伊藤と趣里は傘を指して歩く
「客単価2万円はくだらない都内の高級イタリアンで、家族でディナーを楽しんでいました。
皆さんが店を出たとき、ちょうど雨が降っていたのですが、傘が1本しかなかったようで、両親が趣里さんを挟む形で3人で相合い傘で歩く姿が印象的でした。途中で水谷さんは自身が雨に濡れるのをいとわず、妻と娘に傘を譲っていました。
趣里さんは食べすぎたのか、お腹にそっと手を当てていて、その無防備な仕草から、両親を信頼しきっていることが伝わってきました」
信頼し合う「家族」とひとり娘は、三山との関係にどういった結論を出すのだろうか。