南原清隆一覧

【南原清隆】に関するニュースを集めたページです。

ウンナンもここからブレイクした
「ウッチャン」と「ナンチャン」がコンビ? 小学生知らぬ現実
 ウッチャンナンチャンと言えば、かたや内村光良は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など地上波レギュラー5本、かたや南原清隆は帯番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)など地上波レギュラー3本を抱える大物コンビだが、近年はコンビでの共演がめっきり減っている。それにより、子どもたちの間では彼らがコンビだと認識されていないのだという。 内村は9月に出演したラジオ番組で、「今の小学生とか、コンビだって知らない子多いんじゃないかなって私は思うんですよね。『ヒルナンデス!』やってるおじさんと、『イッテQ!』のおじさんっていう認識が多いんじゃないかなっていう」と語ったが、長年のウンナンファンである40歳会社員男性は、実際に娘に確かめてみたという。「平日の昼に在宅勤務していた際、学校行事で家にいた小学3年生になる娘に、『ヒルナンデス!』を観ながら『ナンチャンがウッチャンとコンビだって知ってた?』と訊いたんです。そうしたら、『ウッチャンてあのウッチャン? えっ、そうなの? 知らなかった』と言っていて、驚きました。娘は、夏休みは毎日のように『ヒルナンデス!』を観ていたし、『イッテQ!』や『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)も好きだから、もちろん2人のことは知っています。なのに、コンビだとは知らない。最近、共演が少ないからでしょうが、ファンとしてはちょっと寂しいですね」 近年、2人の共演は年に1~2回という状況が続いており、今年に入ってからは一度もない。ダウンタウン・松本人志と内村の7年ぶり共演が話題になったが、いまだコンビでの活動が中心のダウンタウンに対し、いまやウッチャンナンチャンはコンビ共演そのものがレアになっている。なぜなのか。芸能評論家の三杉武氏が解説する。「2人揃っての出演は年末年始などの特番に限られ、本格的なコントが見られなくなってだいぶ経ちます。その間にウッチャンは自身のライフワークであるコント番組を作り続け、“内村ファミリー”とも呼ばれる芸人やスタッフを育ててきた。一方、ナンチャンはスポーツ、バラエティの司会で新たな才能を開花させた。それぞれ個性や方向性の違いもあって共演する機会は減り、コントを作ることもなくなっていった。一部で不仲説が囁かれたこともありましたが、大物コンビにはよくあることで、個々の仕事が大きくなり、関わる人間やお金も増えていき、交通整理が難しくなっているだけだと思います」 先のラジオ番組で、内村は「年末までには(コンビで)何かやれたらいいかなと思っておりますね」と共演を希望していることを明かした。前出・三杉氏は、業界内でも2人の共演待望論が高まっているという。「ウッチャンのお笑いへのこだわりは深まる一方だし、司会が中心のナンチャンも『ネタパレ』(フジテレビ系)ではお笑いの顔を覗かせ、現役世代にも目配りをしている。期待を込めてですが、2人ともどこかで復活のタイミングを見計らっているようにも思えます。ファンはもちろん業界内でも『またウンナンのコント番組が観たい!』という声は根強くあり、ここにきてさらにその声は大きくなっている。現場でテレビ番組を作っているのはダウンタウン、ウンナンで育った世代。『自分たちの手でウンナンを復活させたい』という思い入れは強い。今年は松ちゃんとウッチャンが共演し話題となったが、ウンナン自身にも刺激になったのではないでしょうか」
2021.11.14 11:00
NEWSポストセブン
「癒される…」 南原清隆の“ゆるさ”はコロナ禍にハマった
「癒される…」 南原清隆の“ゆるさ”はコロナ禍にハマった
 11月下旬、都内の舞台「あんまと泥棒」の仕事帰りの南原清隆(55才)をキャッチした。靴もパンツもブルゾンも、オールブラックでまとめたクールないで立ちで、疲れも見せずに軽い足取りで迎えの車に乗っていった。 新型コロナウイルスに振り回され続けた2020年は、この南原がメイン司会をする昼の帯番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にとって、追い風が吹いた1年だった。 2011年に番組がスタートした当初は、目新しい主婦層向けの生活情報をメインとした内容で、それまで王道を誇っていたフジテレビ系長寿番組『笑っていいとも!』を視聴率で超えるなど大きな影響力があった。 しかし、各テレビ局が力を入れる昼の帯番組の視聴率戦争は、ここ9年連続でTBS系『ひるおび!』が首位に君臨。最近は、正統派ニュース情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)と、毒舌の坂上忍(53才)が仕切るゴシップネタ中心の『バイキング』との三つ巴で、『ひるおび!』を追いかける展開が続いていた。 そんな中で、コロナによる緊急事態宣言が出されて、国民が自粛生活に入った5月に転機が訪れた。 あるスポーツ紙の記者は「毎日のニュース番組でも解決の見通しが全く報じることができない悲観的な世相の中で、ゆるい雰囲気の『ヒルナンデス!』が週間平均視聴率5.2%と過去最高を記録したのです。殺伐としたコロナ情報ではなく、グルメや美容、生活の話題を扱い続けたことで、視聴者からは『ヒルナンデス!に癒される』、『不安も煽らず楽しく見られる』と支持された結果でした」と解説する。 自粛で得意のロケ撮影が減り、レギュラーだった渡部建(48才)は不倫スキャンダルを起こすなど予想外のことにも見舞われながらも、癒し系の南原の司会ぶりや、安心感がある番組内容が時代にハマったのだ。 ただし、9月末からは、坂上の『バイキング』が、約1時間も放送を拡大した『バイキングMORE』に強化されると、視聴率でも再浮上。この秋からは、競争はさらに激しくなってきている。 切れ味鋭いコメントをするというよりは、マイペースな口ぶりが印象的な南原。NHK紅白歌合戦の総合司会を務める相方の内村光良(56才)だけでなく、10年目に突入する南原の“昼の視聴率戦争”も気になるところだ。
2020.12.20 16:00
NEWSポストセブン
『ヒルナンデス!』(公式HPより)
コロナ禍で図らずも”いいとも化”する『ヒルナンデス!』
 新型コロナウイルスの収束が一向に見通せないなか、テレビ番組は試行錯誤をしながら番組作りを行っている。注目を集める番組のひとつがお昼の情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)だ。同番組が新たに行っている企画には、かつてお昼に放送されていたあの国民的番組を思わせるものが…。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 緊急事態宣言の発令から3週間あまりが過ぎて、テレビ番組にさまざまな変化が見られるようになりました。ソーシャル・ディスタンスを空けた立ち位置、レギュラー出演者のリモート出演、在宅に特化したコーナーあたりは、もはや当たり前。さらに、特番の収録ができなくなって、同じ出演者でまったくの別番組に切り換えた『出川・IKKO・みやぞんの割り込んでいいですか?』(テレビ東京系)が放送されるなど、さまざまな動きが見えはじめています。 なかでも、この一週間で目を引いたのは、月~金曜のお昼に放送されている『ヒルナンデス!』の変化。同番組はMCの南原清隆さんを中心に各曜日のレギュラー出演者が衣食住中心の情報を届けるバラエティなのですが、ここに来て異なるムードを見せているのです。 同番組の大半はロケVTRで構成されていますが、新型コロナウイルスの影響で新たな撮影ができなくなってしまいました。そこで番組は、「曜日対抗!超限定マーケティング!」というグループゲームを行ったり、「植松晃士のリモートファッションチェック」という視聴者参加型の企画をはじめたり、生放送バラエティらしい臨場感のあるコーナーを前面に押し出しているのです。 笑いあふれるその様子は、1982年10月から2014年3月まで31年半にわたって放送された国民的昼番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を彷彿。さっそくネット上には「もっとこういうコーナーが見たい」という声が挙がりはじめています。現在の『ヒルナンデス!』はどこが『笑っていいとも!』に似ていて、何が支持されつつあるのでしょうか。◆めったに見れない生放送のゲームコーナー もともと「超限定マーケティング」は、ゲームの内容以上に、2011年4月の番組スタートから昨年9月まで金曜レギュラーを務めた有吉弘行さんの進行が評判のコーナーでした。しかし、有吉さんの降板後もコーナーは続行。ほぼ唯一のゲームコーナーである上に、往年の名番組『クイズ100人に聞きました』(TBS系)を思わせる“アンケートクイズ”という普遍的な面白さから、好意的に受け止められているようなのです。 さらに、今年3月9日から13日には、特別企画として曜日対抗戦を実施。これが現在の曜日対抗戦につながったことになりますが、今回は“1問10分×2本”のロングコーナーであり、コロナ禍でロケ休止に追い込まれたことが影響しているのは間違いないでしょう。「MCとレギュラー出演者たちが生放送でゲームに挑む」という形式のコーナーは、『笑っていいとも!』終了後、ほとんど見られなくなりました。生放送ならではの熱気からドキドキ、グダグダまでの臨場感を味わえるグループゲームのコーナーは貴重であり、かつて「『笑っていいとも!』最大の魅力」とも言われただけに、『ヒルナンデス!』の「超限定マーケティング」に注目が集まりはじめたのは当然かもしれません。曜日対抗戦が『笑っていいとも!』の定番企画だったことも含めて、懐かしい感覚を楽しんでいる人もいるでしょう。 また、「植松晃士のリモートファッションチェック」が『笑っていいとも!』を彷彿させるのは、一般人参加型のコーナーだから。植松さんがテレビ電話で一般人のファッションチェックをしていく形のコーナーですが、『笑っていいとも!』も一般人参加のコーナーを量産して番組を盛り上げていました。現在はファッションのビフォーアフターを見せるために事前収録をベースにしていますが、ロケが行えない状況が続けば生放送のバージョンも見られるかもしれません。◆裏番組は中高年向けの報道系ばかり『ヒルナンデス!』はその他にも、松丸亮吾さんの「謎解きバトル」や「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」とコラボしたコーナーを設けたり、MC・南原さんと月曜シーズンレギュラー・島太星さんのコラボ曲「みんなに逢いたい」を制作・披露したりなど、生放送番組らしい動きのある構成が続いています。 平日5日間×2時間の長時間番組であるため、再放送のコーナーも多いものの、評判次第では今後、生放送であることを生かしたグループゲームコーナーやリモート企画が増えていく可能性もあるでしょう。 もともと『ヒルナンデス!』の裏番組は、『ひるおび!』(TBS系)、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)、『バイキング』(フジテレビ系)と、中高年層をメインターゲットにした報道系番組ばかり。学生も若手会社員も在宅の人が多い現在は、明るさやエンタメ性のあるバラエティのニーズが存在するだけに、大きなチャンスにも見えます。 実際、ネット上で「今こそ『笑っていいとも!』が放送されていたらよかったのに」と嘆くコメントを何度か見かけました。「きっかけはコロナ禍による苦肉の策」という感こそあるものの、『ヒルナンデス!』はそんなニーズに応え、『笑っていいとも!』の魅力を兼ね備えた番組になれる可能性を秘めています。「毎日13時45分前後に滝菜月アナと梅澤廉アナが交替で新型コロナウイルスに関わるメッセージを自分なりの言葉を交えて発信し続けている」という好感度の高さもあり、これまで以上に支持される番組になるかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2020.05.02 07:00
NEWSポストセブン
『バイキング』の勢いが急落?
媚びずに高視聴率の『バイキング』、ピエール瀧報道で失速か
「最近、昼の帯番組の勢力図が変わりつつあります。調子のよかった『バイキング』(フジテレビ系)が、急に落ち始めたんです」(テレビ局関係者) 32年間続いた国民的番組『笑っていいとも!』の後を受け、2014年4月に始まった『バイキング』。当初は曜日ごとにMCが異なっていたが2015年からは月曜担当だった坂上忍(51才)が、金曜までMCを務めている。「放送開始当初は苦戦しましたが、2016年の夏から視聴率が上昇。2018年からは、同時間帯の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『ひるおび!』(TBS系)を圧倒し、1位となることも少なくなかった。その最大の功労者は坂上さんです。 日大アメフト部のタックル問題や、大相撲の暴力事件や貴乃花一門騒動など、デリケートな話題を積極的に取り上げて、歯に衣着せぬ発言を繰り返してきた。媚びない姿勢が視聴者の心を掴みました」(スポーツ紙記者) 一躍、昼の顔となった坂上だが、ここ最近、失速し始めているという。代わりに浮上してきたのが南原清隆(54才)がMCを務める『ヒルナンデス!』だ。「3月は『ヒルナンデス!』に全敗で、4月もほとんど負けています。時事ネタを一切取り上げずにグルメや旅行など、マイルドな話題しか触れない『ヒルナンデス!』に視聴者を取られたことに、愕然としています」(『バイキング』関係者) 風向きが変わったのは3月12日、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧被告(52才)の事件を取り上げた頃だった。「『バイキング』では瀧さんの相棒である石野卓球さん(51才)のツイートを否定的に取り上げたり、瀧さんの出演番組の公開自粛を反対する動きに疑問を呈したり、彼らの曲を特集して配信したサイトを売名扱いしたりと、“反電気グルーヴ”を前面に打ち出しました。それに対して“やりすぎ”“見当違い”などの声が上がったのです。 番組の性質上、一度振り上げた拳を下ろすことができず、結果、他局に視聴者が流れてしまった。『ヒルナンデス!』の視聴率が上がったのは、“攻撃的な坂上”より、“穏やかなナンチャン”へと視聴者の気持ちが移ったのでしょう。まさに漁夫の利です」(別のテレビ局関係者) 3月26日でサンドウィッチマンとYOU(54才)が『バイキング』を卒業するなど、人気レギュラー陣の“降板”も視聴者にはネガティブに映ったのかもしれない。 とはいえ、もともと“嫌われキャラ”がウリの坂上はそう簡単に動じない。改元をきっかけに方向転換をするという。巻き返しなるか。※女性セブン2019年5月9・16日号
2019.04.25 16:00
女性セブン
日テレの3冠王陥落 敗因と指摘される2つの番組の名前
日テレの3冠王陥落 敗因と指摘される2つの番組の名前
『行列のできる法律相談所』『世界の果てまでイッテQ!』『ザ!鉄腕!DASH!!』……。錚々たる人気看板番組を持ち、4年連続で年間視聴率3冠王を獲得。民放の雄として君臨してきた日本テレビに異変が起きた。 実に58か月、足かけ5年にわたる連続記録が、ついに途絶えた──。テレビ業界に激震が走ったのは10月の月間視聴率だった。日テレが「月間3冠王」を逃したのだ。 3冠王とは、全日(午前6時~午前0時)、プライム(午後7~11時)、ゴールデン(午後7~10時)の全てでトップを取ることを指すが、日テレは「全日」の首位を、テレビ朝日に明け渡した。 日テレの大久保好男社長(68)は10月29日の定例会見で「平日の午前午後のベルト番組が苦戦している」と言及したが、日テレ内にも緊張が走っている。「朝・昼の屋台骨が揺らいでいるという危機感が表面化した。さっそく、来年4月にかけて情報番組を中心としてテコ入れすることが決まりました」(日テレ局員) 元日本テレビプロデューサーの村上和彦氏も言う。「ここでガクッと一気に全ての視聴率が落ちるということはないでしょう。ただ、このまま徐々に下がっていき、2年後に“気が付いたら落ちていた”となるようなイメージを抱きます」◆有働さんの意向は…… 日テレとて対策していないわけではない。 各局が改編のタイミングで改革に走る中、日テレは昨秋も今春も「ほぼ変更なし」という強気のスタンスだったが、今年の秋改編(10月~)では朝の情報番組『PON!』を廃止し、エンタメ&生活情報番組『バゲット』をスタート。さらに“目玉”として、NHKを退社した有働由美子アナを迎え入れ、『news zero』を一新させる大勝負に出ていた。「そんな中での『3 冠王陥落』には、新生『zero』の“躓き”のせいにする声が出てきています。『zero』は鳴り物入りで加わった有働アナの現地取材やインタビューの企画を設けるなど、彼女の意向を優先する形で作られています。スタッフにも遠慮があり、様子見をしていたところがあった。しかし、視聴率は期待したほどは上がらず、5%以下を記録する日もあった。今後はスタッフが内容により介入していく方向になるようです」(前出・日テレ局員) 日テレが「月間3冠王」を逃した敗因を、前出・村上氏は「朝の情報番組『ZIP!』と『スッキリ』でしょう」と指摘する。「30代、40代女性というメインターゲットを奪い合ってきたフジの『とくダネ!』に負けている点が大きい。『スッキリ』はテリー伊藤氏や勝谷誠彦氏といった曲者がいなくなり、MCの近藤春菜や水卜麻美アナが投入されましたが、視聴者が潜在的に求めている“毒”がなくなってしまった。コメンテーターが“良識派”ばかりで、『とくダネ!』の古市憲寿氏のような“炎上が期待できる”キャラがいません。MCの加藤浩次の個性も際立たなくなり、結果的に視聴者が離れていっているのでしょう」(村上氏) 日テレの情報番組といえば、『スッキリ』や『ヒルナンデス!』のように芸人からアイドルまで華やかな出演者を揃え、ロケ企画や新コーナーをいくつも登場させる手法で、若者を中心に視聴者を取り込んできた。 ところが、最近ではテレ朝の『グッド!モーニング』『モーニングショー』が中高年の支持を得て朝のトップに立つ。昼の時間帯はTBSの『ひるおび!』が首位に立ち、さらには『ヒルナンデス!』に惨敗していたフジの『バイキング』が時事ネタ中心のトークバラエティとして急成長。日テレの存在感は薄れてきた。上智大学教授(メディア文化論)の碓井広義氏はこう分析する。「日テレは90年代、当時トップを走っていたフジから王座を奪いました。その頃の日テレはフジを熱心に研究していましたが、いざトップに立つと、研究してまで乗り越えようとする目標がなくなってしまった。現状維持が求められる中、視聴者も日テレの番組に慣れてしまい、刺激的でなくなってしまったのではないか。そんな中で、他局が日テレの番組作りや編成を研究し、追い付いてきたのでしょう」◆ガッキーでも救えない? 綻びが見え始めたのは朝・昼だけではない。盤石のゴールデン枠のバラエティ番組も「ここにきて“勤続疲労”が始まっている」と前出の村上氏は指摘する。「『イッテQ』や『DASH』のような、他局には真似できない独自カラーの人気番組もある一方、最近は『行列のできる法律相談所』を作ったエース演出家の手法をコピーしたような演出が目立ちます。有名芸人のMCを中心に、スタジオにタレントを並べて、VTRを流し、クイズ形式などでトークを繰り広げる。新番組でも視聴率の安定化を探るうちに中身が似たような番組になってしまう。そうして手堅く番組を作るのが日テレのやり方で安定の秘訣でもありますが、無難な番組ばかりで、尖った企画は実現しにくい環境になっている」 自ら生み出した“安定の日テレらしさ”が、いつしか足枷になってしまっているようだ。 鳴り物入りでスタートした新垣結衣主演のドラマ『獣になれない私たち』も視聴率1ケタ台と低調。安定志向を棄てて“獣”になるべき時なのか。※週刊ポスト2018年11月16日号
2018.11.07 07:00
週刊ポスト
フジテレビから中継、引退撤回… 『生さだ』事件の舞台裏
フジテレビから中継、引退撤回… 『生さだ』事件の舞台裏
