芸能

倖田來未 中居正広に尽くしてエロ路線変更するも結局、破局

12月13日、公式ホームページでBACK-ONのKENJI03(ケンジスリー・27)との電撃婚を発表した倖田來未(29)だが、これまで交際してきたカレのなかで、いちばん結婚を意識したのがSMAPの中居正広(39)だろう。

2007年夏、スポーツ紙で報じられたふたりの恋。同年12月には、本誌が中居のマンションに通う倖田の姿をスクープした。その年の紅白歌合戦のリハーサルには、おそろいのキャップをかぶって出てきたり、その後『FRIDAY』に温泉旅行がキャッチされるなど、順調に愛を育んできた。音楽関係者は語る。

「交際が始まったとき、倖田さんは24才。彼女のなかでは、結婚にもリーチがかかった状態だったから、いままで以上に恋に全力投球でした。“中居さんと結婚できたら仕事は辞める!”とまでいってましたから。

同じ歌姫のあゆとかとは全然違いますよ。結婚したって、家庭と仕事は別。周りにはたくさんのスタッフもいるし責任も大きい。逆にいえば倖田さんは、恋愛至上主義みたいな感じですよね。エロかっこいいで大ブレイクしたのに、中居さんの好みじゃないと知って、路線変更したぐらいでしたから…」

あるとき、中居がMCを務める歌番組に、倖田がナチュラルメイクで登場すると、中居はこういった。

「絶対にこっちのほうがいいって!」

その言葉を受け、倖田はトレードマークだったばさばさまつげも、太く濃いアイラインもあっさりやめた。

白系のファッションが好きだと中居がいえば、黒や赤、紫の露出度が高いセクシーな衣装も一転。PVでもふわふわモヘアの白ニットなどを好んで着るようになった。

倖田はインタビューでこんな話もしていた。

<わたしにとって恋愛とは、身も心も投げ出す「全身恋愛」>  <恋愛は、寝る時間を惜しんでも大切なもの。だから本当に何でもできる>

例えば、深夜3時に電話で呼び出されても、いつも2秒後には会いに行く気持ちだし、「お弁当つくって」といわれたら、「まかせて」とふたつ返事。周りからは「尽くす女」といわれるが、倖田自身は無理など全然してなかったという。

実際、どんなに忙しい時期でも、倖田は中居の自宅を訪れるときは、昼でも夜でもスーパーで袋いっぱいに食材を買い込んでいった。

一方の中居は、そんな倖田とは随分対照的だった。

「中居さんは、仕事への責任感が強い、古き良き時代の男。恋愛に振り回されるタイプじゃありません。もちろん彼女のことは大切にしていましたけどね…」(テレビ局関係者)

倖田の知人はこう語る。

「つきあったり別れたりを繰り返した3年だったんですが、倖田さんはきっちりけじめをつけることに決めたんです。大好きで仕方なかったけど、中居さんの家から荷物を運び出したんです」

それは2011年2月のことで、都内でもトップクラスの高級マンションで新生活を始めた。そして7月には、KENJI03との同棲をスタートさせた。

※女性セブン2012年1月1日号

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン