スポーツ

大谷翔平の“困った顔”に注目 マスコットに、凡打に、内角攻めに…目まぐるしく変わる表情

8月29日(現地時間)、対フィリーズ戦の試合前、球団マスコットの「フィリー・ファナティック」が似顔絵を持って近づく(写真/AFLO)

8月29日(現地時間)、対フィリーズ戦の試合前、球団マスコットの「フィリー・ファナティック」が似顔絵を持って近づくとタジタジ(写真/AFLO)

 日刊スポーツの在米カメラマン菅敏氏は「大谷翔平さんの感情表現はとても豊かで、目まぐるしく変わる表情に思わずシャッターを多く切ってしまいます」と語る。「困った表情も絵になる」大谷さんを大特集します。

●敵のマスコットに似顔絵を見せられ……

 8月29日(現地時間・以下同)、対フィリーズ戦の試合前、球団マスコットの「フィリー・ファナティック」が似顔絵を描いて近づいてきて、タジタジ。前日にも試合前にフィリーに絡まれ、2日連続で球場を沸かせていた。

●ボールが内角に! “危ない”とのけぞる

のけぞる大谷(写真/共同通信社)

のけぞる大谷(写真/共同通信社)

 9月3日のアスレチックス戦の5回に内角攻めにあい、バランスを崩す。結果、四球を選び、その後今季20個目の盗塁に成功。自身2度目となる40本塁打&20盗塁を成し遂げた。

●厳しい表情で手袋をくわえる

手袋を咥えて厳しい表情

手袋を咥えて悔しそうな表情

 9月1日、対アスレチックス戦。6回に二塁打で出塁するも残塁に終わり、厳しい表情で手袋をくわえる。

●「大谷あなたはすごい」と書かれたボードと一緒に

ホワイトボードで見せられた「あなたはすごい」(時事通信フォト)

ホワイトボードで見せられた「あなたはすごい」ににっこり(時事通信フォト)

 昨年の5月17日、対レンジャーズ戦前に球団マスコットの「レンジャーズ・キャプテン」にグータッチを求められ、「大谷あなたはすごい」と書かれたホワイトボードと一緒にツーショット写真を撮った。

●球団マスコットに肩を組まれて苦笑い

マリナーズのマスコットに肩を組まれ苦笑い(写真/AFLO)

マリナーズのマスコットに肩を組まれ苦笑い(写真/AFLO)

 4月3日の対マリナーズ戦、球団マスコット「マリナー・ムース」 と。肩を組まれて苦笑いしている。

●三振でベンチで悔しそうな表情を

三振直後には悔しそうな表情も(写真/Zumapress/共同通信社)

三振直後には険しい表情も(写真/Zumapress/共同通信社)

 8月27日、対メッツ戦で三振をしたときに、バッティング内容に納得がいかなかったのかベンチで悔しそうな表情を浮かべる。

●1打席目は凡退もその後は大活躍

凡退直後(写真/AFP=時事)

凡退直後(写真/AFP=時事)

 8月29日、対フィリーズ戦の1回での表情。1打席目は凡退したが、結果的には5打数3安打2打点の大活躍だった。

『女性セブン』記者が現地で購入したグッズ(撮影/黒石あみ)

『女性セブン』記者が現地で購入したグッズ(撮影/黒石あみ)

※女性セブン2023年9月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン