芸能

田中みな実と亀梨和也 2人を結んだ「美容マニア」「自炊」の共通点、みな実にとっては“完璧”な相手か

ふたりには意外な共通点も(時事通信フォト)

ふたりには「美容」や「自炊」という意外な共通点(時事通信フォト)

 年始の恒例ともいえる芸能界の熱愛報道ラッシュ。中でも世間の度肝を抜いたのは、フリーアナウンサーの田中みな実(37)と亀梨和也(37)の交際報道だろう。報道によると、2人は共演する今年4月期放送予定のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の撮影で意気投合。ドラマは昨年7~9月にかけて撮影されていたというが、同時期に行なわれた女性誌の対談をきっかけに急接近、昨年9月頃から交際を開始したという。

 双方の事務所は報道に対し、「お仕事をご一緒して以来、仲良くさせていただいています」と回答した。

 田中といえば、TBSを退社しフリーアナに転身した後は、それまでの“ぶりっ子・あざといキャラ”に加え、「美に対してストイックすぎる」キャラクターとしても大ブレイク。バラエティ番組などではそういった「完璧主義」な面があるが故に、なかなか恋愛ができないのではないかといじられることもあった。そんな彼女が亀梨を選んだ理由は何だったのか。芸能関係者が言う。

「2人を繋げたのは『美容』です。亀梨さんは月刊美容誌に連載を持つほどの“美容マニア”で、撮影にも私物の1本1万円以上はする高級美容液を持ち込み、フェイスパックも欠かしません。最新の美容家電にも詳しく、まさに『男性版・田中みな実』なのです。

 さらに、お互い料理に対してこだわりがあるところも共鳴した理由だったのでしょう。みな実さんは『外食はほとんどしない。基本的に家で自炊している』と話しており、自炊歴20年という亀梨さんも、テレビ番組でフレンチのフルコースを振る舞うほどの料理の腕前です。

 常日頃から異性に求めるものとして『尊敬できて、会話が続く人』と公言しているみな実さんにとっては“完璧”な相手だったのでしょう」

 一部では「田中が子供を欲しがっており、結婚も視野に入れている」と報道された2人。

「みな実さんは紹介した化粧品などが飛ぶように売れ、『みな実売れ』という言葉もできたほど。もしゴールインし、子供ができたら『みな実流の育児を知りたい』とバラエティ番組や雑誌・講演などでも引く手あまたでしょう。ベビーグッズの展開なども入れたら、成功の可能性は無限大です」(同前)

「モテない負け組女子」から一躍「超勝ち組」へ──。田中みな実の進化はとまらない。

※週刊ポスト2024年1月26日号

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
チームを引っ張るドミニカ人留学生のエミールとユニオール(筆者撮影、以下同)
春の栃木大会「幸福の科学学園」がベスト8入り 元中日監督・森繁和氏の計らいで来日したドミニカ出身部員は「もともとクリスチャンだが幸福の科学のことも学んでいる」と語る
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン