中村アン

スマホを片手に大きく腕を広げて歩く中村アン

 江口の撮影は30分ほどで終わり、続いては、同じ場所に“謎の女”(のちに実は警視庁警務部の監察官と判明)を演じる中村アン(36)が現場入りした。

「中村さんはスマホで歩きながら話すシーンを繰り返し撮影していました。単純な演技のように見えましたが、カットがかかりスタート位置に戻る時に、中村さんは大きく腕を広げて歩いたりと、ウォーミングアップのようなことをしていて。些細なシーンも真剣に取り組むプロ根性を感じました」(同前)

 また、近くでは神奈川県警捜査一課のキャリア刑事を演じる松本若菜(39)の撮影が行なわれていたという。別の目撃者が言う。

「なんてことないような道を歩く場面だったのですが、信号とタイミングを合わせなければならないようで、その待ち時間の間、松本さんは変顔をしてスタッフを笑わせていました」

 ドラマ関係者がこう明かす。

「今回は超豪華キャストをそろえただけに、撮影スケジュールを組むのに苦労したといいます。3編の別のドラマを撮影するのと同じような進行で、大物たちの日程を抑えなければいけない。そのため、クランクインは前倒しになり、真冬の1日の話でありながら、撮影は真夏にスタート。猛暑の中、キャストたちは氷を仕込んだ『アイスベスト』を着込むなどして撮影に挑んだのです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

安達祐実と絶縁騒動が報じられた母・有里氏(Instagramより)
「大人になってからは…」新パートナーと半同棲の安達祐実、“和解と断絶”を繰り返す母・有里さんの心境は
NEWSポストセブン
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《小島瑠璃子が活動再開を発表》休業していた2年間で埋まった“ポストこじるり”ポジション “再無双”を阻む手強いライバルたちとの過酷な椅子取りゲームへ
週刊ポスト
安達祐実と元夫でカメラマンの桑島智輝氏
《ばっちりメイクで元夫のカメラマンと…》安達祐実が新恋人とのデート前日に訪れた「2人きりのランチ」“ビジュ爆デニムコーデ”の親密距離感
NEWSポストセブン
《3年後に大化け期待の銘柄の探し方》グローバルリンクアドバイザーズ代表・戸松信博氏は「日本ケミコン」「ブロードリーフ」に注目 AI、クラウド関連で構造的競争力を持つ銘柄をピックアップ
《3年後に大化け期待の銘柄の探し方》グローバルリンクアドバイザーズ代表・戸松信博氏は「日本ケミコン」「ブロードリーフ」に注目 AI、クラウド関連で構造的競争力を持つ銘柄をピックアップ
マネーポストWEB
イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《安達祐実の新恋人》「半同棲カレ」はNHKの敏腕プロデューサー「ノリに乗ってる茶髪クリエイターの一人」関係者が明かした“出会いのきっかけ”
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《“奇跡の40代”安達祐実に半同棲の新パートナー》離婚から2年、長男と暮らす自宅から愛車でカレを勤務先に送迎…「手をフリフリ」の熱愛生活
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン