ベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
義母・佳代さんの“放任主義”
「金銭トラブルが世間を騒がせていた当時は、彼女を野心家のように見る向きもありましたが、実際のところ、佳代さんは息子の結婚相手を知ったとき、“現在の生活が変化してしまうんじゃないか”という不安が大きかったそうです。
しかし佳代さんは、“息子といえど、ひとりの人間”という方針で圭さんを育ててきました。困惑しつつも息子の意思を尊重し、結婚に反対するようなことは一切しなかったと聞いています」(佳代さんを知る人物)
“家族といえど、ひとりの人間”というスタンスは、義理の娘である眞子さんに対しても同じようだ。
「異国の地で幸せに暮らす息子夫婦に水を差すようなことはしたくない、という思いが強いようです。
干渉しすぎない子育てをしてきた佳代さんは、息子夫婦に対しても“押し付けがましいことはせず、相談されたときには応援する”という態度で接しているのではないでしょうか。嫁側の立場としては、一番楽なタイプの姑と言えるかもしれません」(前出・佳代さんを知る人物)
スープの冷めない距離どころか、ほとんど地球の裏側で暮らす佳代さんと眞子さんだが、良好な嫁姑関係を築いているようだ。