スポーツ

【練習中に姿を見つけてウインク】中日ドラゴンズ根尾昂 噂の“モデル彼女”との「ラブラブキャンプ同伴」

ブレイクが期待されるプロ6年目の根尾昂(2024年)

ブレイクが期待されるプロ6年目の根尾昂(2024年)

 2年連続最下位からの脱出を目指す中日ドラゴンズ。貧打で悩む立浪竜の救世主として加入した中田翔が、3月6日のオープン戦では「4番・指名打者」として先発出場し、移籍後初ホームランを放った。開幕に向けて順調な仕上がりを見せている中田の加入によってブレイクが期待されているのが、大阪桐蔭高校の後輩である根尾昂(23)だ。2022年のシーズン途中で野手から投手へと転向した右腕は、プロ6年目を迎えている。

 昨年は先発転向を目指したが、一軍では2試合の登板にとどまった。12イニング3分の2を投げて、防御率0.71の成績だった。ファームでも23試合で76イニングを投げたが、0勝7敗の成績に終わった。結果は残せなかったが、1年を通して故障しなかったことで、今シーズンは投手としては初となる1軍キャンプで初日を迎えている。中日担当記者はこう言う。

「初日からブルペンで、午前と午後の“おかわり投球”でアピールしていた。中田も気にかけているようで、よく声を掛けている。キャンプ初の特打の前にはブルペンで根尾の投げている打席に中田が入るなど、マスコミに話題を提供していた」

 根尾は第1クール最終日にフリー打撃の投手を務めたが、登板前に31球、登板後に53球投げたのをはじめ、シート打撃などでも精力的に投げ込んだ。

「根尾は6枠の先発ローテ入りを目指しているが、柳裕也、小笠原慎之介、大野雄大、涌井秀章など好投手がいるため7番目か8番目という位置づけ。梅津晃大やメヒアらと最後の枠を争っている状況です」(同前)

 根尾はオープン戦初登板の楽天戦(2月24日)では4回1失点。2回目の登板となるヤクルト戦(3月2日)は6安打5失点で5回途中降板と無念な結果となった。 

関連キーワード

関連記事

トピックス

異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンにウジ虫混入騒動》体重減少、誹謗中傷、害虫対策の徹底…誠実な店主が吐露する営業再開までの苦難の40日間「『頑張ってね』という言葉すら怖く感じた」
NEWSポストセブン
広島・広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
【「便器なめろ」の暴言も】広陵「暴力問題」で被害生徒の父が初告白「求めるのは中井監督と堀校長の謝罪、再発防止策」 監督の「対外試合がなくなってもいいんか?」発言を否定しない学校側報告書の存在も 広陵は「そうしたやりとりはなかった」と回答
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
大谷翔平&真美子さん、イチロー&弓子さん、賀来賢人&榮倉奈々、反町隆史&松嶋菜々子…“しあわせな結婚”を実現した理想の有名人夫婦
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《過激すぎる》イギリス公共放送が制作した金髪美女インフルエンサー(26)の密着番組、スポンサーが異例の抗議「自社製品と関連づけられたくない」 
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
ポータブルトイレの大切さを発信するYoutuber・わさびちゃん
「そもそもトイレの話がタブー過ぎる」Youtuberわさびちゃんが「トイレ動画」を公開しまくるようになったきっかけ「芸人で恥ずかしいこともないし、夫に提案」
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《事務所が猛反対もプロ野球選手と電撃結婚》元バラドルの大東めぐみ、人気絶頂で東京から大阪へ移住した理由「『最近はテレビに出ないね』とよく言われるのですが…全然平気」
NEWSポストセブン
全国で車中泊をしているわさびちゃん夫婦。夫は元お笑い芸人のピーチキス・けん。
YouTuber・わさびちゃんが「トイレ動画」でバズるまでの紆余曲折「芸人時代に“女”を求められたり、男性芸人から嫉妬されたり…」
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン