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《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”

「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)

「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)

 かつて、日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(37)が、アメリカの地で苦境に喘いでいる──。

 5月1日(日本時間2日)に大リーグのデトロイト・タイガースから戦力外通告を受けた前田投手は、15日(同16日)にカブスとマイナー契約。メジャー昇格を目指して5月23日(同24日)のガーディアンズ傘下3Aコロンブス戦に先発したが、3回2/3を7安打5失点と炎上。17日(同18日)のセントポール戦でも2回4失点と打ち込まれ、以前のような輝きを失っていた。

 試合後、前田投手は自身のインスタで現在の心境をこう吐露している。

《今のままの自分ではダメだと思い チャレンジできるこの環境に身を置き いろいろと新しいことにトライしてます!! 昔のよかった時ではなく新しい自分を探して そしてこれから先の自分の為に 今苦しいですが頑張ってます》

 一方、元アナウンサーの妻や家族は前田投手をアメリカに残し、今春に帰国。日本で新たな生活をスタートさせているという。

 前田投手は2012年に当時、東海テレビのアナウンサーだった早穂夫人(39)と結婚。翌年に長女、2018年に長男を授かり、アスリートフードマイスターの資格を持つ早穂夫人は前田投手の食事を管理してサポートしてきた。

 しかし、3月末に早穂夫人が自身のSNSで『子どもたちと私は日本に帰国することになりました』と投稿し、家族は別居して、それぞれの生活を送っている。
 帰国を明かしてから約1カ月が経った5月19日、早穂夫人は家族について、SNSで近況を明かしていた。

《気がつくと5月も下旬に。日本に帰国してから、小学校1年生になった息子の入学式、6年生になった娘の編入と新生活が始まり、毎日があっという間に過ぎてしまいました(中略)夫も無事に新しいチームも決まり一安心。本人が納得が行くまでやり切ってもらえたらいいいな》

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