上の子どももまだ4歳
近年の芸能界では、俳優たちの、よりリアルさを追求する役作りが視聴者の心を引きつけている。
筋骨隆々からやせ細った姿まで体形を自在に操る鈴木亮平(41才)のような例もあれば、石原さとみ(37才)が「娘の失踪」に翻弄され憔悴する母親役を演じた映画『ミッシング』では、「がむしゃらに子供のことを探し続けている母親を表すのに、ノーメイクはもちろん、髪の毛をボディーソープで洗って傷ませた」と語ったこともあった。
「一般的に、女優陣がアラフォーを迎えて私生活でもママになると、母親役のオファーが増えます。すると見た目だけでなく、役のマインドに成りきる演技の深みや奥行きが求められます。それを北川さんは理解しているのでしょう」(別の芸能関係者)
“母たちの競争”を、北川がリードしていくのだろう。
※女性セブン2025年1月2・9日号
