国内

「週刊ポスト」本日発売! ポスト岸田「こいつだけはダメ!」リストほか

 7月19日発売の「週刊ポスト」は、政界、球界、経済界の激動を読み解くスペシャル特大号。世界を震撼させたトランプ銃撃は、アメリカ政治のみならず、ウクライナやパレスチナの未来も決定づける一撃となった。しかし、相場の世界では早くも「トランプ銘柄」の動きが活発だ。これに乗らない手はない。一方、永田町ではポスト岸田にまさかの名前も挙がっている。球界では、往年のライバルである江川と掛布がそれぞれ注目の的に。大反響の「ひとりで生きる」特集は、「お金」にフォーカスする。

今週の見どころ読みどころ

◆「ポスト岸田」に選んではいけない自民党ホープ「仰天のワースト3」
9月の総裁選で岸田首相が再選される可能性は限りなくゼロに近くなってきた。さりとて、「代わりがいない」という惨状は野党と同じ。党内では「とにかく選挙の顔になればいい」と囁かれるが、国民目線ではそれでは困るのだ。政治評論家や政治家OBらが選んだ「総理にふさわしくない政治家」ランキングは思わぬ結果になった。党内外の期待が高まる石破茂氏、高市早苗氏はワースト3に並び、2位には納得(?)の茂木敏充・幹事長。そしてダントツの1位には、あの人気者が躍り出た。さらに、ダークホースにはネットで人気沸騰中の若手女性議員の名が挙がった。

◆タイガースにまさかの真夏のストーブリーグ! 岡田の後任はなんと掛布!?
連覇を狙う阪神にも政権交代の風が吹き始めた。日本一に輝きファンから絶大な信頼を得る岡田監督だが、その後ろ盾は阪急のドンとして君臨してきた阪急阪神HDの角会長だ。その会長がどうやら来年には退任しそうな情勢で、「反角派」が新監督を擁立して下剋上を仕掛ける動きが……。

◆江川卓が激白「オールスター8連続三振」40年目の真実
その掛布と宿命のライバル関係だった江川が、伝説となったオールスターの快投を振り返る。「本当は156キロ出てた」「10連続三振の秘策があった」など、ユーモアあふれる江川節をご堪能あれ。

◆もはや「確トラ」で相場は熱狂――「トランプ銘柄」爆騰の波に乗れ!
銃撃事件での「勝利のガッツポーズ」に支持者が酔いしれ、一方の民主党は現職大統領に撤退要求という体たらく。アメリカ大統領選挙は「すでに結果が見えた」とさえ言われ始めたが、それを受けて相場は早くも「トランプ・シフト」に動いている。日本株では、防衛費増額要求を見越して軍需産業が注目されるほか、ドル安政策で活気づく金融株、トランプ氏と個人的なつながりがある孫正義氏のソフトバンクにも熱視線が注がれている。本誌ではアナリストが厳選した15銘柄を詳しく解説する。

◆俳優・中野英雄が息子(仲野太賀)と同い年の美人女優との熱烈半同棲を告白
「愛という名のもとに」のチョロ役でブレークした中野は、いまやベテランの域に達したが、最近は息子である仲野太賀の大ブレークで再び注目を浴びている。そんな中野が28歳年下の美人女優とバイクに二人乗りして仲良く買い物する姿をキャッチした。本人を直撃すると、「実は前妻とは離婚している」と明かし、奇妙な「二重生活」を語り始めた。

◆<スクープ>世田谷「老々介護」殺人を犯した81歳夫が涙の告白5時間
6月に妻への殺人容疑で異例の執行猶予判決を受けた男性が本誌の取材にすべてを語った。仲睦まじかった妻との熟年結婚のいきさつから、二人で行った旅行や妻の花好き、そして妻の認知症発症と壮絶な介護の日々まで……。ついに「二人で死ぬしかない」と思いつめ、妻に手をかけた時のことも赤裸々に明かした。犯した罪は重いが、「天国で会ったら謝りたい」「やっぱり生きたかったんだと思う」と慟哭した姿には同情も禁じ得なかった。

◆日本一の豪邸街「南禅寺界隈別荘群」のすごい値段とすごい住民たち
古都・京都の南禅寺界隈は、東の田園調布・西の芦屋をはるかにしのぐ豪邸街だ。その理由は明治維新の廃仏毀釈にさかのぼるが、古くは山県有朋、西園寺公望ら歴代総理大臣、その後は野村徳七、松下幸之助ら財界の雄、そして現在はユニクロの柳井正、ZOZOの前沢友作らが居を構える。もちろん、物件価格も維持費も半端な額ではない。本誌では、京セラ、任天堂、宝酒造など京都発の一流企業の「強さの秘密」も徹底解説する。

◆佳子さまもショック!? お相手候補だった御曹司の超豪華結婚式「すごい招待リスト」
佳子さまの「お相手候補」と騒がれたこともある富士急行グループ御曹司がめでたく結婚した。帝国ホテル「孔雀の間」で開かれた披露宴には、皇族や岸田首相、麻生副総理ほか、近年ではちょっと見ない錚々たる列席者が集まった。一方、佳子さまには新たなお相手の名も取りざたされている。

◆大関獲りの大の里「連敗スタート」の原因は「河村たかしの呪い」だった!?
大の里は痛い連敗スタートとなったが、その原因が「河村名古屋市長のせいではないか」と囁かれている。名古屋場所前の恒例となっている注目力士と市長の「取組」に参加した力士は、過去、軒並み本場所でコケているのだという。前場所で優勝した大の里はもちろん参加していたのだが……。

◆<総力特集>配偶者の死後「ひとりで生きる」お金の話
最愛の人と結婚し、子供ができて明るい家庭を築き、こんな幸せが永遠に続いていく――そんなふうに思っていた順風満帆の人生も、いずれは斜陽がやってくる。子供は家を離れ、ついには連れ添った相手とも死別する。それは家族の宿命だ。しかし、ひとりになっても人生は続く。生きるためにお金も必要だ。備えは万全ですか? ケーススタディと専門家のアドバイスで17の防衛策をまとめた。

◆ベストセラー医師が教える「疲れない体をつくる最高の食事術」
疲労や老化を研究してきた牧田善二医師が、ベストセラー本となっている食事術のノウハウを本誌で解説する。糖質の摂り方と量がキーポイントで、意外にも「白米よりチャーハン」「ラーメンよりチャーシューメン」がよいという。お酒は飲んでもいいが、ビールよりワインやウイスキーがおすすめ。鶏むね肉やチョコレートにも驚きの効果が。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン