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【メルカリ】に関するニュースを集めたページです。

欲しいものはまずメルカリで検索 「メルカリファースト民」たちの買い物事情
欲しいものはまずメルカリで検索 「メルカリファースト民」たちの買い物事情
 欲しい商品を探す時、お店に行って探すのではなく、まずはGoogleで検索、あるいはAmazonや楽天など複数のECサイトを巡って探すという人は多いだろう。そうした中で、新品には目もくれず、真っ先にフリマアプリ「メルカリ」で探すというスタイルの人たちがいる。そんな“メルカリファースト民”の買い物事情に迫った。 メーカーに勤務する30代女性・Aさんは、「家族全員、全身ほぼメルカリ」と明かす。他サイトには目もくれず、メルカリで自分や子供用の服をせっせと購入しているという。「メルカリといっても、できるだけ値札が付いているものや、新品に近い状態の良い物を購入しています。ユニクロやGUといったファストファンションがより安価で買えることがあるのはもちろん、新品だと手を出せないようなブランド品に手が届くのも魅力。使用済みだと、定価の半額以下のこともあるので、利用しない手はないんです。 子供服なら、なおのことメルカリがいい。どうせすぐ大きくなるんだし、誰かのお古で十分です。服については、リアル店舗や他サイトで買うことはほとんどありません」(Aさん) 商社で働く20代女性・Bさんはごく普通の家庭に育ったが、学生時代、中古で購入したバッグを持っていたところ、「Bさんってお金持ってるよね。お嬢様なの?」と言われたことにちょっとした快感を覚えた。それ以来、メルカリで高見えするものを買うクセがついた。「大学まで地方にいたので、地元では手に入らないデパコス(デパートコスメ)やブランドものをよくメルカリで買っていました。それだけなのに、友人からは『お嬢様』だと思われました。それが気持ちよくて、コスメを中心に、服やバッグなど身に着けるものはすべてメルカリで買うようになりました」(Bさん) 社会人になった今も、Bさんはメルカリを愛用し続けている。「最近は家電や食器なんかもメルカリで買います。新品でなくても、『美品』とうたっているものは結構ある。値引き交渉もできますし、まずはメルカリで探すのが習慣ですね」(Bさん) IT企業に勤める20代男性・Cさんも、最初からメルカリで検索するのが日課だという。「僕は、すでに絶版になっている本や、昔の雑誌、解散したアイドルなどにハマることが多いんです」と語る。「昔の漫画や雑誌だと、逆に本屋さんに売っていない。相当レア商品でも、待っていれば出品されることがあるので、掘り出し物を購入する感じですね。何か面白そうなものはないか、暇さえあればメルカリを検索しています」(Cさん) 新品じゃなくてもかまわないと、安くていいモノを探し求める“メルカリファースト民”たち。フリマアプリ全盛時代の新たな買い物スタイルといえるかもしれない。
2021.08.06 16:00
マネーポストWEB
「大人のシェアハウス」のススメ。放送作家と人気芸人の赤信号だらけの日常
「大人のシェアハウス」のススメ。放送作家と人気芸人の赤信号だらけの日常
放送作家、小説家の桝本壮志さんは昨年まで、ちょっと変わった生活を送っていました。その暮らしとは都内の一軒家を借り、お笑い芸人の小沢一敬さん(スピードワゴン)、徳井義実さん(チュートリアル)との男三人暮らし。その暮らしぶりは、当時のエピソードなどをベースにした桝本さんの小説『三人』からも垣間見ることができます。40代の3人による共同生活。それも、個性の強い芸人さんとの暮らしは、一体どんなものだったのでしょうか? また、生活も仕事も安定し、考え方も成熟した大人があえて一緒に暮らすことで、どのような発見があったのでしょうか? 桝本さんご本人に、当時のことを伺いました。きっかけは「最後の青春ごっこでもやるかい?」の一言――小沢一敬さん(スピードワゴン)、徳井義実さん(チュートリアル)との“シェアハウス生活”は、2015年から約5年半にも及んだそうですね。桝本:はい。それぞれの自宅とは別に、秘密基地みたいな感じで都内の一軒家を借りていました。厳密にいうと「同居」というよりは、僕が場所を借り、時間があるときに二人が来て一緒に過ごすという感じでしたね。コロナの“3密”を避けるために今はシェアハウスを解約しましたが、2人とは「状況が変わったら、また考えようか」と話をしています。――40代の男性3名によるシェアハウスってなかなか珍しいと思うのですが、どんなきっかけが?桝本:2人とは吉本興業の同期で、僕と徳井くんは18歳のころからの知人でした。交流がない時期もあったんですけど、東京で再会してからは3人で会うようになり、気付いたら“週4”ペースで遊んでましたね。それで、誰からともなく、「一緒に暮らさない?」って。そのとき、たしか小沢くんが「それぞれパートナーが見つかるまで、最後の青春ごっこでもしない?」って言ったんですよ。2015年、シェアハウス初日。まだ何もないリビングにて(写真提供:桝本壮志、以下同)――仲良し3人の共同生活は、確かに青春の香りがしますね。桝本:僕らって“青春の空白期間”があるんですよね。芸人も放送作家も最初は下積みで、若いころはお金がなく人並みに遊んだりできなかった。その代わりというわけじゃないけど、何かを取り戻そうとしたところもあったと思います。――物件は誰がどうやって探したんですか?桝本:前々から「こんな家に住みたいね」と語らっていたイメージをもとに、僕が探しました。探したといっても、不動産会社さんから最初に紹介された物件が気に入って、即決だったんですけどね。古民家をリノベーションしていて、ゆったりした間取りと、鴨居や縁側が残っている感じもよかった。僕が内見した時は、庭に池までありました。内見してすぐ、小沢くんと徳井くんにLINEで伝えたら「いいね!」と即答してくれたんです。休日は縁側でのんびり過ごした――即決とはすごい。よほどビビっとくるものがあったんですね。桝本:はい。それと、実際に暮らしてみたら周辺環境もよかったです。静かで、古くからのご近所付き合いが残っている場所でした。隣近所でお裾分けし合うようなコミュニティがありましたね。――桝本さんたちも、地域の人と触れ合ったりしていましたか?桝本:そこまで大々的ではないけど、多少のお付き合いはありましたね。小沢くんは、近所のコンビニの店員さんとも仲良くなってました。小沢くんって『週刊ベースボール(以下、週ベ)』の愛読者なんですけど、そのコンビニに売ってなかったんですよ。それで、店員さんに「おじさん、(週ベ)入れてよ」と言ったら、本当に置いてくれるようになって。でも小沢くん、新幹線で移動するときとかにキオスクで『週ベ』を買ってしまうんですよ。ただ、おじさんに入れてもらった手前、コンビニでも買わなくちゃいけない。だから、シェアハウスに同じ号が2冊置いてあることがしょっちゅうありました。――律儀だ……。桝本:小沢くんって本当に裏表がないというか、テレビの小沢一敬そのままの人間なんですよ。ご飯中も『週べ』を読んでいた小沢さん自分の思い通りになることが一つもない生活――桝本さんの小説『三人』では、放送作家と芸人2人のシェアハウス生活が描かれています。フィクションですが、桝本さんたちの共同生活のエピソードが元になっているところもあるんでしょうか?桝本:多少はにじみ出ていますね。――例えば、売れっ子芸人の佐伯が不思議な「寝言」を叫ぶじゃないですか。「なんで寿司屋のお茶は熱いんだ!」とか。あれは、どなたかの実話ですか?桝本:あそこはまさに小沢くんです。小沢くんの部屋は僕の部屋の真下だったんですけど、よく分からないことを夜な夜な叫んでましたね。むにゃむにゃ、みたいな寝言じゃなくて、絶叫なんですよ。「どうして、こんなことになったんだ!」とか、フルで叫ぶんです。最初のころはびっくりして、何度か階段を駆け下りました。でも、様子を見ると音楽を流しながら普通に寝ているんです。たまに二人が同じベッドで寝ていたことも――そういうのも、だんだん慣れていく?桝本:慣れますね。他にもたくさん驚かされましたが、だんだん受け入れていきました。そのうち、これもシェアハウスの面白さだなって気づいて。――他人の思いもよらない生態を知ることが、ですか?桝本:はい。自分とはまるで違う人間と暮らすと、常に発見があるんです。子どものころから染みついている生活のルールや習慣みたいなものも、全部そこでぶっ壊されました。でも、それが不快なわけでは全然なくて、楽しみながら学んでいける喜びのほうが大きかったです。大人になってから生活の価値観が揺さぶられることって、あまりないじゃないですか。それが毎日起こるんですから。30代から始めたシェアハウスは発見だらけだった――具体的に、徳井さんや小沢さんからどんな影響を受けたり、学んだりしましたか?桝本:影響かあ……。細かいことを挙げたらキリがありません。朝のルーティーンからして、全然違いますからね。「小沢くんって、毎朝必ずヤクルト飲むんだ!」とか、一つひとつは小さなことですよ。学んだことも、たくさんあります。例えば、徳井くんは「生活のトレンド」みたいなものをキャッチする能力にすごく長けていて、一緒に暮らしていると学びだらけなんです。家電や料理道具の知識量は相当なものだし、新しいサービスなんかも常に先取りしている。Uber eatsも、かなり前から注目していて、僕の周りでは一番早く知っていましたから。小沢くんは小沢くんで、映画や音楽にかなり詳しい。僕も音楽番組を担当しているし、いろんなジャンルをけっこう聴き込んできたほうだと思っていたんですけど、小沢くんには全く敵わない。彼らと暮らすことで、明らかに自分の知識が増えていくのを実感する日々でしたね。――触れてきたカルチャーや、育ってきた環境が違う人と同居するという点では結婚もそうですが、それとはまた少し違うんでしょうね。桝本:違うと思います。結婚はどちらかというと、互いに協力したり、価値観をすり合わせたりしながら新しい生活習慣をつくっていくものですよね。でも、2人との共同生活は、自分の思い通りになることが一つもないんですから。だって、朝起きて、本当はクラシックを聞きたいのに爆音でパンクロックが流れているんですよ。――価値観をすり合わせるどころの話じゃないですね……。桝本:はい。ただ、そうやって赤信号で強制的に立ち止まらされるようなことって、たまには必要だと思うんですよ。全部が青信号でスイスイ進んでしまったら、見過ごしてしまうこともあるはずです。アフリカに「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたいなら皆で進め」っていうことわざがあるんです。徳井くん、小沢くんと生活していたときは、この言葉の意味が実感できました。実際、シェアハウスの日常は赤信号だらけ。でも、それが青信号に変わったときに、すごく糧になっていた気がしますね。2人と暮らさなかったら、価値観が凝り固まった人間になっていた――3人で暮らしていると家だけでなく、さまざまな物もシェアすることになります。それに抵抗はなかったですか?桝本:むしろ、誰かと一緒に使うことで、より物に対する愛着が湧きます。3人だから三重ですね。例えば、なにげないテレビのリモコンも、フライパンも、草野球のグローブも、3人で共有することで、思い出が3倍に広がる。一人暮らしだと私物でもシェアハウスだと共有物になり、その経年劣化のなかに思い出が沁み込むんですよね。――小説ではパンツもシェアしていました。誰かのパンツが乾いていなかったら、自分のを差し出すと。桝本:それはフィクションです。さすがに気持ち悪いです(笑)。――失礼しました。では、他にシェアしていたものは?桝本:家具とかも3人で選んだもののほうが思い入れは強くなりますよね。それぞれの部屋に置くベッドは自分しか使わないから何でもいいんだけど、リビングに置いて3人で使うものはあれこれネット検索して物色しました。3人とも高級志向じゃないから、最終的にはメルカリとかドン・キになりましたけどね(笑)。でも、それが楽しかった。ローソファは徳井さんとメルカリで選び、テーブルは小沢さんとドン・キで購入――でも、それぞれ好みはバラバラですよね。桝本:じゃんけんでいったら、グー・チョキ・パーに分かれるくらい違います。そこで、「今回は誰を勝ちにしようか?」って決めるのが面白い。例えば食事のこととか、その三択が常に繰り広げられるんですよ。上下関係がなく、誰がリーダーシップをとるとかもないから、自然とそうなるんです。大人同士のシェアハウスの良さかもしれません。――選択肢が3倍に増えるわけですもんね。結果的に、自分一人なら選ばなかった物や体験が増えていく。桝本:そう。脳みそもシェアしているような感覚がありましたよ。各々がそれまでの人生で築き上げてきた価値観や、それに基づくチョイスは新鮮でした。そのうち、答えを着地させることよりも「議論してみる」こと自体が大切なんだなと思うようになったんです。うだうだアイデアを投げ合ってみて、「あ~楽しかったね」となったところで、結局は一番安いものを選んでいる。結果的に、誰かが我を通したり妥協するといったことはなく、満足のいく選択ができた。でも、そう素直に思えたのも、2人の人間性が良かったからだと思います。小沢くんは誰に対しても丁寧な言葉を使うし、徳井くんは絶対に人の悪口を言わない。そういう彼らだからこそ、近くにいることで僕も成長できたし、自分自身のよくないところに気づくことも多かった。――年齢を重ねるほど頑なになり、自分を変えることが難しくなる部分もあると思います。でも、そこでフラットな関係性の誰かと一緒に生活することで、自分をアップデートするきっかけになると。桝本:そう思います。逆に、僕はあの時シェアハウスをしていなかったら、非常に凝り固まった、視野の狭い人間になっていたでしょうね。2人の視座が加わったことで、脳みそがやわらかくなった実感があります。ただ、全てをそのまま受け入れるというわけではなくて、変わらない部分だってもちろんある。その変わらなかったところが、本当の自分らしさなのかなと思ったりします。強烈な個性を持つ2人の影響を受けることで、逆に自分のなかで二重線を引ける部分も色濃く見えてきたんです。そして、そこを大切にしていこうと。インドに行くよりも、近所でシェアハウスをしたほうがいい――シェアハウスって若い時期にするものというイメージがありましたが、桝本さんのお話を聞いていると40代、50代でもやっていいんだなと感じます。もちろん、状況や環境が許すなら、ということにはなりますが。桝本:すごくいいと思います。人生100年時代ですし、40代や50代で自分の内側を見つめ直し、もうワンステップ成長できたら視界が広くなりますよね。昔は人生を変えたかったら「インドに行け」とかよく聞いた気がするんですけど、そんな遠くに行かなくても、むしろ逆に近所でいいから、友達とシェアハウスしてみたらいいと思います。ガンジス川でバタフライするよりも、3人で公園に行って水道水を回し飲みするほうが、いい思い出になるかもしれませんよ。毎日というのが難しければ、週末婚みたいに「週末シェアハウス」でもいいんじゃないでしょうか。今は手ごろな賃貸も多いので、ぜひおすすめしたいです。――週末シェアハウス、いいですね! 桝本さんも状況が許せば、また3人で暮らしたいと思いますか?桝本:僕自身は暮らしたいと思っていますよ。別に今すぐじゃなくてもいいんですけどね。●取材協力桝本壮志(ますもと・そうし)さん1975年生まれ。放送作家、コラムニスト、小説家。大阪NSC13期生で、同期芸人にスピードワゴン小沢一敬、チュートリアル徳井義実など。2010年から母校である吉本総合芸能学院の講師も務めている。2020年12月、自身のシェアハウスの体験を基にした初の本格小説『三人』を上梓(榎並 紀行(やじろべえ))
2021.07.21 08:00
SUUMOジャーナル
あ
仮想通貨禁止令で相次ぐ中国採掘業者の海外脱出 発電所売買も活発
 これまで、暗号資産(仮想通貨)への取り締まりを度々強化してきた中国当局が6月中旬、内モンゴル自治区や青海省に続き、四川省でも暗号資産のマイニング(採掘)の規制強化を発表した。これを受け、中国ではマイニング業者の廃業や移転が相次ぎ、様々な混乱も広がっているという。中国の経済、社会に詳しいジャーナリストの高口康太さんがリポートする。 * * *「水力発電所売ります!発電機2台で合計出力は1000キロワット。お値段は888万元(約1億5000万円)です!!!」「出力160キロワットの水力発電所売ってます!書類そろってるんで合法物件ですよ」“中国版メルカリ”こと、中古品売買サイトの閑魚(シエンユー)で水力発電所が売られている。日本のメルカリもいろんな品物がそろっているが、さすがに発電所は売っていない。というか、アプリで発電所を買おうという人もいないだろうから、出品しても無駄だろう。さすが中国、スケールが壮大というかなんというか……。 もっとも、さすがの中国といえども、中古品販売サイトに水力発電所が出品されるのはそうそうあることではない。ところがこの1か月ほど急に出品が続いたという。一体何が起きているのだろうか? 答えは意外なところに結びつく。ビットコインをはじめとする暗号通貨だ。 暗号通貨はマイニングと呼ばれる作業によって運用されている。コンピューターによってきわめて難易度の高い数学的パズルを解くことを指すが、これにより安全な取引が保証され、新たな暗号通貨が生成される。 中国は世界一のマイニング大国だが、マイニングにはとにかく膨大な電力が必要となるため、電気代が安い地域を移動している。冬は内モンゴル自治区の石炭発電か、新疆ウイグル自治区の天然ガス発電に頼り、夏の増水期になると水力発電所が豊富な四川省へと移動する。四川省はチベット高原に隣接しており、水が豊かな土地だ。ここで小さな水力発電所を買って、マイニングにいそしむ事業者が多かったという。 マイニングのためのコンピューターはコンテナに詰め込まれており、トレーラーで簡単に移動できるようになっている。年に2回、季節の変わり目には四川省と内モンゴル自治区の間を暗号通貨キャラバン隊が大移動するわけだ。このキャラバン隊に同行するのが筆者の夢だったのだが、どうやら実現できずに終わりそうだ。かつてないレベルの厳しい規制 というのも、中国で今、厳しい暗号通貨規制が導入されている。まず口火を切ったのは内モンゴル自治区。5月25 日、「内モンゴル自治区発展改革委員会による、暗号通貨マイニング行為の断固打撃及び懲戒に関する8項目の対策」という仰々しい文書が公開された。マイニングから取引まで暗号通貨に関する広範な規制となっている。中にはネットカフェでのマイニング禁止という不思議な内容もある。客が来ない時にゲーミングパソコンを使って暗号通貨を掘っていたネットカフェが、結構あったということなのだろう。まだ、正式決定した条例ではないのだが、これまでに無いレベルで厳しい取り締まりが始まっている。 6月には四川省でも、マイニング禁止令が発令された。大手事業者26社が名指しで取りあげられ、事業をただちに停止するよう求められており、かつてないほどの厳しい姿勢だという。 これまで、中国の暗号通貨規制は2013年と2017年の2回にわたり導入されているが、いずれも取引所の規制が中心で、マイニングはほとんど野放しだった。マイニングで生み出したビットコインを海外の投資家が買えば中国の富が増えるのだから、中国政府もまじめに規制することはないだろうと思われていたのである。 ところが昨年、その風向きが一気に変わった。習近平総書記は国連総会でビデオ演説し、2060年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量と除去量を差し引きゼロにすること)を実現すると発表したのだ。「世界最大の二酸化炭素排出国にして、いまだに排出量増加が続いている中国がなにを言っているの?!」と懐疑的に見る向きもあるが、確かに中国はこれまで、風力発電などの再生可能エネルギー、原子力や天然ガスなどの二酸化炭素排出量が少ないエネルギーの拡充を続けてきた。この流れで規制されたのがマイニングというわけだ。 以前には「水力発電のクリーンエネルギーで作った“クリーン暗号通貨”ならばお上に怒られない」としたり顔で解説していた暗号通貨企業関係者もいたが、ついに規制が始まってしまった。既にマイニング事業者は中国から脱出する動きを始めているという。さらに北京在住の投資家によると、「マイニング機器の海外輸送、引き受けます。プロにお任せ下さい」という、混乱につけこんだ火事場泥棒的なビジネスまで始まっているのだとか。 移転先として取り沙汰されているのは、シェールガスで安く電気が調達できるアメリカ、石油と天然ガスが豊富なカザフスタンなどが中心だという。電気の安さだけで選ぶならば、ベネズエラ、ミャンマー、ラオス、イランなども候補にあがるはずだが、「政情不安の高い国はちょっと怖い」と敬遠されているのだという。中国政府の規制をするするとすり抜ける大胆さは持っている中国マイニング事業者だが、見知らぬ国の情勢は不安で仕方ないらしい。 さて、突然始まった中国の暗号通貨規制は、世界の暗号通貨市場にどのような影響を与えるのだろうか。マイニング事業については中国の事業者がやめても、海外の事業者がいれば問題は起きないし、そのうち海外移転も進んで、元通りとなる可能性が高い。 問題は、中国人投資家が暗号通貨を買いづらくなる点だろう。これまでも規制が入るたびに取引量が激減し、ほとぼりが冷めたら別の仕組みを作って取引を再開するという繰り返しだった。というわけで、しばらくの間は中国の投資家はビットコインなど暗号通貨を買いづらい状況が続く。暗号通貨を持つ投資家にとっては悪材料となるだろう。【高口康太】ジャーナリスト。翻訳家。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。中国の政治、社会、文化など幅広い分野で取材を行う。独自の切り口から中国・新興国を論じるニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。著書に『現代中国経営者列伝』(星海社新書)など。
2021.06.30 07:00
NEWSポストセブン
GWに実践しよう!整理収納アドバイザーが教える「捨てない片づけ」
GWに実践しよう!整理収納アドバイザーが教える「捨てない片づけ」
 女性セブンが行った読者アンケート(20~80代の男女1365人が回答)によると、今年のゴールデンウイークに旅行や帰省などを「しない」と答えた人が約87%にのぼった。コロナ禍での外出自粛が続く中、長期休暇も自宅で過ごす人が多そうだ。そうなると気になるのが、家族がちらかした部屋の中……。この機会にスッキリさせませんか?捨てないと片づかないというのは思い込み ここ数年、片づけといえば“捨てる”ことが前提という風潮があった。長年使ったものでも、捨てるか捨てないかの選択をいちいち迫られ、それが苦痛で片づけができなかったり、片づけても後悔したりと、本末転倒な結末を迎える人も……。「捨てないと片づかない、というのは思い込みです。要は、整えればいいんです」とは、整理収納アドバイザーの中山真由美さんだ(「」内、以下同)。「“整える”というのは、“なんとなく置かない”という意味。ちらばっていたものを端に寄せてまとめたり、向きと場所をそろえるだけで、同じ“物量”でも、見た目の印象が変わります」無料配布物は使って減らす ただし、捨てないまでも積極的に減らすべきものもあるという。それは、おまけでもらったグッズや試供品などの無料配布物だ。「いつか使おうと思っているものほど、使う機会は巡ってきません。試供品などは、もらったらすぐに使い切って増やさない、というのも手です」 コスメ関係の試供品の消費目安は3か月だ。いつか行くだろう旅行用にとっておいても、このコロナ禍では、期限内に使い切るのは難しい。「ボックスにまとめて普段使いしているコスメコーナーなどに置き、毎日のお手入れで使い切るのがおすすめです」 割り箸や使い捨てスプーン、総菜などについている小袋調味料も、無造作に引き出しや冷蔵庫に入れてはいけないという。ケースにまとめ、半年以内に使うなどのルールを作っておくといい。捨てずにものを減らす方法“整える”以外で、捨てずにものを減らすためのサービスを紹介します。家に置いておきたくない場合は、活用するのも手かも!【1】「売る」=不用品が片づくうえお小遣いにもなる フリマアプリ「メルカリ」「ラクマ」やネットオークションなどを活用して売るのも手。自分で写真を撮る、発送するなどの手続きが面倒な人は、店舗へ持ち込むだけのリサイクルショップへ。■売り先例→メルカリ、総合リユースショップ トレファク【2】「預ける」=かさばるものは一時的に家の外で保管 トランクルームや宅配型収納サービスを活用すれば、捨てたくないが家に置いておきたくないものを保管してもらえる。一部クリーニング店では、衣類の一時保管のサービスも。■預け先例→ポニークリーニング、サマリーポケット【3】「譲る」=捨てるくらいなら役立ててもらいたい 1度しか着ていない服や引き出物の新品の皿などは、寄付やバザーなどを活用するのも手。「ジモティー」などの無料広告アプリで、個人的に引き取ってくれる人を募集する方法もある。■譲り先例→NPO法人もったいないジャパン、ジモティー【プロフィール】中山真由美さん/整理収納アドバイザー。一般家庭と企業の整理収納コンサルティングを行う「Ritta Stanza」主宰。『10分でスッキリ! 捨てない片づけ』(主婦と生活社)など著書多数。取材・文/土田由佳※女性セブン2021年5月6・13日号
2021.05.02 07:00
女性セブン
タモリ・草彅剛
草なぎ剛、撮影前夜眠れなかったタモリとの24年ぶり共演
 タモリと草なぎ剛が共演する新テレビCM『メゾンメルカリ・屋上での出会い』篇が4月9日より放送スタートする。 かつて、お正月はタモリの家で手料理を振る舞ってもらってのんびり寝て過ごした、など明かしていた草なぎ。 タモリが総合司会を務めた『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』(2012年、フジテレビ系)では、「タモリさんのために走りたい」と100kmマラソン出場を草なぎ自ら志願。2か月のトレーニングを重ね、小雨が降る中、見事完走してゴールでは熱い抱擁を交わした。『笑っていいとも!』(~2014年、フジテレビ系)の最終回では、草なぎがリハーサルから号泣。95年からこの番組に出演してきて、「いろんな世界を広げてくれるのがタモリさんのすごいところ」「年を取った時には、タモリさんみたいに素敵に笑える人間になりたい」と感謝のスピーチを述べている。 それほど固い絆があるふたりだが、意外にもCMでの共演は初めて。タモリが出演する『ブラタモリ』(NHK)で草なぎは2015年からナレーターを務めるが、バラエティー番組では2016年に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のビストロSMAPにタモリがゲスト出演して以来の共演。 演技での共演は『世にも奇妙な物語 秋の特別編』(1997年、フジテレビ系)のオムニバスドラマ『無実の男』以来24年ぶりとなる。  撮影前夜は眠れなかったという草なぎが、「わたくし、本日は緊張しております・・・」とつぶやき、ソワソワした様子でスタジオ入りすると、タモリは「久しぶり」と笑顔で小さく声をかけ、お互いに緊張した面持ちで静かに撮影が始まった。「初めて会う気がしませんね」など、台詞を掛け合うシーンの撮影では、目が合うことに照れたのか、カット後に2人で吹き出してしまう場面も。撮影の進行とともにお互いの緊張がほぐれていったようで、休憩中には談笑する2人の姿があった。 撮影後、草なぎは「すごく緊張しました」と話し、少しホッとした様子。新生活の出会いの場面のCMにちなみ、草なぎは「20才の頃、初めての1人暮らしを始める時に、タモリさんから絨毯をいただきました」と新生活にまつわるタモリとの思い出を明かした。車も借してもらったり、「タモリさんがいなかったら、一人暮らしができなかったですね」と語った。 
2021.04.09 07:00
NEWSポストセブン
東京・銀座にあるユニクロの旗艦店(時事通信フォト)
ユニクロ1強時代に考える 薄れゆく「ファッションへの渇望」
 ユニクロを展開するファーストリテイリングが、フリマアプリのメルカリと包括協定を結び、商品の高額転売対策を始めている。もともと低価格ファッションが人気を集めているユニクロだが、どうしてここまで商品の売買が過熱するのか──。ファッションジャーナリストの南充浩氏が考察する。 * * * 3月19日、ユニクロとジル・サンダー氏のコラボライン「+J」の2021年春夏ラインが発売されました。2020年11月に9年ぶりに復活したコラボラインでしたが、復活第1弾の人気は前回終了時をはるかに超えました。 +Jは2009年にスタート。それまでユニクロは「デザイナーズインビテーション」と銘打って期間限定で数型程度をデザイナーブランドとコラボしていたことはありましたが、期間限定ではなくフルライン展開する本格コラボは初めてのことでした。 この時も発売当日は大いに話題となり集客に成功しましたが、2020年の復活は、当時に比べると体感的に何倍もの集客となりました。 +J発売当日の各店舗の混乱ぶりが報道されるのを見て、「そこまで客が集まるのか」と正直驚きました。旗艦店にはある程度商品が残っていましたが、それ以外の実店舗でも短期間に売り切れた品番は多く見られました。また、通販サイトでもほとんどのアイテムがあっという間に完売してしまいました。「+J」高額転売対策は奏功したのか 何よりも驚かされたのが、フリマアプリのメルカリです。メルカリでは+Jが定価の2倍~4倍くらいの価格で多数出品されているだけでなく、完売している物も珍しくなかったのです。そこまでして買いたい人が多かったのでしょう。 例えば定価2万5000円くらいのコートがありましたが、これが5万円台とか10万円くらいで出品されていました。個人的には10万円も支払えるなら、その金額で他ブランドの“正式に”10万円するコートを買ったほうが断然良いと思いましたが……。 前回の混乱を避けたいと考えたのか、今回はメルカリとファーストリテイリングが包括連携協定を締結し、発売直前に発表しました。要するに前回のような異常な値段設定の転売をなくすことが目的だったと考えられます。