芸能

有村架純、目黒蓮主演の次期月9のヒロインに内定 『silent』で目黒の恋人役を好演した川口春奈と「同世代のライバル」対決か

有村架純が次期月9のヒロインに内定

有村架純が次期月9のヒロインに内定で川口春奈と同世代ライバル対決か

「月9」にSnow Manの目黒蓮(27才)と、あの人気ドラマのスタッフが帰ってくる。5月8日、フジテレビは次クールの月曜夜9時枠のドラマ『海のはじまり』のホームページを立ち上げた。

「脚本の生方美久氏、監督の風間太樹氏、そして主演の目黒さんと、2022年10月に放送され社会現象にもなった『silent』とほぼ同じ陣容となっています」(フジテレビ関係者)

 今回、目黒が演じるのはシングルファーザー役。7年間音信不通のまま亡くなった恋人の葬式で、彼女がこっそり出産して育ててきた6才の「わが子」と突然向き合うことになる父親役に挑戦する。

「フジテレビの宣伝戦略なのか、ヒロイン役はまだ公表されていません。そのため、ネット上では『silent』で目黒さんの恋人役を好演した川口春奈さん(29才)の登板を期待する声もあがっています」(芸能関係者)

 だが、すでに芸能関係者を仰天させる配役が内定しているという。

「実はヒロインは有村架純さん(31才)なんです。川口さんまで出演したら『silent』と同じになるので最初から彼女は候補外でしょうが、よりによって有村さんとは……2人の“因縁”を考えると、業界のざわつきも理解できます」(前出・芸能関係者)

 有村と川口。2才違いのトップ女優の2人は「同世代のライバル」として比較されてきた。各種アンケートやランキングではともに上位の常連。Z世代のインスタグラマーによる好感度調査(2023年)では、有村が2位で川口が3位。

 CM契約数では、有村が2010年代後半はトップ争いを演じたが、昨年のランキングでは川口がトップに躍り出た。契約数は20社超えで独走状態だ。一方、映画の出演本数でいえば、有村が35本、川口が17本とこちらは有村に軍配が上がっている。

「女優業に比重を置く有村さんと、バラエティーもこなし、オールラウンダーの川口さんという傾向の違いはあるものの、どちらもアラサー世代のトップ女優であることは間違いありません」(広告代理店関係者)

 司会業でも2人は『NHK紅白歌合戦』、『輝く! 日本レコード大賞』(TBS系、以下『レコ大』)の司会を経験済み。両番組の司会の経験者は、ほかに黒柳徹子、綾瀬はるか、仲間由紀恵など数人しかない。さらに、昨年の『レコ大』でも2人の因縁には注目が集まった。

「『レコ大』の司会者は2年ごとに交代するという暗黙のルールがあるとされていたのですが、昨年、TBSは有村さんを1年で降板させ、川口さんに交代。『TBSは有村を切って川口を囲い込もうとしている』などと、さまざまな話が飛び交いました」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

騒然とする改札付近と逮捕された戸田佳孝容疑者(時事通信)
《凄惨な現場写真》「電車ドア前から階段まで血溜まりが…」「ホームには中華包丁」東大前切り付け事件の“緊迫の現場”を目撃者が証言
NEWSポストセブン
2013年の教皇選挙のために礼拝堂に集まった枢機卿(Getty Images)
「下馬評の高い枢機卿ほど選ばれない」教皇選挙“コンクラーベ”過去には人気者の足をすくうスキャンダルが続々、進歩派・リベラル派と保守派の対立図式も
週刊ポスト
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
多忙の中、子育てに向き合っている城島
《幸せ姿》TOKIO城島茂(54)が街中で見せたリーダーでも社長でもない“パパとしての顔”と、自宅で「嫁」「姑」と立ち向かう“困難”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
千葉県成田市のアパートの1室から遺体で見つかったブラジル国籍のボルジェス・シウヴァ・アマンダさん、遺体が発見されたアパート(右・instagram)
〈正直な心を大切にする日本人は素晴らしい〉“日本愛”をSNS投稿したブラジル人女性研究者が遺体で発見、遺族が吐露した深い悲しみ「勉強熱心で賢く、素晴らしい女の子」【千葉県・成田市】
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン