国内

「週刊ポスト」本日発売! 「岸田官邸の恥ずかしい大奥」覆面座談会ほか

 2月27日発売の「週刊ポスト」は、目前に迫ったWBCの最新情報はもちろん、政界、財界、芸能界の「気になる事件」の深層を暴くスーパープレミアム合併号。2年目に突入したウクライナ戦争では、生前の安倍元首相が「プーチンの野望」を予言していたという事実が明らかに。袋とじや4K動画が見られるセクシー付録も見逃せない!

今週の見どころ読みどころ

◆政治部記者覆面座談会「俺たちが見た岸田官邸」全部バラす
ドラ息子秘書官の“公務”ヨーロッパ観光や、スピーチライターを務めた秘書官のLGBTQ+差別発言、さらには日銀総裁人事のダダ漏れ情報管理など、岸田官邸はすでに機能不全に陥って暴走している。その体たらくを間近に見ている政治部記者4人が覆面座談会に臨んだ。上記のような失態がなぜ起きたのかの内幕から、役人にいいように操られている実態、さらには相変わらず「忖度」が先に立つ番記者たちのやりとりまで赤裸々に明かされた。

◆WBC「3.10因縁の日韓戦」で韓国が仕掛ける「容赦ない大谷翔平つぶし」
そうでなくともヒートアップする日韓戦だが、WBCの舞台ではこれまで多くの事件が起きてきた。日本を破ったあとの「マウンド太極旗」騒動、アメリカにまで飛び火したイチローバッシングなど、特に韓国ファンや韓国メディアによる容赦ない日本叩きが通例だ。すでに「ダルビッシュはズルい」という報道も出ているようだが、今回、一番の標的にされるのは大谷翔平。グラウンド上では徹底した大谷シフトが敷かれることになる。

◆実はまだ日本にいた「こじるり」は「台湾侵略が心配だから中国留学延期」
2月中にも中国の大学に留学する予定だった小島瑠璃子がまだ日本にいる。どうやら渡中は延期されたようだが、周辺を取材すると、昨今の中国の「不穏な動き」に本人が不安を抱いていることが理由のようだ。日本人ビザ発給中止、偵察気球問題、そして中台緊迫まで心配しているのだというが……。

◆<巨大企業コンフィデンシャル>日本電産「ボーナスもらって大量退社」の大ピンチ
いまや押しも押されもせぬ世界一のモーターメーカーに成長した日本電産では、創業者でカリスマとして君臨する永守会長への反発から社員の大量退社が続いているという。2500人あまりの社員のうち、今期すでに300人近くが退社している。冬のボーナスが出た12月は一挙に77人。見切りをつけた元幹部社員たちの証言から、同社の驚くべき「永守礼賛ルール」が明らかになった。

◆「女優」田中みな実が挑む「セックスレスに悩む人妻編集者」の大胆濡れ場
女優業への挑戦を続けるフリーアナウンサー・田中みな実が4月スタートのドラマ『あなたがしてくれなくても』で難役に挑む。セックスレスの夫が浮気したことをきっかけに、レス解消に奮闘する敏腕編集者を演じる。原作の人気コミックでは、夫に過激に迫るベッドシーンが見どころの一つだけにファンの期待が高まっている。

◆<大論争>最新変異株「未対応」のコロナワクチンは打つ必要あるの?
現在、日本で使われているワクチンの大半は、第7波から第8波で世界を席巻した「BA4、BA5」と呼ばれる変異株と従来株に対応した「2価ワクチン」だ。しかし、すでにアメリカなどではさらに変異した「XBB株」が主流になっている。政府は6回目接種計画を進めているが、国民からは「いまさらBA5を予防して意味あるの?」という疑問の声も上がっている。専門家はどう見るか。

◆西村康稔・元コロナ担当相「マスクなし会食で抗体上がった」非科学放言の言い訳
舌禍の多い西村氏が、今度は同僚議員のパーティで言い放った。詳細は本誌に譲るが、要約すると「マスクなしで会話や食事をしていたら抗体が上がったからワクチン接種を待とうと思っている」という主旨を語っていたのだ。専門医に聞くと、「コロナ感染者と会っても抗体が上がるという事実はないし、感染しないという事実もない」と、当然の「デマ認定」だった。本誌が改めて発言の真意を尋ねたところ、西村氏の返答は支離滅裂で……。

◆元2世信者・小川さゆり「旧統一教会で養子になった3人の妹たちよ」
前号で掲載した小川さゆりさんの手記は大きな反響を呼んだ。今も家族が教団に残り、教団から圧力や妨害を受けながらも、その問題を告発し続けている。手記の第2弾では、6人きょうだいのうち3人の妹が相次いで養子に出された辛い経験と、それを当然と考えていたらしい母の姿を明かす。

◆薬漬けに異を唱える薬剤師が提唱する「血圧を下げるツボとストレッチ」大図解
日本では高血圧の薬が金額ベースで全体の1割以上を占めるという。しかし、医学界が「治療が必要」とする血圧の目安は、これまで何度も改定され、そのたびに基準は厳しくされた。今では上が130を超えると治療対象とされる。それは本当に正しいのか? 薬漬けに異を唱えるベストセラー薬剤師が、薬に頼らずに血圧を下げる2つの方法を徹底解説する。

◆安倍元首相が予言していた「プーチンはウクライナを決して諦めない」
ベストセラー『安倍晋三回顧録』で明かされた生前の発言のなかで、安倍氏はプーチンのウクライナ侵攻を予言していた。キーワードは「オスマン帝国を破って手に入れた土地」と、隣国の大統領から聞かされたという「ウクライナはロシアの子宮」という言葉だった。

◆<カラーグラビア>大ヒット図鑑「NEOアート」で鑑賞する世界の名画
小学館の人気図鑑シリーズ「NEO」の最新刊「図解はじめての絵画」が爆発的にヒットしている。子供向けと侮るなかれ。世界の名画を美しいビジュアルで楽しめるのはもちろん、それらに隠された秘密や、作品が10倍楽しめる鑑賞ポイントまで図説した内容に大人も魅了されている。本誌ではカラーグラビア8ページにわたり、モナ・リザ、最後の晩餐、東洲斎写楽の傑作浮世絵などを紹介する。

◆<12ページ大特集>「家の相続」で成功する人、失敗する人「9つの境界線」
多くの庶民にとって最大の資産である「家」は、相続でも最大のテーマになる。しかも税制や特例が複雑怪奇で、ポイントを知っていないと失敗するし損をする。「二世帯同居」「リフォーム」「住宅取得等資金贈与」「タワマン節税」「リバースモーゲージ」「老人ホーム」「自宅売却の仲介業者選び」「マンション移住」「地方移住」の9つの選択で成功と失敗の境界線を検証した。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト