バラエティ番組でも小悪魔を武器に

バラエティ番組でも小悪魔を武器に(2020年)

すでにAさんの母に挨拶

 そんな性格ゆえ、大河主演という重責に耐えられるのかと、周囲は心配していたという。何せ大河ドラマの撮影は、1年半以上におよぶ長丁場。分刻みのスケジュールで進められる上、平安時代を舞台にした今作では衣装やメイクも入念で、出演者たちの負担は大きい。主人公となればなおさらだ。だが、いまの吉高には過酷な撮影を乗り越えるだけの強い味方がいる。昨年6月、吉高は外資系金融機関に勤めるAさんとの交際を報じられた。

「Aさんはジュエリーブランドの創業家の御曹司で、三兄弟の末っ子。まさに“ジュエリー王子”です。吉高さんの方が5才年上ですが、お互いまったく年齢差を意識しないほど、フラットな交際ができているようです。

 多忙な吉高さんのために、Aさんが疲労回復に効果があるサプリメントや栄養食品を探してきてプレゼントしたりすることもあるそうです。Aさんは周囲に“おいしくて体にいいもので、何かおすすめはない?”と聞いて回ったりもしていました」(Aさんの知人)

 これまで、吉高は複数の俳優やアーティストとの交際を報じられてきた。

「恋人ができると、いつも一緒にいたくて恋に夢中になってしまうタイプ。元来のお酒好きもあって、これまでは頻繁に“デートシーン”が報じられてきました。それに比べると、吉高さんとしては不思議なほど落ち着いたつきあいができている感じがしますね」(前出・芸能関係者)

 クランクイン後、体調管理を第一にする吉高は外食やお酒の席も控え、睡眠時間も普段より2?3時間多く確保するよう心がけているという。となると、恋路に割く時間が少なくなってしまうような気もするが……。その陰には、“光る君”であるAさんとの新展開があった。

「吉高さんが暮らすタワーマンションにAさんが転居する形で、ふたりはすでに同棲生活を始めているそうです。大河の撮影後、毎日直帰するのは、吉高さんにとって自宅で過ごす時間のすべてが、Aさんとのデートだからです。すでにAさんのお母さんへの挨拶を済ませていると聞いています」(前出・Aさんの知人)

 喜びの報告は近そうだ。

※女性セブン2024年2月8日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
立花孝志容疑者(左)と斎藤元彦・兵庫県知事(写真/共同通信社)
【N党党首・立花孝志容疑者が逮捕】斎藤元彦・兵庫県知事“2馬力選挙”の責任の行方は? PR会社は嫌疑不十分で不起訴 「県議会が追及に動くのは難しい」の見方も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン