雨の中を歩く、趣里ら水谷一家(2019年)
「もともと近日中に公式発表する予定でしたが『週刊文春』の報道で予定が狂った。趣里さんも動揺しているようです。
また今回の発表に関しては、限られた関係者の間にしか情報が共有されず、水面化で話が進められていたようです」(芸能関係者)
父親である俳優・水谷豊(72)も、娘を心配していることだろう。
「水谷さんは、4歳からバレエを始めた趣里さんを応援し続け、ロンドンにも留学させるなど、娘さんを溺愛しています。幼い頃から『こっち(芸能界)に来ちゃダメだよ』と言い聞かせて育てており、趣里さんがケガでバレエの夢を断念したことがキッカケで女優を志したことも、当初は猛反対していたほど。今回の結婚についても、大変心配しているかと思います。
とはいえ、2023年の『週刊文春」で娘の恋愛について、『趣里が好きなようにしてほしい』『僕も親なんで、彼に守ってもらえるといいなと思うけど、もう誰かを守る側になってるんじゃないですかね』と答えています。今回の報道についても、趣里さんが支えて乗り越えてほしいと願っているのではないでしょうか」(芸能関係者)
若い夫婦にとっては前途多難な船出となってしまったが、“心ズキズキワクワク”な結婚生活が送れるよう祈っている──。