石橋貴明一覧/5ページ
【石橋貴明】に関するニュースを集めたページです。

憧れの小泉今日子と初共演した宮沢りえ 飛び上がるほど喜んだ
宮沢りえ(42才)と小泉今日子(49才)が7月2日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)のスペシャル番組で初共演を果たした。 1988年の番組スタート以来、りえは女優、小泉はアイドルでありながら、笑撃のコントで視聴者を魅了。過去のVTRを見ながら、とんねるずの石橋貴明(53才)、木梨憲武(53才)らとともに一緒に当時を振り返った。「この特番は、りえさんと小泉さんの初共演が目玉だったわけではないんです。スタートからこの番組を手がけてきた港浩一さんが共同テレビの取締役社長に就任したことをお祝いしての企画でした。でもりえさんも小泉さんも出演依頼を、とても快く引き受けてくださったんですよ。特にりえさんは小泉さんを素敵な女性とずっと思っていたということもあり、飛び上がるほど喜んでいたと聞いています」(番組関係者) 芸歴30年以上のりえと小泉は、行きつけの店が一緒だったり、パーティーなどで顔を合わせることがあったり、もちろん共通の友人も多く、距離感はすごく近かったものの、最後のもう一歩が交わることがなかった。しかしりえにとって小泉は、ずっと憧れの人だったという。「11才の時にモデルデビューしたりえさんは、ステージママの光子さん(享年65)と二人三脚で、ずっと芸能界の最前線で活躍してきました。周りは大人ばかりの上に、芸能界という特殊な世界で生きてきたりえさんは、“普通の感覚”というものにいつも悩んでいました。正しいと思ってやったことも非常識といわれたり、何が普通かもはやわからなくなっていたんです。でも同じように16才で歌手デビューした小泉さんは、ずっと芸能界で仕事をしてきたのに、気取らない生活スタイルを守っている。そんなことを知るにつれ、憧れてやまない存在になっていったそうですよ」(芸能関係者) カリスマ主婦やファッショニスタがやっているように、せっせとジムに通って、アンチエイジング情報をかき集め、最新スポットには必ず出かける──そんなことはもちろんしない。「飲む時は昼過ぎになることもありますが、場所は東京・三軒茶屋とかにあるような、赤ちょうちんの居酒屋が多いんですよ。サングラスをかけたり大袈裟な変装をすることもありませんから、店で居合わせた人と一緒に飲むことだってよくある」(小泉を知る芸能関係者) りえの中で、小泉への憧れがぐっと大きくなったのが2008年に小泉が主演した映画『グーグーだって猫である』。飼い猫との愛しい日々をつづった大島弓子の自伝的コミックエッセイを原作にした作品で、2014年にWOWOWでドラマ化されたとき主演したのがりえだった。「その時、小泉さんの映画を見たんですが、彼女が纏う“普通”にりえさんはすごく感銘を受け、圧倒されたと話していました」(前出・芸能関係者) それゆえ、りえにしてみれば、小泉との初共演はとても感慨深いものだった。しかし138分もの放送時間があったものの、会話さえままならなかったようだ。「りえさんは緊張して震えているようにも見えました。収録が終わると小泉さんはさっと挨拶して帰っていったので、連絡先を交換する間もなかったようです」(前出・番組関係者)※女性セブン2015年7月23日号
2015.07.09 07:00
女性セブン

「ツーショット」と「ボイン」 語源はとんねるずと大橋巨泉
私たちが日常で使っているさまざまな言葉。実は誰もが知る「あの人」がつくったものだった! 意外な由来を持つワード2つを紹介する。 まず、「ボイン」は大橋巨泉(81才)が言い出した言葉だった。 「ボイン」はご存じ、大きなバストのこと。深夜番組『11PM』(日本テレビ系、1965年~1990年)で、司会の大橋巨泉が、胸が大きい朝丘雪路(79才)をからかって言ったことがきっかけ。『ヒゲとボイン』(エンターブレイン刊)など、マンガのタイトルにも使われた。 巨泉は当時のことをこう語る。 「同じ司会の朝丘雪路さんが隣にいて、自然と胸が目に入る。(中略)『どうして、ボイン、ボインと出ているの?』と言ったように思います」(朝日新聞 2013年1月9日) 続いて、「ツーショット」。これは、とんねるずの木梨憲武(53才)・石橋貴明(53才)が広めた言葉。 あまりにも馴染んでいる「ツーショット」という言葉。男女ふたりきりになるという意味ないしは、「ツーショット写真」であれば男女問わず「二人で写っている写真」を意味する言葉だが、これは恋愛バラエティー番組『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系、1987年~1994年)発。司会のとんねるずが、集団から離れて行動をとった男女ふたりを「ツーショットだー」と言って広まった。※女性セブン2015年7月16日号
2015.07.01 16:00
女性セブン

ずん飯尾和樹 影響を受けたとんねるず石橋貴明の言葉明かす
とぼけた間でボケをかますといった芸風がウケ、数多くのバラエティー番組で活躍しているお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹(46才)。とんねるずやネプチューン、キャイ~ンといった人気芸人たちと絡むことも多い。これほどまでに活躍できる背景には独自の人脈力があった。シリーズ「転機」の今回は、飯尾がさまざまな芸人たちとの交流でつちかった仕事術を紹介する。――とんねるずとも番組で絡むことが多いようですが、プライベートでもつきあいがあるんですか?飯尾:仕事終わりでたまに飲みに行かせていただくこともありますし、ロケの最中もカメラが回っていないところでいろいろと話します。タカさん(石橋貴明)はTIMさんと一緒の時に「この世界、逆転あるから」って話をしてくれたのが衝撃でした。タカさんいわく「とんねるず消えるな」っていう時期があったそうです。 その時、『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)が始まったときに、次のチャンスをつかまなきゃいけないと必死だったって話をしてくれて。とんねるずなんて、ずっと第一線でやってきたと思っていたから、そんな時期があったって驚きでしたね。(明石家)さんま師匠も「毎日がオーディション」って言っているぐらいですし、あれほどまでの大物でもいつつまらないって言われるかわからない、って思っているんだなって感じました。――先輩から人生哲学を学んでいるんですね。飯尾:先輩や同期には助けられていますね。出川(哲朗)さんにも初めて出る番組のことを相談したりしますね。出川さんってほとんどの大物MCと絡んでいるじゃないですか。だからお笑い界のご意見番みたいなところがあって、バラエティー番組のカリスマプロデューサーとかが、「最近のうちの番組どうですか?」って相談に来ますから。 俺も出川さんが助言しているところ、何回か見ましたが、あの口調で「前のノリのほうがよかったね」とかアドバイスしていて。そのあと、その番組、出川さんの言うとおりに変えていたりしますからね。――まさしく出川師匠ですね。飯尾:俺が『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に出ることが決まったときもいろいろと言ってくれました。ちょうど出川さんが車で送ってくれたときに、「『IPPONグランプリ』は芸人人生変えてくれる番組だから、収録までの1週間はとにかく『IPPONグランプリ』のことだけ考えて」と。 よく考えたら出川さんIPPONグランプリ出たことないですけどね(笑い)。あとは「さんまさんは何でも笑いで返してくれるから、なんでもいいから食らいつけ。例え、もごもごしていても、それを面白くしてくれるからと。まるでバッティングコーチのような存在なんですよ。――バッティングコーチですか。飯尾:関根勤さんもバッティングコーチですね。俺も限界感じて“そろそろこの世界にいるの無理かな”って思うと、「飯尾くん、あれ面白かったよ」ってほめてくれるんです。関根さんも「20代のころは地獄だったよ」とか、俺が30代半ばのころ、「大将(萩本欽一)から、関根がいい仕事をし始めたのは40代からだなって言われた」など“まだ先があるから頑張れ”ってことをさりげなく励ましてくれるんです。 まるで知らない間に腰にクッションを入れてくれているような優しさがあって。関根さんがそうやって言ってくれると、まだ頑張れるかなってファイトが出たり。関根さんの助言は痛み止めのようなもんですね。さんま師匠の仕事スタイルも参考になるし、やはりトップに上りつめるような人は懐が深いですね。――ずんとしての今後はいかがでしょうか?飯尾:ずんは送りバンドがうまい芸人なのかなって思います。とんねるずさんやお笑いビック3(タモリ、明石家さんま、ビートたけし)のようなところまでいくと、背負うものが違いますからね。タモリさんなんて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終わるとなったとき、テレフォンショッキングに飾られる花の花屋さんのことまで心配して考えていましたから。 俺はやすとふたりで笑えることをやるだけかなと思います。後輩でも才能のある奴は自分の好きなようにやってくれって思いますね。よく土田(晃之)くんや品川(祐)くんとトークライブをやるんですが、見事にキャラも芸風もかぶらない。彼らは才能もあるし、技術もちゃんとあるからか、“ライバルじゃない”って俺のことも言いますし。 以前、“ずんを水で例えると?”って質問されたことがありますが、俺はプールの水かなあと。ビッグ3たちがナイアガラとか利根川とか世界や日本を代表する滝や川だったとしたら、俺はいろんな人たちが水質検査をしてくれるプールの水だなあと。みんなが安心して入れるように、いろいろと構ってくれて、ちょっと汚れてきたら薬を入れて消毒してくれるとか。自分ひとりじゃ何も勝負できないかもしれないけれど、周りが構ってくれていることで、頑張れている気がします。【ずん 飯尾和樹】1968年12月22日生まれ。東京都出身。2000年、相方のやすとお笑いコンビずんを結成。コンビとしての活動以外にピンでも活躍。『 びっくりぃむ』(テレビ朝日系)や『マネースクープ』(フジテレビ系)など多数のバラエティー番組に出演。また子供番組『シャキーン』(NHK Eテレ)『メレンゲの気持ち』の「家族の歳時記」(日本テレビ系)などでナレーションも担当。俳優としても活動し、来春公開予定の関根勤初監督作『騒音 THE FIVE OYAJI』にも出演する。撮影■田中麻以
2014.12.23 07:00
NEWSポストセブン

30代以上の既婚女性が選ぶ嫌いな夫婦 1位は加藤茶・綾菜
11月22日の「いい夫婦の日」が近づいている。今回30才以上の既婚女性100人を対象にインターネットでアンケート調査を実施。「好きな夫婦嫌いな夫婦」について5組まであげてもらった。嫌いな夫婦のランキングは以下の通りだ。1位 加藤・綾菜(30票)2位 玉置浩二・青田典子(29票)3位 赤西仁・黒木メイサ(24票)4位 船越英一郎・松居一代(13票)5位 金山一彦・大渕愛子(10票)6位 市川海老蔵・小林麻央(9票)6位 藤本敏史・木下優樹菜(9票)8位 石橋貴明・鈴木保奈美(8票)8位 杉浦太陽・辻希美(8票)8位 小栗旬・山田優(8票)8位 早乙女太一・西山茉希(8票) 加藤茶・綾菜の45才差夫婦が1位という結果だった。これまでも妻の「金目当て」疑惑を指摘する声が多かったが、今回は老いた加藤の健康面を問題視する理由から嫌いな夫婦に選ぶ人が多かった。 結婚後、綾菜のブログには、ステーキやハンバーグなど日々の手料理がアップされ、「油物が多すぎる」と非難の声があがる。そして、今年6月に、その不安が的中したかのような事件が起きた。『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)にゲスト出演した加藤は、笑福亭鶴瓶に会話の返答の遅さを指摘されるなど、明らかな異変が生じていたのである。「加藤茶さんは、妻に金銭的にも生活的にも振り回されて、体大丈夫なのか心配です」(63才) コラムニストの辛酸なめ子さんも気になって仕方がないという。「茶さんの目に精気が感じられない。大丈夫なんでしょうか」 加トちゃん、だいじょうぶだ~ですよね!? 続いて、第2位は玉置浩二・青田典子夫妻。12月には尾崎豊ややしきたかじんのカバーアルバム集を出すなど、音楽活動に精力的な玉置。だが、音楽的才能と私生活のキャラのギャップが嫌いという意見が多かった。「玉置さんは素晴らしい歌手です。バラエティー番組にふたりで出るのは仕方がありませんが、音楽番組に夫婦で出るのを見ていると興ざめしちゃって」(32才)「いい年していちゃいちゃしすぎ。気持ち悪い」(68才) 2010年7月結婚のバツ3夫とバツ1妻は結婚4年目。本誌は今年6月、青田の紹介した気功師が玉置の精神を鎮めていると報じた。ふたりの愛まで鎮まらないといいんだけど。 そして、注目の2組を紹介。まずは船越英一郎・松居一代夫妻。女性セブン10月30日発売号では、松居が本誌記者に大激怒したことを報じた。それ以前の10月9日発売号の本誌記事「船越英一郎『松居一代からの避難所』が消えた」にオカンムリだったようだ。主婦たちもそんな松居に怖いイメージを抱いている様子。「松居さんがとても怖そうで船越さんがかわいそう」(59才)「松居さんが強すぎる…」(52才) そして、新婚夫婦が金山一彦・大渕愛子夫妻。堂々の第5位に躍進だ。 金山は昨年7月にタレントの芳本美代子と離婚。その後、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でふなっしーの追っかけで知られる弁護士の大渕と共演したことをきっかけに知り合い、結婚した。「ふなっしーばかり追っかけている女性と再婚したなんて、金山の元嫁がかわいそう」(55才)「ふなっしーと結婚すればよかったのに」(47才) 恋人・夫婦仲相談所所長の二松まゆみさんが嫌いな夫婦トップ10に共通する理由を分析する。「料理を作ってもこれ見よがしにブログにアップしたり、節約キャラを前面に出していたり、アピールが鼻につく妻を敬遠する傾向があるようです。主婦はそうした出しゃばり有名人妻に嫌悪感を抱きます」※女性セブン2014年11月27日号
2014.11.15 07:00
女性セブン

元巨人・吉村と激突の栄村忠広氏 取材依頼を断り続けていた
9月17日、ドキュメンタリー番組『石橋貴明のスポーツ伝説…光と影』(TBS系)が放送された。番組では、1988年7月に札幌・円山球場で激突した元巨人・吉村禎章氏(51)と栄村忠広氏(53)にスポットを当てた。 当時、巨人の3番打者として活躍し、将来が有望視されていた吉村は、この激突で左膝じん帯断裂に重傷を負い、選手生命の危機に陥った。しかし、懸命のリハビリで復活を果たし、1998年まで現役生活をまっとうした。 一方の栄村は、翌年から一軍出場なし。1990年オフにオリックスへ無償トレードで移籍するも、1年で解雇された。あらためて、栄村のプロ野球人生を振り返ってみよう。 栄村は21歳の1982年秋、日本専売公社鹿児島地方局からドラフト外で巨人に入団。1年目の年俸は240万円だった。ファームでは3年目までは打率2割前後と苦しんだが、4年目の1986年に初めて3割到達。秋のアリゾナ教育リーグでも3割をマークし、飛躍が期待された。翌年も一軍出場こそなかったが、イースタン・リーグで盗塁王を獲得し、2年連続で打率3割を達成していた。そして、1988年に一軍初出場を果たす。スポーツライターが話す。「1988年は東京ドーム元年。今でこそ狭い球場の代名詞になっていますが、当時は日本でいちばん広い本拠地球場だった。そのなかで、俊足強肩の栄村が一軍に抜擢されたわけです。しかも、前年限りでセ・リーグ盗塁記録を持つ“青い稲妻”の松本匡史が引退。当時の巨人には、ほかに足の速い選手がおらず、いわば栄村は“ドームの申し子”として活躍を期待されていました」 たしかに、当時の『プロ野球選手名鑑』(日刊スポーツグラフ特別号)の寸評欄を見ると、後楽園球場最終年の1987年版には「ポスト松本一番手。ファーム一の強肩で守備範囲広い」、東京ドーム元年の1988年版には「ドーム球場時代の到来で強肩、俊足をアピールする好機。ポスト松本の期待大」と書かれている。 激突のあった1988年、栄村はチーム一の11盗塁をマーク。東京ドームの公式戦で初めて盗塁した選手でもあり、歴史にその名を刻んでいる。だが、翌年は同じく俊足の緒方耕一が台頭し、栄村の存在感は薄れていった。 番組では、栄村が現役中のみならず、引退後も吉村をケガさせたことに対する自責の念にかられていた様子が描かれた。そして、きちんと謝罪できなかったことをずっと悔いていた栄村が、吉村へ手紙を執筆。「許してください」という最後の一文に、これまで彼が背負ってきたものの重さがにじみ出ていた。「現役引退後、栄村には、かなりの取材依頼が舞い込んでいました。『あのプロ野球選手は今』のような特集で必ず名前が挙がりますからね。でも、栄村はほぼすべて断っていました。引退後も、トラウマは決して消えることがなかったわけです。でも今回、テレビを通じて、吉村に手紙を渡せたことで、いくらか楽になったのではないでしょうか。 逆に言えば、今回の番組がなければ、栄村は一生、この思いをひきずっていたはず。会いたくても会いづらい2人を引き寄せる。テレビには、素晴らしい役割があると再認識しました」(同前)
2014.09.21 16:00
NEWSポストセブン

いいとも最終回 大物芸能人まとめた中居正広の「仕切る力」
3月31日に32年間の歴史に幕を閉じた『笑っていいとも!』。その夜に放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ』では、タモリ、笑福亭鶴瓶、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインが、同じ舞台のうえで共演を果たすという、奇跡が起きた。そんななか、大御所たちをまとめたのが、SMAPの中居正広(41才)だった。彼はこのときの思いを明かしている。「ぼくは急に仕切って話をまとめてみたいな。いやおれまとめらんねぇよ、怪獣ばっかりだぞ! って思って」 そんな中居の気持ちとは裏腹に、出演者たちからの評判はすこぶる高かった。「中居がしゃべったら、みんな(話を)聞くんですよ。やっぱりタモリさんの後ろで中居さんが進行してるのって、いちばん見やすいよね」(矢部浩之)「中居出てきてくれたから助かったよ!」(浜田雅功)「あれまとめられんの中居くんしか」(松本人志) しかし、どうして芸人でもない中居が、こんな“カオス”な状況を仕切ることができたのだろうか。テレビ評論家・木村隆志さんがこう解説する。「中居くんはそれぞれと共演が多いので、芸人さんもみんな絡みやすいんですよ。それに芸人たちが自我を貫くなか、中居くんだけは“タモリさんを送る”という気持ちが強いから、一歩引いたスタンスで進行ができたんです。まさにこれは、中居くんがタモリさんから20年間、学んできた力なんですよ。司会者として成長した姿を最後にタモリさんに証明したわけです」 中居は常々、司会を務めるうえで心がけていることがあると公言している。「好きな人もつくらない。好きな人ができると嫌いな人ができちゃうから。みんな同じ感情でやりたい」 これは32年間、『テレフォンショッキング』で日替わりでやってくる老若男女問わないゲストと対峙してきたタモリに通ずる能力といえる。 また中居自身もタモリを手本としたと語ったこともある。「日本一の司会者といわれている人と、毎週生放送でお昼の時間に20年近くお仕事してるので…その人から根こそぎ盗みました」“奇跡の共演”後、松本はこんな話をしている。「久しぶりにワクワク、ドキドキしたし、“あぁテレビってこんなんやったなぁ”って思った」 一方、とんねるず・石橋貴明も、「こんなこと二度とないだろうし、すごい楽しかった」と。大物芸人たちをこんな気持ちにさせた陰には中居の“仕切る力”があったことは間違いない。※女性セブン2014年4月24日号
2014.04.11 07:00
女性セブン

いいとも最終回 さんま、松本、岡村が明かした奇跡の裏側
テレビ史に残る超豪華な顔ぶれが奇跡の共演を果たした『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(3月31日放送、フジテレビ系)。司会のタモリを囲むようにして、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインといった、これまで“不仲”や“共演NG”が伝えられてきた超大物芸人たちが一堂に会したのだ。 大物芸人たちが同じ舞台のうえで激しくぶつかり合うなか、CM中には意外な光景もあったという。ナイナイがラジオ番組『オールナイトニッポン』でこう明かした。岡村隆史:「打ち上げで“CM中に松本さんとしゃべってはりましたよね? 何しゃべったんですか?”って(石橋に)聞いたら、ネットで《キーマンは石橋貴明》って書かれてたし、松本が『とんねるず』って言ったから“おれも出てきちゃったんだよ”って」矢部浩之:「おれ、それ横で聞いてた(笑い)。ウワッ、スゲェ!と思いながら。(石橋が)“松本が言ったからだよなぁ~”って言ったら、松本さんも“いやぁ~、そうですよね! すみません”みたいな会話。笑顔で」 また千原ジュニアも自身が目撃した松本と太田の絡みをラジオで暴露。「松本さんが、CM中に何か太田さんに言ってん。松本さん、太田さんに一言“ありがとな”って」 松本の「ありがとう」の真意こそわからぬままだが、後日、松本はこんな感想を漏らしている。「いろいろあるんですよ。あったんでしょう。われわれが血気盛んな20代30代のころに。今のお笑い界とは違かったから。やるかやられるかみたいなとこでやってたんで。真剣持ってやってたみたいな時代やったから…」 やはり、とんねるずや爆笑問題とは“しこり”があったことを吐露したのだった。 ちなみにさんまが途中で帰ったため、ガムテープを貼った浜田にキレたなんて噂も浮上したが、さんま自身はラジオで真相をこう語っている。「あまりにもおればっかりのワーワー言うステージになってしもうたから。申し訳ないし、後輩に時間を譲るってことで。(自分が絡む笑いの)盛り上がりのピークがきたんで、“これ以上ないから”って言うて、あとは、残ったメンバーに任せますって(帰った)」 BIG3らしい引き際だった。※女性セブン2014年4月24日号
2014.04.10 16:00
女性セブン

最終回翌日も「いいとも」打ち上げ開催 ローラ「タモタモ~」
エイプリルフールの4月1日──東京・六本木の芸能人御用達の人気うどん店には、超豪華な面々が勢揃いしていた。SMAP・中居正広(41才)、香取慎吾(37才)、とんねるず・石橋貴明(52才)、爆笑問題・田中裕二(49才)、さまぁ~ず、千原ジュニア(40才)、タカアンドトシ、劇団ひとり(37才)、ローラ(24才)、ベッキー(30才)…そして、タモリ(68才)。 そう、前日に32年の歴史に終止符を打った『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーメンバーだ。まるで前日の最終回が“ウソ”だったかのような“夢の集い”。「タモリさんの両脇にはローラさんとベッキーさんが座っていて、泥酔したローラさんが“タモタモ~”なんてタモリさんに絡んでいました。それでもタモリさんは上機嫌で、ニコニコ顔でした」(フジテレビ関係者) 別れが名残惜しいのか、前日に打ち上げを行ったにもかかわらず、翌日にもレギュラーメンバーで集まったようだ。「この2度目の打ち上げは『中居会』と名づけられていました。中居さんが企画して実現した飲み会みたいですよ。中居さんは、誰よりもタモリさんへの感謝の思いが強いんでしょうね」(前出・フジテレビ関係者)※女性セブン2014年4月24日号
2014.04.10 07:00
女性セブン

松本人志 いいとも最終回で「ネットが荒れる」は大人の貫録
「笑っていいとも」の最終回特番に出演した松本人志の発言が話題になっている。大人力コラムニスト・石原壮一郎氏は「素晴らしい大人の先手必勝力」と感心する。 * * * 3月いっぱいで32年の歴史に幕を下ろした「笑っていいとも!」。終わってからもいろんな裏話が流れてきたりするなど、日本中がまだ余韻にひたっています。そんな雰囲気に便乗しつつ、ここでは、31日夜に放送された特別番組「笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号」でのダウンタウン松本人志の発言に注目してみましょう。 夜の特番でもっとも盛り上がったのが、タモリと明石家さんまとのトークに、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインという大物お笑い芸人が雪崩を打って乱入した場面。あまりにも豪華すぎる顔ぶれですが、中には長いあいだ不仲説がささやかれていた組み合わせもありました。よく知られているのが、ダウンタウンの松本と、とんねるずの石橋貴明や爆笑問題の太田光は仲が悪いという説。 本人たちもそのへんは十分に意識しているようです。次々に乱入するという流れで久しぶりに同じステージに立って、松本が「ネットが荒れる~!」を連発。それに対して石橋が「ネットで見たら『キーマンは石橋』って書いてあったから」と応戦して、不仲説を意識した発言でウケを取りました。太田も「このメンバーが仲良くできるわけねえじゃねえか!」と不仲をわざわざ強調。楽しく味わい深い緊張感がステージを包みました。 あれだけ個性が強い人たち同士ですから、不仲かどうかはともかく、そりゃいろいろあるでしょう。そこはさておき、感動したのは松本の「ネットが荒れる~!」発言です。あれは、ネットでピーチクパーチク騒いでいる人たちに対する痛烈な皮肉であり、強烈なダメージを与える見事な一撃でした。 芸人さんたちを含め、テレビで活躍している人たちにとって、ネットの声が無視できないものになっているのは確か。ただ、ごくたまに「貴重な意見」があったとしても、99%は安い自己満足や妬み嫉みをベースにしたノイズに過ぎません。それでも、言われている側はけっこうなダメージを受けます。何ともうっとうしくてタチが悪い構図です。 しかし、松本がテレビの中で「ネットが荒れる~!」と宣言したことで、ある意味、力関係が逆転しました。先にそう言われて、素直にネットに勇ましいことを書いたら、まんまと松本の手のひらの上で転がされていることになって、ひじょうにマヌケです。チェックしてませんけど、まんまと転がっていた光景もたくさん見られたことでしょう。しかも、あらかじめ宣言しておけば、たとえひどいことを書かれたとしても、想定の範囲内ですからたいしてダメージを受けずに済みます。 ここ数年、テレビなど既存のメディアは、ネットの幻影におびえていた部分も無きにしも非ず、でした。ネットならではの役割や実力は評価するとしても、匿名の誹謗中傷といったダメな部分が醸し出すマイナスのオーラを律儀に受け止め過ぎていた節があります。 今回の松本の発言は、ネットのノイズなんて真面目に聞く必要はない、勝手に荒れさせておいて半笑いで眺めていればいいんだという毅然とした意思表示に他なりません。本人はそんなつもりで言ったわけではないかもしれませんけど、警戒する振りをしつつ先手を打つという見事な手法で、テレビという先輩メディアの底力と貫録を見せつけました。 会社生活でも、そんな大人の先手必勝力を応用したいところ。大事な会議の前には、どうでもいいイチャモンを付けてきそうな人に「今回も、○○さんの忌憚のないご意見、楽しみにしております。思いっ切りお願いします!」と言っておきましょう。ヘタに「お手やわらかにお願いします」と言ったら無駄に張り切らせてしまいますが、こんなふうに言ったら相手はやりづらくなります。 狙っている女性とデートするときも、会った瞬間に「うわー、今日は一段とかわいいねー。酔ったら口説いちゃいそうだなー」と宣言しておけば、ここぞというタイミングで本題に入りやすくなるし、相手も心の準備ができているのでOKの確率が高くなるはず。かといって、先手先手を意識するあまり、ベッドに入った途端に「感激のあまりスピーディな展開になったらごめんね」と先に謝っておくのは、ちょっとやり過ぎですけど。
2014.04.05 16:00
NEWSポストセブン

長寿番組が続々終了も『さんまのSUPERからくりTV』続く理由
今年春のTV局の改編期では、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)、『はなまるマーケット』(TBS系)などの長寿番組が終焉を迎えた。一方で、視聴率が伸びないものの、存続し続けている番組もある。代表的なのは、4月で23年目を迎えた明石家さんま司会の『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系・※1992年4月~1996年4月までは『さんまのからくりTV』)だろう。 最盛期は毎週のように視聴率20%を越えていたが、最近は7~8%台を行き来し、2ケタを記録することは珍しい。それでも、局内で打ち切りの声は聞こえてこないのだという。その理由を、TBS関係者が話す。「さんまさんというビッグネームを抱えておきながら、数字を取れないのは制作陣に問題があると考えられる。それで打ち切りなんて、さんまさんに失礼ですよ。実際、日本テレビの『さんま御殿』やフジテレビの『ホンマでっか!?TV』は今も高い数字を取り続けていますからね。 仮に打ち切ったところで、新番組が今以上の視聴率を獲得できるとは思えない。それならば、長寿番組で知名度もある今の体制で、息を吹き返すことを狙ったほうが効率的。局内ではそう考えられていますね」 TBSのゴールデン帯で、確実に視聴率2ケタを計算できる番組は、『爆報!THEフライデー』『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマたちへ』『世界ふしぎ発見!』など、それほど多いわけではない。そう考えれば、7~8%台の『からくりTV』が終了しないのも合点が行くだろう。放送作家はこう話す。「局全体が、新番組への切り替えに臆病になっている。ゴールデン帯の新番組で5%に届かないこともあるし、2ケタに乗ったら万々歳という状態ですからね。ビートたけしさんと石橋貴明さんの『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』(2012年10月~2013年3月)が惨敗に終わった影響も大きかったと思います。ゴールデン帯で3.2%を記録してしまいましたからね。 そうは言っても、『からくりTV』は明らかにソフトとして疲弊している。さんまさんの冠は残しながら、まったく新しいコンセプトで番組を始めたほうが数字も伸びると思いますが……」 TBS局内でもジレンマを抱えているようだ。
2014.04.02 07:00
NEWSポストセブン

松本人志を評価する萩本欽一 今好きな芸人はTKO木本武宏
笑いの世界に足を踏み入れてから50余年。“欽ちゃん”のニックネームで親しまれ、お茶の間にたくさんの笑いを届けてきた萩本欽一(72才)が、3月の公演をもって舞台を“卒業”する。長きにわたってお笑い界を支えてきた欽ちゃんが、今のお笑い界について、思うところをとことん語ってくれた。 現在、多くのバラエティー番組のMCに起用されているのは、とんねるずやダウンタウンなど『ビッグ3』の次の世代にあたる。さらにその下には、爆笑問題やくりぃむしちゅー、雨上がり決死隊などが続いている。「売れてる人の根底にあるのは、努力、修業の深さです。これはどの時代にも通用します」 欽ちゃんは、そう言う。ダウンタウンの2人は、まだ無名だったころ、『欽ドン! ハッケヨーイ笑った!』(フジテレビ系)に出演した。「松本(人志・50才)という鋭い男がいるってディレクターに聞いたんです。でもまったく鋭いところを出さないし、がっつかない。どっしり腰が据わっていて“このコンビは大物になるなあ”と思いましたね」 とんねるずの石橋貴明(52才)は、ことあるごとに欽ちゃんの番組にかかわったディレクターをつかまえ、「萩本さんはどんな番組作りをしていたんですか?」と、その極意を探っていたという。 若かりし頃の志村けん(64才)も同じ。「志村けんっていう名前、覚えておいたほうがいいよ。この男は必ず出てくるから」 そう、テレビ局のディレクターから、言われたことがあった。「まだドリフに入る前で、けんちゃんは『マックボンボン』という漫才コンビを組んでいました。毎週、“勉強したいので”とぼくらの番組の台本をもらいにきてたというんです。 今の好きな芸人? TKOの木本(武宏、42才)くんです。理由? “55号が大好きで、昔のVTRを見てコントを作ってます”って言われたから(笑い)。“好きです”って言われたら、こっちも好きになっちゃいますよ」 いたずらっぽく笑う欽ちゃん。そのまなざしは、後輩芸人たちへの希望とエールで溢れていた。※女性セブン2014年3月13日号
2014.03.04 07:00
女性セブン

豪華ないいともにタモリ「このテンションじゃ30年もたない」
とんねるず・石橋貴明(52)、ナインティナイン・岡村隆史(43)のレギュラー入り、欽ちゃん(72)の初登場、果てはサプライズ出演のふなっしーまで……3月31日にフィナーレを迎える『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、空前の盛り上がりを見せている。フジテレビ関係者が興奮ぎみにこう話す。「『いいとも!』がとにかくスゴイ! 連日豪華タレントが出演するし、サプライズ企画の連続です。こないだタモリさん(68)と話したら、『日頃からこのテンションでやってたら30年もたなかった』と苦笑いしていました。 先日は石橋さんが自ら企画(「負けず嫌いマッチ2014」)を持ち込み、新コーナーを実現させた。これまでやる気がないように見えたタモリさんも気合いが入っていますよ。 周りの出演者やスタッフの『お世話になったタモリさんと番組を盛り上げたい』という気持ちが本人を奮い立たせているんでしょう」 芸能界の“登竜門”ともいえる同番組から羽ばたいたスターは数知れず。同番組出演は、芸能人のステータスでもあった。 タレントの杉作J太郎氏(52)も同番組の看板コーナー「テレフォンショッキング」への出演を夢見た一人である。「2回出られそうなチャンスがあったんだけど、いろいろあってダメになってしまった。いつかは……と思ったまま、こんな歳になっちゃった。 最終回って言葉は聞きたくないですねぇ。僕はね、終わってもまた再開すればいいと思う。そうすれば僕も出るチャンスがありますから。最終回のタモリさんには『再開してもいいかな?』なんて言葉を期待したいね(笑い)」 最終コーナーを曲がった『いいとも!』とタモリ。息切れしないことを祈るばかりだ。※週刊ポスト2014年3月7日号
2014.02.25 07:00
週刊ポスト

矢口真里だけではない 「不倫愛」貫いた女性芸能人の真剣度
現在、半同棲生活を送っていると報じられた矢口真里(30才)と梅田賢三(25才)。婚姻期間中に不倫が報じられ、大きな騒動になったものの、その愛を貫いた芸能人カップルは多い。 1998年に石橋貴明(52才)と結婚した鈴木保奈美(47才)もそのひとり。知り合った当初、お互い婚姻中の身。先に保奈美が夫と別れ、貴明が妻との離婚を発表したわずか4か月後に、ふたりは結婚会見を開いた。この時、保奈美は妊娠3か月ということもあり、W不倫だったのではないかと大きく報じられた。 また、事実婚という形で不倫愛を貫いたのは倍賞美津子(66才)だ。1985年、当時アントニオ猪木(70才)と婚姻中だったが、映画で共演した萩原健一(63才)と恋に落ちた。1987年に猪木と離婚し、その後も長きにわたって、萩原と事実婚状態を続けた。「ふたりとも不倫が発覚した当初は、矢口さんと同じようにかなりのバッシングがあったんですが、それでも周囲の反対に負けることなく、愛を貫きました。もちろん不倫をすすめるわけではありませんが、その愛が真剣であることが周囲に伝われば認められるもの。出会う順番が違っていたということになります」(ワイドショー関係者)「貯金が1億ほどある」「ブログ収入が月27万円」とも報じられている矢口だが、梅田と幸せな結婚生活をスタートさせられるのか?※女性セブン2013年11月28日号
2013.11.14 16:00
女性セブン

石橋貴明“舞台降板”長女・穂のかと妻・鈴木保奈美の板挟み
<積み重なったストレスが原因で、症状は重度との診断でした>──8月18日、とんねるず・石橋貴明の娘・穂のか(24才)は自身のブログで、舞台『タクシードリーマーズ~あったかハートに夢のせて』を降板した経緯をこう綴った。 この舞台は、亡くなった桑名正博さん(享年59)とアン・ルイス(57才)の長男・美勇士(32才)や布川敏和(48才)とつちやかおり(48才)の長男・布川隼汰(20才)など二世タレントが大集合することでも話題となっていた。 同じような環境で育った共演者ゆえ、結束も強かったように思えるが、その中で穂のかは孤独感を募らせていたという。「稽古の合間には親の話なんかで盛り上がったりするんですが、穂のかさんは父親のことを話すのが大嫌いなんです。それどころか、“二世タレント”であることさえ、彼女にとっては複雑な思いがあるんですから…」(舞台関係者) 1988年、穂のかの母である元モデルのA子さんと結婚した石橋。翌年に穂のかが生まれたが、1998年10月、石橋の度重なる女性問題が引き金となり、離婚。当時、穂のかはまだ小学3年生だった。「彼女はお父さんのことも大好きでしたが、幼いなりに、離婚の事情をわかっていたんです。お母さんをこれ以上悲しませてはいけないと離婚を受け入れたそうですよ」(A子さんの知人) しかし、その離婚からわずか2週間後、石橋は鈴木保奈美(47才)とのできちゃった再婚を発表した。A子さんと穂のかは再婚どころか交際さえ知らなかったという。 高校を卒業すると、父親の名前を隠し、「穂のか」と名乗り、映画のオーディションを受けた。2008年にデビューしてからはドラマや舞台にも次々と出演し、順風満帆な芸能生活を送っているかに見えた。だが一方で、穂のかは次第に追い詰められていったという。「貴明さんは穂のかちゃんが自分をどう思っているか知っているから、自分からはあえて連絡をとったり、サポートをしたりはしないのですが、穂のかちゃんの方が逆に“自分は大したことないのに、父の七光りで仕事が入ってくるだけ”って自分を追い込んでしまっていたんです」(芸能関係者) そんな娘の異変を、もしかしたら石橋はうすうす気づいていたのかもしれない。しかし、彼は穂のかに安易に手を差し伸べられる状況にはなかった。「保奈美さんと3人の娘さんとの生活もありますからね」(テレビ局関係者) 穂のかは2009年7月の20才の誕生日に、石橋から「時間を大切にしなさい」とシャネルの時計をプレゼントされた。それを会見で「愛が入っているからうれしい」と話したことがあったが、これが保奈美の逆鱗に触れたというのだ。「穂のかさんの発言の件を、保奈美さんは貴明さんにずいぶんきつく言ったそうですよ。貴明さんは“板挟みで困ったよ…”ってこぼしていましたから。それ以来、貴明さんと穂のかさんはあんまり連絡をとらなくなってしまったそうです。穂のかさんも、保奈美さんの思いを知ってか、父親と距離を置いていました。だから貴明さんは、今回の舞台中止という窮地に彼女が陥ったこともニュースで知ったそうです」(前出・テレビ局関係者)※女性セブン2013年9月5日号
2013.08.22 16:00
女性セブン

石橋貴明 母の死でふさぎ込み妻・鈴木保奈美は女優復帰を決意
ドラマ『家族ゲーム』(フジテレビ系)で、15年ぶりに民放連ドラ復帰を果たした鈴木保奈美(46才)。彼女を女優復帰へと奮い立たせる出来事が起きた。2011年5月、夫・石橋貴明(51才)の母が急死したのだ。「石橋さんと結婚してから、お義母さんは近所に越してきて保奈美さんのフォローをしてくれていたんです。 姑さんが近くに住むと、何かとトラブルになることもありますが、石橋さんのお母さんは本当にいい人だったらしくて、できちゃった結婚で夫婦の時間がないことを心配して、“子供は任せてくれていいから、デートしてらっしゃい”と言ってくれたこともあったそうです。お母さんは80才くらいで安らかな最期だったと聞きましたが、保奈美さんは相当ショックだったと思いますよ」(保奈美の知人) もちろん石橋にとっても最愛の母。デビュー直後に父親を亡くした彼にとって、その後厳しい芸能界にあって、いつも自分の味方だった母を失った悲しみは計り知れない。「その頃から石橋さんはふさぎ込むことが多くなっていきましたね。バラエティー番組でお笑いをしているのがつらそうでした…」(夫妻の知人) 失意の夫と一緒に自分までどん底になったら、3人の娘たちは路頭に迷うことになる。45才の再起には、そんな家族の事情も隠されていた。 石橋は、昨年新番組が2本スタートしたものの、この春までに終了。現在のレギュラー番組は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)のみだ。日々仕事に、家事に、奮闘する妻に代わって、彼が家を守っているかと思いきや、本誌は6月上旬、連日飲み歩く石橋の姿を目撃した。まずは坂口憲二(37才)と午前5時過ぎまで銀座で飲み明かした。その翌日の夜は、白金のフレンチレストランで中田英寿(36才)とグラスを傾けていた。※女性セブン2013年6月27日号
2013.06.15 07:00
女性セブン
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