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史上最高の医療ドラマはどれか『白い巨塔』『ドクターX』等TOP20
今、ドラマ界で最も熱いジャンルが「医療モノ」だ。生死をテーマに重厚な人間ドラマが描かれるだけに、古くから視聴者の心を鷲掴みにする傑作が数多く生まれてきた。本誌・週刊ポストは読者1000人に緊急アンケート。「史上最高の医療ドラマ」をランキングした。◆医療ドラマベスト20(順位、タイトル、主演、平均視聴率)1位:『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年、テレビ朝日系)米倉涼子、19.1%2位:『白い巨塔』(1978年、フジテレビ系)田宮二郎、12.8%3位:『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(2008年、フジテレビ系)山下智久、15.7%4位:『Dr.コトー診療所』(2003年、フジテレビ系)吉岡秀隆、19.0%5位:『医龍』(2006年、フジテレビ系)坂口憲二、14.7%6位:『JIN─仁─』(2009年、TBS系)大沢たかお、19.0%7位:『救命病棟24時』(1999年、フジテレビ系)江口洋介、20.3%8位:『ベン・ケーシー』(1962年、TBS系)ヴィンセント・エドワーズ、50.6%※最高視聴率9位:『ブラックジャック』(1981年、テレビ朝日系)加山雄三10位:『振り返れば奴がいる』(1993年、フジテレビ系)織田裕二、石黒賢、16.8%11位:『ナースのお仕事』(1996年、フジテレビ系)観月ありさ、17.2%12位:『ER緊急救命室』(1996年、NHK)アンソニー・エドワーズ、21.2%(※米国内)13位:『チーム・バチスタの栄光』(2008年、フジテレビ系)伊藤淳史、13.2%14位:『赤ひげ』(1972年、NHK)小林桂樹15位:『コウノドリ』(2015年、TBS系)綾野剛、11.5%16位:『グッド・ドクター』(2018年、フジテレビ系)山崎賢人、11.2%17位:『ブラックペアン』(2018年、TBS系)二宮和也、14.3%18位:『DOCTORS~最強の名医~』(2011年、テレビ朝日系)沢村一樹、14.8%19位:『白い影』(1973年、TBS系)田宮二郎、21.7%20位:『ブラックジャックによろしく』(2003年、TBS系)妻夫木聡、14.2%『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)や『心の傷を癒すということ』(NHK)など、今クールのテレビドラマは「医療モノ」が6本に上る。なぜこれほど乱立しているのか。テレビドラマに詳しいライターの田幸和歌子氏がいう。「ヒューマニズムにあふれるストーリーが多い医療ドラマには固定ファンが多く、視聴率が取りやすい。一度セットを組めばその中で撮れるので、コストを抑えられて撮影が楽という制作サイドの事情もある」 名作ぞろいの中、読者アンケートで堂々の“歴代1位”に輝いたのは『ドクターX』(2012年・テレビ朝日系)だった。「院長をはじめ“悪玉”たちも個性派揃いで楽しめる。しょっちゅう出てくる米倉涼子の入浴シーンも最高」(65歳自営業)「“絶対失敗しない”から安心して見ていられるし、見終わった時にスカッとする」(61歳会社員) 平均視聴率はシーズン2以降20%を超え、昨年10~12月のシーズン6も20%近くをキープした。「『ドクターX』の高視聴率が近年の医療ドラマブームを牽引している。“難病患者を救う”“病院内における人間関係”という2つの軸がしっかりしているから、視聴者は安心して楽しむことができます」(ドラマ評論家の成馬零一氏)◆元ネタは『白い巨塔』 大学病院内の権力闘争を描いた不朽の名作『白い巨塔』(1978年・フジテレビ系)が2位に輝いた。出世のためには手段を選ばない外科医、財前を演じた故・田宮二郎の怪しい魅力が光るこの1978年版は多くの視聴者に強烈な印象を残した。「醜い人間関係や裏工作の描写に引き込まれた。とりわけ『教授になるためだったら人殺しだってするぞ』という財前のセリフにはゾッとした」(66歳会社役員)「最後、胃がんで亡くなった財前の遺体が病理解剖室に送られるのを、白衣の医師や看護師が廊下にズラリと並んで見送るシーンは、今も忘れられない」(62歳会社員) 撮影終了後、田宮が拳銃自殺したことが大きな衝撃を与え、その後に放送された最終回は31.4%の高視聴率を記録した。『白い』シリーズの第一作である『白い影』(1973年・TBS系)も19位に。こちらは田宮演じる外科医・直江をめぐる華やかな女性関係が見どころ。「看護師役の山本陽子は本当に綺麗だったし、同じ看護師役の中野良子も可愛かったなぁ~」(70歳無職) 2001年には中居正広が直江を演じ、竹内結子を相手役にして『白い影』(TBS系)をリメイク。昨年もテレビ朝日が開局60周年を記念して、5夜連続で岡田准一主演の『白い巨塔』を放送するなど、『白い』シリーズの人気は根強い。 織田裕二主演で話題を呼んだ10位の『振り返れば奴がいる』(1993年・フジテレビ系)にも、『白い巨塔』の影響が認められるという。「脚本の三谷幸喜さんが『元ネタは白い巨塔』と公言しています。はじめはコメディとして描く予定が、脚本段階でシリアス路線に変更してヒット作になりました」(田幸氏) 63歳会社員が当時を振り返る。「織田の演じる腕は立つがあくどい医者の司馬と、正義感の強い石川(石黒賢)の掛け合いが毎回楽しみだった。最終回で司馬が刺されるシーンは、衝撃だった」 人情家の医者を描いたドラマの原点ともいえる『赤ひげ』(1972年・NHK)は14位。同じく江戸時代が舞台のタイムスリップもの『JIN―仁―』(2009年・TBS系)は6位に入った。離島での医療をテーマにした4位の『Dr コトー診療所』(2003年・フジテレビ系)は、さしずめ“現代版赤ひげ”といったところか。◆根底にロマン 9位にランクインした『ブラックジャック』(1981年・テレビ朝日系)は、その後の医療ドラマの流れを作った重要な作品だと成馬氏は分析する。「手塚治虫が原作漫画で生み出した1話完結のストーリーで、一匹狼の天才医師が毎回、患者の難病を解決するというフォーマットは『ドクターX』にも活かされている。5位の『医龍』(2006年・フジテレビ系)も同様です」 脚本を担当したジェームス三木氏が語る。「元々手塚さんの作品は読んでいて興味があったしドラマ化したいとずっと思っていた。『ブラックジャック』は医者の話だけど、根底のところにロマンがあった。医療のリアリティな部分もあれば、ありえないようなフィクションの部分もある。そこが魅力だった」 一方、“救命救急”系の雛型になったのが、12位に食い込んだ海外ドラマ『ER緊急救命室』(1996年・NHK)だ。「『ER』が日本で放送されたことをきっかけに、日本でも医療現場全体を描く作品が作られるようになりました。3位『コード・ブルー』(2008年・フジテレビ系)、7位『救命病棟24時』(1999年・フジテレビ系)もその流れをくんでいます」(成馬氏)『ER』は15シーズンも続いた人気シリーズだ。「最初に見た時は、日本のドラマにはないリアルさと緊迫感溢れるシーンに圧倒された。救命医たちの情熱と葛藤もしっかり描かれていて、人間ドラマとしても楽しめる」(55歳会社員) 同じ海外ドラマでは、『ベン・ケーシー』(1962年・TBS系)も8位にランクインした。同作は、脳神経外科に勤務する若き医師ベン・ケーシーを主人公にした医療ドラマで、日本では最高視聴率50.6%を記録した。「『ベン・ケーシー』を見て医者に憧れて医学部を受けたが結果は散々だった(笑い)」(65歳自営業) 現在放送中の『トップナイフ―天才脳外科医の条件─』(日本テレビ系)、『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)など、今クールの作品もこうした流れを受け継いでいるといえそうだ。“歴代最高”に挙げられるような名作が生まれることを期待したい。※週刊ポスト2020年1月31日号
2020.01.23 11:00
週刊ポスト

二宮和也の結婚 ファンクラブ会員への仁義とTV局の不文律
〈人気アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん(36)が一般女性との結婚を発表〉 11月12日23時ちょうど、TBSで速報テロップが流れ、日本テレビの『news zero』では、有働由美子アナが結婚を伝えるなど、テレビ各局が元フリーアナウンサー(38)との結婚を一斉に報じた。それにはこんな事情があった。「午後の時点で『夜に発表される』と結婚の情報は広まっており、22時過ぎにはジャニーズ事務所から報道関係者宛に結婚を報告するFAXが届いていました。ただしそこには、『本日23時解禁』という文言が添えられており、各局ともそれを厳守する必要があったのです」(民放情報番組スタッフ) なぜFAXを送ってから1時間も待たせる必要があったのか。それは、ジャニーズ事務所にとって、誰よりも優先すべき人たちがいたからだ。嵐の「有料ファンクラブ」会員たちである。「有料ファンクラブの会員サイトには、22時に二宮から『ファンクラブの皆様へ』と題した直筆の手紙がアップされました。活字での短い報告に過ぎない報道関係者宛に対して、こちらは手書きの上、内容も『一人の男としてケジメと決断をし、今日、ファンの皆様に、ご報告させて頂きました』と丁重な言葉が並んでいる。ただし、テレビでも報道関係者宛のものは全文引用してもいいが、ファンクラブ会員宛のほうはテレビで映してはいけないという不文律ができていた」(同前) つまり、FAXが送られてからの1時間のタイムラグは、ファンが直筆の手紙を読むための時間として設定されたものだったのだ。 実際、テレビで報じられる以前に、ネット上ではこの直筆の手紙を見たファンたちの祝福やショックの声で大騒ぎになっていた。「V6の岡田准一が宮崎あおいと結婚した時や、今年のTOKIOの城島茂の結婚報告も同じでした。まず先にファンクラブ会員に報告する。それがジャニーズ事務所の結婚報告の流儀なのです」(テレビ局関係者) 嵐の有料ファンクラブ会員は約300万人にも上るとされ、年会費だけで100億円はくだらない。無料のテレビ視聴者は、後回しにされても仕方あるまい。※週刊ポスト2019年11月29日号
2019.11.17 16:00
週刊ポスト

【動画】岡田准一と宮崎あおい 子連れで「金運神社」参拝姿
9月下旬、金運アップのパワースポットとして知られ、平日でも行列ができる、京都にある御金神社に、岡田准一さんと宮崎あおいさん夫妻の姿がありました。 居合わせた参拝客によると「ふたりとも顔を隠す様子もなく、堂々と参拝されていました。宮崎さんは抱っこひもで息子さんを抱っこし、岡田さんは荷物係なのか、大きなリュックとキャリーバッグを持っていました」とのこと。 上は白、下は黒のパンツというお揃いのコーディネートで仲睦まじい姿だったそうです。
2019.10.14 16:00
NEWSポストセブン

岡田准一&宮崎あおい 子連れで金運アップ神社を参拝
京都・二条城にほど近い閑静な路地を入ると、黄金の鳥居がそびえ立つ。金運アップのパワースポットとして知られ、平日でも行列ができるほどの“隠れた名所”、御金(みかね)神社だ。 9月下旬、御利益を求める人たちで賑わう狭い境内に、岡田准一(38才)・宮崎あおい(33才)夫妻の姿があった。「ふたりとも顔を隠す様子もなく、堂々と参拝されていました。宮崎さんは抱っこひもで息子さんを抱っこし、岡田さんは荷物係なのか大きなリュックとキャリーバッグを持っていました。ふたりとも上は白、下は黒のパンツというお揃いのコーディネートで、とても仲睦まじい様子でしたよ」(居合わせた参拝客) 今年は映画『ザ・ファブル』で主演し、来年公開の『燃えよ剣』でも主役の土方歳三を演じるなど大忙しの岡田。一方の宮崎もCM出演を続けており、「金運」にはもう充分恵まれていると思うのだが…。 金運の御利益のある神社に足しげく通う著名人は少なくない。小泉進次郎環境相(38才)は地元・神奈川県横須賀市の安浦神社、上沼恵美子(64才)とデヴィ夫人(79才)は山口県にある岩國白蛇神社。楽天の三木谷浩史社長(54才)も、出世勝運や商売繁盛のパワースポットとして有名な東京・愛宕神社を“マイ神社”にしているという。「成功者になれる人は運が強い人だと昔からいわれています。企業の社長や多くの富を得ているほど神社に通っているのはそのため。なかでも人気があるのが金運神社ですが、“お金のためだけ”というわけではありません。金運アップには、人生全般の運気、仕事運や健康運、生命力を上げる効果もあるといわれています。つまりお金を稼げるというのは、さまざまな運気が上がるのと同義なのです」(スピリチュアル関係者) 岡田と宮崎は、入籍する1年前の2016年12月にも、揃って伊勢神宮を参拝する姿を目撃されていた。「その時はすでに同棲生活を始めていたので、無事に結婚できることを神様に願ったのかもしれません。今回は息子さんがもうすぐ満1才になることもあり、子供の成長や家内安全を祈願したのかもしれませんね」(芸能関係者) ふたり仲よく参拝していれば、自然と夫婦円満の御利益にも恵まれそうだ。※女性セブン2019年10月24日号
2019.10.12 16:00
女性セブン

佐藤二朗の異色の経歴、「暗黒の20代」経て大成するまで
佐藤二朗(50)は独特の風貌と存在感を併せ持つ俳優だ。信州大学を卒業後、リクルートに就職するも1日で退社。2年後に再就職し、サラリーマン生活を送りながら俳優を目指したという異色の経歴を持つ。9月には舞台や映画の公開を控え、大忙しの日々を過ごす佐藤は、子供の頃から役者になる運命だと信じていたという。「根拠もないくせに、自信だけはあった。馬鹿ですよね。きっかけは小学校4年生の学芸会でした。『お芋がこうして生まれました』という劇で、主役はお芋。僕は脇役で、お芋を引率する猫の先生役でした。なぜか僕の台詞が台本の7割もあって。喋るたびに、客席にいた保護者が笑ってくれたのが嬉しかったんです。昔からドラマも好きで、山田太一さんや倉本聰さんが脚本を書かれた作品をよく見ていました」 将来は役者になるという揺るぎない自信がある一方、なれるはずがないと否定するもう一人の自分がいた。育った場所は田んぼが広がる愛知県の田舎町。東京で役者として独り立ちできるとは思えなかったのだ。無難に就職して余暇で芝居をやろうと考えた佐藤は、必死で勉強して信州大学の経済学部へ進学。卒業後はリクルートに就職した。「就職せずに劇団に入って、役者一本で食べていく勇気がなかった。1日で辞めたのは、今思えば入社式で現実を突きつけられたからじゃないかな。入社して初めて、熱意あふれる皆さんを前に、中途半端な気持ちの僕がやっていけるのかと。働きながら役者をやろうなんて甘い考えだと思い知りました。すばらしい会社に入れたというのに、大馬鹿者ですよね」 その後2つの俳優養成所に通うが、劇団員にはなれなかった。佐藤は仕方なく「役者の適性がない」と諦め、広告会社の営業として働き始める。だが、営業成績でトップをとっても、抱き続けた夢を捨て去ることはできなかった。27歳で養成所時代の仲間と演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ。仕事を終えると背広姿のまま稽古場に直行し、脚本と出演の両方をこなした。「ビッグマウスを承知で言えば、この頃も、僕が世に出たら楽しめる人がたくさんいるはずだと本気で考えていました。でも、現実はそんなに甘くないことも知っています。20代は心がボロボロで辛かった。二度と戻りたくない暗黒の時代です(笑い)」 その後しばらくして演出家・鈴木裕美に誘われ、劇団「自転車キンクリート」に入団する。大きな転機は31歳で訪れた。演出家・堤幸彦の目に留まり、ドラマ『ブラック・ジャックII』に無名の医師役で出演してから、少しずつ活躍の場が増えていった。 6月に公開された、岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』は大ヒットを記録。現在は吹き替えを担当したディズニー映画『ライオン・キング』が公開中だ。吹き替えに挑戦するのは5度目となる。「主人公のライオンと友達になる、イボイノシシの役です。芝居と違って、声だけで勝負するのは何度やっても難しい。吹き替えと芝居は全く別物ですね」 役者の域を超えたマルチな顔も持つ。映画『memo』(2008年)、『はるヲうるひと』(公開日未定)では監督・脚本を担当。レギュラーでクイズ番組のMCも務める。俳優養成所で出会った妻とは結婚して17年になり、7歳の息子を持つ父親でもある。6月には、最も素敵な父親に送られるベスト・ファーザー賞を受賞した。「立派な賞をもらったけれど、まだまだ子供です(笑い)。昔は嫁の手料理を肴に晩酌をしながら、その日の出来事を聞いてもらうのが楽しみでした。今は夫婦で、子供の話を毎晩聞いていているのですが、途中から自分も話したくなってくる。『次はお父さんの番だ!』って、嫁に話を聞いてもらう権利を息子と奪い合っています(笑い)」 子育てに関しては手探り状態だが、ただひとつ、父親として子供に胸を張って言えることがあるという。「世の中、理不尽が当たり前だけど、それほど捨てたものじゃない。僕みたいな男でも、努力すればたくさんの人に助けてもらって、役者になることができましたから」●さとう・じろう/1969年、愛知県春日井市出身。1996年、演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ。全公演で作・出演を務める。『ブラック・ジャックII』(2000年)でドラマに初出演し、映画『幼獣マメシバ』(2009年)で初主演を果たす。数々の映画、ドラマで活躍する一方、『ケータイ刑事 銭形シリーズ』などで脚本を手がけ、2008年には映画『memo』で監督・脚本も務めた。8月9日公開の映画『ライオン・キング』ではプンバァの吹き替えを担当。■撮影/内海裕之、取材・文/戸田梨恵※週刊ポスト2019年8月30日号
2019.08.21 07:00
週刊ポスト

岡田准一&高橋一生 高校時代からよくキスをしていた
「恋人に対しては不器用に過剰になってしまうところはとても共感できます」。自身の役柄について、そうコメントしたのは、7月19日スタートのドラマ『凪のお暇』(TBS系)で、主人公・凪(黒木華・29才)の恋人・慎二を演じる高橋一生(38才)。慎二はとても空気が読める男だが、凪に対してだけは不器用。凪を思うほど嫌われてしまう逆走ぶりに、女性ファンはハラハラドキドキさせられそうだ。 そんな高橋がドラマより一足先にファンをざわつかせている。 7月13日放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に出演し、高校時代からの親友であるV6・岡田准一(38才)との“赤裸々”エピソードを披露したのだ。2人は堀越高校の同級生で、毎日一緒に過ごし、高橋の家に岡田が泊まることもしょっちゅうの半同棲生活を送っていたという。先に売れっ子になった岡田がファンに囲まれると、高橋は「先に帰ってるから」と言って家で待っていたというから、まるで本当の恋人さながらだ。 あまりにも仲がよすぎるエピソードに、番組MCの阿川佐和子(65才)が「デキてたの?」とツッこむと、高橋は「デキてたんだと思いますよ」とはにかんだ。「岡田さんは所属するジャニーズ事務所で登山部を作っていますが、高橋さんが岡田さんを登山に誘ってから、岡田さんがハマったそうです」(テレビ局関係者) 仕事現場でも“ラブラブ”ぶりを見せていた。初共演となった2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』での出来事だ。「岡田さんが殿で高橋さんが家臣という役柄でした。クランクアップのセレモニー会見では、出演者の何人かが岡田さんの頰にキスをする流れに。でも、高橋さんだけ、岡田さんの口にしたんです。2人は高校時代からよくキスをしていたそうで、本人たちは平然としていましたが、周囲は赤面していました」(ドラマ関係者) お互いに多忙を極める今も変わらず連絡を取り合っている。「最近、ご飯の約束をしたのに高橋さんが忘れてしまってドタキャン。それでも岡田さんは怒ることもなく、“じゃあ、いつにする?”という感じだったとか」(前出・テレビ局関係者) 次の共演が楽しみだ。※女性セブン2019年8月1日号
2019.07.20 07:00
女性セブン

山本美月、顔の大きさは「豆腐一丁と同じ」との証言出る
伝説の殺し屋を主人公にしたアクションコメディー映画『ザ・ファブル』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、主演を務めた岡田准一のほか、キャストの木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、宮川大輔、佐藤浩市、そして江口カン監督が出席した。 壇上では、山本の顔の大きさに関するトークに。岡田が「スーパー行って下さい。豆腐一丁と同じぐらいです」と語ると、山本は「他にかわいいのなかったんですか?」とつっこんでいた。■撮影/矢口和也
2019.06.28 16:00
NEWSポストセブン

ジャニーズが新戦略か、連ドラ主演減り2~5番手の助演増加
連続ドラマに多くの主演俳優を送り込んできたジャニーズ事務所だが、ここ最近の連ドラを見ると“主演以外”という傾向が浮かび上がってきた。ジャニーズの新戦略ともいうべき状況をコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * *「ジャニー喜多川社長が緊急入院」というニュースが報じられ、心配の声が広がっていますが、この春の連ドラでは、ジャニーズ事務所の新時代を見据えた戦略が見て取れます。 その戦略とは、連ドラの主演(1番手)ではなく、2~5番手の助演を務めること。 現在放送されているプライムタイムの春ドラマで主演を務めているのは、『インハンド』(TBS系)の山下智久さんと『特捜9』(テレビ朝日系)の井ノ原快彦さんのみ。ただ、井ノ原さんは2006年から2017年まで放送された『警視庁捜査一課9係』の主演・渡瀬恒彦さんが亡くなったことによる繰り上がりであり、新作ではありません。 一方、2~5番手の助演として、『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)にKAT-TUNの中丸雄一さん、『パーフェクトワールド』(関西テレビ、フジテレビ系)にSixTONESの松村北斗さん、『白衣の戦士!』(日本テレビ系)にジャニーズWESTの小瀧望さん、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)にKAT-TUNの亀梨和也さん(名目上はダブル主演ですが事実上の2番手)、『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)にKing & Princeの永瀬廉さん、なにわ男子の道枝駿佑さんと長尾謙杜さんが出演しています。 また、7月スタートの夏ドラマでもプライムタイムの主演は、シリーズ作である『刑事7人』(テレビ朝日系)の東山紀之さんのみ。一方、2~5番手の助演として、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に風間俊介さんとSixTONESの森本慎太郎さん、『これは経費で落ちません!』(NHK)にジャニーズWESTの重岡大毅さん、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)にNEWSの増田貴久さんが出演します。 ジャニーズ事務所のタレントと言えば、主演のイメージが強く、メディアに対する営業力を持っているにも関わらず、なぜ2~5番手の助演の出演が増えているのでしょうか。◆バッシングを避け、チャンスをうかがう これまでプライムタイムの連ドラで主演俳優を務めてきた主なジャニーズ所属タレントは、東山紀之さん、中居正広さん、木村拓哉さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さん、岡田准一さん、堂本剛さん、大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さん、山下智久さん、生田斗真さん、錦戸亮さん、亀梨和也さん、玉森裕太さん、山田涼介さん、中島健人さん。また、退所する前は、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんも多くの作品で主演を務めました。 ここに挙げた人は現在も人気者であり続けている一方、連ドラで主演を務める回数は明らかに減りました。また、近年ドラマよりも映画出演を優先させてきた岡田准一さんだけでなく、木村拓哉さんや二宮和也さんらも映画に注力しはじめています。さらに、山田涼介さんが7月からの夏ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)で主演を務めるように、「プライムタイムを避けて深夜帯」という形も目立ちます。 これらの傾向は、低視聴率報道や責任を主演俳優に問う世間の声を嫌い、プライムタイムへの出演は、内容と共演者を吟味しているから。ここまで培ってきたステイタスを下げず、主演俳優であり続けるための戦略なのでしょう。 しかし、ジャニーズ事務所は、それだけで終わりません。上記に挙げた以外の中堅には主演に次ぐポジションを、若手には経験を積ませつつ名前と顔を売るための2~5番手を確保しているのです。助演での活躍が視聴者やスタッフからの支持を集めれば、主演の道も開けてくるもの。つまり、2~5番手の助演での出演は、「バッシングを受けにくく、チャンスをうかがえる」という実に堅実な戦略なのです。◆バラエティーにもジャニーズJr.を送り込む 堅実路線は連ドラだけでなく、バラエティーも同様。多くのジャニーズJr.を民放各局のレギュラーとして送り込むことで、大物MCたちとの仕事を経験させるとともに、視聴者に名前と顔を売っているのです。かつてのSMAPや嵐がそうだったように、連ドラとバラエティーの相乗効果でメンバーの実績と人気を上げながら、各グループのスケールを大きくしているのでしょう。 現在発売中の雑誌『AERA』『an・an』でKing & Princeが、『MORE』『Ray』でHey! Say! JUMPが表紙を飾るなど、他メディアへの露出も意欲的。昨年、TOKIOや関ジャニ∞のメンバーが脱退したほか、滝沢秀明さんも芸能界引退して裏方に回るなど、これまでジャニーズ事務所を担ってきた主力級がアラフォー世代に差しかかる過渡期だけに、若手の育成に注力している様子がうかがえます。 連ドラの主演に抜てきされると「ゴリ押し」と叩かれやすい時代だけに、5番手から4番手、4番手から3番手、3番手から2番手……と主演へのステップを刻む戦略は、「タレントを大切に育てる」という意味でも、理にかなっているのではないでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.06.22 07:00
NEWSポストセブン

福士蒼汰、誕生日の夜に2人の男性と高級ホテルで嬉しそう
都心にそびえ立つ超高級ホテル。最上階のレストランからは日比谷公園の深い緑、新宿の高層ビル群や遠く東京スカイツリーまで見渡せる。 5月30日、きらびやかな夜景と黒のコントラストが鮮やかな21時頃、黒いTシャツにゆるめのベージュのセットアップをおしゃれに着こなす長身イケメン男性が姿を現した。サングラスをかけているものの、ひと目で福士蒼汰(26才)だとわかる。 その日は彼の26回目の誕生日。3月には本誌がダレノガレ明美(28才)らとの“密着合コン”を報じたばかりだけに、誕生日には誰と一緒に食事するのか、大いに気になるところだが──。 そのレストランのコース料理は1人1万円をゆうに超える。そんな料理と会話を楽しんでいた“お相手”は、2人の男性だった。「2人ともクールビズスタイルの爽やかないで立ちで、福士くんと同世代くらい。福士くんは2人の向かい側に座って、スマホで2人の写真を撮ったりしていました。おしゃべりしながら顔をほころばせ、本当にうれしそうでしたね」(居合わせた客) まさに“デート用”ともいえる、夜景がきれいな高級レストランで、男だけで食事とはちょっと意外な感じだが、実は福士、こうした “男飲み”をすることも多いという。「3月初旬には銀座の懐石料理店で、ライブストリーミングサービス会社『SHOWROOM』の前田裕二社長らと会食をしていました。しかも、2軒目に移動して、深夜2時頃まで男性だけで盛り上がる仲よしぶり。彼は“男同士の方が気兼ねなく話せていい”というのが本音。誕生日も仲のいい男友達と、のびのび楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか」(芸能関係者) およそ3時間の会食を終えた福士は、男友達と仲よく肩を組んで夜の街へ。 6月21日公開の映画『ザ・ファブル』では、V6の岡田准一(38才)演じる主人公を狙う殺し屋役を演じる福士。誕生日でも女子を相手にしない“男臭さ”に、かえって女心がくすぐられちゃいそう?※女性セブン2019年6月20日号
2019.06.08 16:00
女性セブン

JUMPツアー中止で「脱退」「不仲」などの憶測飛ぶ事態に
ロシアの首都モスクワの特徴のない、ごくありふれたホテルの一室に身を潜めている主人公。そこへ「助けに来た」と、見知らぬ男と女が順番に訪ねてくる。アメリカの国家安全保障局の膨大な諜報活動を元職員が暴露した「スノーデン事件」がもとになった舞台『WILD』。主人公を熱演したのは、Hey!Say!JUMP(以下、JUMP)の中島裕翔(25才)だった。 5月25日、スタンディングオベーションのなか、幕を下ろした東京公演の千秋楽。中島が会場となった「東京グローブ座」を後にしたのは、終演から2時間以上が過ぎてからだった。「裕翔くんは最近、仕事場への出入りに非常に気を使っています」(舞台関係者) その日中島は出待ちのファンが立ち去った後、周囲を気にしながら帰路についた。その表情は心なしか沈んでいた。《会いたかった》、《年に1回の楽しみなのに》、《どうして? 涙が止まらない》、《なんのためにバイト頑張ってきたのかわからない》、《マナーを守っている人も巻き添えをくうなんて…》 5月19日、ネット上にはファンの悲鳴が飛び交った。JUMPがデビュー以来12年間続けてきたアリーナツアーの中止を突然、発表したからだ。「中止の原因は一部の熱狂的なファンの迷惑行為が改善されなかったからだと説明されました。ただ、ファンの迷惑行為は何もJUMPに限ったことではありません。JUMPファンからすれば“迷惑行為というのは口実で、まさか不仲や脱退が原因なのではないか”“まさか解散はないよね…!?”と不安の声が一気に広がった」(芸能関係者)◆駆り立てられたファンの不安 発表1週間前の5月12日、一部のインターネットニュースで《「Hey! Say! JUMP」に不穏な動き》という記事が報じられた。「木村拓哉さん(46才)、岡田准一さん(38才)に続いて俳優として注目を浴びる中島さんに“グループを脱退する動きがある”という内容です。確かにドラマや舞台など俳優業に力を入れてはいますが、インターネットだけの記事で単なる噂だと思っていた矢先に“ツアー中止”が報じられたので、ファンの不安が駆り立てられてしまいました」(前出・芸能関係者) 5月25日放送の『ミュージックフェア』(フジテレビ系)に山田涼介(26才)がソロ出演したことも不安を煽ったようだ。「5月22日にJUMPの新曲『Lucky-Unlucky』が発売されたタイミングだったので、メンバー全員での出演かと思いきや山田くんのソロでした。両A面のシングルとして山田くんのソロ楽曲『Oh! my darling』が収録されているのでおかしなことではないのですが、このタイミングですからファンの問い合わせもありました。スタッフも何かあったのではないかと囁いていました」(テレビ局関係者) ソロ活動に力を入れるグループは、珍しくない。特にJUMPは大所帯グループという性質上、個々で活躍するメンバーも多い。「JUMPのメンバーは9人とジャニーズのなかでもその数は最多です。今、岡本圭人くん(26才)はアメリカ留学中ですが、ドラマに出ているメンバーなど仕事量や人気面での格差があるのも確か。その格差が“不仲”を生み、修復不可能になっているからこそツアーができなくなったという人もいます」(前出・テレビ局関係者) 実際、何が起きていたのか。「解散なんて絶対にあり得ませんよ。ソロ活動も、もともと決まっていることで不仲というのもファンではない人の妄想でしょう。正直なところ、単なる迷惑行為であればツアー中止をする必要はない。つまり“警察沙汰”になるような、あまりにもひどい行為が続いたということです」(コンサート関係者)※女性セブン2019年6月13日号
2019.05.30 16:00
女性セブン

岡田准一版『白い巨塔』、脇役も光る見事なキャスティング
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は15年ぶりにドラマ化される『白い巨塔』について。 * * *「往年の作品と比較されても負けないように、みんなで頑張っている…」 とは、5月22日から5夜連続放送の「テレビ朝日開局60周年記念 ドラマスペシャル『白い巨塔』」に主演しているV6岡田准一の言葉である。 山崎豊子さん原作の同名長編小説は、1966年、主演・田宮二郎で映画化。翌1967年、主演・佐藤慶でテレビ朝日がドラマ化。さらに、1978年、フジテレビが田宮さんでドラマ化している。 1990年には村上弘明主演でドラマ化。これはテレビ朝日によるものだ。◇多くの人の記憶に残る唐沢寿明版『白い巨塔』 果たして多くの人の記憶に残るのは、2003年、唐沢寿明主演で2クールにわたってフジテレビがドラマ化した『白い巨塔』だろう。 脚本は数多くのヒット作をもつ井上由美子氏。あの『GOOD LUCK!!』(TBS系)と同年、2クールの『白い巨塔』がスタートした。近年も『BG 身辺警護人』『緊急取調室』(共にテレビ朝日系)など、“会話劇”に定評がある。 キャストは「財前五郎」に唐沢寿明、「里見脩二」に江口洋介。二人は1992年、同局のドラマ『愛という名のもとに』でも同級生・同じ部活員役で共演していた。その唐沢と江口が、正反対の医師役を演じるということだけでも話題性は抜群だったものだ。 さらに2人の恩師「東教授」に石坂浩二、ライバル「鵜飼教授」に伊武雅刀、財前を尊敬する若き医局員に伊藤英明。「東教授」の娘役に矢田亜希子。財前の愛人役は黒木瞳、財前の妻役には若村麻由美。その父親役である西田敏行らのことは筆者も鮮明に覚えている。 そして、かなり厚めに描かれた「教授婦人会〈くれない会〉」での鵜飼教授夫人・野川由美子、東教授夫人・高畑淳子らのイヤらしいほどの名演技は忘れられない。 このように、ストーリーだけでなく、直近の連続ドラマのキャストも記憶に残るなか、テレビ朝日がどう新たな『白い巨塔』を世に送るのか。非常に興味深かった。 実は事前に、5話をすべて見せてもらったのだが、もっとも圧倒されたのは、その見事なキャスティングだった。 財前五郎を演じた岡田准一は、言わずと知れた華のある演技派俳優。NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』の視聴率を後半、右肩上がりに押し上げたり、映画『永遠の0』と『蜩ノ記』で「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞をW受賞したりと、彼の挑戦はそのまま高い評価に繋がっている。岡田自身も「同業の人が『いいね』と言う役柄をやらせてもらってきて、恵まれた環境で仕事をさせてもらってきている」と、新聞のインタビューに答え、そこは認めているところのようだ。 筆者は2016年の映画『海賊と呼ばれた男』で90代まで演じ切った岡田の名演技が忘れられない。今回の『白い巨塔』でも、財前の“弱さ”が垣間見えてきてからのシーンが岡田は抜群にうまかった。◇沢尻エリカVS夏帆の“対決”に見応え ここからは、岡田以外のキャスティングで、特筆すべき人たちを挙げていきたい。 最初に記しておくが、出てくる役者は全員素晴らしくいいのだ。登場シーンがそれほどない人や、本当に、1、2シーンしかない人にまで、キャスティングに手抜き、ナシ、バーター、ナシ、テレビ朝日への貢献度も関係ナシの見事なキャスティングなのである。このシーンだけに、これだけの人を連れてきたのかと、見たら驚くことばかりだと思う。 まずは松山ケンイチ。わかりやすくするため再び記すが、「唐沢版」で江口洋介が演じていた「里見」の役である。物静かで、心優しく、目の前で何が起きてもほとんど表情を変えず、心の中の波風を押し殺した冷静な「里見」を見事に演じ切った松山の”空気感“に、終始、助けられたような状態だった。 続いては沢尻エリカ。「唐沢版」では黒木瞳が演じていたので、比較すると、彼女の若さや、クラブ勤めというよりは、どちらかというとキャバクラっぽい雰囲気はいかがなものかと思っていたのだが、「財前」を「五郎ちゃん」と呼びつつ、彼の止まり木で居続ける陰の存在をこれまた見事に演じていた。 財前の妻役の夏帆も良かった。「唐沢版」では若村麻由美だったので、こちらも見る前は若さを感じたし、過去、それほど“お嬢さま役”が多かったワケではないが、父親役の小林薫と共に、“セレブ”が似合ったし、終盤、沢尻と対峙するシーンは特に素晴らしかった。◇「お嬢さま」を見事に表現した飯豊まりえ ここからは意外な3人である。一人目は、寺尾聡演じる「東教授」の娘役、飯豊まりえである。「唐沢版」では矢田亜希子が演じていた“お嬢さま”だ。スタイルの良さや、芸人たちが認めるバラエティー力、『にじいろジーン』(関西テレビ・フジテレビ系)でのMC力など、モデルやタレントとして評価させてもらっていたものだ。加えて、『MARS~ただ、君を愛してる~』や『トラさん~僕が猫になったワケ~』など、アイドル映画の体裁をとる作品への出演が強い印象が筆者にはあった。 だが、飯豊は、「お嬢さま」ならではの芯の強さや行動力を静かに強く演じ切った。この作品は彼女にとって、間違いなく代表作になるに違いない 続いては向井康二だ。「誰?」と思う方が大半だと思うが、彼は関西ジャニーズJr.の人気メンバーとして活躍し、現在は、人気ユニット「Snow Man」に加入。MC力に秀で、顔面偏差値もすこぶる高いイケメン。「唐沢版」で「中村雅俊の息子が演じていた役」と聞けばピンとくる方がいらっしゃると思う。 向井の登場は第3夜から。以降はとても重要な役どころで、父親役は柳葉敏郎、母親役は岸本加世子。大阪が舞台ゆえ、関西弁がスムーズに出てくる向井はそもそも適任なのだが、知名度という点では、他の関西ジャニーズJr.たちも候補だったに違いない。 でも向井康二が選ばれた。岡田と同じジャニーズ事務所(ちなみに岡田も関西人)であることから「バーター?」と思われてしまいがちだが、3夜、4夜、5夜と見ていく内に、向井の演技がどんどん迫力を増してくることが見て取れた。さぞ刺激的な現場だったことだろう。 AIの話もフツーに出てくる令和版『白い巨塔』にあって、若々しく軽やかな向井の存在は、とても意味があると私には思えた。舞台経験は多いので、芝居が大きくなりがちかと思ったが、すぐさま軌道修正してきた。彼もまた「代表作」といえる映像作品に巡り合えたというワケ。強運の持ち主だと思った。◇「新境地」を開いた浅田美代子 そして浅田美代子である。6月7日公開の主演映画『エリカ38』で、60代にして初めて本格的なセクシーシーンに挑戦したり、「つなぎ融資の女王」をモチーフにした作品に彼女が体当たりで挑戦した“きっかけ”をつくったのは、親友であり、姉であり、母のような存在だった樹木希林さんだ。 希林さんは生前、「美代ちゅわん(←希林さんは、このように呼んでいた)は、(プライベートで)けっこう苦労してきてるのに、それが演技に出ないのよね」と言っていらしたそうだ。それを「いいこと」と捉えてくれていたという希林さんだが、『白い巨塔』の浅田を見たら、なんとおっしゃっただろうか。「くれない会」の会長をつとめ、教授夫人としてのプライドと傲慢さを持ち合わせた浅田の演技は、『エリカ38』に勝るとも劣らない「新境地」だと私には思えた。「このままでは、バラエティータレントで終わってしまう」という悩みを希林さんに吐露したことがきっかけとなってスピーディーに公開まで進んでいった『エリカ38』と『白い巨塔』により、この先、彼女には、『釣りバカ日誌』の「みち子さん」とは大きく異なる新たな作品からのオファーが届きそうな気がする。 彼らだけではなく、あらゆるシーンで「そう来たか」「いやはや、お見事」と唸らされた『白い巨塔』のキャスティング。主演の岡田准一が覚悟していたように、全キャストが「往年の作品と比較されても負けないように」役を全うした結果であろう。5夜連続の『白い巨塔』、改めて、1夜たりとも見逃したくない作品だ。
2019.05.22 07:00
NEWSポストセブン

福士蒼汰、ダレノガレ明美と「会員制3軒はしご合コン」
福士蒼汰(25才)とダレノガレ明美(28才)が、都内のフレンチレストランやワインバーなどで合コンをする様子をキャッチした。 高層ビルが建ち並ぶ都心の大通りに、ビルに挟まれた一軒のフレンチレストランがある。完全紹介制かつ予約困難の高級店だ。 3月上旬の夜7時頃、その店にきらびやかな男女が8人ほど集まった。その中で、サングラス姿で口元をマフラーで隠して入店した芸能人オーラ全開の男性がいた。福士だった。彼らが店から出てきたのは夜も更けた11時頃。「20代後半ぐらいのモデル風美女が5人ほどと、男性は下は20代、上は50代ぐらいの3人が店から出てきました。長身イケメンの福士さんも目を引いていましたが、その隣にダレノガレ明美さんが寄り添っていてさらに目立っていました。ダレノガレさんは顔を隠さず、通りかかった人は振り返っていました」(居合わせた人) 福士とダレノガレたちの長い夜は、ここからが本番だった。 福士は2013年に出演したNHKの朝ドラ『あまちゃん』で大ブレーク。翌年にはドラマ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)で、綾瀬はるか(33才)演じる“彼氏いない歴=年齢”のこじらせ女子を翻弄する年下男子を好演し、「壁ドン」シーンでは世の女性をメロメロにした。「正統派イケメンとしてだけでなく、今年6月公開の映画『ザ・ファブル』では、V6の岡田准一さん(38才)演じる主人公を狙う殺し屋役に挑戦。演技の幅をぐっと広げています」(映画関係者) そんな福士は、この夜も新たな一面を見せた。「福士さんは以前、あまり飲み歩くタイプではなく、大勢が集まる飲み会やコンパは苦手だと言っていました。でも、最近は友人や知人を誘って飲むことが増えたようです。俳優仲間よりも、IT経営者などと一緒に飲むことが多いそうですね」(芸能関係者) その日の合コンも、盛り上がりそのままに2軒目のワインバーへ。そこも紹介制で、看板すらない。深夜1時半頃、店から一行が出てきた。3軒目となる会員制のカラオケ店に入る頃にはメンバーは男女それぞれ2人ずつの4人に。福士の隣をぴったりキープし続けたのは、やはりダレノガレだった。「その日は福士さんの友人がプロデュースした食事会だったようです。福士さんは顔を出す程度のつもりで参加したようですが、あれだけのイケメンですから、相手が勝手に“恋”に落ちてしまうことも多いようで…」(前出・芸能関係者) ダレノガレは以前、テレビのインタビューで理想の男性について「福士蒼汰さんのような“鋭い目をした男性”が好き」と明かしていた。 しかも彼女、最近『RIZAP』に通って肉体改造に成功。セクシーさにますます磨きをかけているだけに──。 福士らがカラオケ店から出てきたのは朝4時過ぎ。先に男性が1人帰り、残るは3人。ダレノガレは福士の傍らを歩きながら大通りに出ると、名残惜しいのか5分ほど立ち話。結局、2人は別々のタクシーに乗り込み、それぞれ明け方の街に消えていった。※女性セブン2019年3月28日・4月4日号
2019.03.13 16:00
女性セブン

テレ朝放送の日本版『24』 主人公に唐沢寿明が内定との情報
世界中で大ヒットしたドラマ『24-TWENTY FOUR-』の日本版の制作、放送が決定した。次に気になるのがキャスティングだ。本誌・女性セブンはある重要情報を入手した。 日本版『24』は、『テレビ朝日開局60周年記念番組』として動き出し、公式タイトルは『24 Japan』。2020年に放送予定だという。『24』といえば、キーファー・サザーランド(52才)が、捜査官ジャック・バウアーを演じ、凶悪テロ事件と戦う姿を描いた人気シリーズだ。 1話1時間、全24話で24時間の出来事を描く斬新さ、頭脳明晰で人並み外れた運動神経を誇るジャックのアクション、そして彼が生み出す名ぜりふが話題となり、日本でも多くのファンを獲得した。 注目されているのが、その“日本版ジャック”を誰が演じるかだ。「インターネットなどでは早くもさまざまな名前が取り沙汰されています。アクション経験豊富な俳優の中から、真田広之さん(58才)や西島秀俊さん(47才)、さらには岡田准一さん(38才)、小栗旬さん(36才)、阿部寛さん(54才)、江口洋介さん(51才)…幅広い実力派俳優の名前が挙がっていました。その中でも、“有力候補”とされているのが堺雅人さん(45才)でした」(テレビ局関係者) 堺については複数のメディアが取り上げていた。「堺さんは2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』以降、テレビドラマの出演がありません。一部では『半沢直樹』(TBS系)の続編が決まっていたともいわれていましたが、それも流れたようです。そこで、テレ朝がジャック役を打診したのではないか、と噂されたのです」(前出・テレビ局関係者) しかし取材を進めたところ、新たな候補者が浮上。堺よりも可能性が高いとみられているという。「テレ朝幹部によれば、唐沢寿明さん(55才)でほぼ決まっているそうです。東映アクションクラブ出身の唐沢さんは映画『イン・ザ・ヒーロー』(2014年公開)や『LAST COP THE MOVIE』(2017年公開)で激しいアクションを披露し、“動けるオジさん俳優”という条件をクリアしている。サザーランドは52才で、唐沢さんは55才と年齢も近い。熱くて男臭いという部分では、堺さんよりも唐沢さんの方が適任でしょう」(芸能リポーター) 果たして堺と唐沢どちらに軍配が上がったのか。テレ朝に尋ねると、「主演が誰かはお答えできません。発表時期は未定です」(広報部)というのみだった。 唐沢が「(早く公表できず)本当にすまないと思っている」という日も近い!?※女性セブン2019年2月21日号
2019.02.06 16:00
女性セブン

櫻井翔の思い「誰かが孤立するような終わり方はしたくない」
