相楽にとってグラビアという表現は、アイドル時代には縁が遠かったが、「もともとやってみたい世界だった」と明かす
「グラビアの仕事は飽きないですね(笑)。撮影の時間が本当に楽しいんです。まだお会いしたことのないカメラマンさんもたくさんいらっしゃるし、お会いしたことのあるカメラマンさんも撮影回数を重ねるごとに関係性が深まっていくので、もっと新しい写真が撮れるんじゃないかなと思っています。チームでひとつのものを作ることが心地よいし、自分の成長も実感しています」
グラビアへの並々ならぬ思いを持つ相楽は、撮影でもこだわりを持っているという。
「基本的に撮られている時はどのように体のラインが出ているのかを気にしていますね。私なりですが、カメラマンさんとの距離感から写りを想像しています。
私、グラビアの“体の隙間”が大好きなんです。例えばうつ伏せで肘をつくポーズの時にお尻をキュっと上げると、お腹と脚と地面の間に三角形の隙間ができるじゃないですか。そういうのがとても好きで。あとは立っている時にできる両脚の太ももの間にある隙間も好きなので、自分の好みの加減を調整しています。