骨が浮き出るほど痩せ細った姿に…(YouTubeより)
国家間で意見対立が進む
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は月24日、9月に米ニューヨークで開かれる国連総会の場でパレスチナ国家を正式に承認すると発表。Xでは「緊急に優先すべき事項は、ガザでの戦争を終結させ、市民に救済をもたらすことだ」と主張し、「代替案はない」としている。G7内ではカナダがこれに続き、イギリスが条件付きで承認の意向を示した。
一方、イスラエルのネタニヤフ首相はこれに対して「テロ行為に報いることに等しい」として強く反発。アメリカも否定的な態度を示している。
前出・イライ氏は、世界各国の指導者に向けて「ハマスの残虐行為」から、弟を含めた人質たちを救うために団結するよう訴えている。
「我々はこのメッセージを届けることに全力を尽くさねばならない。弟は死にかけている。今すぐきちんとした食事を与えて、治療を受けさせなければ死んでしまう!」(BBCより)
世界中が動向を見守っている。