芸能

《36歳で再婚と出産の三船美佳》「気持ちのすれ違いや誤解」乗り越え、20歳となった愛娘の旅立ち

東京で生まれ育ったタレント・三船美佳さん

東京で生まれ育ったタレント・三船美佳さん

 東京で生まれ育ったタレント・三船美佳さん(42)は、大阪発の2本のテレビ番組のレギュラーをもったことをきっかけに、2013年大阪へ移住。その後、大阪で再婚、出産し、現在も大阪で暮らしながら芸能活動をしている。どんな暮らしぶりなのか。三船さんのプライベートに迫った。【全3回の第3回。第1回から読む

 * * *
 2019年に3歳年上の、美容院を経営している今の夫と結婚し、その翌年、38歳で次女を出産しました。22歳で長女を出産して以来だったので、実に16年ぶりの出産! 次女は今、4歳。子どもというより、孫のような感覚です(笑)。元気でやんちゃで毎日バタバタですが、手放しでかわいいです。

 体力的な大変さはあります。子どもが公園を走り回ると、私は走っても追いつけない。娘がつまずいて転びそうになっても、手を差し伸べて転ばないようにしてあげられない。「あ!」と思っても、脳から手足へ指令を送るのに時間がかかりサッと出ませんから(笑)。牛乳の入ったカップをひっくり返しそうになっても、パッと手が出ずカップが倒れ牛乳がこぼれてしまいます。

「あ~あ……」と思いますが、2人目の子だということと、私自身も年齢を重ねたおかげで余裕が生まれ、「まあ、いいか」と思え「やっちゃったね~!」と笑って言えます。週2~3回の、幼稚園に通う娘のお弁当作りも、がんばってキャラ弁を作っていたのは最初だけ。みごとに三日坊主で、今やすっかり、握り飯に唐揚げ、ブロッコリー、トマト……という“昭和のお弁当”です。細かいことにこだわらず、「こうでなくてはいけない」と自分に課していた厳しさも緩くほどけたみたい。私も成長したのかな(笑)。

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン