当初は「事実無根」としていた吉本興業は「聴き取り調査と事実確認を進める」とし、『週刊文春』には、松本から被害を受けたと告発する女性が続々と名乗りを上げた。『FRIDAYデジタル』では、ベッドで仰向けになった松本に女性が馬乗りになる「飲み会」の写真が掲載されるなか、判断は司法の場に移される。
「当事者以外に目撃者のいない密室の現場で、“性行為の強要”があったかどうかを判断することは難しいですが、文春側がどう主張するかがカギになる。
この手の裁判では原告側は代理人の弁護士のみが出廷することが多いですが、背水の陣で挑む覚悟の松本さんは、異例ともいえる本人出廷の可能性が囁かれています」(テレビ局関係者)
松本は現在、弁護士らとともに、周到に裁判対策を練っている。
「年末年始は自宅にこもっていた松本さんですが、1月22日の提訴と前後して、一時は連絡を絶っていた関係者たちともやりとりを再開したそうです。旧知のスタッフや後輩芸人など彼を心配していた周囲の人たちも、松本さんから連絡がくるようになり安堵していました」(前出・芸能関係者)
前出のラジオ番組で浜田は「あの人の代わりはいないんで」とも語った。
信じて待つ相方のもとへ、松本は戻ってくることができるだろうか。
※女性セブン2024年2月15日号