スポーツ

大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿

異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)

異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)

 日々スタジアムで華々しく活躍するスターと、地元のグラウンドでサッカーに打ち込む女子高生。そんな2人が肩を組む、異例のツーショットが公開された。奇しくも撮影直後、悲劇に巻き込まれることになる彼女へのまなざしには、愛妻への思いが隠されていて──。 

「映画スターのようだ!」 

 連日世界を騒がせる、アメリカのトランプ大統領(78才)にこう言わしめたのは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30才)。4月8日(日本時間)、昨年のワールドシリーズ覇者として、ドジャースがホワイトハウスに招待された。 

「大統領自ら大谷選手に歩み寄り、がっちりと握手を交わしました」(現地特派員) 

 日本中が沸いた東京ドームでの開幕戦から2週間あまり。本国・アメリカでも、ドジャースは最高の形でスタートを切った。 

「4月3日(日本時間)の試合で大谷選手は劇的なサヨナラホームランを放ち、チームの勝利に貢献。開幕8連勝は、チームとしては70年ぶりの快挙です。前人未到の活躍を続ける彼の存在が、チーム全体を勢いづけているのは間違いない」(前出・現地特派員) 

 大谷がサヨナラホームランを打ったこの日は、近頃姿を見せていなかった真美子夫人(28才)も球場に足を運んでいた。 

「身重の真美子さんは、段差で転んだりすることのないよう細心の注意を払っていたようで、スタジアムの上階にあるテラスつきのスイートルームから観戦していました。ただ、テラスには出ずに室内で見ていたようです。ヒーローインタビューでは、真美子さんの姿を認めた大谷選手が、うれしそうに手を振ったことも反響を呼びました」(前出・現地特派員) 

 破竹の勢いを見せる大谷とドジャースだが、いま、ドジャースの開幕を祝って投稿されたとある写真が、関係者の間で話題になっている。 

「トレーニングウエアに身を包んだ少女と、Tシャツ姿の大谷選手とのツーショット写真がインスタグラムにアップされたのです」(在米ライター) 

 投稿の主は、ロサンゼルス在住のジェイ・スキーピオさん(14才)。大谷と肩を組み、カメラに向かってまぶしい笑顔を見せる、写真の中の少女その人である。 

「スキーピオさんは、アメリカのハイスクールに在籍する女子サッカー界注目の選手。若手を扱うサッカー専門サイトで注目選手として取り上げられるなど、将来を嘱望されるアスリートです」(前出・在米ライター) 

 この写真が撮影されたのは、今年1月初旬。ドジャースタジアムが大規模な改修工事を行っていたことを受け、大谷が付近の高校で練習していた際に撮影されたものだとみられている。 

「ファンとのツーショットに応じることはめったにない大谷選手ですが、練習に励むスキーピオさんの姿に“応援したい”という思いを抱いたのでしょう。彼の最愛の妻・真美子さんも子供の頃からスポーツに打ち込み、第一線で活躍してきた女性アスリートですからね。スキーピオさんにとっても、ビッグサプライズでした」(前出・在米ライター) 

関連キーワード

関連記事

トピックス

生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
新宿・歌舞伎町で若者が集う「トー横」
虐待死の事例に「自死」追加で見えてきた“こどもの苛烈な環境” トー横の少女が経験した「父親からの虐待」
NEWSポストセブン
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン