長友佑都一覧

【長友佑都】に関するニュースを集めたページです。

サッカー日本代表・長友佑都への風当たりが強まっているが…(27日の中国戦。AFP=時事)
長友佑都への過度の批判に懸念 かつての「カズバッシング」から学ぶ
 長年、サッカー日本代表の左サイドバックを務めてきた35歳のベテラン長友佑都への風当たりが強くなっている。1月27日のカタールW杯アジア最終予選の中国戦で、日本は2対0と完勝した。しかし、再三チャンスを作った右サイドに比べ、左サイドの長友はほとんど好機を演出できず、代わって入った24歳の中山雄太が2点目をアシスト。以前から渦巻いていた“長友不要派”の声はさらに大きくなり、2月1日のサウジアラビア戦で森保一監督がどんな決断を下すのか注目されている。スポーツライターが話す。「今の状態を見たら、中山を先発で使った方がいいという意見が多いのは理解できる。結果を残した選手を差し置いてベテランが使われると、よほどのパフォーマンスを見せない限り、逆風がさらに強くなる。それは結果的に、ベテランにもチームにも悪影響を与えます」(以下同) W杯予選とベテランといえば、フランス大会を目指した1997年のアジア最終予選が思い出される。フィールドプレイヤー最年長の30歳である三浦知良は初戦のウズベキスタン戦で4ゴールを挙げる大活躍を見せた。しかし、3戦目のホームの韓国戦で尾てい骨を痛め、以降はパフォーマンスが落ちた。「カズは別メニューで調整することもありましたが、それでも加茂周監督はアウエーのカザフスタン戦、後任の岡田武史監督はアウエーのウズベキスタン戦以降も先発で起用し続けた。ケガを抱えているカズは満足なプレーができず、ノーゴールが続き、加茂監督の更迭以降は“勝てない日本の原因はカズにある”とバッシングを受けました。当時は控えのフォワードである城彰二が『なぜ万全な状態でない選手を使うのか』と首脳陣やメディアに不満を漏らすこともありました。今回の長友もそうですが、知名度の高いベテラン選手は結果が出なくなると、一番の標的になります」 カズはアジア第3代表決定戦のイラン戦にも先発したが、ゴールを奪えないまま、63分に交代。代わりに入った城が同点ヘッドを決め、延長になると大会を通じて初めて投入されたフォワードの岡野雅之がVゴールを挙げて、日本は初めてW杯の切符を手にした。「もしあの時、カズが自ら無理だと申し出るか、監督が休ませる決断をしていれば、バッシングに晒されることもなかったかもしれない。カズは休んでしまえば、自分のポジションを奪われる危機感を持っていた。これは選手なら誰しも考えることですし、代表クラスの選手になればなるほど、無理してでも試合に出る精神力を持っている。だから、カズは日本のエースになれた。ただ、あの時は状態の悪いまま出て、ゴールも奪えず、チームも勝てなかった。そして日に日に、バッシングが強まるという悪循環に陥っていきました」それまでカズが受けてきた批判が城を襲った 視聴率47.9%を記録した世紀の一戦で、カズと交代してゴールを挙げた城彰二は“エース”とメディアやサポーターに囃し立てられ、ベテランのカズには逆風が吹いた。「予選の序盤や中盤で休んで、代わりに入った選手が得点を挙げても、一気に世代交代論が加速することはなかったでしょう。逆にその選手がノーゴールに終われば、カズ待望論が生まれたと思います。ベテランは結果を出せなければ、若手や中堅以上に批判されます。しかし、代わりに出た選手が常時ベテラン以上に活躍するようになるとは限らない。 W杯予選の終盤、そしてW杯になれば、ベテランの力は必要になってきます。長友は最近、パフォーマンスが上がりませんが、3大会連続W杯出場という何者にも変え難い経験を持っている。だからこそ、今はじっくり休ませて、バッシングを回避させ、英気を養わせた方がいいでしょう」 ケガによるコンディション不良、バッシングによる精神的負担もあってか、カズはアジア最終予選終了後も精彩を欠き、1998年のフランスW杯には出場できなかった。33歳の2000年、京都パープルサンガで30試合17得点を挙げてJリーグのゴールランキング3位に入ったことを考えれば、その3年前は衰えたというより、一時的な不調という言葉が適切だったかもしれない。加茂監督や岡田監督が休ませていれば、状況が好転していた可能性もあるだろう。「当時の日本はW杯未出場でしたし、メディアを含めてサッカー界全体が成熟していなかった。本戦直前でカズはメンバー落ちしましたが、それまでカズが受けていた批判を今度は城が一手に浴びることになった。そして城は、本戦でノーゴールに終わった。カズがメンバーに入っていれば、城への重圧は和らいだでしょう。そうなれば、3戦全敗という結果は避けられたかもしれない。日本はフランス大会から全てのW杯に出ているわけですから、長友が過度の批判に晒されるというカズバッシングの時と同じような過ちを犯してはならないと思います」 2月1日のサウジアラビア戦、指揮官は左サイドバックに誰を指名するか──。
2022.01.30 16:00
NEWSポストセブン
木下優樹菜&藤本敏史夫妻は『JOY』のCMで共演
芸能人夫婦、共演CMに起用されるカギは妻の好感度にあり
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は芸能人夫婦の共演CMについて。 * * *『P&G ジョイ コンパクト』「ジョイ史上最高傑作」篇のCMに爆笑問題の田中裕二と山口もえ夫妻の姿を見て驚いた。バツイチ同士の二人がゴールインしたのは2015年10月。2017年には3子となる女児が誕生している。“色々あった”二人だが、その幸せそうな様子は芸人仲間や山口と仲のいいママタレの多くが認めるところ。あの小倉優子が「好きなママタレ」の第一位に輝くなど、懸命に頑張っていてチャーミングでさえあれば、“バツあり”“シンママ”などはマイナス材料にならないのが広告業界の新常識であるようだ。 それにしても、並んで食器洗いをする爆問田中と山口もえの微笑ましいことよ。半年ほど前、表参道で夫妻から声をかけられたことがある筆者。生まれたばかりの女児を抱っこして、田中とショッピングかランチデートでもしていたのだろうか。もともと“やさしい男”として共演女性やスタッフ女性から大人気だった田中が妻子を全力で守っている様子が伝わって来て、ほっこりした気持ちで満たされた。そのカンジが、そのまま同CMからは伝わってくる。◇バラエティーでの共演とは意味合いが異なる 同じく『P&G ジョイ』のCMに一足先に出演していたのがFUJIWARA藤本敏史と木下優樹菜夫妻である。バラエティー番組では爆問田中より“妻ネタ”が多いフジモンと、SNSでプライベートを公開する機会も多いユッキーナ。というワケで、プライベートがあまり見えない田中・山口夫妻の共演ほどのインパクトはないものの、さまざまな厳しい条件や高いハードルを乗り越えた“お仕事”であるだけに、フジモン&ユッキーナのそれも、バラエティー番組での共演とは意味合いが異なる。 それを裏付けするのは、2017年から『養命酒』のCMに夫婦で出演している藤井隆と乙葉夫妻だ。当初から互いの体調を思いやったり、養命酒の効果を報告しあったりする、円満な夫婦にしかやれない内容だが、この二人、結婚してからバラエティー番組で共演は『さんまのまんま』(関西テレビ・フジテレビ系)以外、記憶がない。 実際、番組の企画会議で名前を出しても、「共演はCMだからでしょ?」と、オファーしても無駄だと言わんばかりにプロデューサーから却下される、実は“敷居の高い夫婦”なのである。 でもそこが、この夫妻の魅力。交際当初から乙葉を思いやる藤井のエピソードは周知の事実だったが、そのイメージがいまも保たれ、CMの設定にも活かされている理想的なケースだ。◇CM業界の狙いは蒼井優&山ちゃん夫妻か そして最近よく見るのが、サッカー日本代表の長友佑都選手と平愛梨夫妻のCM。『花王メリット』である。長友の「僕のアモーレ」発言があまりにも有名だが、夫婦の“雰囲気づくり”を担っているのは平のほう。長友はアスリートなのでピッチでの活躍が物を言うことは間違いないが、愛梨の実妹の平祐奈や、縁結びの神で、現在、長友の料理番修行中の三瓶を含め、ほのぼのとした「平愛梨ファミリー」は長友の好感度をさらにアップ。彼にとって居心地が良さそうに見える『メリット』のCMも、そんなイメージがそのまま映像化されたようで、好感度調査の数値を急上昇させているところだ。 現在オンエア中の“夫婦CM”は、夫に芸人が多いというよりは、妻がバラエティーで番組で好感度が高い(あるいは高かった)ケース。CM業界でのポイントの高さには、ママタレ妻が深く関わっている。 では次なる狙い目はどの夫婦なのか。それは南海キャンディーズ山里亮太と蒼井優に他ならない。蒼井のバラエティー出演歴はドラマや映画の番宣以外ではないのだが、実は彼女が単独出演しているのは、『新ビオフェルミン』『三幸製菓』『JINS』など庶民的だったり家庭用商材のCM出演が多いのである。アンジャッシュ渡部建と佐々木希夫妻よりもさらにハードルは高かろうが、オファーは既に複数来ていると思われる。 それよりもう少し“現実的”なところで考えると、妻を愛してやまない品川庄司・庄司智春と、既に『ハウスシチュー』のCMキャラクターであり、バラエティ―番組でのママタレとしてのコメントがいつも「100点満点」と大評判の藤本美貴夫妻ではないか。食器を洗うか、シャンプーするか。夫婦の共演CMが見てみたい。 広告業界での“夫婦CM”は、かつては大物同士か、大物の夫を3歩下がって支える、芸能人としてのランクが夫より劣る妻との共演が常だった。 果たして今は、ママタレとして好感度の高い妻に引っ張られて夫が出てくるケースが多い。ママタレの好感度の基準も含め、「変化してきている」ことは間違いないのである。
2019.07.20 16:00
NEWSポストセブン
海外で戦う日本人アスリート妻を悩ませる「奥様会」の実態
海外で戦う日本人アスリート妻を悩ませる「奥様会」の実態
 日本国内以上に海外のプロスポーツリーグでは、妻たちの横の繋がりである「奥様会」の活動が盛んに行なわれている。サッカー界では、昨年、日本代表の長友佑都と結婚した平愛梨夫人が、夫の所属先であるセリアA・インテルのクリスマスパーティーに参加。スタイル抜群のチームメートの妻たちと記念撮影した様子を自身のSNSで紹介している。 そんなプロスポーツ選手の「奥様会」の中でも、団結力の強さ、活動内容の多様さで有名なのがメジャーリーグだ。ワイフズ・ミーティングと呼ばれる集まりでは、食事会が開かれ、チャリティー活動の打ち合わせもなされる。 日本では、プロ野球選手の妻は、夫が野球に集中できるように陰からバックアップする存在というイメージが強い。一方でメジャーの妻たちは、自ら積極的に表に出ることで夫を支えようとする。 スタジアムには託児所付きのファミリールームが設置されていて、選手の妻や婚約者が試合を観戦することが常識となっており、ファンも“関係者”であることを認識している。日本人メジャーリーガーの妻たちはこの日米の文化の違いに、渡米当初は戸惑うことが多いという。ヤクルト青木宣親の妻である佐知夫人もその一人だ。佐知夫人が当時を振り返る。「渡米当初は、メジャーの常識と、夫の帰りを手料理で出迎える日本式のサポート体制を両立するのは、時間的に難しかった。メジャーではスタジアムに奥さんが顔を出さないと、夫と一緒に戦う気がないと噂が立ってしまう。だから5回まで試合を観戦してから夕食の準備のために帰宅するのですが、今度は『なぜ家政婦を雇わないのか?』と別の心配されてしまうんです」 彼女たちに「日本流でサポートしたい」ということを理解してもらうのには時間がかかったという。またメジャーリーグには、プレーオフで対戦するチームの「奥様会」同士で、ギフト交換をする習慣がある。 田口壮(現オリックス二軍監督)の妻・恵美子夫人は、自身の著書の中で、「何をあげるか、それによって、こちらを値踏みされてしまう、という意識があるから、選定はとても慎重になる」と女性同士の微妙な心理的なやり取りに触れている。メジャーでは、妻も夫とともに戦っているのだ。取材・文■田中周治(スポーツジャーナリスト)※週刊ポスト2018年8月3日号
2018.07.29 07:00
週刊ポスト
アスリート美人妻のトレンド、女子アナ妻→モデル妻&駐在妻
アスリート美人妻のトレンド、女子アナ妻→モデル妻&駐在妻
 アスリートの夫を陰日向に支える妻たちの中でも、世間にその美貌を知らしめた“元祖”は昭和の大スター、長嶋茂雄の妻・亜希子夫人だろう。スポーツ新聞記者が語る。「1964年の東京五輪開催時、すでに国民的スターだった長嶋さんは、ある新聞の企画で五輪のコンパニオンを務める亜希子さんと出逢って一目惚れ。出会ってからたった数十日で婚約発表をしました。この時、3か国語を話す才色兼備な亜希子さんの存在が広く知れ渡りました」 テレビ誌ライターの佐藤ろまん氏は、結婚前の知名度が高い女性ほど表舞台に出てこなくなるケースが多いと話す。「落合博満さんの妻の落合信子さんや野村沙知代さんは結婚時は一般人でしたが、夫を叱咤する“鬼嫁”としてむしろ世間でタレント化した。逆にアイドル時代はぶっちゃけキャラで人気を博した榎本加奈子は、大魔神・佐々木主浩さんとの結婚後は芸能活動を控えています」 1995年には選手の結婚事情に“定番”が生まれた。「ヤクルトの古田敦也さんと当時フジテレビのアナウンサーだった中井美穂さんの結婚です。中井さんは『プロ野球ニュース』の女性キャスターとして自ら取材も行なっていたため、視聴者の“目線”が変わりました。女子アナと選手が番組で楽しそうに話していると、『もしかしたら結婚するのかも』と想像するようになり、注目度も噂も増えた。実際に野球選手と女子アナの結婚は定番化した」(同前) また近年のトレンドといえるのがサッカー選手の「モデル妻」だ。「2002年のW杯日韓大会が盛り上がって以降、女性ファッション誌がサッカー選手のインタビューや特集などを掲載するようになりました。そこで接点を持ったモデルと選手が交際・結婚するケースが増えました」(同前) 近年は世界で活躍する選手に寄り添う“駐在妻”も増えた。「海外では妻に求められることも増えます。田中将大の妻・里田まいはジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得しましたし、長友佑都の妻の平愛梨は現地のトルコ語を必死に勉強してると聞きます」(同前) 夫の活躍を支えるアスリート妻も日々“進化”しているのだ。※週刊ポスト2018年8月3日号
2018.07.25 11:00
週刊ポスト
「おっさんJAPAN」メディアの手のひら返し、半端ないって!
「おっさんJAPAN」メディアの手のひら返し、半端ないって!
〈期待感ゼロ〉〈W杯開幕を目前に、ここまで日本代表への期待が高まらないことも珍しい〉 週刊ポスト6月11日発売号で、本誌はそう書いてしまった。さらにコロンビア戦直前の6月18日発売号では、勝利は到底望めないだろうと考えて、〈「4年後のW杯」の話をしよう〉と題した2022年カタールW杯のメンバー予想までやってしまった。 素直に謝るほかない。 本誌が“期待感ゼロ”と報じた西野ジャパンは、コロンビア戦で勝利を収め、第2戦ではセネガルと引き分け。そして6月28日の第3戦ではポーランドを相手に0-1で敗れたものの、セネガルとの“フェアプレーポイント”の差で、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。第3戦の終盤は、他会場の経過を踏まえ、ビハインドのまま時間稼ぎのパス回しに徹する“凄まじい執念”を見せた。 5月末にメンバーが決まった時、本誌は平均年齢28.17歳と“過去最高齢”であることをもって〈おっさんジャパン〉と貶し、西野監督の選手起用について〈年功序列フォーメーション〉とまで書いた。 ところが、いざフタを開けてみたら、ピッチ上では“おっさん”たちが躍動し、“おっさんの経験”が得点を生み出した。 コロンビア戦で開始早々PKを獲得してゴールを決め、快進撃の口火を切った香川真司(29、ドルトムント)は、豊富な運動量で攻守の要となった。セネガル戦では長友佑都(31、ガラタサライ)が、ロングボールに技ありのトラップで反応し、相手DF2人を置き去りにして、乾貴士(30、ベティス)のゴールをアシスト。 何より、本田圭佑(32、パチューカ)である。コロンビア戦、セネガル戦の2試合で出場時間は45分ほどにもかかわらず、1ゴール1アシスト。セネガル戦での落ち着きはらってのゴールは若造には真似できない、まさに“おっさん力”の真骨頂だった。 出場時間を限定する西野監督の起用が奏功した格好だ。本誌は見出しに〈本田は出さなくていい〉(6月25日発売号)とも掲げてしまっていた。これも素直に間違いを認めてお詫びします。 ただ、酷評していたのが本誌だけではないことは書き添えておきたい。 メンバー発表翌日の6月1日、スポーツ紙には〈忖度ジャパン〉(日刊スポーツ)といった見出しが並んでいた。チームが成田から出発した際には、見送るファンが前回ブラジル大会の700人に対し、150人しかいなかったことについて、〈チームへの世間の関心度を表すような人数となった〉(スポーツ報知、6月3日付)など、これでもかというほど冷たい書きぶり。 それが開幕後の快進撃を受けて、いきなり礼賛の嵐。“手のひら返し半端ないって”状態である。 本田には、〈ベッカムに並んだ〉(サンスポ、6月26日付)、〈本田の偉業に最敬礼〉(デイリー、同)と称賛の言葉が並び、西野采配を、〈采配ズバッ!ズバッ!“西野マジック”〉(サンスポ、同)とまで持ち上げていたのである。※週刊ポスト2018年7月13日号
2018.07.01 16:00
週刊ポスト
竹内涼真の新たな魅力を発見できる作品となった
出演者の人選とバラエティ企画 W杯特番に飛び交う賛否の声
 日本代表が決勝トーナメント進出を決め、盛り上がるサッカーW杯。テレビでも、ワールドカップ特集が花盛りだ。しかし、内容によっては視聴者から批判を集めるものも。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが各局のW杯特番について解説する。 * * * 日本代表の躍進とともに、サッカーワールドカップロシア大会のテレビ中継が注目を集めています。盛り上がっているのは、連日の試合中継やダイジェスト番組、試合前の応援番組だけではありません。 報道・情報番組で長い時間を割いて、ワールドカップの特集を組んでいるのです。特筆すべきは、民放各局が朝から夕方まですべての報道・情報番組で特集が組んでいること。主な視聴者層が主婦や中高年であるにも関わらず、サッカーの専門的な特集を連日放送しているのは異例の状況と言っていいでしょう。 なかでも気になるのは、キャスター・ゲスト・解説者の人選と、特番の企画。各局の狙いが見えるとともに、視聴者から賛否の声が飛び交い、明暗が分かれつつあるのです。◆サイドストーリーとバラエティー企画に賛否 各局のキャスターは、サッカー番組の出演者やサッカーフリークなど、視聴者のイメージに合致するタレントをそろえました。 テレビ朝日は、サッカー番組の顔である矢部浩之さんと川平慈英さんの2人に加えて、中継プレゼンターに村上信五さんを抜てき。日本テレビはメインキャスター・手越祐也さんとスペシャルキャスター・明石家さんまさんのアイドル+芸人というバラエティー色の濃い布陣。 TBSはメインキャスターに長年『スーパーサッカー』のMCを務める加藤浩次さん、スペシャルサポーターにかつて本気でプロを目指していた竹内涼真さんを指名。スポーツ番組への出演が少ない旬の若手俳優を起用して、フレッシュな風を吹かせています。 フジテレビはMCにジョン・カビラさん、NHKはスタジオキャスターにJリーグ名誉マネージャーの佐藤美希さん。ともにサッカーファンにはおなじみの2人であり、キャスティングに違和感はありません。 佐藤さんが何度か言い間違いをしたことで、ネガティブな声も挙がりましたが、もともと日本サッカー界への貢献度が高く必然性のあるキャスティングのため、大きな影響はないでしょう。それよりも、視聴者から賛否の声が飛び交っているのは、ゲストや特番に関することだったのです。 テレビ朝日は、試合のハイライトを見せる番組のゲストに綾小路きみまろさん、あき竹城さん、大久保佳代子さん、指原莉乃さんを迎え、「ワールドカップ珍事件簿」「初心者サッカー講座」「イケメン総選挙」「知られざるちょっとイイ話」などを放送。今大会からかけ離れたバラエティー色の濃い企画が、サッカーファンからの批判を集めてしまいました。 日本テレビは、日本代表の試合直前に特番を放送。ゲストに桐谷美玲さんらを迎え、丸山桂里奈さんによるパブリックビューイング会場のレポートに加え、「本田圭佑はロシアでどれほど有名か?」「現地の占い師が勝敗予想」「大迫ハンパない伝説」「妻・平愛梨が見た長友佑都」「乾貴士、息子との約束」などを放送しました。いずれも日中のワイドショーで放送している企画とほぼ同じだけに、視聴者の反響は今一つのようです。 フジテレビは、小柳ルミ子さん、六平直政さん、JOYさんら芸能界のフリークを招いて、熱いサッカー談義を交わす形を採用していましたが、日本vsポーランドの試合前特番では一変。『奇跡体験!アンビリーバボー』とのコラボ企画としてバナナマンや剛力彩芽さんが登場し、「両国代表のアンビリバボー伝説」「アンビリバボーなキャプテン対決」などの選手にフォーカスした企画を放送しました。 このようなサイドストーリーやバラエティー色の濃い企画が、「どうでもいいネタばかり」「サッカー番組に笑いはいらない」などの厳しい声を受けているのです。さらに、試合を振り返るハイライト番組も、試合に向けて盛り上がる事前特番も、ワールドカップに関する実質的な放送時間は1時間程度。しかし、各局ともサイドストーリーやバラエティー色の濃い企画を加えて約2時間の長時間特番にしたことで、視聴者に冗長なイメージを抱かれてしまったようなのです。 その点TBSは、29日に新旧日本代表選手の人生を追跡する特番を放送しましたが、これは独立したスポーツドキュメンタリー番組の形であり、他局のようなバラエティー色も薄め。その他の番組でも、竹内涼真さんの真摯な現地密着レポートなど、ワールドカップにクローズアップしてタレントが表に出ないものが大半を占めているため、視聴者の声はおおむね好評です。◆サッカー解説者の需要が急増 今回のワールドカップで、もう1つ注目されているのは、各局のサッカー解説者。日本の躍進にともない、サッカー解説者の需要が急増していますが、その人選が興味深いのです。 アジア予選を放送するなど、日ごろからサッカー中継の多いテレビ朝日は、セルジオ越後さん、松木安太郎さん、中山雅史さん、中田浩二さんとおなじみの顔ぶれに、ゲスト的な立ち位置で、西野朗監督とのつながりが深く、バラエティーでの活躍が目立つ前園真聖さんを起用するなど、ひと工夫が見られます。 日本テレビは、北沢豪さん、城彰二さん、都並敏史さんらの常連に、現役選手の中澤佑二さん。TBSは、福田正博さん、戸田和幸さん、鈴木啓太さん、中田浩二さんらおなじみの顔ぶれに現役選手の松井大輔さん。両局は似たスタンスであることが分かります。 一方、フジテレビは、清水秀彦さん、山口素弘さん、鈴木隆行さんとおなじみの顔ぶれに加えて、スタジオに川口能活さん、リトバルスキーさん、田中マルクス闘莉王さん、宮本恒靖さん、永島昭浩さん、ラモス瑠偉さんを招くなど、まさに数で勝負。多くの解説が聞けることで、多くのサッカーファンを喜ばせています。 NHKは、岡田武史さん、水沼貴史さん、早野宏史さん、山本昌邦さん、ラモス瑠偉さん、宮沢ミシェルさん、名良橋晃さん、森岡隆三さん、福西崇史さん、藤田俊哉さん、岡野雅行さん、巻誠一郎さん、市川大祐さん、石川直宏さんらを日替わりで起用。さらに現役選手も遠藤保仁さんから、東京五輪世代の小川航基さんや遠藤渓太さんらを起用するなど、すべての世代をカバーするようなバランスのいい人選が目を引きます。◆サッカー解説者のサバイバルマッチ レジェンド、ワールドカップ経験者、現役選手まで、その人選は多彩ですが、サッカーファンも、そうでない人も、「的確でわかりやすい」「親しみやすく、無意味な毒がない」解説を求めているのは同じ。日本代表が活躍している現在は、「朝から夜までサッカー解説者が番組をハシゴ出演している」という状況になっていますが、ある民放の番組スタッフは「ただ起用しているのではなく、彼らのトークを見極めている」と言っていました。 今後、決勝トーナメントで日本が敗退したら、必然的にサッカー解説者の数は絞られていくでしょう。その意味で、一気に解説者の数が増えた今回の大会は、彼らのサバイバルマッチでもあり、解説者も生き残りを賭けた決勝トーナメントを戦っていくのです。 勝ち進むほど、報道・情報番組でのコーナーが増え、新たな特番も企画されるなど、彼らの仕事が増えるのは確実。それだけに、日本代表が勝ち続けることを一番願っているのは、もしかしたら視聴者よりもサッカー解説者なのかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2018.06.30 07:00
NEWSポストセブン
コロンビア戦を決めた「社会的比較」を心理士が分析
コロンビア戦を決めた「社会的比較」を心理士が分析
 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になった著名人やトピックスをピックアップ。記者会見などでの表情や仕草から、その人物の深層心理を推察する「今週の顔」。今回は、サッカーW杯の日本対コロンビア戦に注目。 * * * 平均視聴率48.7%、歴史的勝利の瞬間は、最高視聴率が55.4%という驚異の数字を叩きだしたサッカーワールドカップロシア大会、日本対コロンビア戦。試合が始まったその時間、近所にあるスポーツジムではトレーナー以外、誰もいなかったという。 蓋を開けてみれば、大方の予想を裏切り2─1で歴史的勝利を飾った日本代表チーム。ゴールした大迫勇也選手の代名詞「半端ないって」は、瞬く間に世界中に拡散。強豪コロンビア相手では、そしてできたてホヤホヤの西野ジャパンでは勝てないと予想していた多くのサッカー解説者やコメンテーターたちは、翌日から続々とにこやかな顔で嬉しそうに謝罪し、「半端ない」を口にした。その勝利を「サランスクの奇跡」と呼んだメディアもあるが、奇跡はそう願う強い気持ちと準備がなければ起こらない。 スタジアムの中はコロンビアサポーターの黄色で埋め尽くされ、日本は完全アウェー状態。日本でも多くの人がコロンビアが勝利すると思っていただけに、日本の選手たちは、コロンビアの選手たちと自分たちを比較して、向けられた期待の低さを感じ取っていたことだろう。逆にコロンビアの選手たちは、期待や熱意を感じ、自分たちの完全優位を実感していたはずだ。このように、自分の立ち位置や状況を見るために、相手や周囲と比較することを心理学的には「社会的比較」という。「社会的比較」はこんな所にも見えていた。入場してきた選手がスタジアムに並ぶと、コロンビアサポーターから歓声が上がった。コロンビア国歌が斉唱されると、彼らの歌声が大きなうねりとなっていく。ゴールキーパーのダビド・オスピナ選手は、歌いながら目をつぶり、少し苦い表情を見せていた。だがキャプテンのラダメル・ファルカオ選手は柔らかい余裕の表情だ。スタメン入りしなかったハメス・ロドリゲス選手は、ベンチですでに勝利したような微笑みを浮かべ歌っていた。闘う前から勝ったも同然、そんなおごりさえ感じさせる微笑みだった。 その様子が、日本の選手たちに見えていたとは思わない。だが、雰囲気は感じていただろう。「自分たちが負けると思われている」、そう感じれば、人は競争心をさらに強くして、いつも以上に力を出そうとするものだ。「社会的比較」は、人の意識や行動に強い影響を与えるという。 コロンビアの国歌で盛り上がった会場では、コロンビアサポーターの熱気が一気に増していく。日本の選手にとって、その熱気も「社会的比較」であったはずだ。「社会的比較」を使って競争心ややる気を高めるには、自分より強い立場の相手に目を向けることがポイントだ。 日本の国歌が流れ始めると、会場のテンションが切り替わっていく。日本代表選手らは気持ちを1つに結束を固めるべく肩を組み、厳粛な表情だ。日本の国歌はこういう場合、それまでの雰囲気やテンポを変えて、心を落ち着かせるには効果的だ。日本選手にとっては、雰囲気に飲み込まれることなく、闘志を燃やせるタイミングになったのではないだろうか。 国歌斉唱が終わり、コロンビアの選手らと握手を交わす選手たち。その握手は長友佑都選手に見られたように、力強く上からパシッと手のひらをかぶせるようなアグレッシブな握手が多かった。試合への意気込みはそんな所からも見えてきた。 ピッチに入った時から、日本代表チームは積極的に映った。というのもキックオフ直前、珍しいことが起きたのだ。さあ試合開始というその時、コロンビアのファルカオ選手が両方の人差し指を立てて動かし、長谷部選手にも何かをアピールした。主審に近寄り、両方のゴールを指差してまたもアピールしている。すると主審が人差し指を立てたまま、大きく腕を交差させ、なんと互いの陣地が交代となったのだ。 その状況にいち早く対応したのは、主審の指示から一番遠い所にいたゴールキーパーの川島選手だ。即座に動き、守るべきゴールへと走っていく。それに比べてコロンビアのゴールキーパー、オスピナ選手の反応は遅かった。コロンビアの選手たちも全員が急ぎかけ足で移動、というわけではなかった。その足取りを見ていると、心のどこかに、これまでの経験から負けるはずがない、絶対に勝てるというおごりや自信があったのではと思ってしまう。だが日本の選手たちは誰もが、いち早く自らのポジションへと急ぎ走っていく。勝つのが当然というコロンビアと、なんとしてでも勝ちにいこうという日本、そんな印象だ。「社会的比較」の影響なのか、勝利に対する意欲や執念が大きく異なっていたのだと思う。 試合後の会見で西野監督は「スタートからアグレッシブに」「勝ち切る積極性」と語っていた。監督こそ、「社会的比較」の影響を誰よりも感じていたのだろう。この勝利を「1つ勝っただけ」と、表情を変えることなく語った西野監督。さらなる奇跡を起こすことを日本中が期待している。
2018.06.23 07:00
NEWSポストセブン
地獄の左サイド・長友「相手が強くなればなるほど燃える」
地獄の左サイド・長友「相手が強くなればなるほど燃える」
 今回のサッカーW杯日本代表は平均年齢28.2歳というベテラン中心の陣容で、その選考に批判も少なくない。しかしDF・長友佑都(31)は「年齢で物事を判断するのはサッカーを知らない人」とツイートして起きた炎上騒ぎにも、「代表の『炎上隊長』として発信しただけ」と笑い飛ばす余裕を見せた。そう言えるのも、31歳になった今も進化を遂げているから。1月末に赴いたガラタサライでも圧巻の活躍ぶりだった。「イタリアでの7年間は守備を学んだけど、トルコでは攻撃的な仕事を求められていて、水を得た魚のようにイキイキしてます」と新天地での充実ぶりを口にした。妻・平愛梨と2月に生まれた長男との新生活も満喫しており「カッコいい親父の姿を見せたい」と3度目となるW杯に向けて意欲満々だ。 ロシア本番ではコロンビアのクアドラード、セネガルのマネ、ポーランドのブワシュチコフスキというキーマンとの対峙が続く。「左サイドはもう地獄でしょ」と彼自身も苦笑するが、「今からワクワクしてるし、相手が強くなればなるほど燃える」と金髪にイメチェンして気合を入れ、勝利を誓った。8年前の南アフリカでカメルーンのエトーらキーマンを完封したこの男の堅守が日本のミラクルのカギになる。【プロフィール】ながとも・ゆうと/1986年9月12日、愛媛県西条市生まれ。明治大学時代に左SBとなり、FC東京へ。2008年に日本代表に抜擢され、今回が3度目のW杯。7年間在籍したイタリア・インテルミラノを経て、今年1月に移籍したトルコ・ガラタサライで自身初のタイトル獲得。◆取材・文/元川悦子※週刊ポスト2018年6月29日号
2018.06.18 07:00
週刊ポスト
「不思議ちゃん」評の香川真司 ストレスは長友の歌声か
「不思議ちゃん」評の香川真司 ストレスは長友の歌声か
 5月31日に行われたサッカーW杯日本代表のメンバー発表で注目されたのが、本田圭佑(32・パチューカ)、香川真司(29・ドルトムント)、岡崎慎司(32・レスター)の“ビッグ3”の去就。結果的には3人ともメンバー入りしたが、2大会連続で10番を背負う香川は存在感を示せずにいる。「本人も焦っているのか、練習後もチームの輪から離れ、居残り練習を繰り返しています。元々、周りの選手からも“不思議ちゃん”と評されていて、交流は苦手です。隣の部屋の長友佑都(31・ガラタサライ)の歌声が聞こえてくるのがストレスだと報道陣にコメントしていましたが、冗談か本音かわからず、現場は微妙な空気が流れた。 代表復帰のガーナ戦で決定力不足を露呈した以上、チームメイトの信頼を得られなければ試合でどれだけパスが回ってくるかもわからない」(現地記者) それゆえ、香川はベンチスタートが濃厚とされているが、本田が「俺と真司の共存もあり得る」と“監督”のような発言をし、起用法を巡る波風が立ちそうだ。一方、岡崎に至っては左足首故障の回復が遅れ、練習では控え組に回っている。「西野(朗)監督でなければ、選ばれることもなかったでしょう。本番にも間に合うとは思えません」(同前)※週刊ポスト2018年6月22日号
2018.06.14 07:00
週刊ポスト
本田圭佑 孤高の存在どころかチームのムードメーカーに
本田圭佑 孤高の存在どころかチームのムードメーカーに
 直前での監督解任という“劇薬”を使ったサッカー日本代表。カギを握るのが本田圭佑(32・パチューカ)だが、彼自身の振る舞いにも大きな変化があるという。「孤高の存在どころか、選手だけの場ではムードメーカーです」と証言する代表スタッフもいる。 キャンプ地であるオーストリアへ向かう機内で撮影された集合写真を長友佑都(31・ガラタサライ)らがSNSに投稿したところ、本田が写っていなかったことで“また本田が和を乱している”と話題になった。だが、これは本田の“戦略”だという。「“オレが写ったら(メディアは)面白くないだろう”と笑っていたそうです。食事の場でもサッカーからプライベートな話まで自ら話を振っています」(同前) 本番を目前にいかなる心境の変化があったのか。「本人も肉体の衰えを痛感しているからではないでしょうか。全盛期の活躍を知る選手は合宿中、本田のスピードが落ちていることにショックを受けていた。フィジカルの強さは健在ながらも、周りには“パスのタイミングがつかめない”という困惑もある。 この状態でチームから孤立していては絶対の自信を持つFKすら、西野監督と師弟関係にある宇佐美貴史(26・デュッセルドルフ)に奪われかねない。そんな危機感を覚えていてもおかしくない」(スポーツ紙デスク)※週刊ポスト2018年6月22日号
2018.06.13 16:00
週刊ポスト
本田圭佑に唯一ツッコめる槙野智章、控室BGMの選曲も担当
本田圭佑に唯一ツッコめる槙野智章、控室BGMの選曲も担当
 ロシアW杯開幕を目前に控えた西野ジャパン。代表メンバーは2008年北京五輪組、2014年ロンドン組といった同世代の仲間で集まる傾向が強い。本田圭佑(31・パチューカ)、香川真司(29・ドルトムント)、岡崎慎司(32・レスター)の“ビッグ3”や長友佑都(31・ガラタサライ)らベテランは、北京組だ。「自由時間などの行動はこうした世代ごとに分かれがち。そのなかで世代をまたぐ“ポリバレントな存在”が吉田麻也(29・サウサンプトンFC)です。北京世代ですが、オーバーエイジ枠でロンドンにも出場しているので下の世代とのパイプ役になっている」(スポーツ紙デスク) 一方、五輪出場経験がなく、W杯も初選出ながら、メンバー同士のコミュニケーションの“司令塔”を担う存在が槙野智章(31・浦和)だという。「トレードマークの髪型をイジられると“加藤鷹さんも真似している”と返し、笑いを誘っている。吉田も、昨年10月にニュージーランド戦で槙野と初めて一緒に先発した時に『お笑い担当だと思っていたけどプレーもちゃんとしている』とジョークを飛ばしていたという話です」(サッカー雑誌記者) ピッチ外でのDF陣の連携はよさそうだ。 さらに槙野は“一匹狼”とみられがちな本田の信頼も勝ち得ているという。5月14日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演した際、「プロフェッショナルとは?」という質問に「ケイスケ・ホンダ」という名言(?)を残した本田。「槙野はこれをネタにして本田にツッコむ唯一の選手。いまや本田も苦笑いしながら周囲に“お前らもケイスケ・ホンダになれ”と冗談で返すようになった。ロッカールームに流す音楽の選曲も槙野の担当です」(現地記者)※週刊ポスト2018年6月22日号
2018.06.12 16:00
週刊ポスト
サッカーW杯代表選手を支える平愛梨ら妻たちの献身
サッカーW杯代表選手を支える平愛梨ら妻たちの献身
 今年最大のスポーツイベントはロシアで開幕するサッカーワールドカップだ。ハリルホジッチ前監督の解任で混迷を極める日本代表は、西野朗・監督の初陣となるガーナとの親善試合(5月30日)でも0対2で完敗。 どん底のチームを復活に導くような“良妻”はいるのだろうか。ディフェンスの要の槙野智章(31・浦和レッズ)は今年2月に女優の高梨臨(29)と入籍したばかり。 他にも、ブンデスリーガのデュッセルドルフで活躍するMF・宇佐美貴史(26)の妻で、女優やタレントとして活動していた宇佐美蘭(26)や、同じくデュッセルドルフ所属のFW・原口元気(27)の妻で元スポーツ番組キャスターの香屋ルリコ(31)など、代表選手の妻は芸能人が多いが、やっぱり注目はあの元人気アイドルだ。「不動の左サイドバック、長友佑都(31)の妻・平愛梨(33)の存在感は目立っていますね。長友がトルコ・ガラタサライへの移籍を決断したのは、平の第一子出産のわずか数日前だったらしい。イタリアで出産するのは不安だったはずなのに、平は“気にせず行ってきて!”と気丈に送り出した」(サッカー誌記者) ガラタサライでは優勝を経験。代表でも、西野朗監督になってからレギュラー入りが確実視されているのもその良妻ぶりゆえか。 日本不動のキャプテン、長谷部誠(34)と2016年に入籍、昨年7月に第一子を出産したのが元モデルで日テレの週末夜のスポーツ番組『Going!』でお馴染みだった佐藤ありさ(29)だ。「モデルの仕事は完全に休止。現在は育児と家事に専念している。慢性的なケガを抱える長谷部の“心と体を整える”ために、いつも丁寧にマッサージなどをしてあげているようです」(別のサッカー誌記者) 長谷部の所属するフランクフルトは今季30年ぶりにドイツカップで優勝。佐藤が“持っている”からかもしれない。※週刊ポスト2018年6月15日号
2018.06.10 07:00
週刊ポスト
少年の剣道には規制がある
部活廃止発表の河村名古屋市長「部活の民営化だがや」
 名古屋市教育委員会が3月5日、市立小学校におけるすべての部活動を2021年3月をもって廃止すると発表し、激震が走っている。 名古屋市教育委員会の野村直弘氏が語る。「2017年から学校にタイムカード制度を導入したことにより、過労死ラインといわれる月80時間以上、勤務時間外に学校で仕事をしていると明らかになった。それにもかかわらず教員には超過勤務手当が支給されないことが法律で定められており、現状、時間外労働は無償で行われています」 タイムカードによって教員の激務が可視化されたことから、業務内容の見直しが始まり、教員の負担を減らすため、部活動廃止となった。もし本当に日本中で部活が廃止となれば、さまざまな問題が懸念される。まず案じられるのは「教育格差の拡大」である。都内の公立小学校の教員が言う。「今は同じクラスのなかに英語、水泳、プログラミングまで習い事のおかげで習得している子供と、親に放置されてひらがなすら書けないまま入学してくる子供が同席しています。この格差を授業で埋めるのが教員の仕事だと頭ではわかっていますが、実際に行うのはなかなか難しい」 これまではそうした格差を部活が埋めていた面がある。部活問題に詳しい島沢優子氏が言う。「日本の部活は公教育のなかで誰でも運動や文化活動を楽しめる制度として海外から高く評価されてきました。経済的に余裕のない家庭の子供でも、部活があるからテニスや吹奏楽などを経験できた。部活がなくなってしまえば、お金がないと活動する環境や道具が必要な音楽やスポーツは経験できなくなる。教育格差がさらに広がるはずです」 実際に「部活でなければ陸上をやっていなかった」と語るのは、北京五輪陸上5000m・日本代表の小林祐梨子さん(29才)だ。「もともとスポーツは苦手だったから、クラブチームに入って、お金を払ってまでスポーツをやりたいとは思わなかった。学校で気軽に入れる部活だったからこそ、チャレンジできたのです。何の気なしに入った部活が私を五輪にまで連れて行ってくれた」 学力や運動能力と並んで子供たちが身につけるべき能力が「コミュニケーション能力」だ。現に文部科学省は「コミュニケーション教育推進会議」を設置して教育現場でこの能力を育むことを目指すが、実はそれを支えてきたのは部活というシステムだ。「部活動の中で、部員同士が協力し合って目標に到達するプロセスから学ぶことは多い。部活動という“学び場”が失われることは、子供たちのコミュニケーション能力を育む大きなツールを手放すことになるわけです」(島沢氏)◆非行防止の面もあったが… そして、最も心配されるのは、部活がなくなることで「空白の時間」が生じて、“帰宅部”となった子供たちが放課後を持て余すことだ。「部活でエネルギーを発散することで、非行の防止につながっている面もある。部活がなくなっても裕福な家庭の子は塾や習い事に行けるが、そうでない子は時間を持て余してゲーム漬けになったり、街を徘徊したりということも起こりうる」(元小学校教員で教育評論家の親野智可等氏) 部活廃止は子供たちだけの問題ではなく、母親らにとっても「死活問題」だ。都内の50代母親が言う。「息子は中高のテニス部に育ててもらったようなもの。夫婦共働きだったため、放課後は部活の先生に任せっぱなしでした。また、上下関係に厳しい部活だったから礼儀や先輩とのつきあい方なども学ぶことができた。家庭では教えられないことばかりで、もし部活がなかったらと思うとゾッとします」 部活がなくなれば、新たなスターが生まれる機会も減る。「部活のような活動がまったくなくなると、スポーツや芸術と接する機会が減り、せっかく才能を持っている子供がいても埋もれてしまうでしょう。授業以外の活動によって花開く才能もあるんです」(親野氏) たとえば今シーズン、メジャーリーグから日本に復帰した巨人の上原浩治投手(43才)は、中学時代に陸上部、高校・大学は野球部に所属。世界一にも輝いたことのある大投手の上原だが、実は高校時代は“補欠”の無名選手だった。 大学受験にも失敗して、浪人して大学へ進学。大学でも野球を続けたことで、ようやく才能が開花したのだった。もし部活がなくなれば、上原投手のような大器万成型のスターは今後誕生しなくなるだろう。 もちろんプロになれなかったとしても、これまで述べたように部活で人間的に成長し、一生の友人を得るケースは多い。だからこそ、厳しい逆風のなかでも部活動を残そうと奮闘する教員は少なからずいる。 サッカー日本代表の長友佑都選手の恩師・井上博先生が言う。「確かに今は昔に比べて親と子供が扱いにくく仕事量も多い。だけど卒業式で子供たちが『先生ありがとう』『先生のおかげで夢ができた』と泣いてくれると、やっぱり頑張ろうと奮い立ちます。これからも形はどうなっても“部活的”な活動にかかわりたいですね」 今回、部活の廃止を決定した河村たかし名古屋市長は、今後の部活動の在り方についてこう述べる。「子供さんの教育に関する大事なことだで、教育委員会だけじゃなくて、保護者や地域の皆様と相談しながら、これからようけ検討して参ります。教員が学校で指導する形でなく、外部のさまざまなかたにかかわってもらって、新しい形で活動ができるようにしないかん。これはいわば、“部活動の民営化”だがや」 河村市長の考えに親野氏も賛同する。「教員から悲鳴が上がっているなか、現状の部活動は限界にきていることも事実。外部指導員を雇う、民間やNPOなどの学校とは別組織を活用する等、教員に依存せずに、子供たちにスポーツや芸術を学ぶ場を提供できる新しい形を模索すべきです」 変化のときを迎えている部活動。この動きは少しずつだが、全国へと広がっている。たとえば、「バブリーダンス」で一世を風靡した大阪府立登美丘高校は、顧問の先生のほかに卒業生のOGをコーチとして迎え入れている。 先生も生徒も、楽しく、熱意を持って部活動ができる方法がきっとあるはずだ。※女性セブン2018年4月19日号
2018.04.10 16:00
女性セブン
部活廃止の動きでるが… 松井秀喜、長友佑都らを育てた部活
部活廃止の動きでるが… 松井秀喜、長友佑都らを育てた部活
 名古屋市教育委員会は3月5日、市立小学校におけるすべての部活動を2021年3月末をもって廃止すると発表した。公立学校の教員には超過勤務手当が支給されないことが法律で定められており、現状では時間外労働は無償で行われている形となっている。部活動などは勤務時間も含めて、教員に対する負担が大きく、業務内容を見直すという理由から、「部活動全廃」に至ったというのだ。 しかし、その一方で「部活動は必要だ」という声が多いのも事実だ。 都内のある中学校の放課後、校庭では野球部・サッカー部・陸上部が活動している。野球のベースも、芝のコートも、トラックもないがお互いが譲り合って楽しそうに汗を流す生徒たち。体育館では、バレー部がネットを張ってサーブの練習をし、その奥ではバドミントン部がラリーをしている。舞台の上ではダンス部が踊っている。 彼らやその親たちは、部活の必要性を強く感じている。本誌・女性セブンが高校生を対象に行ったアンケートでは77%が「部活は必要」と回答。小学生以上の子供を持つ母親も、83%が「部活は必要」と答えた。「部活動がなければ、私はマラソンに出合っていない」 こう語るのは、女子1万mで1988年にソウル五輪に出場した元マラソン選手の松野明美さん(49才)。 彼女は小学生の頃、ソフトボール、水泳、陸上と多岐にわたって活動するスポーツ部に所属していた。この部活動が松野さんの人生を大きく変えることとなる。それは小学5年生の時、スポーツ部の一員として出場した町内のマラソン大会での出来事だ。「頑張って走ったら1位になった。顧問の先生と家族の笑顔が嬉しくて、“また1番を取ってみんなを喜ばせたい”と思ったのが、マラソンを始めるきっかけでした」 その日以来、顧問の先生はいつも松野さんの走る姿を見守ってくれた。顧問とやりとりする連絡ノートに「明日は部活を頑張ります」と松野さんが書くと、「期待しています」と返ってきた。その一言は今でも松野さんの脳裏に焼きついているという。「部活は新たな自分に出会える場。学校の部活なら“ちょっとやってみよう”と軽い気持ちで参加できて、自分でも気づかなかった才能を発見できる可能性がある。すると自分に自信がついて毎日の生活が変わります」(松野さん)◆柔道部がなかったからこそ… 巨人やヤンキースで大活躍し、“ゴジラ”の異名を世界にとどろかせた元プロ野球選手・松井秀喜氏(43才)も、部活で人生が変わった1人。 生まれたときから体が大きく、身体能力に恵まれた松井氏は、小学生で野球と柔道を始める。先に芽が出たのは柔道。地元・石川の県大会では3位に入賞している。過去のインタビューでも松井氏は「野球よりも注目されていたんです。立ってよし、寝てよし。石川県では結構、強かったんですよ」と語っているほどだ。 しかし、進学した中学に柔道部がなかったため、野球部に入部。通算打率6割など八面六臂の大活躍で頭角を現し、そこから甲子園のスターに。成り物入りでプロ入りし、世界へと羽ばたいた。 部活が人生の転機となるのは文化系も同じである。『東京タラレバ娘』『海月姫』などヒット作を連発する漫画家の東村アキコさんは宮崎県の県立高校にある美術部に入部し、そこで絵を描く喜びを知った。 また、「表現したい」と志を同じくする仲間とも出会ったそう。その中にはのちに現代美術作家として世に出る後輩もおり、その作品を見て「天才ってこういうことか。私の絵はダサいんだな…」と感じたことを明かしている。 部活動を通して自分とは違う才能に出会ったことも、東村さんが画家ではなく漫画家になる1つの理由だったのかもしれない。 発展途上の小中高生が人間として大きく成長できるのも、学校の部活だからこそ。6月に開幕するロシアW杯でも活躍が期待されるサッカー日本代表の長友佑都選手(31才)も部活で「人間力」を磨かれた1人。 Jリーグ愛媛FCの下部組織に落ちた長友少年は仕方なく地元の西条北中学のサッカー部に入部した。ちょうど同じタイミングで同中学に赴任したのが長友選手の恩師となる井上博先生だった。「当時のサッカー部は悪ガキの巣窟で、まともに練習する生徒は皆無でした。佑都も部活をサボっては先輩に連れられてゲームセンターに行っていた。真面目にサッカーをやりたい気持ちはあっても周りに流されて逃げることの多い子でした」(井上先生) サッカー部の立て直しを誓った井上先生は、「お前らを何とかするけぇ絶対について来いよ」と宣言し、部員一人ひとりの家庭を訪問した。「部活をサボる佑都に『お母さんがこんな姿を見たらどう思う?』と言うと、女手ひとつで育ててくれた母を大事に思っている彼は涙を流しました。時には佑都の家に行き、お母さんに『ちょっと佑都を借りるけぇ』と夕飯を食べに連れて行って、ぼくも泣きながら話をしたこともあった。その繰り返しで佑都は徐々に変わっていった」(井上先生) 部員にノートを配って「交換日記」も行った。「最初はみんな適当に書いていたけど、ぼくが必死で返事を書いたら子供らも応えてくれた。佑都も最初は『今日はシュート練習をして楽しかった』と1行程度の内容だったけど、そのうちページいっぱいにきれいな字で本気の思いを書いてくるようになりました」(井上先生) 部員たちの心身の成長とともにサッカー部は強くなり、長友少年が3年生の時のチームは県大会で3位入賞を果たした。子供がスポーツや芸術を通して、人として成長できることも、部活の強みだと井上先生は言う。「学校生活の延長にある部活だからこそ、サッカーをする前に勉強や身だしなみ、生活態度をきちんとする必要がある。そのため生徒たちには『宿題を出すまでは部活をやらせない』など厳しく指導しています」(井上先生) 部活を通して苦楽をともにした仲間は一生ものだと語る人もいる。タレントの鈴木あきえ(31才)は都立の高校で過ごした3年間をチアリーディングに捧げた。 最初は中学から続けた吹奏楽部に入ろうと思っていたが、新入生歓迎会でチア部の先輩たちの華やかな演技を見て一目惚れし、すぐに入部した。「だけど待っていたのは、ひたすら筋トレの地味な毎日。高校3年間は朝練、昼練、夕練に明け暮れて女子高生らしい遊びをまったくしませんでした。ノーメイクでおしゃれもしない。いつも逃げたい、つらいと思っていたけど、頑張って地味な練習を続けると成果が出る。今も仕事で壁にぶつかると筋トレの日々を思い出します」 つらい日々を共に過ごした仲間とは現在も週1回は必ず会うほど仲がいい。「チアの全身を使った演技は一歩間違えれば大けがにつながるので、上に乗る人は下で支える人に命を預けます。相手に絶対的な信頼感がないとできない。だから、当時の仲間のことは体から性格までお互いのことを自分以上に知り尽くしている。今はそれぞれ環境が変わったけれど、何の話をしても『あきえはあの時からこうだった』とすぐ通じ合えるんです」(前出・鈴木)※女性セブン2018年4月19日号
2018.04.08 16:00
女性セブン
メッシ&クリロナがW杯制覇できぬ理由を93歳記者が解説
メッシ&クリロナがW杯制覇できぬ理由を93歳記者が解説
 6月に開催されるサッカーW杯ロシア大会。日本代表が6度目の出場となるなか、これまで10回にわたってW杯を現地取材してきた大ベテランのサッカージャーナリストがいる。賀川浩氏、93歳。“現役最高齢サッカー記者”として世界的に知られ、2015年には日本人として初めてFIFA会長賞を受賞した。賀川氏がW杯取材を始めた頃、日本でのサッカーの注目度は、今と比べものにならないほど低かった。「1974年の西ドイツ大会当時、私はサンケイスポーツの編集局次長でしたが、現地取材の経費はすべて自腹。100万円くらいかかりましたよ。ただ、初めて生でW杯を見て、『世の中にこんな面白いものがあるのか』と改めて感じたことを今でもよく覚えています」(以下、カギカッコ内はすべて賀川氏) 1974年W杯では、ヨハン・クライフを擁するオランダが全員攻撃・全員守備のトータルフットボールで快進撃を見せた。“皇帝”ベッケンバウアー率いる西ドイツとの決勝戦は、今でもW杯史上最高の名勝負といわれる。「オランダの戦術の斬新さばかりが強調されていますが、むしろ決勝で印象に残ったのは地元・西ドイツの戦いぶりでした。オランダの戦術を大会期間中に研究し尽くして、決勝では西ドイツも非常にコンパクトなサッカーを展開。オランダを見事に下した。W杯という大会のレベルの高さに驚きを禁じ得ませんでした。 ただ、近年のW杯は1974年大会のように“本命が下馬評通り勝ち上がる”という展開になりにくくなっています。その意味では、ロシア大会は日本代表にも大きなチャンスがある」 W杯の出場国数は1974年当時(16か国)から倍増したが、“超強豪国”でなくとも勝ち上がるチャンスは、むしろ増えたというのだ。「南米やアフリカ、アジアの優秀な選手たちがヨーロッパのクラブに集まるようになり、彼らが最新の戦術を代表チームに持ち帰るなどして、各国の力が均衡するようになった。日本代表でも長友佑都(インテル、31)、香川真司(ドルトムント、28)、長谷部誠(フランクフルト、34)ら海外組がスタメンの半数以上となるのが当たり前になりました。W杯の大一番では、高いレベルで試合経験を重ねたことの意味が、より大きくなります」 ハリル監督は昨年11月の欧州遠征で香川、本田圭佑(パチューカ、31)、岡崎慎司(レスター、31)らを代表から外したが、賀川氏はそうした海外経験豊富な選手の役割が本大会では大きくなるとみているのだ。「一方、世界中の有力選手がヨーロッパに集まったことで、飛び抜けたスター選手を大会前から徹底的に研究して対策を練ることも可能になりました。メッシ(バルセロナ、30)、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード、32)といったバロンドールを何度も受賞している選手が、W杯で優勝できてないのは決して偶然ではないはずです」 だからこそ、グループリーグで対戦するコロンビア、セネガル、ポーランドというFIFAランキングでは格上の相手にも、研究と対策次第で勝機はあると賀川氏はみる。※週刊ポスト2018年1月26日号
2018.01.18 16:00
週刊ポスト

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