 さだまさしがラジオのDJスタイルで軽妙なトークを展開する『今夜も生でさだまさし』(NHK総合、通称『生さだ』)。視聴者がハガキで寄せる質問や悩みに対して、さだが豊富な知識と経験を生かしながら、台本なしで答える深夜の生放送番組だ。さだの素顔を探る短期集中連載の第2回は、『生さだ』プロデューサーの飯塚英寿氏と、番組でさだの隣に座る構成作家の井上知幸氏の対談を紹介。ぶっつけ本番の人気番組の舞台裏とは? * * *飯塚:さださんとは1991年の『紅白歌合戦』の楽屋で話した記憶があってそれ以来のお付き合いです。その前はちょっと覚えてない(笑)。さださん、新しい番組企画に興味がある方なんで、「なんか面白いことやろうよ」といろんなネタを持ってきてくれる。で、いよいよ番組を立ち上げようということになって……。井上:さださん行きつけのホテルのバーに呼び出されたんです。飯塚さんから「企画があるから来ないか」と。さださんと面識はありましたが、きちんと話したことはありません。滅多にテレビに出ない人でしたし、演出家と大ゲンカして『紅白歌合戦』を降りたという話を耳にしていたので、僕の中では“怖い人”というイメージ。実は行く前からビクビクしていて、内心、嫌でした(笑)。ところが会ってみたら、気さくで冗談ばかり。まったくふざけた方でした。飯塚:それで3人で毎週のように会って話すようになりました。私は当時主流の「作り物」が嫌で、そうじゃない番組を作りたかったんですが、その流れで、「どこかへ行きたいですね」となった。そしたらさださんが「そういえば頼まれて岐阜の谷汲村(たにぐみむら)ってとこの村の歌を作ったけれど、一度も行ったことがない」と。「無責任ですね~」と返しながら、「じゃあそこに行ってみましょう」ということになった。井上:その時のさださんが、「旅番組は多いけれど必ず行く前からカメラが待ち構えている。それはおかしい」「約束事のない旅番組をやってみたい」と言う。これに飯塚さんも僕も食い付いたんです。当時は誰もやっていなかった。飯塚:これはさださんのネタになってるんだけど、「飯塚は番組で一緒に旅するとしたら、キレイな女性がいいと言った」と。そんなこと言ってないんだけど(苦笑)、結局、さださんの希望で、鶴瓶さんと一緒に谷汲村に旅に出ることになりました。井上:最初の台本は、『素晴らしきニッポン』というタイトルでした。飯塚:実際は、『さだ&鶴瓶のぶっつけ本番二人旅』というタイトルで1995年の夏に放送しました。最初から、ロケで完結させないで、スタジオでまとめる形にしたかったんです。井上:2人で谷汲村に下見に行きましたね。役場にはきちんと話を通しましたが、雑誌記者だと嘘をついて極秘で取材をしました(笑)。NHKの番組が来るとばれてしまうと、普通の旅番組と変わらなくなってしまいますので、できるだけ内密にと。飯塚:やってみて初めてわかったんですけど、さださんは極度の人見知り(笑)。前から高校生が歩いてきても、すーっと離れていく。逆に鶴瓶さんは人頼み。今でもそうですけど勘が働くのか、これぞ、という人を見つけ出す。人見知りと人頼みのコントラストが最高におかしくて、番組として成立したんです。井上:さだ・鶴瓶コンビの特番は、結局3回でしたね。飯塚:さださんは飽きっぽいんですよ(笑)。3回で精一杯。井上:そういえばカメラもすぐ飽きますよね(笑)。飯塚:さださんはカメラ好き、ガジェット好き、新しい物好き。iPadも誰よりも早かったし、アップルウオッチも「もうしてる!」と驚かされたけど、次に会った時にはしていない(笑)。早くから作曲にマックも使ったし、とにかく最新のデジタル機器に反応する。でもマスターするとすぐに飽きる。カメラもキヤノンの5D、7D、ソニーのミラーレス一眼……といつも新型を持っているけど、すぐにあげちゃう。井上:iPhoneもいつも新型を持ってますもんね。でも使うのはなぜかガラケー(笑)。◆さだまさしは「60歳で引退」を考えていた飯塚:『生さだ』も100回をとうに超え、いろんなハプニングや出来事がありましたが、2008年10月にお台場のフジテレビから『生さだ』を放送したのは、結構な事件だったんじゃないかなあ。井上:当時のフジテレビ編成制作局長から『眉山』の映画化PRのハガキが来て、普通、フジの社員の手紙をNHKで読む、ということはあり得ないんですが、『生さだ』だからできてしまった。飯塚:それでさださんが、「読んであげたんだから、お礼にスタジオを貸してよ」と無茶振りしたもんだから大変なことになって(苦笑)。フジの協力を得て、球体展望台の中からフジテレビの技術のスタッフによって、映像をNHKに飛ばしたという。さださんはこういうトライを非常に面白がってくれて、積極的に乗ってくれるんです。井上:僕は、東日本大震災の1カ月後に急遽放送した回が印象に残っていますね。飯塚:あの時、さださんに、「これ、やれたらやりますか」って言ったら「やろう!」って即決してくれて。放送枠がない時点での編成への提案だったんですが、うまく空きを見つけてくれて、さださんもスケジュールを調整してくれました。被災地の人はテレビが観られない、という理由で、ラジオでも放送しました。井上:観覧の方も入れずに、スタッフのみ。インフラの復旧などの問題もあったので、この時は特別にメールでもお便りを募集しました。2000通以上集まったのを覚えています。そのあといろんなところで口にされてますけど、さださん、実は60歳で引退しようと考えていたそうなんですね。この時59歳ですから、翌年の2012年には辞めようと思っていたということです。「俺は何をバカなことを考えていたんだろう。まだまだ必要とされる自分がいるなら、続けていくのが『さだまさし』じゃないか」とおっしゃっていました。飯塚:あの放送は、「何か聴いている人に意味のあることを届けたい」という思いがありました。テレビというメディアは、面白ければいいじゃないか、というスタンスで走り続けてきた側面もあるんですが、面白さやスピードだけになってしまうと、芯がなくなってしまう。そうじゃなくて、伝えるべきものをきちんと伝えようよという思いが、さださんにもスタッフの中にもありました。井上:やっぱり最初は笑っちゃいけないんじゃないかとか、余計なことを考えてしまって、さださんも硬かったですね。でもだんだん普段の調子に戻ってきて。で、最後に何を歌うか、さださん、すごく迷ったんです。「歌わない」という選択肢もあったんですが、さださんは「歌手として歌を届けたい」と。内心、しんみりとした歌で終わるのかなと思っていたら、さださんが選んだのは『春爛漫』。軽快な歌を、しかも途中笑いを誘いながら歌ったんです。最後に楽しく明るい笑顔で終わったというのは、非常に印象的でした。ああ、自分たちが届けないといけないのは、こういうものなんだと、改めて気づかされました。飯塚:『生さだ』は業界にもファンが多くて、番組内で「隠れ『生さだ』ファン大集合!」と題したコーナーをやったことがあるんですが、その時は五十音順に、赤坂泰彦さん、大杉漣さん、小田和正さん、佐渡裕さん、笑福亭鶴瓶さん、徳永英明さん、登坂淳一さん、中島みゆきさん、南原清隆さん、東山紀之さん、森山直太朗さん、吉永小百合さんの12名の方を紹介しました。吉永さんは番組に直筆ファクスを送ってくれたんですが、さださん、大事そうに持って帰りましたもん(笑)。井上:松坂慶子さんはスペシャルに出ていただきましたし、他にも爆笑問題の太田光さんとか、日本ハムの栗山英樹監督とか、いろんな方が観てくれているようです。飯塚:さださんが「嫌だ」と言わない限り、これからも『生さだ』は続けていけるように頑張ります。皆さんもぜひご覧ください。……さださんはともかく、自分たちスタッフの体力が持つのか心配ですが(笑)。※さだまさしとゆかいな仲間たち・著/『うらさだ』より
2018.09.29 16:00
NEWSポストセブン
みやぞん 24時間TVトライアスロンのギャラは「1100万円」か
みやぞん 24時間TVトライアスロンのギャラは「1100万円」か
 ゴールの120メートル手前、満身創痍の身体を一歩、また一歩と進めていたみやぞん(33)はふと足をとめた。会場の日本武道館前に駆けつけた群衆から盛大な拍手が湧く。ガッツポーズで応え、サンバイザーを取って深々と頭を下げた。『サライ』の大合唱が響く武道館に入ると、汗と涙で顔を濡らし、感無量の表情でゆっくりとゴールテープを切った──。 8月25・26日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)は感動のフィナーレを迎えた。恒例のチャリティーマラソンは、水泳1.55km、自転車60km、マラソン100kmという史上初のトライアスロン形式で行われ、お笑い芸人のみやぞんが挑んだ。 レギュラー出演する『世界の果てまでイッテQ!』で驚異的な身体能力を披露してきた彼だが、2日目の最高気温は37度超の猛暑で、途中予定より1時間遅れるハプニングもあった。ゴール後のインタビューで「途中で何度も諦めそうになった」と語るほど限界に達していたが、気温が下がると一気にペースアップ。見事、放送時間内の午後8時45分に完走した。 視聴者に感動を与えたみやぞん。しかし、そこに水を差すような報道が一部であった。「『週刊文春』(8月30日号)で、みやぞんのギャラが2000万円だと報じられました。番組の性質上、出演者が高額なギャラをもらっていると思われるのはイメージが悪く批判も多いので、いつも前向きなみやぞんも心を痛めた様子でしたよ」(芸能関係者) 日テレ関係者は「そもそも2000万円報道はウソ! そんな額じゃありません」と報道を否定する。「毎年、チャリティーランナーのギャラは800万円ほどが相場でした。ただ、今回はトライアスロン形式で3競技に挑戦することから、練習量もぐっと増えるので、特別に約1100万円で契約になったようです」 1100万円でも十分高い!と思うかもしれないが、ほかの出演者はというと、「スペシャルサポーターの南原清隆さんは約1200万円、応援団長の出川哲朗さんと総合司会の羽鳥慎一さんが約1000万円だそうですから、あれだけの時間と労力をかけている割には少ないと思います」(前出・日テレ関係者) しかし、こんな特典も待っているという。「今後は日テレのゴールデン番組への出演が激増する予定で、念願の冠番組も検討されているそうです。日テレ制作のドラマや映画からのオファーもあるでしょうし、来年には年収がグッとアップするのではないでしょうか」(前出・日テレ関係者) 日テレ広報部にみやぞんをはじめ各出演者のギャラについて確認したところ、「番組制作上の詳細についてはお答えしていません」というのみだったが、みやぞんにとって「感動のゴール」は、「次のステージへのスタート」だと言えそうだ。
2018.08.28 16:00
NEWSポストセブン
関根勤、内村光良に「ビッグ3の後U1になって」と期待
関根勤、内村光良に「ビッグ3の後U1になって」と期待
 2017年は大活躍だった内村光良(53才)。MCを務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の8週連続視聴率20%超に始まり、声優としてハリウッド映画挑戦、「理想の上司」アンケート第1位。そして大晦日は『NHK紅白歌合戦』での総合司会をつとめ上げた。“時代の寵児”となった内村光良の魅力とは? 超大物芸人なのに、どこか親近感を覚えてしまうウッチャンの魅力を芸人仲間の関根勤(64才)と土田晃之(45才)が語る。──1980年代後半に台頭したとんねるず、ダウンタウン、そしてウッチャンナンチャンら「お笑い第三世代」。2018年3月で『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の終了が発表されるなど、時代は移り変わっている。土田:ぼくが中学生のときに憧れていたのはとんねるずさん。『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)を見て、カッケーな!って。ダウンタウンさんは松本(人志)さんのセンスはスゴいし、浜田(雅功)さんのツッコミ。浜田さんに頭叩かれたくて、初共演の時はボケましたから。あのときはめちゃくちゃ嬉しかった。関根:でも、ウンナンはフツーっぽかった。特にウッチャンは目立っていなかった。ジャッキー・チェンに似てるなっていう印象(笑い)。でも、いつの間にかウッチャンおもしろいなってなってた。土田:最近、ウンナンさんが一緒にテレビに出る機会は少なくなっているけど、内村さんと話していると、普通に南原(清隆)さんの話出てくるから、仲は悪くないんだなって。関根:あの2人の化学反応たまには見たいよね。それにナンチャンもよく笑うよね。土田:そうだ! 南原さんも笑ってくれる人ですよね。今は根本的にやりたいことがちょっと違う方向なのかなとは思いますけど、やっぱり2人揃っているところも見たいですよね。──同世代でもう1人忘れてはならないのが出川哲朗だろう。ウンナンと出川が専門学校時代の同級生だったのは有名な話。大ブレークした親友を内村はどんな思いで見つめているのか。関根:「抱かれたくない男」「嫌いな男」など、タイトルを総ナメにしてきた哲ちゃん。七冠の羽生(善治)さんどころの話じゃなかったのに、今じゃ中高生が憧れる芸人!土田:50才過ぎて、視聴者も「嫌」とか「汚い」が消えて、出川さんの人間性とかが見えるようになって「おもしろさ」に気づいた。でも、今の出川ブームはぼくら世代が「出川さんの素晴らしさ」を語ってきたからだと思う。関根:ちゃんといじってるもんね! でもウンナンと哲ちゃんがデビュー前に出会ってるというのは運命だよね。土田:今でも一緒に番組をやってること自体が奇跡です。関根:『イッテQ』で哲ちゃんが手品全然できないの。それを、誰よりもウッチャンが笑ってる。泣くほど笑ってるの。土田:出川哲朗の本当のおもしろさをいちばん知っているのが内村さんですからね。関根:いまだに哲ちゃんはウッチャンを学生時代の「チェン」って呼ぶ。土田:出川さんだけですからね。「チェン」って呼ぶの。テレビ見ている人は誰のこと?ってなりますよね。でも、やり続けたら、それがお茶の間に浸透した。ぶれないって素晴らしいことだと思います。 ダウンタウン松本は「ほぼ同期のウッチャンが、紅白の総合司会をやって…ハッキリと明暗が分かれました」とぼやいたが、お笑い界のトップに上り詰めた感のある内村。今後の内村に期待したいことは?関根:ビッグ3の後、「U1」になってほしい。土田:U1?関根:内村1。トップは内村ただ1人だと示してほしい。土田:ぼくはおじいちゃんになっても劇場でコントを続けてほしい。20代頃、萩本欽一さんとご一緒する機会があって。練習のときに大将は自ら舞台に立って手本を見せてくれるんです。正直、もうテレビにあまり出てないし、自分たちの方がおもしろいと思っていたんですが、大将がやったら全然おもしろい。天才!って思って。 内村さんにはいつまでも若手に対して、体で見本を示していってほしいですね。※女性セブン2018年1月4・11日号
2018.01.02 16:00
女性セブン
南原清隆 結婚24年目の美人妻とラブラブお泊りデート
南原清隆 結婚24年目の美人妻とラブラブお泊りデート
 南原清隆(52才)と、結婚24年目の美人妻との仲睦まじいデート現場をキャッチした。 8月下旬にもかかわらず、その夜の気温は25℃以下。今年は稀にみる多雨冷夏といわれている。そんなひんやりとした夜に、熱気をまとうカップルが1組。深夜0時、都内中心部の繁華街を歩いていたのはウッチャンナンチャンの南原清隆だ。白いTシャツにネイビーのパンツ、黒のスリッポンというラフな装いで、少し後ろを歩く女性に笑顔で声をかける。 身長は170cm弱、セミロングの黒髪をなびかせるスラリとした美女は、細い裏通りに入ると南原の隣にぴたりと寄り添った──。 南原は1993年、スタイリストの女性Aさんと結婚し、12才の息子をもつ。2011年にお昼の人気情報バラエティー番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のメーンMCに就任してから、身辺には注意を払っているという。「主婦層向けの番組なので、昨今、世の中を賑わせがちな女性問題は命取り。そもそも浮いた話は最近ほとんど報じられたことがなく、人一倍、責任感が強くて番組思いの南原さんに限って、女性と逢瀬なんてありえないんじゃないですか」(番組関係者) 冒頭の夜の場面に戻る。南原と女性が入って行ったのは都心の高級ホテルのバー。薄暗い照明で、心地よいジャズが流れる。外資系ホテルだけあって外国人客で賑わう中、ふたりは隣同士に座り、息がかかりそうなほどの近い距離で談笑する。 閉店時間に店を後にすると、ホテルのロビーを歩く。ルームキーを手にしたふたりは、そのまま上の階へ。南原は『ヒルナンデス!』の放送2時間前、翌日朝10時まで、一歩もホテルから出ることはなかった。「その女性は南原さんの奥さんのAさんですよ。時々、お子さん抜きでわざわざホテルをとって夫婦水入らずの時間を過ごしているようなんです。結婚して24年も経つのに羨ましい話ですよ」(南原の知人) 自宅周辺では、家族の仲むつまじい様子が頻繁に目撃されている。「奥さんは毎朝必ずお子さんと南原さんを玄関まで見送り、“いってらっしゃーい!”と声をかけています。南原さんも週末は家族で出掛けるために車を出したり、近所のスーパーでカートをひいて野菜を吟味したり。奥さんの買い物袋を“重いだろ”って持ってあげるのを見た時は、“なんて理想的な夫婦なんだろう”って」(近隣住民) 夫婦のかすがいはやはり息子の存在だった。「ふたりは子宝に恵まれるまで結婚から12年もかかりました。その間に南原さんの女性問題報道や家に空き巣が入るなどトラブル続きだったのを、Aさんはじっと耐えて支えてくれていた。その感謝の気持ちから、南原さんは今でもAさんを労うためにこうした“息抜きデート”をプレゼントしているんじゃないですか」(前出・知人)※女性セブン2017年9月14日号
2017.08.30 16:00
女性セブン
松山あるある 「『坊っちゃん』にはちょっと迷惑してる」
松山あるある 「『坊っちゃん』にはちょっと迷惑してる」
「四国No.1都市はどこなのか?」──四国人なら一度は考えるのがこの問題だ。その候補地として激しく争うのが松山と高松。2つの街の“あるある”を比べてみよう。【松山】人口51万5092人面積429.37平方km主な出身有名人:友近(お笑い芸人)、光宗薫(元AKB48)・「知り合いが“友近”の友達」率が異常に高い お笑い芸人の友近の出身地だが、やたらと「友近の友達」につながる人が多い。・『坊っちゃん』にはちょっと迷惑している 夏目漱石はリスペクトして いるが、『坊っちゃん』の せいで松山が田舎と誤解されるのは嫌だ。・「ポンジュースご飯」という幻の給食メニューがある「みかんご飯」「オレンジピラフ」とも言うが、ポンジュースで炊いたご飯が一部の学校で本当に出ていた。味については賛否両論。恐怖の思い出として語る人もいる。【高松】人口42万943人面積375.41平方km主な出身有名人:南原清隆(ウッチャンナンチャン)、 松本明子(タレント)・大阪のラジオが聞けるんです! なにかと本州の文化に近いことが誇りになっている。・セブン-イレブン、スターバックス、ニトリ…「四国初出店」はいつも高松から 単に「本州に一番近いからだろう」というツッコミは野暮。・住所「うどん県」で年賀状が届くと自慢はするが、いざ届くとイラっとする 郵便番号さえ合っていれば「うどん県」でも郵便物が届く。が、他県の人からやたら「うどん県ね」という態度を取られることに内心イラついている。イラスト■福島モンタ※週刊ポスト2016年11月11日号
2016.11.05 07:00
週刊ポスト
ドロンズ石本を支える南原清隆の言葉「求められたことをやる」
ドロンズ石本を支える南原清隆の言葉「求められたことをやる」
