国内

謝罪で振り返る2019年 吉本興業、徳井義実、笠りつ子他

人気芸人が頭を下げた(時事通信フォト)

 今年もいろんな人が深々と頭を垂れた。ここでは芸能・スポーツ界の主な謝罪会見を振り返ってみよう。

●闇営業と「全員クビ」発言で踏んだり蹴ったりの“ダブル”謝罪会見
・岡本昭彦(吉本興業社長)
・田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
・宮迫博之(雨上がり決死隊)

吉本興業社長の謝罪会見は「ダブル」で謝罪することに(時事通信フォト)

 7月20日、宮迫博之と田村亮らが反社会勢力の会合に出席、金銭を受け取った闇営業問題で会見を開き謝罪した。その2日後、岡本昭彦社長も謝罪会見を開いたが、「会見したら、おまえら全員クビにする」という芸人たちへの“圧力発言”についても謝罪する事態になった。宮迫、田村の復帰の道はいまだ見えない。

●1億2000万円の申告漏れで出演番組が続々自粛
・徳井義実(チュートリアル)

「想像を絶するルーズさ」というフレーズも話題に(写真/AFLO)

 2018年までの7年で約1億2000万円の申告漏れが判明。10月23日の会見では「想像を絶するルーズさ」と自身のだらしなさを釈明し、活動を自粛した。

●元アイドルが長~い土下座で期した捲土重来
・田口淳之介(元KAT-TUN)

元アイドルの土下座は話題を呼んだ(時事通信フォト)

 6月7日、大麻取締法違反の罪で逮捕勾留されていた警視庁・東京湾岸署から保釈されると、報道陣の前で20秒間に及ぶ土下座。11月4日、活動再開を発表した。

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト