芸能

平野紫耀、パリで行われたルイ・ヴィトンのコレクションから帰国 空港では集まったファンが“大名行列” パニック寸前の中、にこやかに手を振るファンサービス

パリで行われたルイ・ヴィトンのコレクションから帰国したNumber_iの平野紫耀(時事通信フォト)

パリで行われたルイ・ヴィトンのコレクションから帰国したNumber_iの平野紫耀(時事通信フォト)

 インバウンド(訪日外国人客)の増加に加え、中国の春節(旧正月)も近づいて混雑していた1月下旬、羽田空港の一角に“そのとき”をいまかいまかと待つ集団がいた。間を置かずして現れたのは、Number_iの平野紫耀(28才)。平野は、13時間以上の長いフライトを終えたばかりだった。

「ゲートから出てきた平野さんは、サングラスとマスクで顔を隠していましたが、さすがのオーラ。集まったファンに向けて声をかけ、手を振る大サービスで、みんな色めきたっていました」(居合わせた人)

 空港内を進む平野の後ろには、集まったファンだけでなく、居合わせた人もスター見たさにゾロゾロとついていき、さながら大名行列のよう。パニック寸前だったが、ファンの声に応えようと、車に乗り込むまで平野はにこやかな様子で手を振っていた。

 平野は1月21日(現地時間)、フランス・パリで行われたルイ・ヴィトンのコレクションに出席。パリ五輪のスケートボード男子金メダリストの堀米雄斗選手(26才)やBTSのJ-HOPE(30才)らと並んでフロントローで鑑賞した。

「平野さんは、この1月にヴィトンのアンバサダーに就任したことが発表されました。今回のパリ滞在は3日間ほどの弾丸スケジュールだったそうです。多忙ながらも、ルーブル美術館など観光地にも足を運んで、楽しんだそうです」(芸能関係者)

 冒頭は、平野が花の都から帰国した際の様子。胸元の「LV」のロゴが目立つジャケットは、もちろんヴィトンのものだ。

「平野さんの広告効果は抜群で、彼が今年1月のイベントで持っていた37万円のヴィトンのバッグは、同日中に公式ネットショップで完売したほど。ほかにも、コスメブランド『イヴ・サンローラン・ボーテ』のアンバサダーに就任した際には、商品の売上が前日比540倍になったこともあります。まさに“平野売れ”です」(広告関係者)

 Number_iは、昨年1月に“再デビュー”を果たした。それから1年で、アメリカで開催された野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演し、日本でライブツアーを成功させ、さらにNHK紅白歌合戦にも出場するなどグループとして勢いを増している。平野個人としても、前述したように数々のアンバサダーに就任したのはもちろん「今後は映像作品に主演するという話もある」(別の芸能関係者)という。

「再デビュー直後は、“早く結果を残さないといけない”という急いた気持ちがあったようです。ただ、1年を駆け抜けて、余裕が出てきたのでしょう。それが、空港でのファンサービスにつながったのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 平野は1月29日、28才の誕生日を迎えた。快進撃はまだ続く。

女性セブン2025213日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン