大谷翔平選手の元通訳・水原一平受刑者を通して約26億円を受け取っていた違法賭博の胴元であるボウヤー氏が暴露本を出版していたことがわかりました。
アメリカの連邦地裁から禁錮刑を言い渡されたボウヤー氏はその判決直前に自伝を出版しました。賭博運営や水原氏とのやり取りを赤裸々に明かしています。
ボウヤー氏は2021年にエンゼルス関係者とのポーカーゲームで水原受刑者と出会いました。大谷選手の口座からの送金と分かった上で水原受刑者に賭博を続けさせていたようです。
暴露本により、違法賭博の裏側とボウヤー氏の思惑が初めて明らかになりました。