芸能

【松本人志「背水裁判」】「松本さんから連絡がくるようになった」と周囲は安堵 後輩芸人の間で根強い「会見をやってほしい」の声

松本人志と浜田雅功

松本人志に対し浜田雅功は「代わりはいない」と言うが、後輩芸人からは「会見」も望まれる

「まあ、お休みされるというのはちょっとビックリしただけです」。ダウンタウンの松本人志(60才)が活動休止を発表してから約1か月。相方の浜田雅功(60才)が初めて、松本について言及した。

 浜田が沈黙を破ったのは1月26日深夜に放送されたMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』。自身がパーソナリティーを務める番組の冒頭で「大丈夫です。大丈夫です」と繰り返したのち、相方についてこう語った。

「戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やろうかなという感じです」
「とりあえず、いまやらなアカンことをやって。頑張って待ってますよ」

 この1か月、松本について報道されている女性同席の飲み会の内容には踏み込まず、彼の帰りを待つ姿勢を示した浜田。

「ラジオと前後したバラエティー番組の収録では松本さんの騒動に言及することはなく、いつも通り振る舞っていたそうです。ただ、共演番組がある梅沢富美男さんが『浜田さん見てると、どんどんやせてるんでね。心配です』と発言するなど、芸能界には浜田さんを気遣う声も増えています」(芸能関係者)

 オリエンタルラジオの藤森慎吾(40才)が「遊び方が不誠実。格好悪い」とテレビで発言するなど、松本の過去の言動を非難したり、一連の対応が悪手と言い切る人もいるなか、浜田の対応は一味違った。

「浜田さんは小学生から半世紀以上のつきあいとなる松本さんの決断に理解を示しています。後輩芸人たちからは、松本さんに『会見をやってほしい』という声はいまも根強い。松本さんが芸人人生をかけて記者会見をするなら浜田さんが同席する“ウルトラC”もあり得ると噂されています。

 ラジオでの発言は、“大丈夫。おれは待っている”と松本さんにエールを送るかのようでした」(前出・芸能関係者)

 ラジオでは、松本不在の間は相方をオーディションで募集すると冗談めかして笑いを誘った浜田だが、「裁判に注力したい」という相方を信じて静かに見守るつもりのようだ。

 ワイドショーで多くのコメンテーターが指摘するように、裁判では松本が「不利」との分析が目立つ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン