「KANA-BOON」のドラム担当・小泉貴裕

順調に交際していたと思われたふたりだが、あるときA子さんが妊娠したことをきっかけに、小泉(こいちゃん)の態度が一変

 その後も、「俺と離れて(A子にとって)いい人がいてその人との時間を深めていったほうがA子の時間は無駄にならんやろうなって」「産むにしても産まないにしても身体に負担があるのはA子でその状況で責任取られへん俺はあかんなって本間おもった。好きだけで一緒にいるのあかんなて。A子にとってよくないとおもう」(本人のメッセージ原文ママ )と、「妊娠を伝えるとやんわり別れ話をされるようになった」(A子さん)。気を病んだA子さんは、最終的に翌月に自費20万円ほどを負担して、中絶手術を行なった。A子さんはさらにこう続ける。

「中絶した後も変わらない頻度で会っていましたし、身体の関係も続いていました。彼の態度は明らかに変わって、少し揉めると『ほんまに俺の子?』と蒸し返されるのが本当に辛かったです。

 昨年12月末にかけてだんだんと連絡がつきづらくなって、電話や会う予定もドタキャンされるようになりました。

 中絶費用も負担してくれる予定でしたが、『冷めたから別れる』の一点張りで話し合いにもならず、今年3月にはLINEもブロック。2か月前にもショートメッセージで連絡しましたが『確定申告で必要だから(中絶の)領収書送って』『連絡先消しといて』など突き放すばかりで、全く取り合ってくれませんでした。『訴訟も考えている』とこちらから告げて、中絶費用は11月の末にようやく返ってきましたが、振り込みを待つ期間もおろしてしまった子供のことを思い出してしまって、眠れない日も多くありました」

 NEWSポストセブンは「KANA-BOON」の所属事務所に質問状を送り一連の出来事について事実確認をしたが、期日までに回答はなかった。

 来年11月にはメジャーデビュー10周年を控えている「KANA-BOON」。現在、これを記念して47都道府県を回るツアー中でもある。このまま何もなかったかのように、10周年を迎えようとしているのだろうか。

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