芸能

小倉優子、早々の「大学留年宣言」がおいしすぎる理由 「女子大生+ママ」の二刀流は唯一無二、ゆくゆくは企業の役員の道も?

小倉優子

「大学留年宣言」をした小倉優子

 2023年から白百合女子大学に通う小倉優子(40才)が、6月4日に都内で行われたイベントに登壇。大学生活について「すごく楽しい」と語る一方で、「4年で卒業することはあきらめた」とも明かした。

 小倉が大学受験挑戦の意志を示したのは、2022年2月のこと。『100%!アピールちゃん』(TBS系)の企画で早稲田大学を受けると宣言し、第一志望への合格は叶わなかったものの、白百合女子大学の合格をつかみ取った。

「小倉が受験したのは早稲田、白百合のほか、学習院女子、津田塾、学習院、成蹊の計6校。当初は模試の英語で20点(100点満点中)しか取れずにE判定をもらい、志望校を変えた方がいいと言われましたが、合計2000時間以上も勉強して、見事に白百合女子に合格しました。

 小倉は白百合女子大学の入学式に紺色のパンツルックで出席し、2週間後には『クラスの女の子とランチに行きました』とブログに投稿。Instagramにも大学のランチの様子を投稿するなど、キャンパスライフを満喫しているようです。しかし、先日のイベントでは『子育ても仕事も大学も全部楽しもうとしたら、4年だと大変』と語り、“留年宣言”しました」(フリーの芸能記者)

 小倉は大学受験勉強中も現在も芸能活動を継続。プライベートでは3人の子を持つシングルマザーでもあり、多忙極まりない生活を送る中での留年は、ある意味で当然だ。そして大学生活が長引くことは、彼女の芸能活動にとってはむしろプラスだ。

「芸能界では激しいママタレ戦争が繰り広げられていますが、ママタレとして活躍するなかで、”ママと女子大生の二刀流“というスタンスは強力な武器。リスキリング(学び直し)や生涯教育が国をあげたテーマになっていることも、彼女にとっては強烈な追い風です。

 女子大生生活が長引けば、それだけ学生生活やキャンパスライフのことなど、話題は長く引っ張れますし、下手にストレートで卒業するよりも留年する方が、“マジメに勉学に励んだ”“苦労して卒業した”というアピールにもなります。単純に、何年も留年したことをネタにするのもアリでしょうしね」(芸能関係者)

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン