こうして愛を育んでいたふたり。小泉は遠距離交際ながら、LINEで〈A子が本間に色々そっち(名古屋)の活動やりきってもうこっち(東京)帰りますってなったら、同棲して結婚するよ〉(メッセージ原文ママ)などと、日常的にA子さんに甘い言葉を囁いていた。順調に交際していたと思われたふたりだが、あるときA子さんが妊娠したことをきっかけに関係が一変する。

「同棲して結婚するよ」と日常的にA子さんに甘い言葉を囁いていた小泉

「同棲して結婚するよ」と日常的にA子さんに甘い言葉を囁いていた小泉(こいちゃん)

「ほんまに俺の子?」

「交際中、日ごろから電話やメッセージで『帰ってきたら一緒に住んで結婚しよう』と言われていたこともあって、私は本気で結婚したいと思うようになっていたんです。そうした気持ちで夜をともにしていました」

 2022年7月27日、体調の異変を感じたA子さんが妊娠検査薬を使うと陽性の結果があり妊娠が発覚。その後すぐにA子さんは小泉に妊娠の事実を伝えると、徐々に態度が変化していったという。

「妊娠がわかった時は大好きな彼の子どもが産めるってうれしい気持ちでいっぱいで、すぐにメッセージを送りました。するとすぐに『え、だれの?』と返事が来ました。彼は私が女友達とその男友達の3人で遊ぶだけで怒るのに『だれの?』なんて最初に聞かれると思わず、ショックでした。

 その後も『俺は産んでほしいし、結婚したいけど、事務所がなんて言うかわからない」と言い続けて『再来年の9月までは事務所が結婚を認めてくれなかった、今後も認めてくれるかわからない』『子どもが生まれるのに俺がサポートできないのは申し訳ない』と告げられました。事務所を盾にして話をされるのが辛かったですし、そもそも事務所に伝えていないんじゃないかとすら思います」

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