保守派インフルエンサー兼作家としても活動するセント・クレアさん(Xより)

保守派インフルエンサー兼作家としても活動するセント・クレアさん(Xより)

“大家族計画”を推進も貫く「沈黙」

 マスク氏に第1子が誕生したのは、2002年。大学の同窓生であり、最初の妻であるジャスティン・ウィルソンさん(52)との間に授かった子どもである。しかし、生後10週で乳幼児突然死症候群(SIDS)により亡くなっている。

 2004年には体外受精により第2子、第3子となる双子が誕生。また、2006年には同じく体外受精で第4子、第5子、第6子となる三つ子が誕生した。ウィルソンさんとはその後、2008年に離婚している。

 第7子が誕生したのは2020年。2018年ごろより交際していたミュージシャンのグライムスさん(36)との間に授かった子どもだ。

 2021年11月には、自身が創業した医療ベンチャー企業「ニューラリンク」の幹部であるシボン・ジリスさん(39)との間に第8子、第9子となる双子が誕生。同年12月には、グライムスさんとの間に代理母を通じて第10子を授かっている。その後、自身の伝記本のなかで2023年にグライムスさんとの間に第11子が生まれていたことが明かされている。そして2024年には、ジリスさんとの間に第12子が誕生していたことも判明したばかり。

「マスク氏とグライムスさん、そしてジリスさんの間にそれぞれ婚姻関係はありません。もともとマスク氏は世界の出生率低下に強い問題意識を抱えており、2022年7月には『皆さんが大家族になることを祈っています』とXに投稿するなど、“大家族計画”を推進しています。

 また、自身も多くの子どもたちとその母親たちを隣接した土地に居住させる計画を知人に話しているといいます。今回、セント・クレアさんが公表した子どもが彼の“13人目”であると認められた場合、彼の“家族計画”にも変化があるかもしれません」(同前)

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