スイートルームで観戦する真美子さん(左から2番目)とバレロ氏(一番右)
バレロ氏と真美子さんの“距離感”
大谷は昨年、真美子さんと結婚した直後に「冬季に家族と過ごすため」という理由で、この別荘の購入を決定し、同プロジェクトに参加している。今年4月には第1子女児を出産した真美子さん。「第二の我が家」をめぐって夫が訴えられている状況には、不安やモヤモヤを抱えているだろうが——。
「ただ、大谷夫妻とバレロ氏の結束は強固です。バレロ氏は、大谷選手が2017年の大リーグ挑戦にあたって、当初から頼りにしていたエージェント『CAAスポーツ』所属の代理人。
巧みな広告戦略で大谷選手を引く手あまたの広告塔にした“やり手交渉人”としての一面もあるが、長期にわたるマネジメントを担い“二刀流”を実現するための交渉にも尽力してきたことで、大谷選手からの信頼は厚い。
大谷選手が真美子さんと結婚した直後にも、大谷はバレロ氏を信頼して真美子さんを“任せて”きました。真美子さんがドジャースタジアムに試合を観に来る時は、ほぼ毎回スイートルームに同席。真美子さんが第三者から話しかけられないよう、先導して球場内を案内したりなど、夫人が安心して移動や観戦できるように配慮しています」(同前)
先日、真美子さんが産後初めて公の場に現れたことでも注目を集めたMLBオールスターゲームやレッドカーペットイベントの際も、バレロ氏は夫妻の動きに帯同し、サポートに徹していた。前出・在米ジャーナリストが続ける。