タリア・グレイブスさんは弁護士とともに会見を開いた(時事通信フォト)

タリア・グレイブスさんは弁護士とともに会見を開いた(時事通信フォト)

「気づくと裸でビリヤード台の上に乗せられていました。両腕は後ろで縛られており、その状態で暴行を受けたとのことです」(同前)

 タリアさんはその時の状況を、次のように語る。

〈あまりの激しさに、テーブルの上で吐きました。悲鳴をあげようとしたけど、声が出ていたかどうかはわかりません。そのまま意識を失いました。

 ソファーの上で目を覚ますと、口の周りは嘔吐のあとやよだれで汚れていました。手を縛られていなかったので、ブラジャーやドレスを着ましたが、ちゃんと着られたかわかりません。急いで逃げました。怖かった、死にたくなかった〉(タリアさんの証言)

コムズ被告のレーベルは組織ぐるみで…

 耳を疑うような残虐な性加害。しかし『バッド・ボーイ・レコード』ではそうした行為が、組織的に行われていたという。

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