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《マンションの一室に消えて…》俳優・岸部一徳(77) 妻ではないショートカット女性と“腕組みワインデート”年下妻とは「10年以上の別居生活」

名バイプレイヤーとして知られる岸部一徳(時事通信フォト)

名バイプレイヤーとして知られる岸部一徳(時事通信フォト)

 年に一度開催されるアジア最大級の映画祭・東京国際映画祭。10月28日のオープニングセレモニーで、ドレス姿の女優・米倉涼子(49)と腕を組んでレッドカーペットを歩いたのは、俳優・岸部一徳(77)だ。名バイプレイヤーとして知られる岸部がその翌日、世田谷の閑静な住宅街で腕を組んでいたのは、別の女性だった────。【前後編の前編】

「岸部さんは20歳の頃、沢田研二(76)さんらとともにベーシストとしてバンド『ザ・タイガース』でデビュー。“サリー”の愛称で爆発的な人気を誇ると、1975年にはテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』(TBS系)で俳優デビューしました。表情の読めないミステリアスな雰囲気が魅力で、冷酷無比な悪役から気弱な中高年役まで、幅広い役柄を見事にこなしました」(スポーツ紙記者)

 2012年から放送されているドラマシリーズ『Doctor−X 〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)では、「メロンです、請求書です」のセリフで知られる元医師・神原晶役を務める。冒頭のレッドカーペットは、その集大成とも言える映画『劇場版ドクターX FINAL』(12月公開予定)で、共演し続けてきた主演・米倉とともに歩いたものだった。

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