肌に負担をかけにくい素材です。シリコンブラシは、洗う力の強い太めの突起と繊細な細めの突起を交互に配置。洗浄力とやわらかな肌あたりを両立させています」

 振動の強さは「弱・中・強」の3段階。好みの強さを選び、肌表面を滑らせるように使用する。

「お顔全体で1分が目安です。電源を入れると20秒ごとに音が鳴るので、1か所だけに集中してしまう心配がないうえ、1分たつとオートオフします」

 また、肌を温めると皮脂や角栓が浮き上がりやすくなるため、本体裏面にはミルキークオーツの温熱プレートを採用。約39℃と約42℃の2段階の温度でクレンジングやトリートメントをサポートする。直径約30mmと小さめのヘッドは、小鼻のきわなど細かい部分もケアしやすい。

「クレンジングは2?3分、トリートメントはデコルテを含め3~5分が目安です。おすすめはシートマスクの上からなでるように使っていただくトリートメント。化粧水や美容液が角質層まで届きやすくなります」

 ブラシによる洗浄とプレートによるトリートメントは、わき・ひじ・ひざ・Vライン・背中などボディーにも使える。1台で何役もこなす優れものだ。

【商品DATA】
『ディープクリアブラシ PRO』/3万8720円/エステティック TBC
本体サイズ/約幅43×奥行73×高さ169mm(ソフトブラシ装着時)
本体質量/約210g(ソフトブラシ装着時)。
ブラシアタッチメント(ソフトブラシ・クリアブラシ・シリコンブラシ)、充電台・充電ケーブル・ACアダプターが付く

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2023年8月31日号

関連記事

トピックス

真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン