カウンター奥には多数の酒がズラッと並んでいる(店のSNSより)

カウンター奥には多数の酒がズラッと並んでいる(店のSNSより)

「松倉さんのお店には数回行ったことがあるけど、お客さんには若い人が多いね。ダーツがある店はこのへんではここだけだから、珍しいこともあってなのかたくさんの人が集まっていましたよ。お酒もいろいろあったけど、松倉さんはお酒は飲まないのよ、コーラだけ。でも昨年行ったときは、『コーラを飲むのを辞めたら痩せたんですよ』なんてことも言っていたね。

 髪の毛は後ろで結いているから、ぱっと見は短髪で、あとメガネをかけているね。午後8時からオープンして、お客さんが帰るまで開けているようでした」

 飲食店の少ない街で、遅くまで飲める場所として人が集まっていたようだ。

「一度客同士が喧嘩して階段から落ちたトラブルがあったけど、松倉さん自身はトラブルを起こしたことは聞いたことがないね。本当に愛想が良くて、気さくな、普通の人だよ。だから、今回の事件はびっくり。

 彼はガス屋さんで働いていて、タンクローリーを運転して町を回って灯油を販売してもいたの。昨年12月27日にうちに灯油を入れに来た時も、愛想良く普通の感じだったよ。まさかそのあとすぐに事件を起こすなんてね、そんな人には全く見えないから……」

 しかし、松倉容疑者の話で印象に残っていることもあるという。

「そういえば、『お袋には何かにつけてお金で解決してもらって感謝しているし、迷惑をかけた』って言っていたね。具体的にどんなトラブルを起こしたかはわからないけど、実家がお金持ちというイメージ。

 あと結婚はしているよ。奥さんは35歳くらいで、お子さんもいる。奥さんは専業主婦だったんじゃないかな。松倉さんと結婚してからはお店にも飲みに来ていた」

 松倉氏が妻子と暮らしていた自宅はバーからわずか100メートルほど離れた戸建てだった。前出の記者によると、工藤さんは行方不明になる前に「彼氏と会う」と祖母に連絡していたという。

 松倉容疑者と工藤さんはどのような関係だったのだろうか。捜査の進展が待たれる。

「NEWSポストセブン」では、情報・タレコミを募集しています。情報提供フォームまたは、下記の「公式X」のDMまで情報をお寄せください。

・情報提供フォーム:https://www.news-postseven.com/information

XのDMは@news_postsevenまでお送りください!

関連キーワード

関連記事

トピックス

全米野球記者協会ニューヨーク支部主催のアワードディナーに出席した大谷翔平と、妻・真美子さん(左/時事通信フォト、右/提供:soya0801_mlb)
《真美子さんが座る椅子の背もたれに腕を回し…》大谷翔平が信頼して妻を託す“日系通訳”の素性 “VIPルーム観戦にも同席”“距離が近い”
NEWSポストセブン
司法省がアンドリュー元王子の写真を公開した(写真/Getty Images)
《白シャツ女性に覆いかぶさるように…》エプスタイン・ファイルで新公開されたアンドリュー元王子とみられる人物の“近すぎる距離感の写真” 女性の体を触るカットも
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
【2・8総選挙「大阪1〜10区」の最新情勢】維新離党の前職が出た2区、維新前職vs自民元職vs野党候補の5区で「公明党票」はどう動くか
NEWSポストセブン
なぜ実の姉を自宅で監禁できたのか──
《“お前の足を切って渡すから足を出せ”50代姉を監禁・暴行》「インターホンを押しても出ない」「高級外車が2台」市川陽崇・奈美容疑者夫妻 “恐怖の二世帯住宅”への近隣証言
NEWSポストセブン
東京拘置所(時事通信フォト)
〈今年も一年、生きのびることができました〉前橋スナック銃乱射・小日向将人死刑囚が見せていた最後の姿「顔が腫れぼったく、精神も肉体もボロボロ」《死刑確定後16年で獄中死》
NEWSポストセブン
間違いだらけの議事録は「AIのせい」(写真提供/イメージマート)
《何でもAIに頼る人たち》会社員女性が告白「ケンカの後、彼から送られてきた”彼女の方が悪い”とAIが回答したスクショ」ほどなく破局
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
国際ジャーナリスト・落合信彦氏が予見していた「アメリカが世界の警察官をやめる」「プーチン大統領暴走」の時代 世界の“悪夢”をここまで見通していた
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト、2025年10月15日)
《頬がこけているようにも見える》高市早苗首相、働きぶりに心配の声「“休むのは甘え”のような感覚が拭えないのでは」【「働いて働いて」のルーツは元警察官の母親】 
NEWSポストセブン
ジェンダーレスモデルの井手上漠(23)
井手上漠(23)が港区・六本木のラウンジ店に出勤して「役作り」の現在…事務所が明かしたプロ意識と切り開く新境地
NEWSポストセブン
元日に結婚を発表した女優の長澤まさみ(時事通信フォト)
長澤まさみ「カナダ同伴」を決断させた「大親友女優」の存在…『SHOGUN』監督夫との新婚生活は“最高の環境”
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
【訃報】国際ジャーナリスト・落合信彦氏が死去、84歳 独自の視点で国際政治・諜報の世界を活写 
NEWSポストセブン
薬物で急死した中国人インフルエンサー紅紅(左)と交際相手の林子晨容疑者(右)(インスタグラムより)
「口に靴下を詰め、カーテンで手を縛り付けて…」「意識不明の姿をハイ状態で撮影」中国人美女インフルエンサー(26)が薬物で急死、交際相手の男の“謎めいた行動”
NEWSポストセブン