実子は10人、総勢20人の子どもをもうけた林下氏
学校に子どもを通わせるなかで、盗撮や、わいせつ行為をする教師が逮捕される事件も後を絶たない。林下氏は語気を強めて、こう指摘した。
「わいせつをする人が教師になってしまうことが一番の問題で、今の採用システムを見直すことが必要です。あとは娘・息子たちは親が守るしかないです。私も小学校5~6年生になった娘たちに“子どもができたら勝手におろすんじゃないぞ、オレの孫でもあるんだ!”と孫を殺めたら縁を切るぞと言ってきました。中学校に入ったらそういう危険もありますからね。そのときに間口を広げるために……親父に相談しようとなってくれればと思って言ったんですよ。結果的に娘たちからそういった相談をされることはなく、育ってくれましたが、(子どもは)親が自分で守らないと駄目ですよ」
7月には8年間付き合ったロシア人女性と別れたことがニュースとなった林下氏。本人が経緯を明かした。
「彼女とは知り合いに誘われて行った錦糸町のロシアンパブで出会ったんです。その時、彼女の話を聞いていたら最初の日本人の旦那さんとの夜の営みがあまりにも酷かったと言われ……それは日本人として自分が謝りたいなというのがきっかけとなり、付き合いました。彼女には息子と娘がいて、何よりも母親として素晴らしかったんですよね。だから惹かれました」
8年間という長い年月を過ごしてきたが、昨年別れてしまったという。
「日本には3月3日に『ひな祭り』があるけど、ロシアにも3月に『国際女性デー』というのがあって、その日は“あなたと出会ったことで、私はこんなに幸せです”と4時間ぐらい言い続けなくてはいけない。それを私は8年間やりましたよ。
でも私がライブ配信サービスで、女の人に対して卑猥なコメントをしたことを聞いていたらしく“この人無理だな”と彼女が感じたようで、別れることになりました。ただ去年別れましたけど……別れてからも後味を楽しんでいます」