それが奏功したのか、実際にメルカリを見てみると驚くほどの高値で取引されている+Jは目にしません。 もっともアパレル業界全体として、春夏服は秋冬服に比べて値打ちを出しにくいという部分も大きかったと思います。秋冬服だとカシミヤ、ダウン、ウールと「高額素材」品が目白押しです。またコート、ダウンジャケットなどの「単価の高い重衣料」が主力となります。 一方、春夏の主力素材は綿や麻や吸水速乾の合繊となり、高額素材もあるものの、総じて低価格素材です。またアイテムとしてTシャツ、ポロシャツ、半袖シャツなどの「単価の低い軽衣料」が中心になってしまいます。ですから、+Jといえども春夏服のほうが過熱しにくかったのではないかと思います。 とはいえ、今回も発売当日は朝4時から並んだという人もいましたし、ユニクロの通販サイトでも一瞬で完売した品番もあったので、「+J人気恐るべし」という点は変わりません。「若者のユニクロ離れ」は本当か 最近では「若者のユニクロ離れ」とか「ユニクロが高くて買えない」といった記事も見かけるようになりましたが、個人的には誇張しすぎではないかと感じています。「ユニクロを離れた若者はメルカリなどのフリマアプリで安い服を買っている」と論じられることもありますが、メルカリで最も売買されるブランドはなんと3年連続でユニクロがトップなのです。これはメルカリ自身が公式に発表しています。 そもそもメルカリユーザーは若者の比率が高いので、「ユニクロ離れ」というのは当たっていませんし、「ユニクロは高いからメルカリで安い服を買う」というのも違うでしょう。その証拠に、メルカリに出品されているユニクロの商品は、+J以外でも値崩れしている物が少ないのです。店頭での最終処分価格よりも高めの価格で取引される傾向にあります。 +Jフィーバーに限らず、昨年6月のエアリズムマスク発売時の長蛇の列、そしてそれのメルカリへの高額出品を見るにつけても、ユニクロというブランドに対する国民的人気の高さを痛感します。恐らく1998年のフリースブーム時よりもユニクロというブランドは人気もステイタスも格段に高まっています。「ユニクロ1強時代」はいつまで続くか 要するに、今のマス層が抱くファッションへの興味のほとんどをユニクロが占めているといえます。それ以外だとジーユー、しまむら、無印良品、ワークマン、ハニーズくらいでしょうか。 いまやデザイナーズブランドやファッションビルブランドはニッチな愛好家のためのブランドになってしまっていると感じられます。特に2009年(前回の+Jスタート時)以降、それが深化しているのではないでしょうか。 2009年頃に若者の間で起きたH&M、フォーエバー21、ZARAなどに対するファストファッション人気は短命に終わりました。あの時の行列を作った若者たちにとって、外資ファストファッションは一過性のブームだったのでしょうが、今はユニクロ、ジーユーあたりがマスにとって息の長い「ファッション」になっているのだと感じます。 もっと過去に遡れば、高度経済成長から2000年くらいまで日本人は「ファッションに対する渇望」が強くあり、それが短期間で、ベルボトムブーム、DCブランドブーム、ソフトジーンズブーム、ビンテージジーンズブーム、アムラーブーム、裏原宿ブーム……など様々なファッションブームを生み出してきました。 しかし、物が行き渡った結果、その渇望が薄れてしまったのではないでしょうか。逆に言えばそれこそが「成熟社会」とも言えますが……。自分自身を振り返ってみても加齢のせいもあり、20年前、30年前ほどファッションへの渇望はありません。 ユニクロとジーユーを擁するファーストリテイリング1強の時代はこれからも続くでしょう。もし揺らぐことがあるなら、それは柳井正会長が完全に引退し、その後継者が施策に失敗したときです。 しかし、そうなっても2000年前後のころのようなファッションへの「強い渇望」は戻っては来ないと思っていますので、アパレル各社はそれを前提として事業を組み立てる必要があるでしょう。
2021.04.04 07:00
NEWSポストセブン
家財道具を整理する好機 不要なもの見極めるには「写真撮影」を
家財道具を整理する好機 不要なもの見極めるには「写真撮影」を
 コロナ禍により在宅時間が増えた今こそ、家財道具を整理するチャンスだ。生前整理アドバイザーである水野久美子・グラシアス取締役は、長年住み慣れた家に物が溢れた状態が当たり前になってしまった人に向けてこうアドバイスする。【表】それぞれ何が違う? メルカリ、ラクマ、ペイペイフリマ、ヤフオク!の特徴を比較「生前整理という言葉がありますが、これを『死ぬ準備』というイメージではなく、定年後の第2の人生を充実させるためのものと捉えて進めるのがいいと思います。 例えば物を処分するのに時間がないからと廃品業者にお金を払って持っていってもらうのではなく、自分で中古品買い取り業者に持ち込んだり、フリマアプリのメルカリなどを利用したりするのもいい。買い取り業者の査定では段ボール数箱で数百円にしかならないものでも、ネットフリマでは、自分で設定した価格で売れることがあります。そうすると嬉しくなって、片付けがはかどることもあるでしょう」 物を処分することで、活用できる空間が増え、生活をより豊かにすることもできる。「自立して年に数回しか帰ってこない子供のために、子供部屋をそのままにしているケースは多いですが、その部屋を整理するだけで1部屋増えるのですから、大きな収穫です。書斎にしたり、趣味の部屋にしたり……。実際に、子供部屋を整理して夫婦で映画や音楽を楽しむホームシアターにしたご夫婦もいました」(同前) とはいえ、何が「不要」で何が「必要」かを見極めるのが苦手という人も多いだろう。「そういう人には『写真を撮る』ことをお勧めしています。人間は見たいものしか見ない特性があるので、肉眼では気が付かないことも、写真を撮って俯瞰すると初めて気付くことがある。例えば机の上をスマホで写真に撮って見るだけで、普段は気にならない散らかりに気付くことができます。家の中も同じで、片付けたい部屋や場所をいろんな角度から撮影して検討し始めると、やる気が維持できると思います」(同前) 具体的な仕分けについてもポイントがある。「例えば洋服タンスの中身を見たときに、2年使っていないものであれば、基本的にこれからも着ないものと考えていい。まずは、2年着ていない服を抽出し、そこから“どうしても残したい”と思うものを除いて処分対象にするといいでしょう。生活の整理をきっかけに子や孫に手伝ってもらい仲良くなったという話も聞きます」 コロナ禍で浮き彫りになった「不要不急」のものは、これを機に手放す──そうすることで、これから本当に必要なものに気付ける。※週刊ポスト2021年4月2日号
2021.03.29 15:00
マネーポストWEB
「値段が高い」「中高年向け」… 「ユニクロ離れ」する若者たちの声
「値段が高い」「中高年向け」… 「ユニクロ離れ」する若者たちの声
 安くて、シンプルで、高機能──。ファストファッションの代名詞として躍進が続く「ユニクロ」だが、最近SNSでは若い世代を中心に「高い」「着ているのは中高年だけ」などの声が上がっているという。はたして「ユニクロ離れ」する若者たちは、どう思っているのだろうか。実際の声を探った。「ユニクロって、デザイン性が無難な割には“高い”イメージ。私の50代の父親がユニクロの愛好者で、『着ると若く見られるんだよ』とか、『ユニクロで買えば間違いない』といつも言っているのですが、服を選ぶのが面倒な人にとっては、便利なのかな、とは思います」 ユニクロのイメージをそう語るのは、IT企業で働く20代の女性会社員・Aさん。ユニクロが「高い」のならば、Aさんのような若い世代は、どこで服を買っているだろうか。「私はコスパ重視でフェミニンよりならGRL(グレイル)やGU、Honeys 、INGN(イング)あたりかな。低価格であることは大前提、かつトレンドを手軽に取り入れられて可愛いブランドがいいです。どちらかというと、一つを長く着るというよりは、どんどんトレンドのものを楽しみたいので、安くないとやっていけない。ユニクロは、インナーとかならまだしも、アガる服はないので、あまり行きません」(Aさん) メーカーで働く20代の男性会社員・Bさんにとっても、ユニクロは「高い」イメージがあるという。それゆえか、服を買うときはフリマサイト「メルカリ」を使うことも多い。「GUとメルカリで服を買うことが多いです。特にメルカリは、未使用品で定価より安いものも沢山あるので、そういうものを見つけるのも楽しみのひとつ。服にかけるお金は必要最低限にしたい」(Bさん) ユニクロは滅多に買わないというBさんは、「ユニクロと同じくらいの価格帯なら、他にもっとデザインがいいものを探す」という。「ユニクロと同価格帯で、デザインや質が気に入っているのはGLOBAL WORKとcoen(コーエン)です。ユニクロは、ヒートテックのような機能性があるものが欲しい時だけ行く感じです」(Bさん) こうした若い世代の「ユニクロは高い」という風潮を、上の世代のユニクロファンはどう思っているのだろうか。マスコミ業界で働く40代の男性会社員・Cさんは「ダサくならないスレスレがいい」という。「最低限のオシャレさが手に入るのがユニクロだと思っているので、ほぼ全身ユニクロです。コーディネートとか、面倒なことは考えたくないので、ユニクロの中で服を探す感じ。それを考えると高くは感じません。ものによっては3年着ているものもあって、質も悪くないと思います。 ファストファッションでいえば、メンズのものがあるといっても、H&MやZARAには入りづらい。GUも若者がいっぱいで気後れします。変にトレンド感満載で、『無理してるの?』とも思われたくない。無難がいいんです、無難が。ユニクロがあって、本当に良かった。むしろユニクロがなくなったら、どこで服を買えばいいのかわかりません」(Cさん) 若い世代の評価とは別に、40代以上の世代にはまだまだユニクロブランドは健在のようだ。ユニクロ利用者の高齢化が懸念されるが、ファーストリテイリングはユニクロだけでなく、GUという若者向け低価格ブランドも展開するだけに、それも想定の範囲内なのかもしれない?
2021.02.24 15:00
マネーポストWEB
引退式の際には家族からの花束が贈られていた(写真/共同通信社 ※画像の一部を加工)
嘉風のセレブ妻、娘への虐待が長年続いていた可能性 「夫へDV」も
 小学生の娘にドスの利いた声で迫り、殴り、そして蹴る。衝撃的な動画の中の母親は、SNS上でセレブ生活を毎日のようにマメに載せることで一部に知られていた女性だった。果たして彼女の本当の姿はどちらなのだろうか──。《お前何個持ってんねん消しゴム!!!! おまえ、1個しか持ってへんのか、おいこらぁ! なぁ! 消しゴム1個しか持ってへんのかって聞いてんねん! おまえ、何個買ったって! 100個くらい買ったやろが、このバカぁ! ほんまにぃ!》 文字面だけなら、お笑い芸人のコントにも見える、些末なことでの恫喝口調。しかし、本誌・女性セブンが入手した映像(YouTubeで公開中)からこの音声を聴くと、様相はガラリと変化する。 入手した動画には生々しいシーンが映っていた。激高する母親。ベッドに座っていた小学生の娘は身を守るように倒れ込む。しかし、母親は逃さない。すかさず娘の上にのしかかって罵声を浴びせる。興奮のあまり、髪は乱れ、ワンピースの裾は大きくめくれ上がった。SNS上のきれいにセットしたヘアスタイルで高級ブランドの服に身を包み、にっこり微笑んでいる“普段”の彼女からは想像がつかない。 ためらう様子も見せず娘を殴りつけると、体勢を崩しながらも叫びにも似た怒声を上げ、まだ幼い娘のあごの辺りを繰り返し蹴り上げる。これを虐待と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。夫は一回りも大きい相手に常に真っ向勝負を挑んで角界ファンの心をつかんだが、一方の妻は、小さな小さな娘めがけて、殴る蹴るの暴行を繰り返す。壮絶すぎる虐待の実態だ。 この女性は、元関脇・嘉風(38才=現・中村親方)の妻Aさんだ。嘉風は大分県出身。小兵ながら軽やかな動きで土俵を盛り上げ、2019年9月に引退するまでに技能賞など三賞を10回受賞している。引退に際しては、故郷のPRのために訪れた大分県の渓谷で負ったけがが原因になったとして、佐伯市などを相手に損害賠償を求める訴訟を起こしたことも報じられた。 その嘉風がAさんと結婚したのは、2008年12月のこと。翌年10月の結婚披露宴には生まれたばかりの長女も出席していた。このとき、誰がその後、このかわいい赤ちゃんが生みの親に暴力を振るわれると想像しただろうか。現在、夫婦の間には11才になった娘と7才の息子がいる。 Aさんは以前から、SNSでの情報発信に熱心だった。映っているのは、きれいにヘアメイクしたAさんや高級ブランドの服、芸術的に飾り付けられた食卓など、セレブ生活をアピールするものばかり。子供への愛情の物差しと言わんばかりに、手の込んだ“キャラ弁”も載せていた。さる角界関係者が語る。「正直、ふたりは仲のいい夫婦という印象が強かったです。嘉風から家族の愚痴などを聞いたこともありませんでした。嘉風は奥さんにべた惚れで。2011年に生まれたばかりの次女を亡くし、そのときはひどく落ち込んでいましたが、夫婦でその悲しみを乗り越えていましたからね……」 しかし、嘉風が引退した後の昨年6月に状況が一変する。「Aさんが、娘の目にかゆみ止めの『ムヒ』を押し付けたんです。なんでも、ムヒを塗るスポンジの部分が切れていたとかで、娘さんがやったと思って激高したようなんです」(前出・角界関係者) Aさんは冒頭の状況と同様、娘を強烈に責めつけていた。《おまえ、ムヒをこんなにむちゃくちゃにすんな、オラ!》《目ぇに入れたろか、オマエ。おい、こらぁ!》 その直後、娘は強烈な痛みを感じ叫び声をあげる。恫喝だけでなく、なんとAさんは娘の目に実際にムヒを入れたのだ。その後もAさんの口調は変わらず、《目ぇ、見えんくなるぞ! 白くなんねん!》と追い討ちをかけるのだった。この一部始終の音声が『デイリー新潮』により、インターネット上で公開されると世間は騒然とした。 冒頭の“消しゴム虐待”は、登校前にAさんが持ち物確認をしたところ、娘の筆箱に消しゴムが入っていなかったことが発端になっている。ムヒにしても消しゴムにしても、母親が娘の体を傷つける理由にならないことは、論をまたない。「娘さんにとってはSOSだったのでしょう。嘉風さんが家にいるときといないときのAさんの態度が全然違うため、ただ伝えるだけでは信じないだろうと考え、決死の覚悟で動画を撮影したのだと思います」(嘉風の知人)新しいお母さんがほしい その後の調査の結果、AさんのDVはほかにもあったことがわかってきた。「娘の左腕をアザが残る強さでスマホを使って殴りつけたり、まだ幼い子供たちを家に放置して外出していたこともわかったんです。食事もSNSには手の込んだものばかりアップするけれど、子供には缶詰を床に置いて食べさせていたこともあったとか。こうした虐待は長年続いていた可能性があり、ようやくそれに気づいた嘉風は『なぜもっと早く子供たちを助けてあげられなかったのか』と、精神的に不安定になった時期もありました」(前出・角界関係者) Aさんは、嘉風が虐待の事実を知った頃から、彼に対して不自然な態度をとるようになっていた。「わざと嘉風さんを怒らせるようなことを言って反論させて録音し、周囲に聴かせていたんです。嘉風さんが大事にしていたバッグを『メルカリで売った』と嘘をついて怒らせたこともあるそうです」(前出・嘉風の知人) そのメルカリについては、前出の角界関係者も前々から疑問視していたという。「幕内の力士となると、力士や親方衆などに贈り物をする機会が増え、お中元には反物を贈る文化があります。一昨年だったか、嘉風に贈られた反物を、Aさんがメルカリに出していたことがあったのです。この件は周囲でも問題視されて、嘉風も注意を受けていたはずです」 夫婦の関係に決定的な亀裂が入ったのは昨年7月。夫婦げんかがエスカレートし、警察沙汰の騒ぎになったのだ。警視庁担当記者が語る。「Aさんが110番をしたこともあり、嘉風さんにもDVの嫌疑がありました。Aさんが嘉風さんに首を絞められたと主張したからです。ところが、調べてみると奥さんの体に傷はなく、逆に、嘉風さんの体には複数のひっかき傷が認められたのです」 その結果、DV被害の報告書を書くべきと警察が判断したのは、嘉風の方だった。「娘への虐待の件もあり、警察は嘉風さんに子供たちを身寄りに預けるか児童相談所に相談するかを選ばせ、嘉風さんは2人の子供を連れて、その日のうちに実家のある大分へ行ったようです。その後も所轄の警察署が、定期的に経過観察をしていると聞いています」(前出・警視庁担当記者) 一目惚れした妻が、まさか娘に暴力を振るっていたとは。いま、嘉風は父親として懺悔の日々を送っている。「家のことを奥さんに任せすぎていた面もありましたからね。そもそも嘉風は少々面倒くさがりな性格でしてね。彼が早く関取になれた理由を知ってます? 相撲部屋では格下の力士が皿洗いや洗濯をするのですが、嘉風はそれが嫌で稽古に励んだそうなんです。でもいまは、『新弟子になった気持ちで苦手な家事を進んでやっています』と話していました。それが子供たちへのせめてもの償いのつもりなのでしょう」(別の角界関係者) そうしたお父さんの変化を誰よりも感じているのは、Aさんから虐待を受けていた娘のようだ。「少しずつ明るくなっているようで、嘉風には『新しいお母さんがほしい』とねだってもいるようです」(前出・角界関係者) 現在、離婚調停の真っ只中。愛娘の願いが叶うのは、まだ先の話になるだろうが、嘉風はこれからどうしていくつもりなのか。嘉風本人を直撃すると、「いまは子供たちのことしか考えられないので、取材には一切お答えできません」 とだけ繰り返した。Aさんの代理人弁護士は締切までに取材に応じなかった。「嘉」という字には“めでたい”という意味がある。子供たちにとって、心地よくめでたい風が吹く日が一日でも早く来ることを祈るばかりだ。※女性セブン2021年3月4日号
2021.02.17 16:00
女性セブン
不用品の売り方 高価なものは買取業社、安いものはフリマアプリがお得
不用品の売り方 高価なものは買取業社、安いものはフリマアプリがお得
 コロナ禍でステイホームを余儀なくされているいま、空いた時間を利用して、家の中の片づけに勤しむ人も多いだろう。使わない食器、着ていない服、古い家電などが山ほど出てきても、使わないから捨てるというのはもったいない。自分にとっては不用でも、フリマアプリなどで売ることで“お宝”に変わる可能性もあるのだ。【表】それぞれ何が違う? メルカリ、ラクマ、ペイペイフリマ、ヤフオク!の特徴を比較 もちろん売り方には、コツがある。『リユース革命 「使わない」モノは「今すぐ」売りなさい』(幻冬舎)著者の木暮康雄さんが運営する日本最大級の買い取り比較サイト「ウリドキ」では、売りたいものの詳細を入力すると、古物商の資格を持つプロが査定してくれる。 木暮さんによれば、リユース品は査定額が高いものから順に「ハイリユース」「ミドルリユース」「アンダーリユース」の3つに区分けできるという。10万円を超えるものは「ハイリユース」となり、一方で数十~数百円程度のものは「アンダーリユース」となる。とくに、自分で値つけをしてフリマアプリに出品して利益を得やすいのは、「ミドルリユース」にあたるものだという。「10万円を超えるようなハイリユース品には、出品者自身で適正な値つけをするのは難しいもの。また、メルカリなど個人間の売買では、高いものだと購入に慎重になるので、売りにくいのです。ハイリユース品は、プロの査定士がいる買取業者に売った方が、真贋鑑定などもしているため、結果的には高く買い取ってもらえるはずです」(木暮さん・以下同) 一方、安いものはたくさん売らないと充分な利益が出ないため、買取原価率が下がり、リサイクルショップなどでは安く買い叩かれてしまうことも少なくない。「業者に持ち込むと、中古販売価格の20~50%くらいの値段で買い取ってもらえますが、もっと安い場合もあります。たとえば、リサイクルショップが1枚100円で買い取った服を1000円で売れば、90%が利益になる。自分で一つひとつ販売するのが面倒でなければ、あなた自身が、その服を欲しいという人に直接1000円で売った方がいい。もし、まとめてたくさんの不用品を一度に売りたいというときは、買取業者がおすすめです」◆「すぐ買って、すぐ売る」が家計を助ける 出品するときは、商品を「値段が高い」「値段が安い」「機能的」「情緒的(季節や流行に左右されやすいもの)」と分類すれば、値つけがしやすい。 高くて機能的なものとは、スマホやカメラ、高くて情緒的なものはブランドバッグや宝石、安くて機能的なものは書籍、安くて情緒的なものは服やベビーカーといった具合だ。この中でも特に売りやすく買い手が多いのは、「安くて情緒的なもの」だという。「安いものはメルカリなどのフリマアプリの方が利益になりやすい。特に服など情緒的なものは、季節や流行でニーズが移り変わるので、買い手がつきやすいのです」 リユースを習慣化すれば、「いつか売ること」を前提としてものを買うようになることも、大きなメリット。たとえば、“子供服は着られる期間が短いから安いものでいい”と考えるのではなく、上等なものを買って短い期間を楽しみ、サイズアウトしたら即、きれいなうちに売る。そうすれば、新品とさほど変わらない高値で売れることも。 よく吟味する「買い物上手」になり、手放す習慣も身につくので、家に不用品がたまりにくくなる。もちろん、手元のお金も増える。 令和3年は、ぜひ家計に革命を起こす「リユース」元年にしてほしい。※女性セブン2021年2月11日号
2021.02.01 19:00
マネーポストWEB
主要フリマサービス4社の特徴比較 初心者向けメルカリ、中級者向けラクマ他
主要フリマサービス4社の特徴比較 初心者向けメルカリ、中級者向けラクマ他
 当たり前のように捨てている不用品が、立派な“資産”であることを知らない人は多い。フリマアプリでは、自分で値づけして出品することが可能であり、自分にとっての不用品を、販売してリユースすることで、ちょっとしたお金を得られるのだ。【表】それぞれ何が違う? メルカリ、ラクマ、ペイペイフリマ、ヤフオク!の特徴を完全比較「メルカリ」「ラクマ」「ペイペイフリマ」「ヤフオク!」など、複数存在しているフリマサービス。リユースに挑戦するなら、「どこに出品するか」が重要だ。主な出品サイトの特徴を知っておきたい。オールアバウト・フリマアプリガイドの川崎さちえさんはこう話す。「買い手はあらゆるアプリやサイトを見比べて、安いものや状態のいいものを吟味します。つまり、ある程度人気のある商品や有名ブランドのものなら、どこに出しても売れる。自分にとって使い勝手のいいところを選んでください」◆初心者ならメルカリで「リユース入門」「初心者にはメルカリがおすすめ」と、専門家は口をそろえる。フリマアプリの達人・中野有紀子さんが語る。「手数料が販売価格の10%と、ほかより高めですが、利用することでdポイントが貯まり、使うこともできます。また、商品の写真を入れてバーコードを読み込むだけでタイトルを自動で入れてくれたり、説明文の例文が出たりするので、初めてでもスムーズに出品できます。商品の破損や配送ミスなどのトラブルがあっても、メルカリが間に入ってくれるという安心感もあります。 また、偽物や不正な出品の取り締まりも厳しく迅速なので、出品者にとっても買い手にとっても安全度が高い。発送方法には、宅急便の『らくらくメルカリ便』とゆうパックの『ゆうゆうメルカリ便』があって、扱うコンビニなど、自宅や職場から近い方を選べばいい。また『らくらくメルカリ便』はサイズによって集荷もしてくれます。当日でも時間指定できるので非常に使いやすい」 取引の簡単さに加え、ユーザー数も多いので、出品すると比較的すぐに売れやすい。ネット古物商を営む、リサイクルアドバイザーでネット販売講師の泉澤義明さんが説明する。「かつては若い女性が多い傾向にありましたが、いまはシニア層も使っています。慣れたら5分くらいで出品できてしまいます」◆おしゃれ感度が高いならラクマで出品 メルカリに慣れてきたら、中級者向けのラクマに挑戦してみてもいい。メルカリに比べると利用者数はやや少ないが、手数料は6.6%と安くなっている。 運営母体が楽天なので、利用することで楽天ポイントが貯まり、ラクマでの買い物の際にポイントを使うことができるのも魅力だ。「利用者の中心は、楽天を使ったネットショッピングに慣れている人。特に、おしゃれに目の肥えた30~50代の買い手が多い。着られなくなったものを次の世代に譲るイメージです。洋服やジュエリー、バッグなどはメルカリで売れなかったものが、ラクマだとすぐに売れることもあります。 ただし、ラクマには不良品を売ろうとする悪質な出品者も少なからず紛れていることもあり、だからこそ買い手の目がシビア。きちんとしたものを出さないと、不良品と疑われて売れないこともある。写真もメルカリでは10枚載せられるのに対し、ラクマは4枚までしか使えないので、撮り方や商品説明にはとくに気を配る必要があります」(中野さん)◆高額品はペイペイフリマで手数料を抑える ヤフー系列のペイペイフリマは、手数料の安さが魅力。販売価格の5%で済むので、高額な商品を売るときは特にペイペイフリマがお得だ。「利用者の男女比は半々で、年齢は30代以上の人が多いといわれています」(川崎さん) 同じヤフー系列のヤフオク!と併用している人も多いため、出品傾向などはヤフオク!に近い部分があるといえそうだ。◆限定品や趣味のものはヤフオク!に高額出品 ヤフオク!は、前出の3つのサービスと異なり、オークション形式を取る。買い手は出品されたものの「入札者」となり、落札希望者が多ければ多いほど値上がりしていく仕組みだ。そのため、ユニクロの限定商品や、バイクやゲームなどのホビー用品、アイドルグッズなどの、ややマニアックな出品が多い。「出品カテゴリーが多く、自費出版の本やイラスト、メルカリでは出品できないような〝エアコンを取りつけます〟といったスキルまで取引されています。入札額がどんどん上がっていって、購入期限ぎりぎりまで粘って落札するといったゲーム性が男心をくすぐるのか、ヤフオク!は男性の利用者が多い印象です」(泉澤さん) 出品するものの傾向などで使い分けたいが、ここで注意点が1つ。「1つの商品を複数のフリマアプリで同時に出品するのはルール違反です。メルカリで売れなかったら、出品を取り消して、改めてペイペイフリマに出品し直す、といったやり方にしましょう」(川崎さん) また、10万円を超えるような高価なものは、適正な価格をつけるのが難しい。プロの査定士がいる買取業者に売った方が安心だ。※女性セブン2021年2月11日号
2021.01.31 19:00
マネーポストWEB
ヤマトHD社長が語る「新しい宅急便様式」 置き配、匿名配送など
ヤマトHD社長が語る「新しい宅急便様式」 置き配、匿名配送など
 コロナ禍でEC(電子商取引)利用が加速したことで、好調を維持する宅配業界。そのトップランナーがシェア42%を誇るヤマト運輸だ。「新しい購買様式」の定着と拡大を踏まえ、今後どんなサービス展開を目指すのか。ヤマトホールディングス・長尾裕社長(55)に訊いた。【写真】宅急便の受け取り・発送ができるロッカー「PUDO」──このシリーズではまず、平成元年(1989年)当時について伺っています。長尾:私は1988年にヤマト運輸に入社しましたが、実は高崎経済大学の学生だった頃からヤマト運輸でアルバイトを経験していました。 大学では体育会のテニス部に所属しており、年末年始は1か月ほど練習が休みになる。その間、仲間とヤマトの集配ターミナルで荷物の仕分けをしていたのです。高崎市と前橋市をつなぐ国道17号線沿いにあるターミナルで、群馬県全域をカバーしていました。 その時はヤマト運輸に就職するとは思っていませんでしたが、取り扱う荷物の多さに宅配業界の未来を感じたのかもしれません。そこで大学の先輩を頼ってOB訪問したところ「必ず来い!」と(笑い)。 ヤマトが宅急便サービスを始めたのが1976年で、私の入社当時はまさに伸び盛り。会社に勢いを感じましたね。──最初はどんな業務を?長尾:当時、大卒入社1年目は必ず現場配属になっていて、私は出身地である神戸市の営業所に着任しました。 若手はまず、専門分野に特化したスペシャリストではなく、業務全般に精通するジェネラリストになることを求められました。セールス活動からお客さま対応まで、とにかく忙しかった記憶がありますね。 1988年は「クール宅急便」がスタートした年でした。神戸は中華街があって、神戸牛も有名。配達量が一気に増えましたね。 昭和のお歳暮といえば、箱詰めのミカンやリンゴ、缶詰や新巻鮭などが定番でした。しかし、クール宅急便の登場で贈答文化は劇的に変わった。カニやフグ、アイスクリームといった要冷蔵・要冷凍商品が、普通にお歳暮として贈られるようになったわけですから、クール宅急便がもたらしたイノベーションは大きかった。 宅配ビジネスの進化が人々の生活を大きく変える──そのダイナミズムを実感できたことは大きなやりがいになりましたし、社長になってからもそうした新規事業に取り組むことを常に考えています。◆メルカリと共同開発──2017年にはアマゾンを筆頭にECの波が押し寄せ、宅配業の人員不足が大きな課題となるほどでした。現在のコロナ禍で、さらに需要が高まっている。 当社は2020年1月に中長期のグランドデザイン「YAMATO NEXT100」を発表しました。その中核に据えたのが、今後も右肩上がりで成長していくインターネットによる電子商取引「eコマース」を支えるエコシステムを作るプロジェクトです。 私たちは、コロナ禍よりも前にEC専用のネットワーク構築を進めていたことで、突然やってきた巣ごもり生活による荷物量の伸びに対応することができました。──コロナ禍で宅配サービスはどう変わった?長尾:お客様と対面せず、玄関先へお荷物をお届けする“置き配”が一般化してきています。 また、コンビニや宅配便ロッカーなど、生活の多様化によって受け取り方の選択肢も様々になってきています。お客様の利便性を高めるため、今後も柔軟に“新たな受け取り方”をご提案していきたいですね。──最近はネットオークションやメルカリに代表される個人間のネットを介した売買も急増しています。長尾:これも大きな商機です。メルカリさんとは、出品者・購入者の個人情報を開示せず配送できる「匿名配送」サービスの仕組みを開発しました。 もう、これまでのように紙の伝票を書いて宅急便を送る時代ではなくなってきていることを実感しています。 私がヤマト運輸の常務だった2013年頃から、常に「スマホで全てが完結する時代に対応できないと我々は生き残っていけない」と社内にハッパをかけてきました。 その結果、個人向けの小さなお荷物を扱う「宅急便コンパクト」の発売、同じく小さな荷物を翌日に郵便ポストに届ける「ネコポス」という時代に即したサービスを生み出しました。「ネコポス」は、毎年、3~4割増のペースで伸びています。◆「第二の創業」を目指して──宅配以外の事業展開は?長尾:一例として2016年から「ネコサポステーション」という住民のみなさんの暮らしをサポートするサービスを開始し、東京都多摩市、千葉県松戸市などで展開しています。買い物や家事の代行、見守りサービス、電気料金の見直しのご相談などのご依頼を承っています。 宅配は我々のコア事業ですが、その物流ネットワークを足がかりに、周辺のお困りごとに対してどういった新しい価値を提供できるか。我々は2019年に創業100周年を迎えましたが、それが次の100年で実現すべき大きな目標だと思っています。 私が目標にしているのは「ヤマトって宅急便だけの会社じゃないよ」とお客様から当たり前に言っていただけるようにすること。“第2の創業”のつもりで取り組んでいきます。【プロフィール】長尾裕(ながお・ゆたか)/1965年、兵庫県生まれ。高崎経済大学経済学部卒業後、1988年ヤマト運輸入社。2013年常務執行役員、2015年代表取締役社長を経て、2019年4月よりヤマトホールディングス代表取締役社長。【聞き手】河野圭祐(かわの・けいすけ)/1963年、静岡県生まれ。経済誌編集長を経て、2018年4月よりフリーとして活動。流通、食品、ホテル、不動産など幅広く取材。撮影/山崎力夫※週刊ポスト2021年1月29日号
2021.01.25 07:00
マネーポストWEB
ネオ株長者となった40代経営者、メルカリCEO・コロプラ社長の資産は?
ネオ株長者となった40代経営者、メルカリCEO・コロプラ社長の資産は?
 日本の経済を動かす、企業経営者たち。そんな彼らの資産はどれほどなのか──。今回、上場企業約4000社の決算書や大株主の情報などを分析・検索する企業価値検索サービス「Ullet(ユーレット)」の協力を得て、上場企業の有価証券報告書から個人の大株主を抽出し、保有株の時価総額で上位の150人をランキング化。2020年10月末時点の「新・株長者」ランキングを作成した。【表】3位はキーエンス会長、2位は柳井正氏 200億円以上を保有する令和の「ネオ株長者」150人ランキング 上位には、ソフトバンク会長・孫正義氏(1位・2.5兆円)、ファーストリテイリング会長・柳井正氏(2位・1.5兆円)、キーエンス名誉会長・滝崎武光氏(3位・1.4兆円)など大手企業の創業経営者が並ぶ。 そうした有名企業の創業者に割って入るのが、IT系を中心に独自のサービスで新規上場(IPO)を果たし、巨額の資産を手にした若き社長たちだ。しかし、彼らの素顔はあまり表に出てこない。「堀江貴文氏のライブドア事件以降、目立つことはマイナスだと考える若手起業家が増え、プライベートの露出を嫌うようになった」(『経済界』編集長の関慎夫氏) 40代でメディア露出が多いのは、タレントとの交際や豪遊ぶりで知られたサイバーエージェント社長・藤田晋氏(12位)とスタートトゥデイ社長・前澤友作氏(15位)だ。 そんななか注目されるのが、ネットで不用品を売買するサービスを行なうメルカリCEO・山田進太郎氏(21位)。早大在学中に楽天でインターンを経験。世界一周旅行などを経てメルカリを創業した。 オンラインゲームを開発運営するコロプラ社長・馬場功淳氏は24位。近年はスクウェア・エニックスと共同開発した「ドラゴンクエストウォーク」が大ヒットした。◆孫正義氏の誘いを断わった システム開発などを行なうオプティム社長・菅谷俊二氏(31位)は学生時代、ビジネスコンテストで、ファイルをダウンロードする待ち時間に動画広告を流すアイデアを披露。審査員だった孫正義氏から「そのアイデアを3億円で買う」と提案され、入社の誘いも受けたが「自分で起業する」と断わったという。 若手経営者にはユニークな経歴を持つ面々が揃う。コロナ治療でも期待されるバイオベンチャーのヘリオス社長・鍵本忠尚氏(61位)は、九州大学病院に医師として勤務していた頃、難病に苦しむ患者を見て起業を志したという。 法律相談サイトを運営する弁護士ドットコム会長・元榮太一郎氏(98位)は、名門事務所で弁護士として働いていた時に「もっと弁護士を身近にしたい」と同サイトを立ち上げた。2016年の参院選では、千葉県選挙区から立候補し、当選。自民党所属の議員として活動している。 ライザップグループ社長・瀬戸健氏(63位)はダイエット事業で成功した。経済ジャーナリストの森岡英樹氏が語る。「高校時代、交際していた女性のダイエットに付き合って様々なアイデアを出したことが起業に役立ったそうです。ちなみにその彼女が痩せた途端に大学生に横取りされたことが悔しく、それをきっかけに瀬戸社長は一念発起して大学に合格したそうです」 ランキングで最年少は31歳のPKSHA取締役・山田尚志氏(129位)。弁理士資格を所有する東大卒のエリートで、2012年に同社社長・上野山勝也氏(42位)とともに創業に携わった。 森岡氏は若手ランカーの“危うさ”をこう指摘する。「新興企業は株価の上下動が激しく安定株主の割合が少ないため、凋落する時は早い。さらに保有資産を大幅に伸ばす可能性がある一方、“一寸先は闇”となるかもしれません」※週刊ポスト2021年1月15・22日号
2021.01.08 07:00
マネーポストWEB
ゲオHD社長「中古市場をより身近に」、メルカリには「安心」で対抗
ゲオHD社長「中古市場をより身近に」、メルカリには「安心」で対抗
 DVDレンタルやゲームの売買などを手がける「ゲオ」や、衣料・雑貨をリユース(中古品販売・買取)する「セカンドストリート」を展開するゲオホールディングス。コロナ禍の巣ごもり需要や節約志向の高まりで、好調を維持している。勝ち残りの秘策を遠藤結蔵社長(42)に訊いた。【画像】リユースショップとして約700店舗展開するセカンドストリート * * *──このシリーズではまず、平成元年(1989年)当時を伺っています。遠藤:父(故・遠藤結城氏)が脱サラし、レンタルビデオショップを開業したのが1986年のことでした。1989年当時、私は11歳でしたが、事業はまだ軌道に乗っていたとは言えなかった。父がサラリーマンに戻った時期もあったりして、不安定な生活が続いていましたね。 転機は私が大学3年生になった1999年でした。この年、藤田商店から米国のレンタルビデオチェーンの日本法人・日本ブロックバスターを買収し、新たに38店舗を加えたんです。──藤田商店は日本マクドナルドを創業した藤田田氏が経営していた。遠藤:そのご縁から、「ゲオに入社する前に、藤田さんのところで修業してこい」と父に言われ、2000年、大学卒業後に日本マクドナルドに入社させて頂きました。 わずか7か月の短い在籍期間でしたが、当時のマクドナルドは「65円バーガー」を武器に攻勢をかけていた頃。いい商品を安く提供する工夫や仕組みを学べたのは貴重な経験でした。◆節約志向で事業に弾み──2000年11月にゲオ(現・ゲオホールディングス)に入社。2004年6月に遠藤結城氏が不慮の事故で突然亡くなってしまったことで、取締役に就任されます。その後、東日本大震災があった2011年に社長に就いた。遠藤:震災によって消費が落ち込んだのは痛手でしたが、節約志向の高まりで2008年から展開していたリユースショップ「セカンドストリート」の事業に弾みがつきました。 以降、積極的にセカンドストリートの出店を拡大しています。社長就任当時、セカンドストリートは全国300店舗ほどでしたが、現在は約700店舗。ゲオショップの約1100店舗に迫る勢いです。──リユースの分野にはコメ兵やトレジャーファクトリーなど競合企業も多いですが、どう差別化を?遠藤:セカンドストリートの強みは、売り上げの7割ほどを占める衣料・服飾雑貨が他社より充実している点です。とくに販売価格2000~3000円の古着商品の質と量には自信があります。 これはファストファッションの衣料品とほぼ同じ価格帯ですが、その値段でより価値のあるものを提供していく。 今後の課題は、古着販売のシェアを上げながら、他ジャンルのリユース商材にも広がりを持たせていくことですね。──具体的には?遠藤:重点を置いているのは、家電製品や家具、スポーツ・アウトドア用品、楽器、玩具などです。 私は社内で“いつでもどこでも誰でも何でも”と話していますが、できればあらゆるジャンルでレンタル、リユースができることが理想。いかに未着手の分野を減らしていけるかがカギと思っています。──コロナ禍の影響は?遠藤:ゲオショップは巣ごもり需要でゲーム販売を中心に好調でしたが、セカンドストリートは、外出自粛などの影響で、買い取りも販売も総じて低調でした。今後の課題は売買のオンライン化です。店頭商品のネット販売が伸びていますので、オンライン化への投資を増やしていきたい。◆メルカリには「安心」で対抗──最近はメルカリなどを介して、個人が直接中古品の売買をすることが日常風景になっている。これは脅威では?遠藤:むしろ中古品のマーケット拡大はウエルカムです。中古品に抵抗のない消費者が増えれば、かえって我々の持つ“強み”が生きてくる。 たとえば店頭で実際に商品の状態が見たいとか、本物のブランド品なのか不安だとか、パソコンやスマホのデータは確実に消去されているのかなど、そういったニーズに応えられます。我々が介在することで生まれる価値があるわけです。 加えて個人売買アプリの便利さに対抗するため、今後は、手持ちの商品を来店して売っていただくだけでなく、お客様のところへ出張して買い取るサービスも拡充していかねばならないと考えています。 そう考えると、現状の直営1600店程度ではまだ足りない。ゲオショップとセカンドストリート合わせて2000店以上の店舗数が必要になってくると考えています。 買取市場が活発な都市部だけでなく、駐車場を備えたロードサイド立地、ショッピングモールを中心とした商業集積地にさらなる展開をしていきたいですね。──今後、新たな事業展開の可能性は?遠藤:シェアリング事業(品物を共有したり個人間で貸し借りする際の仲介を行なうサービス)には多くの可能性があると見ています。たとえばルイ・ヴィトンの鞄などのブランド商品を、パーティや披露宴などのハレの日に一時的に使いたいという方々はかなりいらっしゃいます。中古品だけでなく新品をお貸しすることも含め、挑戦していきたい分野ですね。 どれだけお客様のご要望に応えられるかを、今後も追求していきたいと思っています。【プロフィール】遠藤結蔵(えんどう・ゆうぞう)/1978年、愛知県生まれ。2000年、早稲田大学政治経済学部卒業後、日本マクドナルド入社。同年11月にゲオ入社。2004年、取締役社長室副室長を経て、2011年11月より現職。【聞き手】河野圭祐(かわの・けいすけ)/1963年、静岡県生まれ。経済誌編集長を経て、2018年4月よりフリーとして活動。流通、食品、ホテル、不動産など幅広く取材。●撮影/山崎力夫※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号
2020.11.23 11:00
マネーポストWEB
以前はお弁当買ってたけど… コンビニの利用目的が変化した人たち
以前はお弁当買ってたけど… コンビニの利用目的が変化した人たち
 コロナ禍でコンビニの役割も変わろうとしているのかもしれない。在宅勤務の普及による通勤機会の減少などでコンビニに行く機会が減ったという人もいれば、新たな目的でコンビニに通うようになった人もいるようだ。コロナ以降、「コンビニの利用目的が変わった」という消費者の声を集めた。 30代の男性会社員・Aさんは、緊急事態宣言が出た直後から在宅勤務が続いていることから、コンビニに行く機会が減った。以前は会社近くのコンビニで朝食やランチ、残業中の腹ごしらえなどに利用していた。だが最近はコンビニで食料品や日用品を買うことはなくなった。「食料品や日用品は、スーパーやネットでまとめて買うようなりました。コンビニで、今日は何を食べようかな、と選ぶのは楽しかったんですが、あくまで通勤途中にあって便利なコンビニを利用していたということが、行かなくなってわかりました」(Aさん) そんなAさんは、コロナ感染拡大を機に現金派からキャッシュレス派に変わったが、気づけば散財が目立つようになったという。クレジットカードの明細をにらみながら、「使いすぎ」対策にコンビニを活用するようになった。「ネット通販って、あれもこれも、リアルよりも買ってしまいがち。ソシャゲ(ソーシャルゲーム)でも使いすぎるのは同じで、外出自粛で散財……。危機感を抱いたので、近所のコンビニでアマゾンギフトカードとApp Store & iTunes ギフトカードを購入して、使うようになりました。今やコンビニはそうしたプリペイドカードを買う場所です」(Aさん) 30代の女性会社員・Bさんは、コロナ感染拡大以降、できる限り自炊する生活に移行。仕事量が減ったこともあり、時間に余裕もできたため、スーパーに行く機会が増えた。それに伴い、コンビニの利用目的も変わった。「コンビニでは、スーパーで買い忘れた足りない食材や調味料を買う、という感じになりました。仕事が忙しい時は、食事もコンビニ頼みで、24時間営業も助かりましたが、今はそんな深夜に出歩かない。以前はコンビニ弁当や惣菜の愛好者でしたが、今は飲食店の惣菜や弁当を気軽に持ち帰れる雰囲気になったので、昼夜を問わずテイクアウトを利用しています」(Bさん) そんなBさんにとって、コンビニには大事な役割がある。チケットの予約や発券、税金の支払いだ。「ローソンの端末Loppi(ロッピー)でチケットを予約したり、レジで住民税や国民健康保険料、光熱費を払ったりしています。ATMもありがたいですね」(Bさん) 40代の主婦・Cさんが最近コンビニを活用しているのは、「メルカリで売れたものを発送する」ためだ。「外出自粛のときに、家の片づけをしたんです。いらない服や食器などを処分するのに、メルカリを初利用。メルカリで売れたものを発送するときに利用するのが、コンビニです。私は、売れたらすぐ家の中から消したいので、夜中でも発送したい。そういう時にコンビニは便利です」(Cさん) 飲料や弁当を買うだけではないコンビニの活用法を再発見している人もいるようだ。
2020.11.04 16:00
マネーポストWEB

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