2018年3月に出た自著の帯では頬がげっそりしていた

2018年3月に出た自著の帯では頬がげっそりしていた

挙式や披露宴はやっていない

“作家デビュー”を果たした小保方さんは、当時、小説を執筆していることを告白していた。だが、次に彼女が選んだのは、意外な職業だった。2019年末、『週刊新潮』(2020年1月2日・9日号)が洋菓子店で働く小保方さんの近況を報じたのだ。

「都内の有名店で働く様子が、写真付きで記事になったのです。同誌では雀荘に通って趣味の麻雀に興じる姿や、小保方さんが都内のマンションでパートナーの男性と同棲中であることも報じられました」(芸能リポーター)

 だが、小保方さんは洋菓子店になじみ始めた頃に体調不安を抱えて退職を余儀なくされた。失意に暮れた彼女のそばで献身的に支えたのが、彼女を古くから知る男性A氏だったという。

「Aさんは小保方さんと同い年で、彼女と同じ早稲田大学出身。現在は有名企業の研究員として勤務しています。特許申請の書類にも名を連ねる敏腕科学者です」(小保方さんの知人)

 前述の『小保方晴子日記』の2016年4月9日の欄にはこう書かれていた。

《白いワンピースを友人が代わりに買って、郵送してくれた。私にウェディングドレスを着る日は来ないと思うから、奮発してこの白いワンピースを買うと決めたのだ》

 あれだけの大騒動を起こした当事者という自責の念が強いのだろう。日記からは結婚を諦めていたように映る。だが、彼女の“予測”は外れたようだ。冒頭のマンションをA氏が購入したのは5年ほど前。それからしばらくして、小保方さんとの同棲生活がスタートしていたとみられる。

「小保方さんはいま、Aさんの姓を名乗って生活しています。どうも彼女が昨年40才になる前に、ひそかに結婚したようなんです。Aさんは大学院時代から小保方さんを見てきました。おそらく誰よりも彼女の笑顔や泣き顔を見てきた人で、最大の理解者だと言えます。大々的な挙式や披露宴はやっていないと聞いていますが、去年あたり、本当に親しい友人には結婚の報告をしたようです」(前出・小保方さんの知人)

 人類にとって重要なSTAP細胞は見つからなかったかもしれないが、彼女にとって最も大きな幸せは見つかったようだ。

※女性セブン2024年4月25日号

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン