農作業をするローラと雑穀畑(本人インスタグラムより)
今年3月にモデルでタレントのローラ(35)が、母親の故郷新潟で農業を学ぶことを宣言してからはや3か月。NEWSポストセブン取材班は現地を訪れ、山田孝之や水原希子の存在がきっかけでA農園に参加するようになった経緯などを報じてきた(第1回、第2回)。
スタイリッシュな農業スタイルから、SNSなどでは〈ファッション農業なのでは?〉と訝しむ声も上がっているが、はたして彼女は実際にどう農業へ向き合っているのだろうか。現地を取材すると、ローラの“ガチ度”を裏付ける動きが見えてきた──。【全3回の第3回。第1回から読む】
ローラが通うA農園があるのは、新潟県北部に位置する関川村。新潟駅から車で1時間ほど、豊かな緑があふれる長閑な村だ。彼女は、農園が主催するセミナーに月1回ほど参加しており、1年をかけて雑穀の栽培から収穫、調理までを学んでいる。
その際、彼女が常宿にしている場所があるという。村の住民が明かす。