アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
アメリカの女子テニス選手が、現役アスリートであることをオープンにした上で、成人向けSNSに過激コンテンツを投稿しており、海外メディアほか、テニスファンの間に波紋が広がっている。
その選手とは、サーシャ・ヴィッカリー(30)。過去には世界ランキング73位にも輝いたプロテニスプレイヤーだ。現在も全米オープンや全豪オープンに出場しており、過去には大坂なおみ(27)とも対戦したことがある。この騒動について、海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「彼女は、今年に入ってから、成人向けSNSにアカウントを開設して、ファンを驚かせました。
〈フルヌードはやらない〉と明言しつつ、セミヌードやシャワー動画、〈透けた下着で自分の体を触る〉模様は投稿するといいます。こういった過激なコンテンツは有料の会員向けに公開され、会費は1か月あたり12.99ドル(日本円で約1900円)に設定されています」
ヴィッカリーが試合の告知などをしているInstagramの公式アカウントに堂々と成人向けSNSへのリンクが貼られている。テニスファンから批判が殺到する一方で、この“副業”は順調なようだ。前出・ジャーナリストが語る。
「Instagramでファンと交流するなかで、ヴィッカリーは、活動について、『私はオープンマインドだから、人がどう思うかは気にしません。これは私が今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金だし、楽しんでいます』と語っていました。
どこまで本気か不明ですが、直近では、『無料でデートはしません。デート前に預り金を要求します。1000ドル(日本円で14万円以上)送ってくれたら、デートが実現します』とInstagramで発言したことも物議をかもしました」