「なにも着てないように見える」と話題になった中川安奈アナの服装(『サンデースポーツ』のXより)
キレキレダンスも披露
「彼女はミス慶應のファイナリストにまでなっていますから、自分のスタイルやビジュアルに自信を持っていることは確かでしょう。その一方で、大学ではメディア論について研究していたこともあり『伝える』という仕事を大切に考えている真面目な面がある。
パリに行く前から出場選手たちについて懸命に勉強していて、今回のオリンピック取材にかける熱意が局内にも伝わっていました。現場で直接見られるかはわかりませんが、本人は周囲に“特にブレイキンが楽しみ!”と語っていたそうです」
ブレイキンは、今回のパリ五輪から正式に採用されたダンスの新競技だ。中川アナは慶應大学時代にダンスサークルに所属していたことが知られていて、『あさイチ』ではキレキレのダンスを披露したこともある。前出のNHK局員が語る。
「ブレイキンが競技化されて話題になってから、中川アナも本格的に練習してみたそうです。ブレイキンの基本的な技術であり、上手な人ほど大切にしている『トップロック』という立ち踊りのステップはできるようになったという話でした。そんなところからも真剣さが伝わってきました」
以前話題になったインスタは、2月から投稿が途絶えており、NHK関係者の間では「最近どうしたんだろう」と異変に心配する声が上がっていた。彼女のインスタに対し局内では「キャラが立っている」という評価の声もあったが、やはり「公共放送にふさわしくない」という厳しい声もあったという。
パリ五輪中継という大舞台で、かつての局内の厳しい声も吹き飛ばして次なるステップにつなげられるか。
