左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
今年2月、ドジャース・大谷翔平(30)の口座から不正送金をした罪に問われ、禁錮4年9か月の実刑判決を言い渡された元通訳・水原一平氏(40)。第一子が誕生するなど今年も“大谷フィーバー”が止まらない一方で、かつての“相棒”も依然としてメディアを騒がせ続けている。
在米ジャーナリストが語る。
「刑務所での収監に向けた、米当局への出頭期限は3月24日でした。ところがその期限が、直前になってなぜか約2か月後となる5月12日に延期されました。
米司法省によると、水原氏の代理人が出頭期限の2か月延期を申し立てたのは3月12日。翌13日には米連邦地裁に認められたようですが、直前に出頭期限が延期されるケースはそうなく、延期が認められた理由もわかっていません」(在米ジャーナリスト)
出頭期限の延期について「本人の体調不良説」などが取り沙汰されたが、本人は至って変わらない生活を続けているようだ。出頭期限延長の申し立ての6日後となる3月18日、水原氏は自宅前で、現地のパパラッチメディア「backgrid」に姿を捉えられていた。