『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「いいとも青年隊」の初代メンバー
2LDKのマンションで始まった1人暮らし
出所当初は友人とルームシェアをしていた羽賀さんだが、3~4カ月前から、2LDKの賃貸マンションで1人暮らし。再婚して、新たに家庭をもちたい気持ちが強まっているようだ。
「今はお付き合いしている人もいなくて寂しいです。食事は昼も夜も、99%外食。朝食は卵を入れた納豆と、はちみつをかけたヨーグルトを、自分で用意して食べています。
自分の生き様には自信があるし、金銭的にも苦労はさせないので、僕のことをちゃんと見てくれて、好きでいてくれる人と出会いたい。100歳まで生きようと思っているから、できるなら子どももほしい。でも、そもそも女性と出会う機会がない。いいな、と思う人がいても、僕の年齢を聞いた瞬間、ひかれちゃいますし(苦笑)」
最近はYouTubeからネット配信番組へと、少しずつ活動の場を広げている羽賀さん。映画にはこの1月公開の『風が通り抜ける道』で復帰済みだ。
「田中壱征監督に『出て』って声をかけていただき、友情出演させていただきました。塀の外へ出てきてこの2年8カ月、1歩ずつ進めてきましたが、まだまだです。
今、僕が日々徹していることは何だと思いますか? 『絶対に他人から疑問をもたれるような行動はとらない』ということです。過ちを無かったことにはできないけれど、改めようという精神で生きています。僕と昔、一緒に仕事をしてきたプロデューサーやディレクター、芸能界の知人は僕を信じてくれていると思います。ずっと応援し続けてくれている人もいます。名前は出せませんが」
この6月には、バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、元脚本家の鈴木おさむ氏がドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告のドラマを作るなら、水原被告役は羽賀さんに、と話したことが一部で話題になった。
「嬉しいですね。オファーいただけたら、もちろんお受けします。誰よりもいい芝居をしますよ!」