2001年に結婚。3児の母でもある
8月上旬の夜、都内の飲食店で男性と打ち合わせをするロックシンガーの相川七瀬(50)。相川は今年、デビュー30周年を迎えており、それを記念した全国ツアーの真っ只中だった。この夜、同伴していた男性は、長年、夫として公私に渡って彼女を支えてきたA氏。だが、夫婦は1年ほど前に23年続いた婚姻関係を解消していた。
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1995年、20歳だった相川は織田哲郎(67)プロデュースによるシングル『夢見る少女じゃいられない』で歌手デビューすると、36万枚を超えるヒットを記録。翌年にリリースしたファーストアルバム『Red』は270万枚を超え、シングル『恋心』はミリオンセラーとなった。1996年には「第47回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、歌手として一時代を築いた。
相川は人気絶頂だった2001年2月16日、26歳の誕生日に11歳年上のA氏と入籍。当時、相川は「私にとってかけがえのない理解者の1人です」と、自身のホームページでファンに向けて結婚を報告した。1年以上の交際を経てのゴールインで、同年9月に長男を出産し、2007年に次男、2012年に長女を授かった。A氏は相川の個人事務所の役員を務め、長年、彼女をサポートしてきた。