2020年12月31日をもって活動休止することを発表した嵐。決断に至ったきっかけは、リーダー・大野智(38才)が2017年6月ころに「自由な生活をしたい」と他の4人のメンバーに相談したことだという。その一方で二宮和也(35才)が「結婚したい」とジャニーズ事務所に直談判したことも影響しているとの情報もある。 ジャニーズ事務所には、複数のメンバーが結婚をしてもなお、アイドルとして活動を続けているグループもある。 たとえば、TOKIOでは国分太一(44才)が2015年に結婚し、2児をもうけている。元メンバーの山口達也(47才)も、一時期は結婚していた。 V6に至ってはメンバーの過半数が妻帯者だ。井ノ原快彦(42才)は2007年に瀬戸朝香(42才)と、長野博(46才)は2016年に白石美帆(40才)と結婚。嵐と同世代である岡田准一(38才)は2017年に宮崎あおい(33才)と、森田剛(39才)は2018年に宮沢りえ(45才)と結婚している。 しかし、嵐のメンバーにその選択肢はなかった。「事務所の中でもSMAPと嵐は別格の人気でした。SMAPの解散の際、メンバーに溝を作った引き金は木村さんの結婚だといわれました。その解散劇を間近で見ていた彼らに“結婚してグループを続ける”という選択肢はなかったようです」(芸能リポーター) 嵐はデビュー以来、何かとSMAPと比較されてきた。世代を超えた絶大な人気、メンバーの個性を生かしたソロ活動、それをふまえてのグループとしての強さはよく似ている。一方で、事務所内では、カリスママネジャーのI女史に見出されてスターダムに駆け上がったSMAPと、藤島ジュリー景子副社長の秘蔵っ子である嵐、という対照的な立場に置かれていた。だからこそ比べられ、SMAPの後を追う形になった嵐は、自分たちの一挙手一投足が周囲にどのような影響を与えるかに、敏感になっていたという。「実は“SMAPはタレント、嵐は会社員”といわれるんです。というのも、SMAPはI女史の差配でジャニーズの傍流として活躍してきましたが、嵐は超主流派。SMAPのメンバーは事務所のヒエラルキーや他のグループとの関係などわかっていない部分が多かった。でも嵐は誰にどう相談し、どう話をつければ自分たちが理想とするラストを迎えられるかよくわかっています。 5人が意思を固めた昨年6月当初、事務所はまだその話をまったく受け入れてはいなかった。それをこういう形で説得できるというのは嵐ならではでしょう。メンバーたちは今回ものすごくSMAPを意識していました。5人での話し合いの中で、櫻井さんは『誰か1人が孤立するようなSMAPのような終わり方はしたくない』と繰り返していたそうです。SMAPのことは尊敬しているけど、“ファン第一”を考えると最後の幕引きをするまでは“アンチSMAP”スタイルを貫くしかないと。空中分解のような終わり方をするのではなく、メンバーで話し合い、メンバーで決め、メンバーで公表するために、どうすれば事務所が納得するかまで考えた末に、事務所に報告したそうです」(前出・芸能リポーター) 先の会見に先立ち、ファンクラブ会員に向けて公開された動画の中で、相葉は「5人で嵐という思いが強い」「本当に、本当に仲が悪くなってこういう結果になったわけでもありません」と、メンバーの友情は変わらないことを強調していた。「会見でも『勘違いされてしまうかと』と口にし、不仲が原因だとは思われたくなかったのがありありと感じ取れました。そこも、SMAPを意識していたのでしょう。SMAPがあのような終わり方をしたことで、どれだけファンを悲しませたかを、よくわかっているのです」(芸能事務所幹部) 一方で、関ジャニ∞ファンの胸中は複雑だという。同年代の関ジャニ∞は渋谷すばる(37才)を引き留めきれず、メンバーを欠くことになった。「嵐が『5人で嵐』と強調すればするほど、関ジャニ∞は一枚岩になりきれなかったのかと受け止めてしまったファンもいたようです。事務所の対応を含めて、計らずとも関ジャニ∞と、嵐との“差”が浮き彫りになってしまった形です」(前出・芸能事務所幹部)※女性セブン2019年2月14日号
2019.01.31 07:00
女性セブン

林家正蔵が襲名から14年、名跡はすっかり定着した
音楽誌『BURRN!』編集長の広瀬和生氏は、1970年代からの落語ファンで、ほぼ毎日ナマの高座に接している。広瀬氏の週刊ポスト連載「落語の目利き」より、九代目を襲名してから14年、林家正蔵が蓄積した力量でじっくり聴かせる代々の演目についてお届けする。 * * * 2005年、長瀬智也と岡田准一が主演したドラマ『タイガー&ドラゴン』と共に落語ブームを加速させたのが林家こぶ平の九代目正蔵襲名イベントだった。3月13日、石原プロや「六人の会」の支援を受けて上野・浅草で行なわれたパレード&お練りの見物人は14万人! 同年1月に十八代目中村勘三郎襲名のお練りが行なわれた直後ということもあり、マスコミはこの話題に飛びついた。 当時、いわゆる「落語通」の間ではあれこれ言われたが、14年近く経つ今、当代正蔵の名はすっかり定着したと言えるだろう。 その正蔵が2008年から国立演芸場で年に一度開いている落語会が「正蔵 正蔵を語る」。タイトルから先代正蔵(彦六)の演目に挑戦する会と思われがちだが、そうではなく、いろんな芸風の正蔵代々の演目をネタ下ろしする会なのだという。 10回目となる昨年11月25日の「正蔵 正蔵を語る」で演じたのは『一眼国』と『小間物屋政談』。彦六の演目として知られる『一眼国』はともかく、『小間物屋政談』は少々意外だが、これは六代目の正蔵が演じた記録が残っている。 両国の香具師が一つ目の子を捕まえに行く『一眼国』は、冒頭の香具師と六十六部の会話からラストの裁きのシーンまで一貫して怪談めいた雰囲気が醸し出されていて引き込まれる。香具師が広い原中を進んでいくと樫の木が現われ、一足ごとにあたりが暗くなり……というところからのスリリングな展開も真に迫っている。この手の噺がこれだけ似合っているとは意外な発見だ。『小間物屋政談』は鈴々舎馬桜から教わったという三遊亭の型。 上方へ商いに出た小間物商の相生屋小四郎が、旅の途中で盗賊に襲われた若狭屋甚兵衛を助けた。この若狭屋は宿屋で病死、所持した書き付けにより小四郎と間違われ、遺体確認に向かった大家も小四郎と断定。女房おときは大家の口利きで再婚してしまい、江戸に戻った小四郎は居場所を失うが、奉行の大岡越前は小四郎に若狭屋未亡人よしとの再婚を提案。若狭屋は三万両の身代、よしは絶世の美女。小四郎はこの大岡裁きに大喜びして大団円……。 この物語を正蔵は、登場人物を生き生きと描いて見事に聴かせた。騒動の原因となって人々を振り回した大家のいい加減さが可笑しく、小四郎の明るさは正蔵自身のキャラに合っていて好感が持てる。 この日の2席は、かつてのイメージからは「似合わない」と思えた噺だ。それをじっくり聴かせる力量が、今の正蔵には備わっている。●ひろせ・かずお/1960年生まれ。東京大学工学部卒。音楽誌『BURRN!』編集長。1970年代からの落語ファンで、ほぼ毎日ナマの高座に接している。『現代落語の基礎知識』『噺家のはなし』『噺は生きている』など著書多数。※週刊ポスト2019年1月18・25日号
2019.01.18 16:00
週刊ポスト
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