スポーツ

大谷翔平と真美子夫人がイベントに登場 その姿から心理士が分析した2人が惹かれ合った理由

ブルーカーペットに登場した大谷翔平と真美子夫人(AFP=時事)

ブルーカーペットに登場した大谷翔平と真美子夫人(AFP=時事)

 大リーグ・ドジャースの大谷翔平(29才)と真美子夫人がブラックコーデで、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたチャリティーイベントに登場。そのツーショットから2人が惹かれ合った理由が見えてきたという。臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが分析する。

 * * *
 ドジャース・大谷翔平選手の活躍が驚異的だ。5月4日には、沖縄県出身のデーブ・ロバーツ監督が保持していたド軍の日本出身選手最多本塁打記録を更新。7日に発表された週間MVPではナショナルリーグで通算8度目、ドジャース移籍後、初の受賞。前日には3試合連続を含むホームラン4発を放ち、本塁打争いでメジャー単独トップに立った。

 その絶好調の秘密をロバーツ監督は6日、「ストライクゾーンの見極め」と選球眼が良くなっていると説明。好調の理由には真美子さんが傍にいることで幸せを感じていることもあるのでは、と思うほどドジャースのチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に登場した2人はお似合いだった。

 お似合いと感じたのは彼女の可愛さや美しさ、長身でスラリとしたモデルのような体型や凛とした佇まいだけではない。醸し出す雰囲気がとても似ていると、イベントに登場した2人を見て再確認した。

 さりげなく妻をエスコートする大谷選手の姿は微笑ましく、左手薬指にはお揃いの指輪が光る。大谷選手は白いシャツにブランドアンバサダーを務める「BOSS」のゆったりした黒のジャケットとパンツ姿。真美子さんは長い髪をアップにし、両腕の袖の部分がシースルーになった黒のジャケットにパンツ。黒という色は心理的に細く見せる効果があるといわれるが、その反面、ずっしりとした重さを感じさせやすい色でもある。だが高身長ですらりとした2人は、その重さを逆にシックさや落ち着きに変えていた。

 同じような黒色のコーディネートで柔らかい笑顔を見せる2人に、ネット上でも顔や雰囲気が似ているという声が再び続出。人は自分と似ている異性に惹かれやすいというのは通説だが、なぜかと言えば一番見慣れているから、人にはナルシシズムの傾向が少なからずあるから、などと言われる。しかし実際、似ている顔でもパーツを比べてみると、どこが少しずつ違うことがわかる。大谷夫婦もふっくらした顔の輪郭や頬は似ているが、目は真美子さんの方がタレ目、鼻の形や口はちょっと違う。だがどのパーツもどこかが似ているのだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン