安倍昭恵一覧/6ページ

【安倍昭恵】に関するニュースを集めたページです。

田口がゴルフを始めたのは10年以上前だという(時事通信フォト)
田口淳之介、逮捕1か月前に安倍昭恵さんと親密ゴルフ
 送検時、うっすらと微笑む──。5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、内縁の妻の小嶺麗奈容疑者(38才)とともに逮捕されたKAT–TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者(33才)。「小嶺は大麻パーティーの常連として10年以上前から捜査当局にマークされていた。彼女の影響で田口も大麻を始めたようで、本人も“大麻を使い始めたのは10年ぐらい前”と供述しています。 田口は母子家庭で育ち、母のために豪邸を建てるほど母思いでした。しかし、昨年秋に決別。母親が田口らの反対を押し切ってプードルを飼い始めたものの途中で挫折し手放した。それに愛犬家の田口と小嶺が激怒。それ以来口も聞いていないそう。ふたりだけの世界に没頭し、倫理観も欠落していったのかもしれません」(芸能関係者) 田口にも“独自の人脈”があった。逮捕から約1か月前の4月11日、森永高滝カントリー倶楽部(千葉)でアマチュアゴルフトーナメント「ターキッシュ エアラインズ ワールドゴルフカップ2019」の日本予選が開催された。「マスコミや旅行代理店の関係者が招待されるコンペで、優勝賞品は世界一周の飛行機チケットと超豪華。谷原秀人プロ(40才)らに交じって、芸能人のゲストとして唯一、田口さんが招かれていました。彼はネイビーのジャケットを着て、ビシッとした印象でした」(招待客の1人) その田口と親しげに言葉を交わしていたのが、安倍晋三首相(64才)夫人である昭恵さん(56才)だった。「田口さんと昭恵さんは、ラウンドが始まる前に笑顔で立ち話をしていました。とても仲のよい様子で、初対面のようには見えませんでした」(前出・招待客の1人) 昭恵さんは過去にもこのコンペに参加していた。「会場となった森永高滝カントリー倶楽部は森永製菓のグループ会社で、昭恵さんは森永創業家出身の令嬢です。そうした縁でこのコンペに特別ゲストとして呼ばれることがあるそうです。 一方で、2016年にグループを脱退し、事務所を辞めてから鳴かず飛ばずの田口さんが“有名人枠”のゲストとして呼ばれたことは意外でした。今にして思えば、昭恵さんと田口さんには“共通の話題”があったのですが…」(前出・招待客の1人) 自由奔放な言動で知られる昭恵さんはスピリチュアルな感性を持ち、「大麻解禁論者」としても有名だ。 過去には、《大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると私は思うんです》(『週刊SPA!』2015年12月15日号)と発言し、小池百合子東京都知事(66才)との対談では《いまは大麻に興味があるんです》(『週刊現代』2016年11月12日号)と話したこともある。 また2016年に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元女優の高樹沙耶さん(55才)との親交も報じられていた。 田口との関係を昭恵さんに聞こうと携帯電話に連絡したが、締切までに電話は繋がらなかった。 前出の招待客は、大会終了後に行われたパーティーの模様が忘れられないという。「田口さんはプレー前の様子とは違ってやたらハイテンションで、豪華な賞品が発表されるたびに大はしゃぎしていました。そんな田口さんの姿を昭恵さんはニコニコしながら見守っていました」(前出・招待客の1人) それから1か月あまり、ハイテンションが「静かな笑み」に変わった田口は、今何を思うか──。※女性セブン2019年6月13日号
2019.05.30 07:00
女性セブン
山口組本部への家宅捜索(2019年4月)
ヤクザと選挙、山口組の民主党推しや安倍氏宅火炎瓶騒動など
 統一地方選から休む間もなく、永田町は7月の参院選に向けた臨戦態勢に入った。地元企業、労働組合、宗教団体……さまざまな集票組織がひしめく中、政治家が絶対手を出してはいけない“禁断の果実”が暴力団である。だがいけないと知りながら、ヤクザに頼ってしまう政治家は後を絶たないという。ノンフィクション作家の溝口敦氏とフリーライターの鈴木智彦氏が、政治家とヤクザの繋がりについて語りあった。鈴木:政治家とヤクザは、ちょっと前までは不可分の関係でした。2000年頃かな、住吉会系の事務所の組長にインタビューしてたら、「ピンポーン」とベルが鳴って、若い組員が話してるんですよ。そうしたら組長が今も現役の国会議員の名前を挙げて、その秘書だと。選挙のお願いに来ていたみたいだった。溝口:暴力団は組員を動かして本来は選挙に行かないような人たちを投票に行かせられる。集票組織として使えるわけです。 かつて六代目山口組が、弘道会(司忍・六代目山口組組長の出身母体)を中心に「民主党を推そう」ということになって、動いたことがあったんです。2007年の参院選の頃でした。鈴木:ありましたよね。民主党が打診したわけでもないのに、なんであんな動きをしたんでしょう。溝口:弘道会系のフロント企業(暴力団が経営に関与する企業)と、民主党の支持基盤である企業労組との関係があったんじゃないか。そこで、恩を売るために動いたということだと思います。弘道会なんかは、組員以外にも家出してぶらぶらしているような若者たちに事務所でタダ飯を食わせて組員や周辺層にするといったことを長年やってきた。彼らに住民票を移させて選挙にも動員していた。鈴木:なるほど。あと、政治家にとってヤクザと付き合うメリットは、裏のお金を融通してもらえるということですよね。溝口:選挙の時に、いわゆる「実弾」を配るということ。反対に、敵対陣営の選挙妨害にヤクザが使われるケースもある。鈴木:2000年に安倍(晋三)首相の自宅や事務所に火焔瓶が投げ込まれて、工藤会の組員たちが逮捕された事件がありましたね。溝口:前年にあった下関市長選で、安倍事務所に依頼されて反安倍陣営への選挙妨害を行なったと主張する地元ブローカーと暴力団組員が、その報酬がないと言って火焔瓶を投げ込んだという経緯が裁判で明らかになった。鈴木:安倍事務所は関係を否定しています。溝口:そういえば安倍昭恵夫人と会ったそうですね。鈴木:俺の書いた『サカナとヤクザ』という本で密漁問題に興味を持ったらしく、話を聞かせてほしいというので会食してきたんです。そうしたら『フライデー』(5月10・17日号)に撮られて「安倍昭恵夫人の『酔いどれ懇親会』がまた始まった」という記事が出てしまって。溝口:それは貴重な体験だね(笑い)。鈴木:政治の話は出ませんでしたが、最近も元暴力団幹部が安倍首相や昭恵夫人とイベントで撮ったとされる写真がSNSで出回っていたことは伝えました。真偽は不明だし、ただの記念写真だからそれだけで「黒い交際」となるものでもありませんが。溝口:そういうケースはよくありますよ。●みぞぐち・あつし/1942年東京浅草生まれ。早稲田大学政経学部卒。『食肉の帝王』で講談社ノンフィクション賞を受賞。『暴力団』、『山口組三国志 織田絆誠という男』など著書多数。●すずき・ともひこ/1966年北海道札幌生まれ。『実話時代』の編集を経てフリーへ。『潜入ルポ ヤクザの修羅場』など著書多数。近著に『サカナとヤクザ』、『昭和のヤバいヤクザ』。※週刊ポスト2019年5月17・24日号
2019.05.07 16:00
週刊ポスト
2018年重大ニュース【国内】眞子さま婚約延期第一報の裏側
2018年重大ニュース【国内】眞子さま婚約延期第一報の裏側
 2018年も『NEWSポストセブン』では数多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットで反響の大きかった記事を中心に、巷の重大ニュースとは、ひと味違う2018年の「重大ニュース」を厳選した。 ここでは【国内】編ベスト10を紹介。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)●国内編1~3位【1位】■眞子さまと小室圭さんの婚約関連行事、再来年に延期へ(2月)「この記事は歴代最高クラスの同時アクセス数を獲得した記事です。理由はなんといってもNEWSポストセブンが第一報を出したからです。雑誌の場合、締め切りから発売まではタイムラグがあるのでこうしたスクープ情報を得ても新聞やテレビが先に報じることも多かったですが、ネットニュースを活用することでスクープ情報をいち早く届けることができるようになりました。ちなみに記者クラブは翌朝の発表予定だったそうですが、そもそも出版社やフリーランスを排除する記者クラブって必要ですか? そんな投げかけもした記事です」【2位】■女性4000人に30億貢いだ「紀州のドン・ファン」野崎社長急逝(5月)「これもNEWSポストセブンが第一報を報じました。謎の多い事件でしたね。元々ネットでは『羨ましい』『すげーじいさんだ』など何かと謎の人物だっただけにまさか亡くなるとは……と唖然とする反応が多かったです。しかも、後に覚せい剤が体内から検出されたことが明らかになったこともさらに騒然とさせました。我々の運営する動画サイト『News Magvi』では、愛犬のイブちゃんの葬儀映像を配信しましたが、イブちゃんの体内から覚せい剤が検出されるかが注目されたため、テレビ各局からこの映像を使用したいとの申し出がありました」【3位】■AV女優のHIV陽性判明 感染発覚以降も撮影は行われた(11月)「あまりにも衝撃的な事件です。いや、女優にとっても『何作は出なくてはいけない』みたいな契約があったのでしょうが、契約書にも『契約を全うできない重大事案発生時には協議のうえ途中で打ち切る』とか書いてあるでしょうに。それともなかったのか? いずれにしても、業界で80人ほどしかいないというAV男優の皆様、そしてその後その男優と一緒に仕事をした女優の気持ちを考えると『なぜすぐに発表しなかったのだ』という気持ちになります」●以下、4~10位■「陛下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社トップが「皇室批判」(9月)■小室圭さん、看板のない個室マッサージに月2回通う(7月)■テレビ朝日内部資料「女性社員の56%がセクハラ被害」の衝撃(6月)■犯行少年が再犯で逮捕、女子高生コンクリ殺人事件の凄惨さ(8月)■安倍昭恵さん、NYでホテル抜け出し危険地域で盛り上がる(10月)■22才で発達障害がわかったピアニストの本音「ほっとした」(6月)■岡田克也氏 野党緊急会合で一人早弁し空腹議員から不満の声(2月)
2018.12.23 16:00
NEWSポストセブン
安倍昭恵さん、絢子さん結婚晩餐会で酒豪ぶりが驚かれた?
安倍昭恵さん、絢子さん結婚晩餐会で酒豪ぶりが驚かれた?
 主賓の円卓を囲んだのは、錚々たる顔ぶれだった。まず皇太子さまと雅子さま。その隣に秋篠宮さまと紀子さまが座られ、続いて安倍晋三首相と昭恵夫人。とはいえ、堅苦しい場ではなく、フレンチのフルコースとワインを楽しみながら、和やかな談笑の時間が流れる。 雅子さまの後ろの円卓には黒田清子さん(紀宮さま)ご夫妻と並んで、淡いエメラルドグリーンのドレスに身を包んだ眞子さまの姿──。 10月30日18時過ぎ、ホテルニューオータニのメイン宴会場「パラッツォ オータニ」で、守谷慧さん(32才)と高円宮家の三女・絢子さん(28才)との結婚を披露する晩餐会が開かれた。 食前酒は、オリジナルのシャンパンカクテル「船出」と、ノンアルコール「大海原」の2種類。日本郵船に勤務する新郎にピッタリのネーミングで、ふたりの門出が祝われた。「卓上花は、絢子内親王のお印だった『葛』と、大好きな『向日葵』をアレンジしたもので、絢子さんと母の高円宮久子さまが午前中から準備されたものだそうです」(皇室ジャーナリスト) その日、絢子さんのハート形のブーケには、デンファレが多くあしらわれた。デンファレの花言葉は「お似合いのふたり」。手がけたのは、華道家の假屋崎省吾氏だという。「私のビオラを少し大きくしたようなチェロを、巧みに弾いておられた姿を思い出します」「私の娘の愛子が沼津での遊泳に参加した時も(絢子さんが)助手として来られており、愛子の学年の生徒たちから人気者であったと聞いております」 皇太子さまのそんな乾杯の挨拶も、その晩餐会をよりアットホームなものにしていた。◆懐かしい同窓生たちと気さくにおしゃべり テレビカメラが会場から外に出ると、母の久子さまや姉で長女の承子さまなど、両家の親族が各テーブルに挨拶に回ったという。「安倍首相夫人の昭恵さんは、配られたワインリストから一通り楽しむと、日本酒に切り替えていたそうです。皇太子さまも日本酒をよくたしなまれると聞きますが、皇太子ご夫妻も昭恵さんの酒豪ぶりに驚かれたのではないでしょうか」(出席者の1人)※女性セブン2018年11月22日号
2018.11.08 16:00
女性セブン
義母の介護、昭恵夫人の選択は…
安倍昭恵さん、NYでホテル抜け出し危険地域で盛り上がる
 淡いパープルのセットアップという秋らしい装いで、どことなく疲れた表情の安倍晋三首相(64才)と仲睦まじく手をつなぎながらタラップを降りてきた昭恵さん(56才)。国連本部での演説のために米・ニューヨークを訪れていた安倍首相夫妻が9月28日午後、政府専用機で羽田空港に帰国した。「昭恵さんが久しぶりに公の場に姿を見せましたが、スッキリとした晴れやかな表情でした。ニューヨークから帰国便に乗る際には、黒を基調にした花柄のドレスに身を包んでいたので、わざわざ機内で“お色直し”をしたようです。外遊のたびにさまざまな衣装を披露する“ファッションショー”ぶりは相変わらずです」(永田町関係者) 23日に日本を出発した時も、羽田では赤いコートの装いだったのに、ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)に降り立った時は、落ち着いたグリーンのセットアップに黒のショートジャケットに着替えていた。「安倍首相の3選後、初の外遊でした。自由貿易の強化や、北朝鮮の金正恩委員長との直接対話の用意を発表するなど、大変重要な国連演説でした。さらに、トランプ大統領(72才)との会談では厳しい要求をされて対応に四苦八苦。しかし、昭恵夫人にはそんなことはどこ吹く風。相変わらずのマイペースぶりで周囲は呆れていました」(前出・永田町関係者) 観光気分の昭恵さんは、あわや大事件を──。 森友問題が炎上し、財務省に自殺者が出た今年3月中旬以降、渦中の昭恵さんは国内での活動をほぼ停止中。毎日行っていたフェイスブックの更新も、ストップしたままだ。「9月20日投開票だった自民党総裁選では、総理サイドはイメージダウンを避けるために徹底的な“昭恵隠し”をしました。昭恵さんは選挙中、東京・富ヶ谷の自宅でも首相公邸でもなく、総理の地元・山口に行かされていました。 それでも安倍家本邸に泊まるのが嫌だったのか、自分が経営するゲストハウス『uzuhouse』の部屋を押さえて友人と過ごしたり、北九州や下関のホテルなどに宿泊していたようです。総理周辺からは、外でお酒を飲むなど目立つことは控えるよう厳命されていたので、かなりストレスが溜まったようです」(自民党関係者) そんな中での今回のニューヨーク外遊。昭恵さんは解放感でいっぱいだったようだ。「トランプ夫妻との会食の予定もなかったので、本来なら同行する必要はなかったんです。しかし、総理の国連スピーチが決まると、昭恵夫人は“私も絶対に行く。お買い物もしなくちゃいけないから”と言ってきかなかったそうです」(政府関係者)◆ホテルを抜け出して向かった先 ニューヨーク滞在中、昭恵さんは女性犯罪者支援団体や日本人学校を訪れたり、防災教育ワークショップに参加したり、ケネディ前駐日大使(60才)に会ったりと、最近日本では封印されているファーストレディー活動に満面の笑みでいそしんだ。 そんなある夜、昭恵さんが“事件”を起こしたという。「夫妻はニューヨークの日系4つ星ホテル『ザ・キタノニューヨーク』に宿泊していました。昭恵さんはそこを抜け出し、飲みに行ってしまったようです。しかも、出かけた先は上流層が暮らす一角ではなく、凶悪犯罪多発地域のダウンタウンでした」(別の政府関係者) 日本で長い“ひきこもり生活”が続いたため、久々に人目を気にせず自由な行動を取れると喜んだのだろうか──。「地元の人が集まるバーに入り、他のお客さんたちとかなり盛り上がったようで…。日本では自分の言動が世間の注目を集めることを意識して、抑えていましたから、その反動で飲みすぎて夜明け頃まで過ごしてしまったようで、同行関係者は相当気を揉んだそう。幸い、周囲には日本の首相夫人とは知られず、騒ぎにはならなかったようですが…」(前出・別の政府関係者) 昭恵さんの外遊先でのトラブルは今回が初めてではない。 2017年2月の訪米でトランプ夫妻と会食した時は、トランプ大統領がお酒を一切口にせず、同伴するメラニア夫人(48才)もお酒を飲まなかった。安倍首相も潰瘍性大腸炎を患ってから、ほとんどお酒を飲んでいない。それにもかかわらず、昭恵さんは1人で白ワイン、赤ワインと杯を重ね、泥酔状態に。「たまりかねたメラニア夫人が“こういう大切な場で、しかも主役である夫が飲んでいないのに、酔っぱらうのはいかがかしら”とつぶやいたそうです」(政治部記者) 昭恵さんにとって外遊は、“自由気ままにお酒を飲める場”なのかもしれない。「ロシアに行けばウオッカを、ヨーロッパに行けばワインを酔っぱらうまで飲む。飲酒が禁じられているイスラム圏では“お酒を飲みたい”と言ってひんしゅくを買ったことさえありましたが、今回のことと比べるとかわいいもの。もし日本の首相夫人が外出先で飲んでいて、何らかのトラブルに巻き込まれでもしたら、それこそ国際的な問題になってしまうでしょう。ファーストレディーの振る舞いとしては、失格でしょう」(前出・政治部記者) ニューヨークで自由気ままに楽しみ、冒頭のように元気に回復した様子で羽田に降り立った。 対照的に隣の安倍首相がお疲れ気味の様子だったのは、妻の振る舞いによる心労だけが理由ではないという。地元の後援会関係者が語る。「8月上旬に安倍首相の実兄・寛信さんが、慶應病院で極秘で胃がんの手術を受けていたんです。寛信さんはまだ66才ですが、父親の晋太郎氏が総理の座を目前にしてすい臓がんで他界したのが67才。寛信さんの手術は無事に成功したようですが、自身も不治の病を抱える安倍首相はかなりショックを受けたと聞きます。実母の洋子さんも気が気ではないようで、安倍家は今、昭恵さんどころではないんです」 夫の心痛もどこへやら、ニューヨーク外遊を満喫。安倍首相は、最長で3年間、首相の椅子に座り続ける可能性がある。その間に再び“昭恵問題”を引き起こさなければいいが。※女性セブン2018年11月1日号
2018.10.18 07:00
女性セブン
石破茂氏の妻、「夫は真剣になりすぎると怖い顔に」が改善点
石破茂氏の妻、「夫は真剣になりすぎると怖い顔に」が改善点
「次の総理」を巡って安倍首相に挑戦する石破茂氏(61才)は、永田町で知る人ぞ知る「愛妻家」だ。大学での出会いと一目惚れ、銀行員から政治家への転身、料理好きでアイドルオタクという素顔、そして、ファーストレディーという重責。妻・佳子さん(62才)が初めて語った。 1986年の衆院選に石破氏は初出馬。東京出身の佳子さんは、夫の地元・鳥取で慣れない選挙活動に奮闘した。「お正月の作法ひとつとっても、東京と鳥取では全然違います。方言も、相手のかたにお酒が入るとまったく理解できなくて。冗談を言われても、私はポカンと(笑い)。選挙区の隅々を回り、『石破の妻でございます』と挨拶しました。体力的に厳しくホームシックになりましたが、周りの支えで頑張れました」 石破氏は初当選を果たす。以降、夫婦は二人三脚で政界の階段を一歩ずつ上り、首相候補にまでなった。安全保障に詳しく、憲法改正や集団的自衛権に積極的なことから「タカ派」と目される石破氏だが、家庭内では“ハト派”だ。「夫は“外弁慶”なんでしょうね。外では厳しく言うこともありますが、家庭ではとにかく穏やかな人です。毎日、仕事帰りには“これから帰るよ”と電話をくれますし、休日はスーパーまで運転してくれ、私の誕生日にもプレゼントは欠かしません」 そう言って笑顔を見せる佳子さんの胸元には、夫から贈られたネックレスが光る。「私は『茂さん』と呼び、夫は普段は私の名前を呼ぶことは少ないですが、何か頼みごとがあるときだけ『よっちゃん』と呼びます(笑い)。あまり会う時間がない分、何かあれば『いつもありがとう』と声もかけてくれます」 政界で、石破氏といえば「カレー」だ。自民党のイベントでは屋台を出して、自らが調理したこだわりのオリジナルカレーを振る舞う。「小泉内閣で防衛庁長官になった40代の頃、東京での夫の単身赴任生活が長く、料理を始めたんです。最初に恐る恐る作ったのは目玉焼き2つ。そのうち、『たけのこご飯が食べたい』と電話があったのでレシピを教えたら、『ご飯はどうやって炊くの?』って(笑い)。何とか作ってみたものの、硬くて失敗。そしたらなんと、その日にもう一度作り直したんです」 そう言って佳子さんは、こうつぶやいた。「いくら“凝り性”でも、そこがすごくないですか?」 後日、佳子さんは冷凍されていたその日のたけのこご飯を振る舞ってもらったという。 “再挑戦”を好む石破氏が挑む今回の総裁選は、熾烈な戦いだ。特に安倍陣営の追い込みは厳しく、一部週刊誌では、選挙後に《石破氏やその仲間の議員たちは永田町から追放される》などと報じられた。 佳子さんは肩をすくめる。「どこに追放されるのでしょう(苦笑)。報道には驚きますが、まさかそんなことにはならないと信じたいです」 厳しい戦いにも、夫婦の決意は固い。「安倍さんの他に誰も出馬しなかったら議論や討論がなくなってしまいます。これからこの国をどうしたいのか、支持者のみなさんに示せません。それはよくないということで、夫が立候補させて頂きました。夫が森友・加計問題で『国民の声を聞く必要がある』と訴えたのも、安倍さんの批判ではなく、地元の支持者のかたが説明を求めていたからです。総裁選でも正々堂々と議論を尽くしてほしいと思います」 石破氏が総理になるには何が足りないと思うか、聞いた。「夫は真剣になりすぎると、怖い顔になってしまいます。首相が暗い顔だと、日本も暗い国と思われるので、みなさんに元気を与えるためにも、もっと笑顔が増えてもいいかなと思います」 下馬評では劣勢だが、大逆転は不可能ではない。石破氏が勝てば佳子さんは「ファーストレディー」になる。現在の首相夫人・安倍昭恵さん(56才)は、さまざまな物議を醸している。彼女はファーストレディーというものを、どう捉えているのだろうか。「安倍夫人は、とにかくタフで行動力があり、疲れ知らずのスーパーレディーですよね。本当にすごいと思います。 一般論でいえば“政治家の家内”は、何か行動すればその分だけ責任やリスクを伴うものです。ファーストレディーとなれば、さらに責任の重いお役目だと思います。 政治家の妻の私人か公人かの線引きはとても難しい。夫が首相になるようなことがあれば、その時は夫にも私にもご指導をお願いいたします」 茂さんとよっちゃんの渾身の戦いが始まる。※女性セブン2018年9月20日号
2018.09.12 07:00
女性セブン
進次郎氏の嫁探し 条件の一つは「昭恵さん的な発言をしない」
進次郎氏の嫁探し 条件の一つは「昭恵さん的な発言をしない」
 連絡先の交換は基本的にしない。教育係のベテラン議員とも“秘書を介して”連絡を取るという徹底ぶり。政敵につけ入る隙を与えないため、プライベートは極力秘密にするのがモットーだ。だからこそ彼の周囲が躍起になっている。「なんとしてもわれわれが見つけなくてはいけない。彼の最高の嫁さん候補を」と──。 9月20日に迫った自民党総裁選。目下のところ安倍晋三首相(63才)が対抗馬である石破茂元幹事長(61才)を下し、三選を果たすと見られている。しかし、仮に小泉進次郎議員(37才)が“石破支持”を表明すれば、かなりの票が動くとの見方もあり、進次郎氏がキーマンとなっている。 そんな進次郎氏に対して、喫緊の課題となっているのが“嫁探し“だ。「将来の総裁」と目される進次郎氏だが、世界中を見渡しても独身の大統領や首相は珍しく、日本の歴代首相でも在任中に夫人がいなかったのは父・純一郎氏(76才)を含め4人だけだ。進次郎氏を総裁にするのであれば、それを支える夫人の存在が必須だと考える政界関係者が多いというのだ。◆外見やスタイルにあまりこだわらない 今、進次郎氏の結婚相手探しに動いているのは、進次郎氏の側近とみられる政界関係者たちだ。「これまで政治家の縁談といえば、政財界ルートが主でした。有力政治家や財界の大物の娘と結婚することは、政治力を高めることにつながりますからね。でも、進次郎氏には、“政略結婚とみられる相手は避けたい”という思いがあり、社長令嬢などは候補から外しています」(永田町関係者) 花嫁候補には具体的な条件もあるという。旧知の政財界の顔役から進次郎氏のお嫁さん候補探しを依頼されたというテレビ局関係者はこう話す。「政治家は交際範囲が広くなるので【1】嫉妬深くないこと。安倍昭恵さんのような【2】余計な発言をしないこと。スキャンダルが大敵なので【3】家柄や素性が明らかなこと。これらの3条件は必須項目。ちなみに進次郎さんは外見やスタイルにはあまりこだわりがないそうで、年齢についても“離れすぎていなければいい”と言っている程度だと聞いています」 こうした条件を加味した上で、側近たちが“縁談”を持ちかけているのが、アナウンサーやキャスター、作家、経営者など、メディアに露出をしている自立した女性たちだという。「彼女たちなら政界への理解もあるだろうし、うかつな行動もしなければ、素性も明らか。つまり3条件を満たすという考えがあるからでしょう。 進次郎さんが政界入りする前からの数少ない友人の1人である辻清人議員は、2014年にNHKの出田奈々アナと結婚しました。同じ30代で独身だった小倉將信議員が2013年にテレビ朝日の島本真衣アナと結婚した時には、進次郎さんも披露宴に出席し、テレ朝の小川彩佳アナや元フジテレビの大島由香里アナがいる席で長く談笑していたそうです。 友人議員らから“政治の世界のこともわかっている女子アナはいいぞ”と助言されている可能性はあります」(小泉家の関係者) 進次郎氏が誰と結婚するかは、日本国民にとっても「他人ごと」ではない。前出の自民党関係者はこう語る。「安倍首相の外遊時に昭恵夫人の言動が注目されるように、首相夫人は海外からも脚光を浴びる存在。もちろん自民党にとっても、将来の総裁候補である進次郎氏がどんな相手と結婚するかは、党の浮沈にもかかわる重大問題です」 何かと世間の注目を浴びる進次郎氏は、自ら“嫁探し”できる状況にはない。そこで彼の側近たちがさまざまなルートを使ってお嫁さん候補を探しているというのだが…。総裁選だけでなく、進次郎氏の女性をめぐる動向からも目が離せない。※女性セブン2018年9月13日号
2018.09.01 07:00
女性セブン
オバ記者炎上体験振り返る 電気代使い不愉快の種探しやめる
オバ記者炎上体験振り返る 電気代使い不愉快の種探しやめる
 SNSが普及する昨今、誰もが炎上する危険性にさらされている。アラ還記者「オバ記者」こと野原広子も(61才)も、突然の炎上を経験した一人だ。オバ記者がネットとの向き合い方を振り返る。 * * * 私が“炎上”していることを知ったのは、2年前、本誌・女性セブンで連載していたエッセイ『腹立ち日記』をネットにもアップしていた頃。友人M子の「『腹立ち日記』のコメント欄、大変なことになってるわよ」という一言から。「何それ?」 で、開いて見てビックリしたなんてもんじゃない。いきなりライターの命、文章攻撃だもの。「この程度の文章力でお金がもらえるのか。楽な商売だな」「頭の悪さが文章ににじみ出ている」 私は多くの見ず知らずの人から憎まれているらしい。「住んでいる街とか、行く店とか、特定されるようなことは書かない方がいいよ」と“ネット通”からアドバイスされてからは、夜道が気味悪くなった。 安倍昭恵さんのことを書いたときは、「言ってやろうか。名家のお嬢さんと茨城女のお前とは人種が違うんだよ」と毎日クソミソ。 わが子4人を東大医学部に入学させた“佐藤ママ”を取り上げたときは、「東大理IIIがどれだけすごいところか、高卒おばさんに何がわかる」という意味のコメントが多かった。 私が書いたのは学歴の話じゃなくて、母のお手柄で東大に入学したことが世間に知られている子供たちの居心地、なんだけどな。私は朝に晩にパソコンを開き、腹を立てていた。反論を書き込みたくなったことも1度や2度じゃない。 でもある日、急にアホくさくなったんだわ。電気代つかって、老眼に負担をかけて、不愉快の種を探しているのが。そんなわけで今、パソコンに期待するのは利便性だけ。 テレビニュースで、「ハザードマップ」と聞くと自分の地域を調べ、バイクで出かけようと思った次の瞬間には駐輪場を探す。 そのバイクもヤフオクで3万5000円で買ったものだ。人と仲よくなるのも、けんかをするのも、面と向かうのがいちばんと私は思っている。※女性セブン2018年8月2日号
2018.07.24 07:00
女性セブン
安倍首相の母の卒寿パーティーで昭恵夫人に周囲がヒヤヒヤ
安倍首相の母の卒寿パーティーで昭恵夫人に周囲がヒヤヒヤ
 シャンパンに白ワイン、赤ワインと杯を重ね、ゲストの平原綾香が生歌唱した『Jupiter』を陽気に口ずさむ安倍昭恵さん(56才)に、多くの出席者が冷や汗をかいたのは言うまでもない。 6月16日、東京・恵比寿の超高級フレンチ『ジョエル・ロブション』で、安倍晋三首相(63才)の母・洋子さん(90才)の「卒寿」を祝うパーティーが開かれた。首相夫妻のほか、親族や友人ら約80人が出席したという。「まるで中世の貴族の晩餐会でした。贅を尽くしたコース料理はもちろん、マジシャンが登場して手品を披露したり、安倍総理の知人だという平原綾香さんがバースデーソングを歌ったり。さすが、名門政治家一族の“ゴッドマザー”にふさわしい華やかさでした」(出席者の1人)“昭和の妖怪”岸信介元首相の長女にして、安倍晋太郎元外相の妻である洋子さん。「今回のパーティーの出席者リストも洋子さんが最終決定した」(安倍家の関係者)というぐらい御年90才にしてパワフルだ。「息子が首相在位期間歴代3位になっても、まだまだ『安倍・岸家』には問題山積で気が休まらないというのが、本当のところでしょう」(全国紙政治部記者) 目下の憂いは、森友問題の“戦犯”の昭恵さんだという。パーティー前々日、都内のトークショーにゲスト登壇し、「私は変態コレクター」「批判は神様からのご褒美」などと発言して、反省のカケラもない様子が報じられた。「パーティーでは安倍総理を挟んで洋子さんと昭恵さんが座っていました。でも、会話は一切なし。目を合わせることもありませんでした。お酒をあおってテンションが上がっていく昭恵さんが、洋子さんの逆鱗に触れないか、出席者はヒヤヒヤでしたよ」(前出・出席者の1人) 9月には、安倍首相にとっては「3選」がかかる自民党総裁選が控えている。洋子さんの親友で、故・加藤六月元農水相の妻・睦子さんが、「総裁選も勝ち抜いていただきたい!」とスピーチすると、心なしか洋子さんの表情が陰ったという。「洋子さんは首相夫妻の前でポロリと“昭恵さんのおかげで3選は難しいわね”と漏らした場面もあったそうです。どうやらそこには3つの意味があって、1つはやはり昭恵さんを“総理夫人失格”だと思っていること。もう1つは首相が激務で体調を崩していることを心配する母心。もう1つは、『安倍・岸家』の跡取りがまだ決まっていないので、首相に“総裁選までに早く決めなさい”とプレッシャーをかけることです。洋子さんは“妖怪の娘”として、安倍・岸家を支えることに人生を懸けてきましたから」(前出・記者) しかし、そんな姑の“お小言”も、もはや昭恵さんには届かない。「最近、“SNSを再開したい”“某団体の顧問に就任したい”と言い始めているそうです。周囲が止めても聞く耳を持たず…」(官邸関係者) 洋子さんの憂いは尽きない。※女性セブン2018年7月12日号
2018.06.30 16:00
女性セブン
安倍昭恵さん、ロシア行きをめぐりけっこう批判出た
安倍昭恵さん、ロシア行きをめぐりけっこう批判出た
「ファッションはチョコレートの次に気持ちを明るくしてくれるもの」とは、ブランド「ランバン」のアートディレクターの言葉だ。首相夫人・安倍昭恵さん(55才)の“ファッションショー in ロシア”を見ていると、ウキウキして昂揚した気分が伝わってくる。 5月24日、昭恵さんはフリルがふんだんに使われたスカイブルーのセットアップを着て、安倍首相と共に羽田空港で政府専用機に乗り込んだ。数時間後、ロシアのサンクトペテルブルクに到着した時には、真っ白なジャケットに黒いインナー、黒い膝丈のスカートに着替えていた。 翌々日の26日午前中、平昌五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手(16才)に秋田犬の子犬「マサル」を贈呈する式には、白い羽のようなデザインが入った黒いジャケットとスカート、シルバーのハンドバッグで登場。夕方にモスクワのボリショイ劇場に姿を見せたときは、プーチン露大統領(65才)も目をパチクリさせるほどのビビッドなサーモンピンクのツーピースに、黒いハンドバッグだった。 そして翌27日、帰国の途につき、羽田空港のタラップを降りる昭恵さんは鮮やかな蛍光イエローのジャケットを羽織って満面の笑み──。 一体、何着の服とバッグを3泊4日のロシア訪問に持ち込んだのかわからないが、昭恵さんの朗らかな表情からは、国内での逆風なんて、文字通りのどこ吹く風。「森友問題では、公式文書から昭恵夫人の名前を消すように指示された財務省職員が自殺。ロシア行きの前日の23日には、夫人付きの女性職員が土地取引について財務省に問い合わせていたことも発覚しました。“真相究明のためには昭恵夫人の国会証人喚問しかない”という世論が盛り上がっている中での外遊同行は、国民の反発しか招かないのではと周囲も心配しているのですが…」(官邸関係者) 実際、安倍首相も今回の訪露には昭恵さんを同行させないつもりだったという。「それでも出発の直前になって、“私も行くからね”と昭恵夫人に押し切られたようです。どうやら、“『香り』について学べる現地の学校に行ってみたい”とせがまれたらしいんです。公式の予定がない時間に出かけて生徒と交流したそうです。 森友問題が炎上して以降、昭恵夫人は国内での活動はほぼ自粛状態で、毎日やっていたフェイスブックの更新もストップ。総理も本音では家でじっとしていてほしいが、“昭恵もストレスが溜まってるから”と外遊の同行を許したそうです」(全国紙政治部記者) 首脳会談の機会が、ファーストレディーの“ストレス発散”の場になっているとは、なんともお粗末な話。しかも、こんな余計なバッシングまで招いているという。「首相夫妻がザギトワ選手への秋田犬の贈呈式に出席した件です。昭恵夫人が抱っこした子犬に顔をペロペロと舐められているシーンがありましたが、国際社会では“一国のトップ夫妻が式典に出るのはいかがなものか”という声も上がっています。 というのも、ロシアは国ぐるみのドーピング疑惑で平昌五輪に出場できず、ザギトワ選手も個人資格で参加。非公式に犬をプレゼントするだけならまだしも、ロシア国旗の前で行われた式典に首相夫妻が喜々として参加するのは、ロシアの姿勢を認めることになり、“あまりに見識が低い”と呆れられています」(前出・政治部記者) 6月12日には、史上初の米朝首脳会談が行われる予定だ。安倍首相は会談場所のシンガポールに乗り込み、北朝鮮高官との会談を狙うという。昭恵さんにファッションショーをやらせている場合じゃない。※女性セブン2018年6月21日号
2018.06.08 16:00
女性セブン
官僚OB指摘「したたかな財務官僚はもう安倍総理を見てない」
官僚OB指摘「したたかな財務官僚はもう安倍総理を見てない」
 政界と霞が関が固唾を呑んで注目しているのが、財務省のトップ人事をめぐる駆け引きだ。「最強の官庁」と呼ばれる財務省は事務次官、国税庁長官が不祥事で辞任し、空席が続く異常事態になっている。 産経新聞5月21日付朝刊では、次期次官の本命とみられていた岡本薫明・主計局長の昇格が見送られ、代わりに国際金融の責任者である浅川雅嗣・財務官、もしくは森信親・金融庁長官の起用が浮上している──と報じられた。 浅川財務官は麻生太郎・財務相兼副総理の“懐刀”として知られる人物で、永田町では「“浅川次官構想”は間違いなく麻生人事だろう」と見られている。この人事が実現すれば、麻生氏は同省の「守護神」として影響力をふるうことができる。もう一人の次官候補に名前があがった森氏の後ろ盾は菅義偉・官房長官だ。 政治家が財務次官の人事をめぐって、パワーゲームを繰り広げているのである。 かつて財務省は「10年先の事務次官まで決まっている」(同省OB)と言われていた。時の権力者から人事に介入されないように、同期入省組が課長クラスになる頃にはその中から「次官候補」を1人に絞り込み、同期全員が盛り立てる。人事のルールを壊すような政治家による抜擢には応じないという矜恃があった。 ところが、第2次安倍政権になってその人事のルールが崩れていく。きっかけは安倍首相が自分の首相秘書官を務めた田中一穂氏を次官に抜擢(2015年)、財務省はそれを受け入れ、同期から3人次官が続くという変則的な人事が行なわれたことだ。「人事の鉄則を崩されたことで、その後も佐川理財局長が国税庁長官に抜擢されるなど、なし崩しに政治の人事介入を許すことになって組織防衛の力を失った」(前出・同省OB) 今回の次官候補も、同省本来の順序によると、次の次官は岡本氏、その次は太田充・理財局長というレールが敷かれている。 しかし、岡本氏は森友文書の改竄問題で麻生氏による処分対象とみられており、太田氏も自民党に睨まれている人物だ。 改竄前の森友学園側との国有地売却交渉記録に安倍昭恵氏の名前が書かれていたことについて、太田氏は国会で「基本的に総理夫人だからではないかと思う」と答弁し、財務省の職員が昭恵夫人の影響力を認識していたことを認めたからだ。それに対して、自民党議員から「安倍政権を貶めるつもりがあるから、意図的な答弁をしているのか」と批判された。 太田氏は「私たちは一生懸命政府に仕えている。それはいくら何でも、ご容赦ください!」と反論したが、その“反逆”がアダとなって「次官の椅子は遠ざかった」(自民党財務族議員)との見方がもっぱらだ。 政治家による人事介入をはねのける力がない財務省は、「次の政権」での組織再建を見据えている。「安倍政権は長くてもあと3年しか続かない。その頃、次官になるのは太田局長の後の入省組だ。次官候補は、岸田文雄・自民党政調会長の妹婿の可部哲生・官房総括審議官と藤井健志・国税庁次長に絞られており、2人の温存を図ることが最優先になる」(同前) 元文科省官僚で京都造形芸術大学教授の寺脇研氏も「財務官僚はもう安倍総理を見ていない」と指摘する。「財務省はしたたかです。当面は不祥事の傷を最小限に防ぎ、次の総理の下で役所の再建を図ろうと動いている。これからは安倍政権を支えるという選択肢はとらないはずです」 しかしながら、「ポスト安倍時代」の次官候補にポスト安倍の有力政治家である岸田氏の妹婿が挙げられていること自体、この役所が「政治からの独立」を果たせるのか怪しい。 その昔、財務省に逆らえば政権は持たないといわれ、トップの事務次官は霞が関ばかりか、政財界を睥睨する存在だった。事実、この役所はいくつもの内閣、何人もの総理大臣を使い捨てにして増税を行なってきた。 だが、落ち目の安倍政権の政治家の権力争いに翻弄される現在の姿をみると、かつて“霞が関の最高位”と呼ばれた財務次官ポストも政治家の行動も、あまりに軽量級に成り果てたというほかない。 政治と行政、議員と官僚のギリギリのせめぎ合い、相互牽制がなければ、政治の活力も国のダイナミズムも生まれない。※週刊ポスト2018年6月8日号
2018.05.30 07:00
週刊ポスト
安倍昭恵夫人の原動力は「夫のために何かしたい」
安倍昭恵夫人の原動力は「夫のために何かしたい」
 初代内閣総理大臣・伊藤博文の妻の名、その生まれや人柄について知っている人がどれくらいいるだろうか。名前は「梅子」、芸姑として働いていたが、「総理の妻」になるや、英語を身につけるなど向上心が高かったという。一説では、“浮気者”だったという伊藤だが、そんな夫を支え続けた良妻と評価が高い。 時は移って、平成30年の今、“総理夫人”安倍昭恵さんが世間を騒がせている。なぜか。政治評論家の有馬晴海さんが言う。「昭恵夫人の原動力は、良くも悪くも“夫のために何かしたい”ということです。2006年、安倍一次内閣の時、ブッシュ大統領夫人に『ファーストレディーは何をすればいいか』と尋ね、『自分が思うことをやればいい』と言われたのも大きかったと思います。“いろいろなところに足を向けて、総理の耳になろう”という決意があったんでしょう」 たしかに今回問題となっている教育現場から反原発の集会まで昭恵さんの行動範囲は広く、自身を“家庭内野党”と称しての発言が物議を醸したこともある。「それもこれも、“総理が自分では行けない場所で広く意見を聞きたい”“妻だからこそ反対意見も言いたい”という、夫を思ってのことだったんだと思います。ただ、それが裏目に出てしまった」(同前) 総理夫人という特別な存在は、時の政権において常に注目されてきたことに変わりはない。佐藤栄作総理の妻・寛子夫人が当時の流行だったツイッギーのミニスカートを真似て外遊に同行した時には批判も含め話題となり、三木武夫総理の妻・睦子夫人はその発言力に「陰の宰相」のあだ名がついたこともある。 それでも、ここまで昭恵さんが注目されるのは、長期政権だからこそだと有馬さんは指摘する。「奥さんがいなかった小泉政権以降、第一次安倍内閣、福田内閣、麻生内閣、民主党政権とどれも短命で、総理の妻もその瞬間は話題になっても続きませんでした。ただ、今の昭恵夫人はもう6年近くファーストレディーとして行動している。外遊同行が主たる仕事だった時代からも大きく変わり、注目せざるを得ない社会になっています」※女性セブン2018年5月24日号
2018.05.12 07:00
女性セブン
田中真紀子など、総理の娘がファーストレディーを務めた例も
田中真紀子など、総理の娘がファーストレディーを務めた例も
 何をするにしても注目の的となってしまうのが、「総理の妻」だ。安倍晋三首相の妻である安倍昭恵さんについては、アッキーの愛称で親しまれてきたが、その親しみやすさがアダとなったのか、「総理夫人の行動としてふさわしくない」「不適切」という言葉が聞かれることもある。「総理の妻」の代表的な仕事といえば、夫の外遊に同行することだ。第61~63代内閣総理大臣・佐藤栄作の妻、寛子夫人が定着させたといわれている。ちなみに「総理夫人」には、予算や法律がないため、官僚が出張する際などに運用される「旅費法」に定めて交通費や宿泊費が計上されているが、あまり知られていない。 また、過去には「妻」ではなく「娘」を伴ったケースもある。「田中角栄総理夫人のはなさんは、外遊には一切同行せずもっぱら娘・真紀子さんが務めていました。村山富市総理夫人のヨシエさんは体調のこともあって公邸にも住まず、次女の由利さんが韓国訪問などに同行しました」(全国紙政治部記者) 手をつなぐ、並んで立つ、後ろに寄り添う、など“夫婦の形”も見えてくる。 気になるのが総理の妻の日常だ。公邸ではどんな暮らしをしているのだろうか。基本的に総理在任中の住まいは永田町の公邸になる。第82・83代内閣総理大臣・橋本龍太郎の妻、橋本久美子さんの日常について、前出・政治部記者が語る。「久美子夫人は、お風呂の循環保温装置を公邸にもつけて朝晩のお風呂を楽しんでいたそうです」 子供のお弁当や夕食作りももちろん毎日の仕事で、第80代内閣総理大臣・羽田孜の妻、綏子夫人は“ファーストレディー就任”の時、「公邸に引っ越しても主人が好きな煮込みうどんを作ったりして、今まで通りにやる」と宣言。 第93代内閣総理大臣・鳩山由紀夫の妻、幸夫人は「近所のスーパーでお買い物もしていた」と言うが「周りのかたが何を買うか見てらっしゃるだろうな」と思っていたとか。※女性セブン2018年5月24日号
2018.05.11 07:00
女性セブン
“総理夫人”をファーストレディーに変えた昭恵氏の改革史
“総理夫人”をファーストレディーに変えた昭恵氏の改革史
「総理の妻」「首相夫人」「トップレディー」──日本における呼び名はいろいろあるが、海外に倣って「ファーストレディー」という呼び名が定着したのは実は現首相夫人の安倍昭恵さんからだといわれる。「2006年に安倍首相が総理となった時、昭恵夫人は44才でファーストレディーとなりました。前総理の小泉純一郎さんには奥様がいなかったため、約5年ぶりで、昭恵夫人も気合いが入っていました。海外のファーストレディーのように“公人”として活動できるようにすべきだ、と考えていたのだと思います」(政治ジャーナリスト) 予算もつかなければ秘書もつかない、それでも夫である総理と共に外遊に同行し、災害があれば被災地にも赴く。公人なのか私人なのか、その地位を確たるものにしようとしたのもまた昭恵さんだった。◆第一次政権時代にポストを新設「夫人を支えるためのスタッフを置くべきだ、という強い意向で、2006年に初めてできたのが首相公邸連絡調整官という新しいポストです。元外交官で安倍家とも親交のあった宮家邦彦さんなど2人が就き、国家公務員の専従スタッフとしては初めての例です。ただ、次の福田政権には引き継がれず1年限りとなりました」(前出・政治ジャーナリスト) 福田政権以降は、外務省の非常勤スタッフが外遊の際などに限定して指南役に就いたが、2012年に昭恵さんがファーストレディーの座に返り咲くと、状況はまた一変する。「一連の問題で、昭恵さんには経済産業省から常勤で2人、外務省から非常勤で3人、計5人のスタッフがついていたことが明らかになりました。総理は、“妻は私人だ”といくつもの局面で説明していますが、国家公務員5人をスタッフとして従えている私人が他にいるか、当然の疑問です」(政治部記者) フェイスブックなどSNS発信、居酒屋経営など、それまでにはないいくつもの手法で、その存在感を示してきた昭恵さん。目指した姿と現実との埋められないギャップが一連の疑惑を生んでしまったのかもしれない。※女性セブン2018年5月24日号
2018.05.10 07:00
女性セブン
安倍昭恵夫人 メラニア夫人の叱咤激励に涙し、吹っ切れる
安倍昭恵夫人 メラニア夫人の叱咤激励に涙し、吹っ切れる
 白地にピンクの花柄という鮮やかなジャケットとスカートで登場したのは安倍昭恵さん(55才)。4月21日、すっかり葉桜の新宿御苑で開かれた「桜を見る会」で、満面の笑みを見せていた。「米・フロリダにあるトランプ大統領の別荘から帰国した翌日にもかかわらず、なぜか訪米前より元気を取り戻していたようで、“ひとり満開”状態のハイテンションでした」(参加者の1人) 3月上旬に森友問題が再燃して以来、夜のお出かけもフェイスブックの更新も封印。私邸に籠ってふさぎ込む日々だったという昭恵さん。「訪米にもアメリカ側の強い要請を断り切れず同行しましたが、安倍晋三総理(63才)は昭恵夫人が滞在先で取材攻勢を受け新たなバッシングの火種が生じることを警戒し、同行には極めて消極的でした。ただ、フタをあけてみると…」(官邸関係者) 帰国後に見せた、憑き物が落ちたようなハレバレとした様子。いったい向こうで何があったのか。「現地ではフロリダの歴史博物館にファーストレディー2人でお出かけしていました。夜は首脳夫婦4人でディナーを共にしましたが、昭恵夫人とトランプ大統領夫人のメラニアさん(48才)が珍しく2人でお酒を飲む機会があったそうです。 大統領がお酒を一切飲まないこともあり、メラニア夫人もいつもはお酒を口にしません。でもこの夜は、総理と大統領が席を立った合間に、昭恵さんと少しお酒を飲んだ。夫人は昭恵さんが日本でどんな境遇にあるかをよく知っていて、『私もいろんなことで批判されてきました』『いろんな困難があってもファーストレディーならきっと乗り越えられます』と語りかけた。昭恵さんは涙ぐんでいたそうです」(全国紙政治部記者) メラニア夫人はスロベニア出身であることや、セクシーなモデルの経験があることで、過去にはかなりの批判や中傷にさらされてきた。「メラニア夫人は“妻は夫の仕事の邪魔をしてはいけない”などと昭恵さんにピシッと厳しいことも言っていたという話もありますが、昭恵さんはメラニア夫人の言葉を自分への叱咤激励だと受け止めたようですね。帰国後は吹っ切れた感じですから」(前出・官邸関係者) とはいえ、安倍内閣の支持率は下げ止まらず、政権は崖っぷち。せっかく元気を取り戻したのなら、国会で、思いの丈をお話しいただけたらいいのだけど。※女性セブン2018年5月10・17日号
2018.04.26 07:00
女性セブン

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