 食レポに俳優にと、活動の幅を広げているドロンズ石本(42才)。『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイクの旅で注目を集めた彼が、最近、力を入れている舞台、心に刺さった大物芸人の言葉や、元相方との関係などについて語った。――出演する舞台『現代狂言X』ですが、現代狂言ってどのようなものですか?石本:今年2月の公演で、ちょうど10周年なんですけど。現代のコントを狂言風にやったり、狂言をパロディーにしたりするんです。今年は主にウッチャンナンチャンの南原(清隆)さんとぼくの2人でやらなきゃいけない演目なので、大変なんですよ。お笑いと狂言に共通しているのは、“お笑い”だということ。600年前からずっとある演目を見て、今のかたも600年前の人も笑っていたわけですよね。そんな狂言の重みみたいなものが、40才すぎてようやくわかってきました。――事務所の先輩でもある南原さんには日頃、どんなことを言われていますか?石本:ぼくのデビューの一番最初、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の前説のときからずっと、ウンナンさんにはお世話になってます。「苦しいときほど、逃げずに向き合わなきゃ身につかないよ」とよく言われるんです。 やらなきゃいけないことがあっても、今日は朝ご飯食べて、昼くらいからやろうかなとか、眠たいから明日の朝やろうかな、とか自分のリズムがあったりしますけど、そういう考えが頭をよぎった時にこそ行動したほうがいいと、昔から南原さんに言われています。――20年くらい前からずっと?石本:そうなんです。年齢差って変わらないので、40才過ぎてもピリッとする先輩ですね。20代30代ならいいんですけど、40代になってピリッとする先輩に会いたくないじゃないですか、正直(笑い)。でも、そういう存在がいるのは、ありがたいですね。――前説をやっていた頃は、普通にお話しできる関係だったんですか?石本:いえいえ。南原さんとまともに話せるようになったのは、12、3年前くらいから。実は周りから気を使われるくらい、ぼくと南原さんの仲が悪かった時期があるんです。直属の後輩なのに、南原さんに電話番号を聞かなかったら「お前は番号聞いてこないなぁ」とか言われて。そうしたら腹立って、余計聞けなくなったりとかして…。 ある時、キャイ~ンの天野(ひろゆき)さんに相談したんです。そうしたら「南原さんは、“兄貴、兄貴”と言って近づけば全然大丈夫だよ」と言われて。その通りにしたら、距離が近くなりました(笑い)。――ほかにも助けられた先輩芸人さんはいますか?石本:いっぱいいます。ぼくの同期ってあまり横のつながりがないんです。そういうときに、Take2の東(貴博)さんとか天野さんに、すごく助けられました。お金的に助けてもらったという事じゃなくて、精神的に。 東さんは昔は付き人か!?というくらい毎日、一緒にいましたよ。あげくの果てに「旅行行きたい」と誘われて、「その日は仕事が入っています」と言うと、「仕事断っちゃえよ」と言われたこともありました(笑い)。 若い頃って会社に、“この期間休みください”って言えないじゃないですか。その間にいい仕事が入って来たらもったいない、って考えちゃうんです。でも、「それを言える勇気がないと、売れねえぞ」と東さんに言われて、はっとしましたね。――先輩芸人の言葉って印象に強く残るんですね。石本:名言をいっぱいもらってますね。ナインティナインの矢部(浩之)さんにかわいがってもらっていた頃、「売れたいなら、売れてる人と遊びな。売れてない奴と文句ばっかり言っていてもダメだよ」と言われたこともありました。 びびる大木とやるせなすの石井(康太)で、「何で俺らはモテないのか」を延々話した結果、女性に気配りができてない、という話になったんです。それをゴルゴ松本さんに言ったら、「モテたい話をするのに、なんでモテてる奴がひとりもいないの?」と言われて。――矢部さんの話と重なるところがありますね。石本:そうなんです。ほかにもあって。仕事で悩んでいることが何年か前にあったんですけど。お笑いを目指して今の事務所に入ったのに、レポーター業が多くて「それでいいんですかね」って南原さんに話した時に、「求められていることをちゃんとやらないとダメだよ。その仕事に対して失礼だ」と言われたんです。それがすごく印象に残っていて。「テレビでも、5分10分の番組にはスタッフがいて、そのコーナーを最高にしようと思ってやってる。朝の番組だから手を抜いて、ゴールデンだから気合いを入れる、という仕事の臨み方はダメだよ。ライブをやりたいなら、やる場所がなければ悩めばいいけど、あるうちはレポーター業もしっかりやって、寝る前とか、空いた時間できちんとライブの準備したらいいんじゃないの」って南原さんが…。今も支えになっている言葉です。 みんな悩むと思うんです。誰かの言葉に影響されて迷ったりすると思うんですけど、信念を持つというか、軸を持たない限り、この世界しんどいですよね。――元相方の大島直也さんがお芝居を見に来ることはありますか?石本:ないですね。元相方はお笑いとお芝居の二足のわらじを履きたくないって、事務所を辞めたんです。「それはしょうがない、大島を応援するよ」と言っていたんですけど。やめてすぐ、『ちりとり鍋 大島』って鍋屋さん出して、みごとに二足のわらじを履いてました(笑い)。 仲良くはしていますけど、ぼくの出ているドラマや芝居を見たくないようです。根本に、自分の方がお芝居が好きだという気持ちがあるんでしょうね。1回、この狂言を見に来てほしいって呼んだんですけどね。今年は10周年だから、見に来てほしいですね。――お互いライバルみたいなところもあるのでしょうね。石本:大島はそうかもしれないですね。大島が恵比寿で店をやっていたので、ぼくも2年後に同じ恵比寿に店を出したんです。そういうの、ぼくはなんとも思わないんですね(笑い)。今は大島は店をやってないから、いつでもうちの店に食べに来ればいいじゃんって誘うんですけど、来づらいみたいです。 大島はいずれまた店を出したいみたいで、「冬だけでもお前のところでやってくれ」と言われたので、うちの店で大島のちりとり鍋を出しているんですよ。あいつが味噌も出汁も作っていて、それをうちの店が買って、作り方も学んでいるんです。店を持っていたから、元相方とコラボできる。今でもそうした関係が続いているのはうれしいですね。【ドロンズ石本】1973年10月11日生まれ。広島県出身。1995年に大島直也と『D.R.U.G(ドラッグ)』を結成し、翌年『ドロンズ』に改名。1997年に『進め!電波少年』(日本テレビ系)でヒッチハイクの旅に挑戦し、一躍有名になる。2003年にコンビ解散。その後、タレント、リポーター、俳優として活躍。2007年より馬肉専門店『馬肉屋たけし』をオープンし、経営者としての顔も持つ。撮影■田中麻以
2016.01.22 07:00
NEWSポストセブン
さんま郷千春まりやが今年還暦 爆笑太田江頭明菜は今年50歳
さんま郷千春まりやが今年還暦 爆笑太田江頭明菜は今年50歳
 ふとした拍子に有名人・タレントの年齢を知ると感慨深いものがある。今年、人生の区切りの年齢を迎える方たちを、大人力コラムニスト・石原壮一郎氏が紹介する。 * * * 大人ならご承知のように、年齢はその人物を知る上で重要な要素です。薄っぺらく欧米にかぶれた人の中には、「すぐに年齢を気にするのが日本人の悪い癖だ」なんて言い出す人もいます。もちろん、いきなり年齢を尋ねたり、意味もなく年上風を吹かせたりするのは感心しません。若さに嫉妬したり自分の年齢を嘆いたりするのも慎みたいものです。 そういうことではなく、この人はどんな時代に生まれたのか、自分と何歳違うのか、誰と同世代なのか……。そんな情報から人生の背景を想像するなどして、いろんな感慨に浸るのが大人の感受性であり大人の愉しみです。というわけで、年の初めだし、「あの人は今年で何歳か」をチェックしてみましょう。 2015年に60歳の還暦を迎える人たちを並べてみます(本来は数え年で祝いますが、ここでは一般的な満年齢で探しました)。伊藤蘭、所ジョージ、竹内まりや、江川卓、具志堅用高、明石家さんま、郷ひろみ、松山千春、福島瑞穂……。「えっ、あの人ってもう還暦!」と驚いたり、身近な60歳の人と比べてシミジミした気持ちになったりしてください。 50歳を迎えるのは、どういう人たちか。爆笑問題の田中裕二と太田光、南原清隆、奥田民生、江頭2:50、中森明菜、岡本夏生、古田新太、本木雅弘……。50歳といえば、いわゆる男盛り。ちなみに2014年にお亡くなりになった高倉健さんは、50歳前後の時にどんな役をしていたのか。健さんは1931年生まれ。「駅STATION」の公開が1981年、82年公開の「海峡」や83年公開の「南極物語」も、50歳ぐらいのときの撮影だったはずです。「俺も、もう50か……」なんてしょぼくれている場合じゃありません。 続いて、40歳も見てみましょう。松井稼頭央、上原浩治、高橋由伸、山田花子、神田うの、内田有紀……。みなさん、ますます意気軒昂です。健さんに続いて鬼籍に入ってしまった菅原文太さんは1943年生まれ。「仁義なき戦い」シリーズの公開は40歳になった1973年から1974年で、1975年から「トラック野郎」シリーズがスタートしました。 逆に、たくさんの年輪を重ねてらっしゃる方々で、2015年に長寿のお祝いの年齢を迎えるのはどなたか(ここも満年齢で探しました)。古希組(70歳)は、おすぎ、吉永小百合、長塚京三、セルジオ越後、タモリ、櫻井よしこ……。喜寿組(77歳)は、富士真奈美、梅宮辰夫、小林旭……。傘寿組(80歳)は、美輪明宏、野村克也、朝丘雪路、八名信夫……。みなさま、いつまでもお元気で活躍していただきたいものです。 ここにあげたのは、あくまで区切りがいい年齢の方々です。お正月気分が残っているうちに、憧れの俳優やタレントの年齢を確認したり、ネットで「有名人 ○○年生まれ」で検索して「自分と同い年の有名人」を探してみたりしましょう。対抗意識を燃やすもよし、励みにするもよし。今の自分のニーズに合わせて、大人の活用法を見つけてください。
2015.01.03 16:00
NEWSポストセブン
37才女性が「ランニング合コン」に潜入 その一部始終を報告
37才女性が「ランニング合コン」に潜入 その一部始終を報告
 近ごろ話題となっているのが、ランニング好きの男女が集まって、ランニングしながら行う「ランニング合コン」。女性セブンの37才独身・女性記者が体験してきた。 * * * インターネットで申し込み、参加費3000円(男性は5000円)を事前に振り込む。当日午後6時、皇居からほど近い雑居ビルにある集合場所へ向かった。 参加者は男性12人、女性13人で、どちらも20代、30代が中心。仕事といいつつも、彼氏イナイ歴6年の記者は内心、素敵な出会いに期待していたのだが…。 ふたを開けてみると、やけに老けて見えたり、滝汗をかいていたりと、いかにもモテなさそうな男性ばかり。「女性はみんなソコソコのレベルなのに、なぜ?」と肩を落とすが、ひとり西島秀俊似のイケメンを発見し、一気にテンションが上がる!【1】自己紹介タイム 名前や職業、趣味などを記入した「PRカード」を交換しながら、男女ペアになって2分ずつトーク。最初にペアになった浅黒ずんぐり男に「ぼくの初恋の人と同じ名前なんですよ~」とニヤけた顔で言われ、ちょっとイラッ。【2】皇居に移動しランニング 男女2列で走り、5分ごとに女性がずれていくシステム。皇居は1周約5km。初心者でも約30分で走れる距離を1時間かけて走るので、これなら運動不足の記者でも大丈夫♪ 夜の皇居は夜景がきれいでロマンチックだけど、隣を走る男性の体臭がやたら気になる。 お目当ての「西島クン」との並走も会話は弾まず、「いつもどこを走ってるんですか?」「好みのタイプは?」という記者の質問に、気のない返事ばかり。20代の若い女性とは「わっかる~! あるあるそれ~!」と盛り上がっていたから、露骨に若い子目当てなのね…ガックリ。【3】フリートークタイム ランニング後は近くの公園に移動し、10分ずつ3回のフリートーク。「西島クン」のまわりには女性が殺到し、どうしようか迷っていると、ウッチャンナンチャンのナンチャンを小柄にしたような男性に声をかけられ、世間話。 電話番号を聞かれ、興味がなかったので嘘の番号を教えようかとも思ったが、その場でワン切りして着信を残そうとしたので、仕方なく本当の番号を教えてしまった。一生の不覚。【4】メッセージカードの交換 それから集合場所のビルに戻り、メッセージカードの交換。記者は決死の思いで「西島クン」に電話番号とケータイアドレスを書いたカードを渡すも、彼からはもらえず。代わりに「チビナンチャン」からカードを渡された。 解散後、「チビナンチャン」からの飲みの誘いをやんわり断り、久々の運動と期待外れとでぐったりしながら帰路へ。すると電車の中で記者の携帯にメールの着信音が鳴った。「もしかして『西島クン』!?」と急いで開くと、「チビナンチャン」からの「今日は楽しかったです」というメッセージなのでした。トホホ。※女性セブン2014年11月6日号
2014.10.29 11:00
女性セブン
紅白出場者最少県は石川(1人)次点は福井、鳥取(2人)
紅白出場者最少県は石川(1人)次点は福井、鳥取(2人)
 これまで2863人のアーティストが出場してきた紅白歌合戦。出場者の出身都道府県別データは以下の通りとなっている。【出場者輩出県TOP10】1位:東京(267人)2位:神奈川(91人)3位:大阪(70人)4位:北海道・福岡(52人)6位:埼玉(45人)7位:千葉(41人)8位:沖縄(36人)9位:愛知(35人)10位:京都:(24人)【出場者数が少ない県】1人:石川(新川二郎)・島根(錦織健)2人:福井(五木ひろし・高橋愛)・鳥取(乙羽信子・沢田研二)3人:茨城(宮路オサム・石井竜也・湯川昌輝)・富山(津村謙・成田邦彦・mayuko)・徳島(ディック・ミネ・中内助六・アンジェラ・アキ)・香川(笠置シヅ子・ファンキー末吉・南原清隆)※週刊ポスト2011年1月7日号
2010.12.31 10:00
週刊ポスト

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