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小泉今日子、中山美穂さんのお別れ会でどんな言葉を贈るのか アイドルの先輩後輩として姉妹のようだった2人、若い頃は互いの家を行き来し泥酔するまで飲み明かしたことも

姉妹のような関係だった2人

姉妹のような関係だった2人

「ショックがあまりにも大きかったんでしょうね。小泉さんにとって、彼女は大切な“妹”でしたから……」(小泉の知人)

 日本中に衝撃が走った中山美穂さん(享年54)の訃報に接し、生前、彼女と親交の深かった小泉今日子(59才)は3か月あまりたったいまも沈黙を貫いている──。

 昨年12月6日の明け方、夜に大阪でのコンサートを控えた中山さんは、入浴中に不慮の事故で亡くなった。今年デビュー40周年を迎え、ますます活躍の予定があった中山さん。現在放送中のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)の撮影が行われている最中の急逝だった。

「妹の中山忍さん(52才)が、急遽中山さんの代役を務めました。撮影開始後、忍さんは自身のSNSで《がんばるよ、みていてね》と姉に語りかけ、ファンの涙を誘いました」(芸能関係者)

 忍が喪主を務めた通夜・告別式は家族と事務所関係者のみでひっそりと営まれたが、来る4月22日、東京国際フォーラムで中山さんの「お別れの会」が開かれる。第一部は関係者、第二部は一般のファンも参加できる予定だ。そこで大役を任されているのが、小泉だという。

「小泉さんが友人代表として弔辞を読むとみられているんです」(前出・芸能関係者)

 いわゆる“花の82年組”の小泉と、1985年にデビューし、トップアイドルとしての階段を駆け上がった中山さん。ともにアイドル全盛時代の立役者となった2人だが、中山さんは小泉のことをライバルではなく、“姉”と慕っていた。

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