波紋を呼んでいる松本人志

松本人志が記者会見を開けば新たな展開になる可能性

 当初は「事実無根」としていた吉本興業は「聴き取り調査と事実確認を進める」とし、『週刊文春』には、松本から被害を受けたと告発する女性が続々と名乗りを上げた。『FRIDAYデジタル』では、ベッドで仰向けになった松本に女性が馬乗りになる「飲み会」の写真が掲載されるなか、判断は司法の場に移される。

「当事者以外に目撃者のいない密室の現場で、“性行為の強要”があったかどうかを判断することは難しいですが、文春側がどう主張するかがカギになる。

 この手の裁判では原告側は代理人の弁護士のみが出廷することが多いですが、背水の陣で挑む覚悟の松本さんは、異例ともいえる本人出廷の可能性が囁かれています」(テレビ局関係者)

 松本は現在、弁護士らとともに、周到に裁判対策を練っている。

「年末年始は自宅にこもっていた松本さんですが、1月22日の提訴と前後して、一時は連絡を絶っていた関係者たちともやりとりを再開したそうです。旧知のスタッフや後輩芸人など彼を心配していた周囲の人たちも、松本さんから連絡がくるようになり安堵していました」(前出・芸能関係者)

 前出のラジオ番組で浜田は「あの人の代わりはいないんで」とも語った。

 信じて待つ相方のもとへ、松本は戻ってくることができるだろうか。

※女性セブン2024年2月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月13日、公職選挙法違反の疑いで家宅捜索を受けた黒川邦彦代表(45)と根本良輔幹事長(29)
《つばさの党にガサ入れ》「捕まらないでしょ」黒川敦彦代表らが CIA音頭に続き5股不倫ヤジ…活動家の「逮捕への覚悟」
NEWSポストセブン
今年は渋野日向子にとってパリ五輪以上に重要な局面が(Getty Images)
【女子ゴルフ・渋野日向子が迎える正念場】“パリ五輪より大事な戦い”に向けて“売れっ子”にコーチングを依頼
週刊ポスト
テレビ朝日に1977年に入社した南美希子さん(左)、2000年入社の石井希和アナ
元テレビ朝日・南美希子さん&石井希和さんが振り返る新人アナウンサー時代 「同期9人と過ごす楽しい毎日」「甲子園リポートの緊張感」
週刊ポスト
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン