芸能

エランドール賞新人賞 有村架純が「諦めなくて良かった」

エランドール賞新人賞を獲得した有村架純

 2月4日、東京都内のホテルにて「2016年第40回エランドール賞授賞式・新春パーティー」が行われた。同賞は、1956年にスタートした、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度。

 協会員の投票によって選出された「新人賞」は柄本佑、有村架純、菅田将暉、土屋太鳳、玉山鉄二、吉田羊の6名が選出された。そして本年度を代表するヒット作を制作したプロデューサー賞も同日発表された。映画のプロデューサー賞は、『ビリギャル』の那須田淳氏で、テレビは『マッサン』の櫻井賢氏が受賞。そして「プロデューサー奨励賞」は、映画は 『百円の恋』の佐藤現氏で、テレビは『釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~』の浅野太氏と 齋藤寛之氏が受賞した。

 新人賞を受賞した有村は、うまくいかない時期もあったというが、そうした時期に諦めずに本当に良かったと振り返った。

撮影■小彼英一

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